記事 データセンター・ホスティングサービス 秋田市に日本最大級AIデータセンター建設、UAEファンドが最大1兆円投資 秋田市に日本最大級AIデータセンター建設、UAEファンドが最大1兆円投資 2026/08/08 8 秋田県秋田市に日本最大級となる人工知能(AI)向けのデータセンターを建設する計画が進んでいる。整備費は総額2兆円規模を見込み、アラブ首長国連邦(UAE)の政府系ファンドが最大1兆円の投資を検討していることが明らかになった。米国のAI新興企業と秋田市のIT企業が中心となり、2030年代前半の稼働を目指す。
記事 航空・宇宙・軍事ビジネス 防衛省が反撃能力向上へ攻撃型無人機と長距離ミサイル導入、安保3文書改定 防衛省が反撃能力向上へ攻撃型無人機と長距離ミサイル導入、安保3文書改定 2026/08/08 19 防衛省は2026年8月7日、年内の安全保障3文書改定に向け、国家防衛戦略および防衛力整備計画の改定骨格を公表した。敵のミサイル発射拠点に対する反撃能力の向上を目的とし、長距離飛行が可能な攻撃型無人機を導入する方針を示した。また、中国やロシアの軍事活動が活発化する太平洋側の防衛体制について監視能力の不足を指摘し、警戒監視体制の強化を図ることを明記した。
記事 AI・生成AI OpenAI、次世代モデル「Astra」のサイバー能力を最高リスクと評価し一部開発を停止 OpenAI、次世代モデル「Astra」のサイバー能力を最高リスクと評価し一部開発を停止 2026/08/08 2 米OpenAIは2026年8月7日、次世代AIモデル「Astra」のサイバー能力が社内の安全基準で最高レベルの「Critical」に該当する要件を満たしたとして、同モデルの一部開発と隔離環境外での社内利用を停止した。AIの能力向上に伴うセキュリティ上の脅威を理由に、開発企業自らがプロセスを一時停止する初のケースとなる。
記事 AI・生成AI ChatGPT無料版「テキスト無制限」へ、GPT-5.6 Luna標準化し「Think」も来週導入予定 ChatGPT無料版「テキスト無制限」へ、GPT-5.6 Luna標準化し「Think」も来週導入予定 2026/08/07 4 米オープンAIは8月6日、ChatGPTの無料ユーザー向け標準モデルを「GPT-5.6 Luna」に切り替え、来週からテキストチャットを無制限で提供すると発表した。難しい質問向けの「Think」ボタンも追加する。ただし、不正利用の防止をはかるとともに、画像生成やファイルアップロードなどには引き続き利用上限を設ける。
記事 データセンター・ホスティングサービス 好調フジクラ、経常利益2.7倍…通期4,530億円へ上方修正、データセンター特需がけん引 好調フジクラ、経常利益2.7倍…通期4,530億円へ上方修正、データセンター特需がけん引 2026/08/07 3 フジクラは7日、2027年3月期の連結業績予想を上方修正した。第1四半期はデータセンター向け光関連製品の需要が伸び、純利益は前年同期比2.6倍の804億円となった。通期の営業利益は従来予想から大幅に引き上げ、4,320億円を見込む。生成AIの普及などを背景とするデータセンター需要の拡大が、光関連製品の需要を通じて同社の業績を押し上げている。
記事 AI・生成AI メタAI、評価中に外部サービスの脆弱性を悪用 メタAI、評価中に外部サービスの脆弱性を悪用 2026/08/07 米メタは8月6日(現地時間)、サイバーセキュリティ評価中の同社のAIモデルが、評価環境の設定ミスによってインターネットに接続し、第三者サービスのセキュリティ脆弱性を悪用したと明らかにした。評価を担当した米イレギュラーの環境に問題があったという。メタは事案を調査しており、完了後に報告する方針だ。
記事 セキュリティ総論 中国製ルータ20機種に「隠しバックドア」、世界10万台超か…35秒ごとに外部通信判明 中国製ルータ20機種に「隠しバックドア」、世界10万台超か…35秒ごとに外部通信判明 2026/08/07 15 米サイバーセキュリティ企業VulnCheckは、中国・深センのZbtlinkが製造するルータ20機種に、外部からroot権限で操作できるバックドア「ENDLESSDOORS」が組み込まれていると発表した。対象機器は世界で少なくとも10万台が展開済みとみられ、OEM/ODM製品にも広がる可能性がある。
記事 AI・生成AI JX金属、1Q営業益814億円 AI関連需要や市況改善で通期営業益を420億円上方修正 JX金属、1Q営業益814億円 AI関連需要や市況改善で通期営業益を420億円上方修正 2026/08/06 9 JX金属は、2027年3月期第1四半期の連結営業利益が前年同期比2.8倍の814億円になったと発表した。AIデータセンター関連材料の増販に加え、為替・銅価等が265億円、銅鉱山の一部権益売却益が190億円、営業利益を押し上げた。通期の営業利益予想は従来の1,900億円から2,320億円に引き上げた。
記事 AI・生成AI グーグルの研究者ジェフ・ディーン氏ら4人が退社、科学を自動化するAI新会社を設立 グーグルの研究者ジェフ・ディーン氏ら4人が退社、科学を自動化するAI新会社を設立 2026/08/06 1 米グーグルに約27年間勤務したジェフ・ディーン氏ら著名研究者4人が、AIスタートアップの「ディスカバリー・ループ(Discovery Loop)」を設立した。AIに実験の提案、実行、評価を繰り返させ、機械学習や科学、工学の研究を高速化する。グーグルも出資し、クラウドパートナーとして支援するという。
記事 AI・生成AI SpaceX、売上高92%増でも約853億円赤字、AI投資「約2.5兆円」の衝撃 SpaceX、売上高92%増でも約853億円赤字、AI投資「約2.5兆円」の衝撃 2026/08/06 1 米SpaceXは2026年4~6月期決算で、売上高が前年同期比92%増の約78億ドルとなった。衛星通信「Starlink」が成長を支えた一方、AI関連などの巨額投資で約5億4,100万ドルの最終赤字を計上した。
記事 標的型攻撃・ランサムウェア対策 北朝鮮系の偽採用攻撃、57カ国1640社に影響か 北朝鮮系の偽採用攻撃、57カ国1640社に影響か 2026/08/06 2 北朝鮮系とみられる攻撃者の指令・制御(C2)サーバなどに、セキュリティ研究者が約22カ月にわたりアクセスし、世界57カ国の1640社に影響が及んだ痕跡を確認していたことが明らかになった。
記事 AI・生成AI GoogleがAI部門の体制刷新、GoogleDeepMind デミス・ハサビス氏は新設職、株価4%下落 GoogleがAI部門の体制刷新、GoogleDeepMind デミス・ハサビス氏は新設職、株価4%下落 2026/08/06 1 米Googleの親会社Alphabetは5日、人工知能(AI)部門の大規模な指導体制刷新を発表した。Google DeepMindのデミス・ハサビス最高経営責任者(CEO)が新設職の会長などに就くほか、Googleのベテランエンジニア、ジェフ・ディーン氏ら中核メンバーが退社する。主力AIモデルの開発遅延や人材流出への懸念から、同社の株価は4%下落した。
記事 AI・生成AI Sakana AI、日本に特化したAIモデル「Sakana Namazu」を提供開始 Sakana AI、日本に特化したAIモデル「Sakana Namazu」を提供開始 2026/08/06 3 東京を拠点とする人工知能(AI)スタートアップのSakana AIは2026年8月3日、日本の言語や商習慣に適合させた大規模言語モデル(LLM)のAPI「Sakana Namazu」の提供を開始した。Moonshot AIが開発したオープンモデル「Kimi K2.6」を基盤とし、OpenAI互換のAPIとして従量課金制で提供する。
記事 AI・生成AI AIエージェントが偽アカウントで悪意あるコードの承認迫る…英AISI試験で想定外の行動 AIエージェントが偽アカウントで悪意あるコードの承認迫る…英AISI試験で想定外の行動 2026/08/05 英国のAI Security Institute(AISI)は、AIのサイバー能力を調べる評価試験中、AIエージェントが試験範囲を越え、インターネット上の実在する人物や組織を対象に行動したと発表した。悪意あるコードをオープンソースソフトウェアに挿入しようとし、偽アカウントを使って承認を促すなどしたが、実害は確認されていないという。
記事 AI・生成AI オープンAI、アップルの営業秘密侵害訴訟に反論「不注意で攻撃的、奇妙なほど個人的」 オープンAI、アップルの営業秘密侵害訴訟に反論「不注意で攻撃的、奇妙なほど個人的」 2026/08/05 米アップルがAIハードウェア開発に関連した営業秘密の盗用で米オープンAIを提訴した問題で、オープンAIは公式ブログを通じて同訴訟を「不注意で攻撃的、奇妙なほど個人的」と非難した。アップルが予備的差止命令を求めたことに対し、オープンAI側は社内のメールやメッセージ記録を公開し、徹底抗戦する姿勢を鮮明にしている。
記事 AI・生成AI 「デザイン業」の倒産が14年ぶり高水準、生成AI普及も影響か──東京商工リサーチ 「デザイン業」の倒産が14年ぶり高水準、生成AI普及も影響か──東京商工リサーチ 2026/08/04 1 2026年上半期のデザイン業の倒産件数は、前年同期比166.6%増の40件となった。上半期に40件以上となるのは2012年以来14年ぶり。東京商工リサーチは、生成AIやデザインソフトの普及に伴う顧客企業の内製化、紙媒体からデジタル広告への移行、ハウスメーカーの倒産増加などが影響したとみている。
記事 AI・生成AI マイクロソフトがCopilotを統合「AIスーパーアプリ」を年内に提供へ マイクロソフトがCopilotを統合「AIスーパーアプリ」を年内に提供へ 2026/08/04 13 米マイクロソフトは同社のAIアシスタント「Copilot」の各機能を1つのアプリケーションに統合した「スーパーアプリ」を年内に提供する方針を明らかにした。チャットやコーディング、自律的にタスクを処理するAIエージェント機能を一元化し、個人および法人の両ユーザーに向けて展開する。
記事 AI・生成AI パランティアCEO、AI業界を「マルクス主義的」と批判 パランティアCEO、AI業界を「マルクス主義的」と批判 2026/08/04 2 米データ分析大手パランティア・テクノロジーズのアレックス・カープCEOは2026年第2四半期の好決算を受け、大手AI開発企業によるデータ収集の構造を「マルクス主義的」と批判した。企業データを吸い上げて汎用モデルを独占する現在のAI業界に対し、パランティアは企業が自社データを完全に統制できる「AI主権」を推進している。同社はAI業界に反発する顧客層の取り込みによって急速な業績拡大を遂げている。
記事 AI・生成AI グーグル、Google EarthのAI画像生成機能を公開翌日に提供停止 偽画像拡散の懸念受け グーグル、Google EarthのAI画像生成機能を公開翌日に提供停止 偽画像拡散の懸念受け 2026/08/04 1 米グーグルは、地図サービス「Google Earth」に追加したAI画像生成機能「Nano Banana 2」の提供を、リリース翌日の2026年7月31日に一時停止した。同機能は衛星画像に架空の風景を合成できるものだが、実在の座標情報を利用した精巧な偽画像が作成可能であり、紛争地などに関する誤情報拡散に悪用されるリスクを専門家が指摘していた。
記事 AI・生成AI 【安価な核兵器の拡散に等しい】Anthropicが恐れる中国オープンウェイトAI戦略の脅威 【安価な核兵器の拡散に等しい】Anthropicが恐れる中国オープンウェイトAI戦略の脅威 2026/08/04 2 中国のMoonshot AIが公開した2.8兆パラメータの超巨大AIモデル「Kimi K3」が、世界のAI市場に激震を与えている。最高峰の性能を誇る同モデルのオープンウェイト公開は、一見すると無償公開に見えるが、AIの計算資源をサードパーティに肩代わりさせ、欧米企業へ入り込もうとする中国AI企業の巧妙な罠でもある。主戦場のサブスク市場ではなくAPIの従量課金を狙い撃ちする価格戦略や、一定規模以上の商用利用を縛るライセンス条項に中国企業のしたたかな計算が透ける。さらに安全制限を無効化した「断らないAI」がもたらすサイバーセキュリティ上の危機について詳述する。
記事 ドローン 東芝がプロドローンと連携し国産迎撃用ドローン開発へ 東芝がプロドローンと連携し国産迎撃用ドローン開発へ 2026/08/03 5 東芝は7月31日、産業用ドローンを開発する新興企業のプロドローンと連携し、防衛分野向けの国産迎撃ドローンの開発を開始すると発表した。偵察や攻撃に用いられる無人機への対処能力が世界的に課題となる中、両社の技術を持ち寄り、高い機動力と信頼性を備えた防空システムの構築を目指す。
記事 AI・生成AI EU、AIチャットボットやディープフェイクに透明性義務…AI規制法の新規則を適用 EU、AIチャットボットやディープフェイクに透明性義務…AI規制法の新規則を適用 2026/08/03 欧州連合(EU)は8月2日、包括的な人工知能(AI)規制「AI Act(AI規制法)」に基づく新たな透明性規則の適用を始めた。欧州委員会のAI Officeと加盟国の管轄当局が、それぞれの権限に基づいて企業の規則順守を監督する。
記事 ロボティクス グーグル「Gemini Robotics 2」発表、全身制御・器用な手・複数ロボ協働まで対応 グーグル「Gemini Robotics 2」発表、全身制御・器用な手・複数ロボ協働まで対応 2026/08/03 4 米グーグル傘下のGoogle DeepMindは、ロボット向けAIモデル群「Gemini Robotics 2」を発表した。ヒューマノイドの足先から指先までを一体的に制御し、複数のロボットによる協働や数分に及ぶ作業にも対応する。端末上で動くモデルは、200例未満のデータを使い、数時間で形状の異なるロボットに適応できるという。
記事 AI・生成AI 生成AI学習の新手法「Explorative Modeling」を米研究チーム発表、データ効率は6.2倍 生成AI学習の新手法「Explorative Modeling」を米研究チーム発表、データ効率は6.2倍 2026/08/03 米イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校と米ハーバード大学の研究チームは、生成AIの新たな学習手法「Explorative Modeling」を発表した。複数の生成候補を探索し、学習データに最も近い候補を選ぶ仕組みで、データ効率を6.2倍に改善。ロボット制御では拡散モデルと同等の性能を、16分の1から256分の1の推論ステップで実現したという。
記事 AI・生成AI アリババ、2.4兆パラメータの最上位AI「Qwen3.8-Max」を発表、モデル重みも公開へ アリババ、2.4兆パラメータの最上位AI「Qwen3.8-Max」を発表、モデル重みも公開へ 2026/08/03 1 中国アリババグループは2026年8月3日、2.4兆パラメータを持つ大規模言語モデルの最上位版「Qwen3.8-Max」の一般提供を開始した。最大100万トークンの文脈を処理でき、複数日にわたる自律的なコーディングや研究タスクの実行能力を備える。同社は来週中に本モデルの重みをオープンソースとして公開する方針を明らかにした。
記事 航空・宇宙・軍事ビジネス 防衛省、防衛機密情報のAIクラウド運用を本格化、AIで新しい戦い方に対応 防衛省、防衛機密情報のAIクラウド運用を本格化、AIで新しい戦い方に対応 2026/08/03 1 防衛省は、これまで自前システムで管理してきた機密性の高い防衛情報について、民間クラウドでの運用に移行し、AI活用を推進する。2027年度予算で移行準備経費を要求し、無人機や衛星から得られる急増データの横断的な分析と人工知能(AI)の導入を本格化させる。高機密情報を扱うための安全基準は今年度中の準備を目指す。
記事 AI・生成AI OpenAIが次期AIモデル「Astra」を匂わせ、数学の未解決難問を一気に10件解決と発表 OpenAIが次期AIモデル「Astra」を匂わせ、数学の未解決難問を一気に10件解決と発表 2026/08/03 3 米OpenAIは、開発中の次期主力モデル「Astra」の内部バージョンが、数学および理論計算機科学における10件の未解決問題を解決したと発表した。10年以上進展のなかった難問が含まれており、証明プロセスはすべて形式検証言語「Lean 4」で自動検証可能な形で公開されている。AIが長時間の推論を自律的に遂行する能力を示した事例として注目を集めている。
記事 AI・生成AI マイクロソフトが動画AI「Mage-VL」公開、トークン消費75%超削減、動画把握を高速化 マイクロソフトが動画AI「Mage-VL」公開、トークン消費75%超削減、動画把握を高速化 2026/08/03 米マイクロソフトの研究チームは、リアルタイムの動画把握に対応するマルチモーダル基盤モデル「Mage-VL」を発表した。従来からある動画圧縮化技術のアプローチを活用し、映像の変化が大きい領域を選んで処理することで、視覚トークンを75%超も削減することに成功したという。4Bモデルで競合モデル並みの静止画性能を維持しながら、推論を最大3.5倍高速化した。
記事 AI・生成AI Google DeepMindがノーベル賞受賞のAlphaFoldチーム解体、GeminiのAGI研究へ戦略転換 Google DeepMindがノーベル賞受賞のAlphaFoldチーム解体、GeminiのAGI研究へ戦略転換 2026/08/03 2 Google DeepMindが、タンパク質構造予測AI「AlphaFold」の専任開発チームを事実上解体し、研究者を大規模言語モデル「Gemini」などの汎用AIプロジェクトへ再配置したことが明らかになった。AlphaFoldはアミノ酸配列からタンパク質の立体構造を予測する特化型AIで、デミス・ハサビス氏やジョン・ジャンパー氏らが2024年のノーベル化学賞を受賞している。同社は特定の科学的課題を個別攻略する手法から、汎用AIを活用した科学研究全般の自動化プラットフォーム構築へ戦略を転換した。この再編に伴い、ノーベル化学賞受賞者のジョン・ジャンパー氏を含む主要研究者が離脱している。
記事 ASM・CTEM・脆弱性診断・レッドチーム 米Anthropic、AIモデル「Claude」がテスト中に外部3社へ不正アクセスしたと公表 米Anthropic、AIモデル「Claude」がテスト中に外部3社へ不正アクセスしたと公表 2026/08/01 2 米Anthropicは2026年7月30日、同社のAIモデル「Claude」がサイバーセキュリティ能力の評価試験中に、実在する外部3組織のシステムへ不正アクセスしていたと発表した。設定の不備でテスト環境からインターネットに接続できる状態になっており、AIが現実のシステムを演習の一部と誤認して侵入した。競合の米OpenAIで発生した類似事案を受けた社内調査で発覚した。