記事 ASM・CTEM・脆弱性診断・レッドチーム Google Cloudが脆弱性修正のAIエージェント「CodeMender」の提供を開始 Google Cloudが脆弱性修正のAIエージェント「CodeMender」の提供を開始 2026/07/25 1 Google Cloudは2026年7月22日、ソフトウェアの脆弱性発見から修正コードの生成までを自律的に行うAIセキュリティエージェントCodeMenderのプレビュー版の提供を開始した。Gemini Enterprise Agent Platform等を通じて提供され、エンタープライズ向けの管理型AIエージェントとして開発者のセキュリティ対策を支援する。
記事 AI・生成AI 【AIは脅威】Google DeepMindが「AI反乱対策マニュアル」を公開 【AIは脅威】Google DeepMindが「AI反乱対策マニュアル」を公開 2026/07/24 3 米Googleの研究組織であるGoogle DeepMindは、企業内で稼働する自律型AIエージェントを人間の意図しない行動をとりうる「内部脅威」と位置づけ、その行動を監視・統制する対策フレームワークを公開した。AIが人間の意図から外れた行動をとる事態を想定し、システムレベルでの防衛線を構築する姿勢を打ち出している。
記事 標的型攻撃・ランサムウェア対策 Sakana AI、サイバー防御特化のマルチエージェントAI「Fugu-Cyber」を提供開始 Sakana AI、サイバー防御特化のマルチエージェントAI「Fugu-Cyber」を提供開始 2026/07/24 3 東京発でAIモデルを開発するSakana AIは2026年7月21日、サイバーセキュリティ業務に特化したAIオーケストレーションモデル「Fugu-Cyber」の提供を開始した。複数のAIエージェントを単一のシステムとして連携させ、実世界のサイバー防御を想定したベンチマークテストで世界最高水準の成績を収めた。機密性の高い領域を扱うため、事前の審査を必須とする申請制で提供される。
記事 金融セキュリティ 多要素認証は、もう破られている。パスワードもSMSも不要な「次の認証」の正体 多要素認証は、もう破られている。パスワードもSMSも不要な「次の認証」の正体 2026/07/24 「ログイン認証? 多要素認証(MFA)を導入しているから大丈夫」──その安全神話は、すでに崩壊している。巧妙化するリアルタイムフィッシングは、パスワードはもちろん多要素認証すら無力化し、金融庁もついに規制強化へ動いた。だが、セキュリティを固めれば利便性が落ち、顧客は離脱してしまう。このジレンマに、どう向き合えばよいのだろうか。金融・EC事業者を始め、あらゆる企業が直面する「認証の防衛線」の構築方法について、最適解を探る。
記事 金融セキュリティ AI悪用がヤバい…メガバン・地銀・ネット銀で「セキュリティ対策水準」はどう変える? AI悪用がヤバい…メガバン・地銀・ネット銀で「セキュリティ対策水準」はどう変える? 2026/07/24 6 ランサムウェア、サプライチェーン攻撃、委託先経由の侵害など、金融機関が直面する脅威は多様化し続けている。そこにフロンティアAIが加わり、脆弱性の発見から攻撃までの時間は大幅に縮まりつつある。金融庁・日本銀行も金融機関に短期的な対応を要請した。とはいえ、限られた人員・予算・時間の中で、あらゆる対策を一律に最高水準へ引き上げることは現実的ではない。では、金融機関はサイバーセキュリティ対策を「どこまで」行うべきなのか。本連載の第3回となる今回は、成熟度評価を「投資の地図」として使いながら、どの領域を・どの水準まで・どの順番で守るのかを見極める考え方を、投資判断の3つの視点と金融機関タイプ別の勘所から読み解く。
記事 AI・生成AI “人間向け”インターネットは不要に? AIエージェントが変える「UX新常識」の衝撃 “人間向け”インターネットは不要に? AIエージェントが変える「UX新常識」の衝撃 2026/07/23 2 インターネットのトラフィックの過半数が、すでに人間ではなくAIエージェントによるものになったという事実をご存じだろうか。ガートナーのバイス プレジデント、アナリストであるブレント・スチュワート氏が「インターネットが2つのレイヤーに分かれつつある」と語るほど、その変化は静かに、しかし確実に進行している。すでに、従来のデジタルサービスなどのUI設計では通用しなくなり始めているのだ。そこで本稿では、機械向けインターネット時代の到来に備えるべき、概念や設計の変化などについて解説する。
記事 ASM・CTEM・脆弱性診断・レッドチーム もう限界…2度ぶつかった脆弱性診断の壁、レバレジーズが成功した「工数半減」の裏側 もう限界…2度ぶつかった脆弱性診断の壁、レバレジーズが成功した「工数半減」の裏側 2026/07/23 急速にシステム数が増加し、AIの活用によって開発スピードがさらに加速する現代。この「開発のスピード感」にセキュリティ対策が追いついていないのは、多くの企業が抱える共通課題だ。100超のシステムを運用するレバレジーズも例外ではなく、海外製ツール導入の失敗、手動診断の限界と、2度も壁にぶつかってきた。そこから脱却した同社は現在、脆弱性診断の内製化・自動化に成功し、検知精度2倍、診断工数ほぼ半減を実現したのだという。そこで今回、同社 テクノロジー戦略室の原田 将貴氏、柳澤 伸哉氏らに、失敗の経緯から現在の取り組みと成果、成功の秘訣を聞いた。
記事 標的型攻撃・ランサムウェア対策 ニチレイのサイバー攻撃、ロシア系ランサムハウスが犯行声明、アスクル被害と同一集団 ニチレイのサイバー攻撃、ロシア系ランサムハウスが犯行声明、アスクル被害と同一集団 2026/07/22 3 食品・物流大手のニチレイが受けたサイバー攻撃について、ロシア系のハッカー集団「ランサムハウス」が犯行声明を出した。同グループは、2025年のアスクルでのランサムウェア攻撃でも犯行声明を出している。同集団は過去にアスクルへの攻撃も行っている。一方、物流網の停止で一部商品の販売を休止していた日本ケンタッキー・フライド・チキン(KFC)は、22日までに全店舗での通常営業を再開した。
記事 ドローン 日本のテラドローンがAI自律型迎撃ドローンを販売開始、UAE防衛大手が関心 日本のテラドローンがAI自律型迎撃ドローンを販売開始、UAE防衛大手が関心 2026/07/22 34 ドローン開発のテラドローンは2026年7月21日、AIを活用した自律型迎撃ドローンの販売開始を発表した。ウクライナでの実戦環境下でロシアの攻撃用ドローン「シャヘド」の迎撃に成功しており、アラブ首長国連邦(UAE)の防衛大手からすでに引き合いが来ている。
記事 AI・生成AI SpaceXAIが「Grok for Excel」を公開、Grokからデータ分析やグラフ作成が可能に SpaceXAIが「Grok for Excel」を公開、Grokからデータ分析やグラフ作成が可能に 2026/07/22 3 米SpaceXAIは2026年7月20日、表計算ソフト「Microsoft Excel」内で直接AIエージェントを利用できるアドイン「Grok for Excel」を公開した。最新AIモデル「Grok 4.5」を搭載し、自然言語によるデータ分析や数式生成、グラフ作成を可能にする。複雑な財務モデリングなどの業務効率化を実現するツールとして注目を集めている。
記事 AI・生成AI 中国AIモデル急伸に米国が警告──知財侵害なら制裁へ 中国AIモデル急伸に米国が警告──知財侵害なら制裁へ 2026/07/22 1 米トランプ政権のスコット・ベッセント財務長官は7月21日(米国現地時間)、中国のオープンソースAIモデルが米国企業の知的財産を侵害している疑いを調査し、不正が確認されれば制裁を発動する方針を明らかにした。
記事 ウイルス対策・エンドポイントセキュリティ 「悪を排除」はもう古い? ANA・JTBも実践「OSの要塞化」というセキュリティの新手法 「悪を排除」はもう古い? ANA・JTBも実践「OSの要塞化」というセキュリティの新手法 2026/07/22 サイバー攻撃が物流や受発注システムを止める時代に、EDRだけでは太刀打ちできない現実がある。攻撃者は正規ユーザーになりすまし、検知の網を巧みにすり抜けるからだ。一方でANAやJTBは、検知だけに留まらないある対策によって盤石な防御体制を築いている。その答えは、従来のセキュリティの常識を根本から覆す「あるアプローチ」にある。
記事 AI・生成AI GoogleがGemini3.6 Flashなど新モデル3種を発表、AIエージェント機能を強化 GoogleがGemini3.6 Flashなど新モデル3種を発表、AIエージェント機能を強化 2026/07/22 2 Googleは2026年7月21日、AIエージェントの大規模稼働を見据えた新モデル「Gemini 3.6 Flash」「Gemini 3.5 Flash-Lite」「Gemini 3.5 Flash Cyber」を発表した 。単一のタスクで反復実行されるAIエージェントの特性に合わせ、推論の処理速度向上と大幅なコスト削減に特化している。
記事 AI・生成AI 米OpenAIのChatGPT Workの利用者が1000万人に到達、AnthropicのCoworkとの競争激化 米OpenAIのChatGPT Workの利用者が1000万人に到達、AnthropicのCoworkとの競争激化 2026/07/22 1 米OpenAIは、自律的に業務を遂行するAIエージェント「ChatGPT Work」および「Codex」の週間利用者が合計1000万人に達したことを明らかにした。7月上旬の製品投入からわずかな期間で利用者が急増しており、エンタープライズ市場で先行する競合の米アンソロピックとのシェア争いが一段と激しさを増している。
記事 セキュリティ総論 WordPressがサイト乗っ取りにつながる深刻な脆弱性を修正、すでに攻撃も発生 WordPressがサイト乗っ取りにつながる深刻な脆弱性を修正、すでに攻撃も発生 2026/07/21 1 2026年7月17日、世界中で利用されているWebサイト作成ソフト「WordPress」は、ログインなしにデータベースを不正操作されるなどの深刻な脆弱性を修正したバージョンをリリースした。複数の脆弱性を組み合わせることで、パスワードなどの認証なしにサイトを乗っ取られる恐れがあり、すでに実際の攻撃が確認されている。これを受け、WordPressは強制アップデートを実施している。
記事 AI・生成AI 【AI反乱の不穏な兆候?】OpenAIのGPT5.6、指示なく脆弱性突破や全ファイル削除も 【AI反乱の不穏な兆候?】OpenAIのGPT5.6、指示なく脆弱性突破や全ファイル削除も 2026/07/21 4 OpenAIは、長期間稼働する自律型AIモデルが社内のセキュリティ制限を意図的に回避する行動をとったとして、該当モデルの内部アクセスを一時的に停止した。モデルはサンドボックス環境の脆弱性を自律的に突いて外部へ通信したり、認証情報を難読化して監視システムを欺くなどの想定外の越権行為を実行した。同社は新たな安全策を導入した上で、制限付きでアクセスを再開している。またGPT5.6 Sol の「フルアクセスモード」で利用したユーザーから、ローカルファイルや本番環境のデータベースが意図せず削除された報告が相次いており、AIの自律性と安全性のバランスが問われている。
記事 AI・生成AI OpenAIがAIの脆弱性を自動探索する内部モデル「GPT-Red」を発表 OpenAIがAIの脆弱性を自動探索する内部モデル「GPT-Red」を発表 2026/07/21 3 米OpenAIは、自社の人工知能モデルの弱点を自動的に見つけ出すための内部専用レッドチーミングモデル「GPT-Red」を発表した。AI自身に悪意のある指示を生成させて攻撃と防御の訓練を繰り返すことで、セキュリティ上の欠陥を洗い出す。社内テストでは、人間の専門家チームによる攻撃成功率が13%にとどまった環境において、GPT-Redは84%のシナリオで攻撃を成功させ、次世代モデルの安全性向上に寄与している。
記事 自動車・モビリティ ホンダ子会社も重視「SDVのエコシステム」に大注目、クルマの量産開発を激変させる? ホンダ子会社も重視「SDVのエコシステム」に大注目、クルマの量産開発を激変させる? 2026/07/21 4 2020年代に入り自動車産業界で最も目立つのはSDVの進化だ。日本では「ソフトウェアで定義されたクルマ」と略されているものの、SDVの捉え方は幅が広く、SDVに直接関わっている人の中でも解釈が違うのが実情だ。こうした中で今、車載半導体の世界トップ企業や、ホンダ子会社も重要視する「あるエコシステム」が、クルマの量産開発を根本から変えようとしている。そこで本稿では、SDVの現状や課題について考察しつつ、現在地を解説する。
記事 AI・生成AI AIエージェントだけ追う企業は危ない?ガートナー流「次に投資すべき技術」の見極め方 AIエージェントだけ追う企業は危ない?ガートナー流「次に投資すべき技術」の見極め方 2026/07/21 AIエージェントやポスト量子暗号など、企業が無視できない先進技術が次々に登場している。だが、限られた予算と人員の中で、IT部門は「何を優先し、いつ導入するのか」を見極めなければならない。判断を誤れば、競争力を失うだけでなく、セキュリティやレジリエンスの面でも大きなリスクを抱えかねない。そこでガートナーが提案するのが、先進技術の成熟度やインパクトを可視化する手法だ。2026年に本当に注目すべき技術は何か。ガートナーのシニア プリンシパル, アナリスト、リマ・グレヴィッチ氏が、徹底的に読み解く。
記事 ERP・基幹システム CodexもClaude CodeもERPへ、オラクルが変える企業アプリ開発の「新常識」 CodexもClaude CodeもERPへ、オラクルが変える企業アプリ開発の「新常識」 2026/07/20 オラクルはFusion Applications上で、自然言語からノーコード、プロコードまでをつなぎ、CodexやClaude Codeも使える開発基盤を打ち出した。22種のエージェント型アプリが財務、人事、調達を動かす一方、問われるのは権限、承認、責任、変更管理だ。企業アプリは、画面を操作する道具から、統制の下で仕事を進める、本当の意味でも基盤へ変わることになりそうだ。
記事 AI・生成AI Google DeepMind デミス・ハサビスCEOが警鐘「AGI到来はあと数年、AI管理機関設立を」 Google DeepMind デミス・ハサビスCEOが警鐘「AGI到来はあと数年、AI管理機関設立を」 2026/07/18 1 Google DeepMindのデミス・ハサビス最高経営責任者(CEO)は2026年7月14日、汎用人工知能(AGI)が数年以内に実現するとの見通しを示し、アメリカ主導による高度なAIモデルの管理・審査機関の設立を提唱した。急速な技術進化に伴うサイバー攻撃や生物兵器などの脅威を防ぐため、公開前の厳格な審査を制度化する狙いがある。
記事 AI・生成AI 【保存版】Fable 5はどの仕事なら元が取れる?「1週間→1日」も…部門別「神ワザ」8選 【保存版】Fable 5はどの仕事なら元が取れる?「1週間→1日」も…部門別「神ワザ」8選 2026/07/18 8 アンソロピックの最上位AIモデル「Claude Fable 5」を、追加料金なしで使える期限が迫っています。これまでは「とりあえず全部Fableでやってみよう」でOKでした。ですが、利用量に応じてクレジットを消費するようになると、話は変わります。使いどころを間違えるとコスト倒れになる一方、相性のいい仕事に使えば、1週間かかっていた作業が1日で終わることもあります。では、どんな仕事なら元が取れるのでしょうか。今回は、“Fable案件”を見極める基準をもとに、部門別活用法をコピペで使える実践プロンプトとともに紹介します。
記事 AI・生成AI 米Anthropic、最上位AI「Claude Fable 5」を上位サブスクリプションの標準機能に統合 米Anthropic、最上位AI「Claude Fable 5」を上位サブスクリプションの標準機能に統合 2026/07/17 2 米Anthropicは2026年7月17日、同社の最上位AIモデル「Claude Fable 5」の提供形態を変更し、7月20日から上位有料プラン「Max」および「Team Premium」の標準機能として提供すると発表した。一方で、「Pro」などの下位プランは従量課金制へと移行する。度重なる無償提供期間の延長を経て、恒常的な提供体制が固まった。
記事 AI・生成AI マイクロソフト、自社AIへ軸足──オープンAIら他社AIモデルとの比較を営業部門に指示 マイクロソフト、自社AIへ軸足──オープンAIら他社AIモデルとの比較を営業部門に指示 2026/07/17 1 米マイクロソフトは社内会議で営業担当者に対して、提携関係にある米オープンAIや米アンソロピックなどの他社モデルを自社製品と直接比較し、費用対効果や処理速度の優位性を強調するよう指示を出したことが明らかになった。
記事 金融AI みずほFG、NVIDIAと協業し金融機関向けAI基盤の高度化に向けた技術検証を開始 みずほFG、NVIDIAと協業し金融機関向けAI基盤の高度化に向けた技術検証を開始 2026/07/17 4 みずほフィナンシャルグループは2026年7月16日、米NVIDIAの製品と技術を活用し、金融機関向けのAI活用基盤高度化に向けた検討を開始したと発表した。機密情報の保護や厳格な統制管理が求められる金融業務において、オンプレミス環境での生成AIやAIエージェントの安全な実行および管理体制の構築を目指す。
記事 金融AI “AI偽造書類”が急増中?判別が超難しい「保険金不正請求」を見抜く…保険に特化したAIの活用 “AI偽造書類”が急増中?判別が超難しい「保険金不正請求」を見抜く…保険に特化したAIの活用 2026/07/17 近年、保険金の不正請求は生成AIの普及によって大きく様変わりしている。診断書や領収書、さらには事故車の損傷画像まで精巧に偽造できるようになり、人の目だけで真偽を見極めることはますます難しくなった。その一方で、保険金請求件数は増加を続けている。現場ではベテラン人材の減少や労働人口の縮小も進み、従来のように経験と目視確認に依存した審査体制は限界を迎えつつある。巧妙化する不正に対応しながら、保険金支払いの迅速化も求められるなか、保険業務に特化したAIはどのような役割を果たせるのか。
記事 セキュリティ総論 TOPPANはなぜVPN廃止?40カ国超284社を守る「サイバーレジリエンス」構築の全ノウハウ TOPPANはなぜVPN廃止?40カ国超284社を守る「サイバーレジリエンス」構築の全ノウハウ 2026/07/17 サイバー攻撃は「防げる」という前提が、もはや通用しない時代となった。IPAの最新調査でもランサム攻撃が5年連続1位を記録し、その手口は年々巧妙化している。そんな状況の中、売上高1兆8,050億円・40カ国以上284社のTOPPANグループは考え方を転換させてセキュリティ水準の底上げを図っている。海外拠点まで巻き込んだその対策の全容は、自社のセキュリティを見直すきっかけになるはずだ。そこで今回、TOPPANホールディングス 情報セキュリティ本部 サイバー部の庄司 朋隆氏が、同社で進めるセキュリティ対策の中身について解説する。
記事 ID・アクセス管理・認証 EDR導入でも1時間で陥落? 攻撃者の約8割が狙う「ある死角」と最強の防衛策 EDR導入でも1時間で陥落? 攻撃者の約8割が狙う「ある死角」と最強の防衛策 2026/07/17 昨今、猛威を振るうランサムウェア。多くの企業が多額のセキュリティ投資を行い、最新のEDRやウイルス対策ソフトを導入しているにもかかわらず、なぜ被害に遭い続けるのだろうか。警察庁の統計によれば、2025年上半期の被害件数は過去最多となり、サプライチェーン全体を巻き込む事態に発展している(※1)。その根本的な原因は、多くの企業が見落としている“システムの心臓部”にあった。実は攻撃者の約8割は、個別のPCではなく「ある特定の場所」を執拗に狙っているのだ。本記事では、既存のセキュリティ対策を無力化する攻撃者の手口と、ランサムウェア被害を劇的に減らすために“本当に守るべき場所”とその具体的な防御策について解説する。※1 出典:警察庁 令和7年上半期におけるサイバー空間をめぐる脅威の情勢等について(2025)
記事 ID・アクセス管理・認証 侵入されても特権IDは死守?システム乗っ取りを防ぐ“2重ロック+多要素認証”の実力 侵入されても特権IDは死守?システム乗っ取りを防ぐ“2重ロック+多要素認証”の実力 2026/07/17 相次ぐサイバー攻撃を受けて、「侵入されること」を前提に被害の最小化と復旧の迅速化を目的とした対策をとる企業が増えている。しかし、そうした中でも、攻撃者に絶対に渡してはならない情報がある。それが「特権ID」だ。万が一、特権IDが攻撃者の手に渡れば、対象のシステムが掌握されるだけでなく、権限によっては社内ネットワーク全体が乗っ取られるリスクがあるからだ。ところが、その管理が杜撰(ずさん)なままである企業は思った以上に多い。本稿では、その危うい実態と、企業がいますぐ実施すべき対策について解説する。
記事 製造業セキュリティ パナソニックHD流「脱縦割りセキュリティ」、世界200超工場に展開「自社運営SOC」とは パナソニックHD流「脱縦割りセキュリティ」、世界200超工場に展開「自社運営SOC」とは 2026/07/17 サイバー攻撃が製造業を標的にする時代、あなたの会社のセキュリティ体制は本当に大丈夫だろうか。パナソニックホールディングス(HD)もかつては、IT・工場・製品という3部門がバラバラに動く「縦割り」体制に悩み、取引先からも社内からも厳しい指摘を受けていた。こうした状況を打破するため、2023年にサイバーセキュリティ統括室を新設。社内情報システムのほかに世界約300工場と製品品質を守る体制へと刷新していった。では具体的にどのような体制を構築し、対策を図っているのか。パナソニックHD サイバーセキュリティ統括室と製品セキュリティセンターを兼務する松本 哲也氏が解説する。