記事 ブランド向上・マーケティング・PR タワーレコードとレコチョクが業務提携 写真と楽曲でポスター作成するアプリも公開 2015/02/10 タワーレコードとレコチョクは10日、両社が戦略的業務提携に合意したことを発表。3月上旬にはスマートフォン向けカメラアプリ「NO MUSIC, NO LIFE. SOUND CAMERA」をリリースするほか、タワーレコードはフィジカル、レコチョクはデジタルで創出したマーケットの顧客接点、流通方法、マーケティング・スキルを活かした事業展開を行う。
記事 既存顧客強化 TMJ、コールセンターで音声気分解析技術を活用 顧客やオペレータの感情を可視化 2015/02/09 コールセンター事業を手がけるTMJは9日、スマートメディカルとコールセンターにおける音声気分解析技術の活用に関する共同研究を開始すると発表した。
記事 ブランド向上・マーケティング・PR マルチファセット・マーケティングとは何か?レッドブルも行うマーケティング新潮流 2015/02/02 ビッグデータ、カスタマー・エクスペリエンス、マーケティング・オートメーション、コンテンツ・マーケティング──。今、ITを駆使したマーケティング関連のキーワードが次々に現われている。それらを総合的に考えると、いったい今後のマーケティングはどうなっていくのか。日本マーケティング学会 副会長で、中央大学ビジネススクール(大学院戦略経営研究科)教授の田中洋氏は、「流行り言葉も時間が経つと本当に実現することがある」 と指摘する。田中教授は、こうした新しいキーワードの成り立ちやその意義をひもとくとともに、いま注目を集めつつある「マルチファセット・マーケティング(Multifaceted Marketing)」について解説した。
記事 ブランド向上・マーケティング・PR クールジャパン政策の課題とは何か? 日本のコンテンツ産業を輸出するための4つの視点 2015/01/30 日本のデジタルコンテンツは海外で高い評価を受けており、フランスやスイス、イギリスなどでは日本の漫画やアニメ、伝統文化などを紹介するイベントが数多く開催されている。昨年開催されたデジタルコンテンツEXPO 2014では、デジタルコンテンツ協会の加藤 俊彦氏、元経済産業省の三原 龍太郎氏が「コンテンツ市場分析セミナー」に登壇。欧州やアジアのコンテンツイベントの分析を交えながら、クールジャパン施策の在り方と今後の方向性について鋭く切り込んだ解説がなされた。
記事 ブランド向上・マーケティング・PR CMOと強固な関係を築くCIO、デジタルマーケティングのROIを25%改善する-ガートナー 2015/01/29 米ガートナーは14日、マーケティング・テクノロジへの投資から最大のビジネス価値を引き出すためには、ITリーダーのいっそうの関与が不可欠であるとの見解を発表した。同社予測によれば、2018年までに、最高マーケティング責任者 (CMO) と強固な関係を築く最高情報責任者(CIO)は、マーケティング・テクノロジ投資収益率を25%改善するほか、デジタル・コマースにパーソナライゼーションを組み込む企業間 (B2B) 販売事業者は、最大15%の売上拡大を実現するという。
記事 ブランド向上・マーケティング・PR 東京商工リサーチ、マーケティング・オートメーション製品を導入 営業活動を効率化 2015/01/29 東京商工リサーチは、営業活動の効率化と案件の成約率向上を目的に、マーケティング・オートメーションを実現するクラウドサービス「Oracle Cross-Channel Marketing(旧Eloqua)」を採用したと発表した。
記事 ブランド向上・マーケティング・PR DMP市場規模、前年比20倍と大幅躍進 2014年度も急成長維持 2015/01/27 国内DMP(Data Management Platform)市場の2013年度の売上金額は2億円で、前年度比20倍と急速な伸びとなった。2014年度も、同3倍と大幅な伸びが予想されるという。ITRが「マーケティング管理市場2015」の発刊と合わせて発表した。
記事 新規事業 ベンチャー起業家はNo.1になるために「ONE PIECE的ムード」を作る(前編) 2015/01/27 仲間を募り、テクノロジーと情熱でその世界でのNo.1を目指す、という行動様式は、ベンチャー企業あるいはスタートアップと呼ばれる界隈の若手起業家たちにとって当たり前になりつつある。彼らのなかには、新規事業を成功させる過程を冒険行為になぞらえ、人気冒険漫画「ONE PIECE」を組織作りの参考にしている者もいる。起業家たちはなぜONE PIECEに共感し、どのような成功へのヒントを得ようとしているのだろうか。
記事 ブランド向上・マーケティング・PR ルイ・ヴィトンに学ぶブランドの本質 将棋のプロ棋士は「知性」のアイコンとなれるか 2015/01/20 現代社会においては、ブランドの「階級」や「出自」は全く無関係にあらゆるものが並立しており、「希少性」すらも問われることはない。それこそが、「高級なもの、高尚なものが、大衆に媚びるのではなく、その本質を追求した結果として大量販売につながった」というルイ・ヴィトンの事例が意味するところである。将棋界、および将棋のプロ棋士が今後の社会からいかにして尊敬を獲得していくか、そのためには、まさしくこの現代社会の特徴を最大限に活用する必要がある。
記事 ブランド向上・マーケティング・PR ネットフリックス、Huluでも話題 なぜアメリカの経営者半数が海外ドラマを観るのか 2015/01/17 アメリカでは経営者のほぼ半数が、インターネットで毎日ドラマを観ている――。ソニー・ピクチャーズエンタテイメントが中心となって立ち上げた研究団体「海外ドラマLab.」は、日本、アメリカ、イギリスのビジネスマン各300人を対象に行った「海外ドラマの意識調査」の結果を発表。ネットフリックス、Huluといったストリーミング動画配信サービスの普及によって急速に人気が高まっている欧米のドラマがビジネスパーソンに与えている影響について分析した。
記事 ブランド向上・マーケティング・PR 豚骨ラーメンの一蘭 吉冨学 社長のブランド戦略、商売の秘訣は「究極に絞り込むこと」 2015/01/16 「赤い秘伝のたれ」や「味集中カウンター」などのユニークな取り組みで知られる豚骨ラーメンの専門店「一蘭」は、1993年に1号店を開店してから着実に業績を伸ばし続け、今では年商100億を達成する一大チェーンへと成長した。この急成長の背後にあるのが、一蘭の吉冨学 社長が提唱する「一寸法師戦略」だ。吉富社長は「絶対的な商売の秘訣は、究極に絞り込んだブランドづくりにある」と強調する。
記事 ブランド向上・マーケティング・PR ブランド一新のヤンマー、矢島孝應執行役員が進めるグローバルIT戦略 2015/01/15 2014年3月31日、1959年から続いていた1つのテレビCMがひっそりと幕を閉じた。農業機械などを手がけるヤンマーが提供していた「ヤン坊マー坊天気予報」だ。もともとヤンマーは農業機械や小型エンジンなどで高い技術力を持つ企業だが、矢島孝應 執行役員は「それがなかなか世界に伝わらなかった」と吐露する。そこで同社は100年先を見据えて、新たなミッションステートメントを定義。テレビCMの終了とともに、2014年11月には大阪梅田駅前に新本社ビル「YANMAR FLYING-Y BUILDING」を建設した。ITの面でも「ヤンマープライベートクラウド」を構築し、「いつでもどこでも、必要な時に必要なリソースを用意でき、世界中の拠点に対しても同様のサービスを提供する」(矢島氏)考えだ。
記事 新規事業 赤字で東証マザーズ上場のクラウドワークスCEO 吉田浩一郎氏が語る「働く人が主人公」 2015/01/13 クラウド会計ソフト「freee」を提供するfreee 代表取締役の佐々木 大輔氏と、2014年12月に東証マザーズに上場したクラウドワークス 代表取締役社長 兼 CEOの吉田 浩一郎氏。それぞれクラウド型の会計サービスと人材サービスを提供する両社のトップが「起業しながら失敗力をつける」をテーマにこれまでの経歴を振り返り、起業家としての失敗談と、そこから得られた自身の学びについて語った。
記事 ブランド向上・マーケティング・PR 伊藤園、米コーヒー会社「ディスタントランズトレーディング」を100億円で買収 2014/12/26 伊藤園は25日、米コーヒー豆事業会社であるディスタントランズトレーディング(以下、DLTC社)を、伊藤園の子会社であるITO EN(North America)INC.(以下、NA社)が完全子会社化すると発表した。
記事 ブランド向上・マーケティング・PR 伊藤園 角野賢一氏が語る お~いお茶をシリコンバレーに浸透させたマーケティング戦略 2014/12/26 エバーノートやヤフーをはじめとするシリコンバレーのベンチャー企業に端を発し、いまアメリカで緑茶ブームが起こっている。その火付け役になったのが、2015年2月1日に緑茶飲料の発売30周年を迎える日本企業、伊藤園の「お~いお茶」だ。緑茶を飲むという習慣が根付いていなかったシリコンバレーに、なぜこのムーブメントが起こったのだろうか。Peatixの主催で行われた「イベント・マーケティングセミナー」では、伊藤園の角野賢一氏が登壇し、伊藤園のお~いお茶がシリコンバレーで愛されている秘密を明かした。
記事 新規事業 「人を雇う」とは? 正規雇用、業務委託など他人に仕事を頼むときに覚えておくこと 2014/12/25 「会社」は、法律による様々な規律が張り巡らされた、複雑な、そして極めて人工的な存在だ。この連載では、飲食業やサービス業、ITベンチャーなどの起業者から、同族会社などの経営者まで、いわゆる「大企業」とは少し違う、小さいけど小回りが利く、そんな会社の経営を考えている人や、現に経営を行っている人向けに、「会社」を巡る様々な法律問題を、小説形式で解説する『法律がわかる起業物語』。第8回は、アルバイトから正規雇用、業務委託まで、自分以外の人に仕事を頼むために押さえておくべき法知識について解説する。
記事 新規事業 町の書店が希少なものになっては困る──かもめブックスが目指す「雑誌のような書店」 2014/12/24 2014年11月29日、地下鉄東西線・神楽坂駅のほど近くに1軒の書店がオープンした。その名は、「かもめブックス」。校閲会社「鴎来堂」が手がける書店ということも話題になり、開店前から注目を集めていた。本を作るうえでの一工程である校閲を専門とする会社が書店を開いた理由や、そのモチベーションについて、鴎来堂代表にして、かもめブックス店主 柳下 恭平氏にお話をうかがった。
記事 既存顧客強化 ハリポタ絶好調のUSJ、田中功取締役が語る客数激増のデータ分析とマーケティング戦略 2014/12/18 西のテーマパークの雄、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)が絶好調だ。ここ3年間は入場者数が毎年100万人規模で増加。7月には開業以来最大となる450億円をかけたハリー・ポッターの新エリアもオープンし、2014年度は、開業時の来場者数1102万人を超えて過去最高となるのがほぼ確実な情勢となってきた。しかし、その道のりは決して平坦なものではなかった。USJのV字回復の理由は何だったのか。USJの田中功 取締役が明かした。
記事 ブランド向上・マーケティング・PR 国土交通省も推進するコンパクトシティとは何か?富山市の事例にみる中心市街活性化 2014/12/16 全国の地方都市の多くは人口減少と高齢化という課題に直面している。こうしたなか2014年8月、地方都市で医療施設や商業施設を街の中心部に集めて「コンパクトシティ」を推進する「改正都市再生特別措置法」が制定された。富山市では、この十数年前からコンパクトシティの考え方にもとづいた戦略を打ち出し、都市構築を推し進めている。シナジーマーケティングと産業技術総合研究所サービス工学コンソーシアム共催の「オープンラボ2014」で登壇した富山市 都市整備部長の京田 憲明氏が、実際の取り組み内容とその成果について語った。
記事 新規事業 富士通、トヨタの燃料電池自動車「MIRAI」の水素ステーション情報管理サービス提供へ 2014/12/15 富士通は15日、トヨタ自動車の燃料電池自動車「MIRAI」向けに水素を供給する水素ステーション情報管理サービスの運用開始を発表した。
記事 新規事業 トヨタがトヨタであるために──豊田社長が語る自動運転カー、水素自動車のこれから 2014/12/15 「社長に就任してからのこの5年間、会社を潰さないように、ただひたすら必死にやってきた」──先日、セールスフォース・ドットコムの国内カンファレンス「Salesforce World Tour Tokyo」で最後のセッションに登壇したトヨタ自動車 社長 豊田 章男氏は、2009年に社長に就任してからの5年間をこう総括した。事実、トヨタと豊田社長が歩んできた5年間は決して平坦ではなく、現在もトヨタを含む自動車産業そのものが、存在意義を根本から問い直されるほどの大きな節目を迎えている。本稿では豊田社長とマーク・ベニオフ 米Salesforce.com会長兼CEOとの対談から、豊田社長が描く”トヨタウェイ”のアプローチに迫ってみたい。
記事 新規顧客開拓 米マイクロソフト、撮影した名刺を自動認識する機能を公開 Oulookなどに提供 2014/12/09 米マイクロソフトは8日、撮影した名刺を自動でスキャンする機能を提供すると発表した。書類やホワイトボードの情報を文字認識する「Office Lens(オフィスレンズ)」の機能を活用する。
記事 ブランド向上・マーケティング・PR オールアバウトとイノーバ、コンテンツマーケティングで提携 オウンドメディア支援 2014/12/08 オールアバウトとマーケティングソフトウェアを手がけるイノーバは8日、コンテンツマーケティングの分野で提携すると発表した。オールアバウトのコンテンツ制作能力やメディア集客力と、イノーバの手がけるコンテンツマーケティング製品「Cloud CMO」を共同で展開する。
記事 ブランド向上・マーケティング・PR 「勝ち負け」という将棋電王戦の結果を、プロ棋士が乗り越える術はあるか? 2014/12/02 ブランドにとって、その外部環境が変化するということは避けられない問題である。将棋のプロ棋士界におけるコンピュータ将棋ソフトのように、その強みを発揮してきた分野に競合が現れる場合は、極めて厳しい戦いを強いられることになる。このことを考えるとき「ルイ・ヴィトンのコンセプトは“旅”である」という話を思い出す。ルイ・ヴィトンとは言わずと知れたバッグの高級ブランドメーカーである。彼らがバッグを作るのに、どうして“旅”などという持って回ったコンセプトが必要となったのか、その過程には大いなる知恵が秘められている。
記事 ブランド向上・マーケティング・PR IBM、SaaS型マーケティングオートメーション「Silverpop Engage」を提供開始 2014/12/01 日本IBMは、個々の顧客に合わせたリアルタイムなエンゲージメントを可能にする、クラウド・ベースのマーケティングオートメーション・ソリューション「IBM Silverpop Engage(シルバーポップ・エンゲージ)」の提供を開始すると発表した。
記事 ブランド向上・マーケティング・PR オールアバウト、「All About」のロゴ刷新でフラットデザイン採用 2014/11/25 オールアバウトは25日、同社が運営する総合情報サイト「All About」のロゴおよびコーポレートロゴを刷新したことを発表した。
記事 販売管理・原価管理 NECが東南アジアで自動車販売店向けクラウドサービスを開始 1万店導入目指す 2014/11/14 NECは14日、タイをはじめとする東南アジア各国で自動車販売店(ディーラー)向けクラウドサービスを販売すると発表した。
記事 ブランド向上・マーケティング・PR 統合マーケティング管理のマジッククアドラント、IBM・SAS・SAP・Teradataがリーダー 2014/11/13 米ガートナーは、2014年版の「統合マーケティング管理のマジッククアドラント」を発表した。これによると、IBM、SAS、SAP、Teradataの4社がリーダーのポジションとなった。
記事 ブランド向上・マーケティング・PR 国際大学GLOCOM 境 真良氏が語るアイドル国富論 「日本が目指すべきはゆるい国家」 2014/11/11 日本の経済とアイドルブームには驚くべき関係性があった――。オプンラボ主催セミナー「日本のコンテンツビジネスとテクノロジーの未来予想図」に登壇した国際大学GLOCOM 境 真良氏は、新旧のアイドル文化について解説しながら、こうした文化が社会現象に及ぼす影響と、日本という国家のスタンスについて持論を展開した。続いて境氏、ヤフー 志村 一隆氏、大日本印刷 池田 敬二氏によるパネルディスカッションでは、海賊版コンテンツへの対策からアジアにおけるコンテンツビジネスが成功するための建設的な議論が行われた。
記事 ブランド向上・マーケティング・PR ジーニーとトランスコスモス、シンガポールにSSP事業の新会社「Simba Digital」設立 2014/11/07 トランスコスモスとジーニーは6日、SSP(Supply Side Platform:媒体社の収益最大化のための広告プラットフォーム)事業を展開する新会社「Simba Digital Pte Ltd(以下、Simba)」をシンガポールに共同出資で設立したことを発表した。