• 2014/01/07 掲載

サイバーエージェントと一橋大学、ビッグデータのマーケティング活用で共同研究

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サイバーエージェントは7日、インターネット広告事業におけるビッグデータのマーケティング活用強化を目的とし、国立大学法人一橋大学大学院 国際企業戦略研究科の沖本竜義准教授と共同研究を開始したと発表した。
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 今回開始した共同研究では、沖本准教授とサイバーエージェントのインターネット広告事業本部の研究チームが、企業のインターネットプロモーションにより蓄積されたデータを、計量時系列分析などを活用し科学的な方法で解析を行うというもの。

 解析内容は、サイバーエージェントが手がけるインターネット広告のコンサルティング、運用、クリエイティブ制作に活用し、企業のマーケティング活動の提案に役立てていくという。

 今回の共同研究の特色として、従来のインターネット広告施策・分析手法に対しても、科学的なアプローチによる見直しを行うことが挙げられるという。各広告媒体の予算シミュレーションや予算ポートフォリオ構築など、再現性のある手法により広告効果向上とナレッジ蓄積を促進し、企業の統合的なマーケティング活動を支援する。

 研究の第一弾として、マス広告とインターネット広告の相関性についての研究を行い、計量時系列分析の手法を用いてその関係を定量的に評価した。具体的には、テレビなどのマス広告の実施が、検索連動型広告のサーチクエリ数に及ぼす効果の定量的な評価や、マス広告のより効率的な実施時期の判別とその決定要因の解明といったもの。これにより、企業はマス広告からインターネット広告への波及効果を定量的に評価することが可能になり、インターネット広告のプランニングに役立てることができるようになるとしている。

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