記事 UX・UI・デザイン キユーピーも実践、「ファン」を増やして売上爆増する“戦略的アプローチ”が凄い理由 キユーピーも実践、「ファン」を増やして売上爆増する“戦略的アプローチ”が凄い理由 2025/06/25 5 顧客基盤の安定化や新規顧客獲得などに寄与する手法としてファンマーケティングが注目されています。一方で同手法は、売上への関連が見えにくいという課題が存在することも事実です。ファンマーケティングを「売上に貢献」させるため必要には何が必要なのか、キユーピーなども実践するステップを解説します。
記事 ロボティクス 激動の海外のヒューマノイド事情 置いてけぼりになった日本が取るべき戦略は? 激動の海外のヒューマノイド事情 置いてけぼりになった日本が取るべき戦略は? 2025/06/25 33 米国シリコンバレーのベンチャーキャピタル ALM Venturesの主催でヒューマノイドに特化したイベント「Humanoids Summit」というイベントが英国ロンドンにて5月末に開催された。小規模ながら特に欧米中心のヒューマノイド関連スタートアップや事業会社の関係者、VC、政府機関関係者等が集まって活発に議論を行ったという。かつてヒューマノイドは日本のお家芸だったが、今では米中のものになっている。残念ながらこのイベントでも日本の存在感は薄く、ほとんど「ない」に等しかったという。現地参加した東京ロボティクスCEOの坂本義弘氏に話を聞いた。
記事 情報共有 所要時間「1週間→1分」の衝撃…DX推進を加速させるナレッジマネジメントの新常識 所要時間「1週間→1分」の衝撃…DX推進を加速させるナレッジマネジメントの新常識 2025/06/24 「DXに取り組んでいるのに成果を実感できない」──そんな悩みを抱える企業が、2024年には35.1%と3社に1社以上となった。この背景には、「属人化した知見や技術」が継承されず、貴重なデータ・情報資産を活用できない「ナレッジマネジメントの課題」が潜んでいる。知識やノウハウが属人化し、情報共有が進まないのはなぜか。日本企業のナレッジマネジメントの根本的な問題点を洗い出し、生成AIを用いたアプローチによる解決策を探る。
記事 エネルギー・電力 「エネルギー白書2025年版」見どころ徹底解説、どれが有望?6つの次世代エネ最新事情 「エネルギー白書2025年版」見どころ徹底解説、どれが有望?6つの次世代エネ最新事情 2025/06/24 5 資源エネルギー庁は2025年6月、エネルギー政策基本法に基づく年次報告である「2025年版エネルギー白書」を公開しました。本白書の発行は今年で22回目となります。本稿では100ページ超におよぶ「2025年版エネルギー白書」の中から、「第1部 エネルギーを巡る状況と主な対策」の、「第2章 グリーントランスフォーメーション(GX)・2050年カーボンニュートラルの実現に向けた日本の取組」「第3章 主要10か国・地域のカーボンニュートラル実現に向けた動向とその背景」の内容を主に取り上げ、解説します。
記事 データセンター・ホスティングサービス データセンター運用「今すぐ取り組むべき」2つの要素、ガートナー推奨の運用効率化法 データセンター運用「今すぐ取り組むべき」2つの要素、ガートナー推奨の運用効率化法 2025/06/23 3 AIの台頭などにより、ビジネスにおけるデータ活用の重要性が年々高まっている。そうした中で注目を集めているのが、データセンター(DC)の効果的な構築・運用だ。データセンターを取り巻く技術や環境変化が激しい現在、事業成長に資する運用・管理を成功させるには何がポイントになるのか。データセンター最適化を実現するためにおさえておくべき「4つの技術」などについて、ガートナーのフィリップ・ドーソン氏が解説する。
ホワイトペーパー メールセキュリティ マクニカが徹底検証!「メールセキュリティツール」のPoC、結果・評価の一覧まとめ マクニカが徹底検証!「メールセキュリティツール」のPoC、結果・評価の一覧まとめ 2025/06/23 半導体や電子機器を扱う技術商社のマクニカ。メールを経由したEmotetやフィッシングなどのサイバー攻撃が急増する中、同社ではセキュリティ対策の運用負荷が増大していたうえに、ツールの操作性が悪く、管理性の課題も抱えていた。そこで同社はメールセキュリティ強化のため、さまざまなツールを比較検証し、新たなクラウド型メールセキュリティツールを導入。これにより、メールの脅威検知精度が大幅に向上し、運用効率や管理性も飛躍的に高まったという。同社の導入に至るまでの製品比較のポイントや検証結果、具体的な運用効果などを詳しく解説する。
記事 IT戦略・IT投資・DX 日立産業制御ソリューションズ社長が語る、「OT×デジタル」でめざす“次の”安全、安心、快適な社会 日立産業制御ソリューションズ社長が語る、「OT×デジタル」でめざす“次の”安全、安心、快適な社会 2025/06/23 日立産業制御ソリューションズは、日立グループの中で産業・流通・社会インフラ分野における中核的な役割を担う企業だ。特に医薬、自動車、ガス、化学などの製造現場の運用に必要な設備・システムや、水道、道路、警備、交通などの社会インフラを最適に動かすための運用・制御、さらに各現場で稼働するエッジデバイスの開発技術を含めた「OT(Operational Technology)」に強みを持つ。そんな同社が、今後の成長のカギとして掲げるのが「OT×デジタル」だ。同社 取締役社長 上田元春氏に、その狙いと今後の戦略について聞いた。
記事 セキュリティ総論 元政府CIO補佐官が警告「セキュリティ管理の落とし穴」、今後「超重要になる」1点とは 元政府CIO補佐官が警告「セキュリティ管理の落とし穴」、今後「超重要になる」1点とは 2025/06/23 元政府CIO補佐官が警告「セキュリティ管理の落とし穴」、今後「超重要になる」1点とはアジャイル型やクラウド化といったシステム開発の環境変化とともに、情報セキュリティマネジメント(ISMS)も変化してきた。そのため、現状のITインフラ環境やシステム開発習慣に合わせて、より効果的・効率的に改善していく必要がある。だが具体的に何をすれば良いのか。今回は、政府省庁のCIO(情報化統括責任者)補佐官などとしてISMS対応に長らく携わってきた、順天堂大学 准教授の満塩 尚史氏に、最新鋭化を実現するためのポイントについて話を聞いた。
記事 システム開発総論 【実践】生成AIを使って「たった1人」で「SaaS開発」に挑戦したら「ヤバすぎた」 【実践】生成AIを使って「たった1人」で「SaaS開発」に挑戦したら「ヤバすぎた」 2025/06/23 26 生成AIやAIエージェントを活用すれば、システム開発を圧倒的に効率化できる。それを実践・実証したのが、Shunkan AI 取締役 CTO 神谷 亮平氏だ。企画から要件定義、開発、評価まで、すべての段階で生成AIを活用。従来なら少なくとも5~6人で半年はかかるSaaSプロダクト開発を、たった1人、わずか約2カ月で開発したという。そのリアルな舞台裏とともに、生成AIを活用するポイントやコツ、利用したツールなどについて、動画や図を交えながら解説する。
記事 株式・債券市場・資金調達 エヌビディア「中国締め出し」でも支障なし?王者を待ち受ける“避けられない戦い” エヌビディア「中国締め出し」でも支障なし?王者を待ち受ける“避けられない戦い” 2025/06/20 5 米国の輸出規制により、中国市場での主力製品の販売が制限されたエヌビディア。規制による逸失収益(本来得られていたはずの利益)は、第1四半期で25億ドル、第2四半期では80億ドルにのぼるとされる。一方、同社が5月28日に発表した第1四半期決算では、売上高441億ドルと四半期ベースで過去最高を更新。王者の底力を見せつけたが、その先には“避けられない戦い”が待ち受けている。
記事 セキュリティ総論 セキュリティパッチ適用成功は「まさかの15%」だけ?企業を阻む「2つの要因」とは セキュリティパッチ適用成功は「まさかの15%」だけ?企業を阻む「2つの要因」とは 2025/06/19 情報セキュリティ対策で欠かせないのがセキュリティパッチの更新。近年では攻撃者が脆弱性を悪用して企業ネットワークに侵入するケースが増えているため、脆弱性対策としてのパッチ適用の重要性が年々高まっている。ただ、パッチ適用には事前にバックアップや検証などの調整が必要になり、適切に行えていない企業も多い。システム変更を最小限に抑えながらセキュリティパッチを効率的に適用するのはどうすればよいのか。「最善策」を解説する。
記事 PC・スマホ・IT・AV機器 「ディスプレイ革命」日本は完全敗北…? 韓国・中国勢が席巻する「25兆円市場」の今 「ディスプレイ革命」日本は完全敗北…? 韓国・中国勢が席巻する「25兆円市場」の今 2025/06/19 6 近年、ディスプレイ技術が著しく進化しています。2029年までに1,737億米ドル(約25兆円)規模の市場に成長すると予測されるディスプレイの進化は、あらゆる産業の変革とユーザー体験の向上を促進すると期待されています。この記事では、世界的な市場調査会社MarketsandMarkets(マーケッツアンドマーケッツ)社の市場調査レポート「ディスプレイの世界市場:ディスプレイ技術別、解像度別、パネルサイズ別、パネルタイプ別、次元別、製品別、業界別、地域別 - 予測(~2029年)」から、ディスプレイ技術のトレンドとイノベーションについて掘り下げ、この影響力のある分野が今後数年でどのように展開していくのかを解説します。
記事 IoT・M2M・コネクティブ IoTデータ、うまく使えてる?国内唯一の注目サービスで解説、AWSでの基盤構築ポイント IoTデータ、うまく使えてる?国内唯一の注目サービスで解説、AWSでの基盤構築ポイント 2025/06/18 IoTデバイスの普及が進む中、収集したデータをいかに有効活用するかは、多くの企業が直面する重要な課題である。「モノがインターネットにつながる」と言われて久しいが、データの収集から運用、活用に至るまでを一貫して最適化することは容易ではない。特に、既存システムとの連携や将来的な拡張性、初期投資の最小化といった要件を満たすには、適切なアーキテクチャーの選定が不可欠である。今回は、IoTデータ基盤の構築における重要な3つのフェーズとその実装ポイント、そしてAWSサービスを活用した効率的なデータ活用の道筋を紹介する。
記事 半導体 実データ不要でAIロボット開発「40倍」高速化、NVIDIA「Cosmos-Transfer1」のヤバさ 実データ不要でAIロボット開発「40倍」高速化、NVIDIA「Cosmos-Transfer1」のヤバさ 2025/06/18 12 AIの次のフロンティアとして注目されるロボティクスと自動運転分野だが、データ不足という大きな課題に直面している。これに対しNVIDIAは人工データによるソリューションを提唱し、「Cosmos-Transfer1」という新モデルを発表した。単純な3D情報から写実的な映像を生成し、ロボット学習の効率を劇的に向上させるAIモデルだ。これにより、物体の把握から複雑な動作、またエッジケースを含む多様な状況に対応できるAIシステムの開発が加速することが期待される。NVIDIAはこのモデルをオープンソース化することで、物理AIエコシステムの拡大を狙う。
記事 AI・生成AI 松尾研究所 金剛洙氏が「生成AI最新ニュース」論点解説、投資が集まる…開発領域とは 松尾研究所 金剛洙氏が「生成AI最新ニュース」論点解説、投資が集まる…開発領域とは 2025/06/17 急速に進化し続ける生成AI技術。その最前線では何が起きているのか。AIの基礎研究から社会実装まで幅広い知見を持つ松尾研究所 取締役 金剛洙氏が、中国発のDeepSeekモデルの台頭やOpenAIとグーグルの開発競争など、最新動向を紹介しつつ、企業のAI導入の道筋を解説する。
記事 業務効率化 営業メール「みだれ打ち」はもう古い、アポ成功率がグンと上がる「黄金パターン」とは 営業メール「みだれ打ち」はもう古い、アポ成功率がグンと上がる「黄金パターン」とは 2025/06/16 7 営業パーソンにとって、新規顧客の開拓に欠かせない営業メールの作成。多くのメールを送り、少しでもアポイントメント成立の確率を上げることは重要ですが、手間をかけるポイントを間違えると、タイムパフォーマンス(以下、タイパ)的には好ましくありません。タイパを下げずに、商談成立までつなげる営業メールの作成法はどうすればいいか。カギとなるメール文面の「黄金パターン」などを解説します。
ホワイトペーパー 情報共有 「また同じ質問…」ヘルプデスクを劇的に効率化させる、「社内FAQ」導入の最適解 「また同じ質問…」ヘルプデスクを劇的に効率化させる、「社内FAQ」導入の最適解 2025/06/16 デジタルトランスフォーメーション(DX)の進展に伴い、従業員から社内ヘルプデスクへの、PCの設定や業務システムの操作方法などについての問い合わせ数が急増している。従業員数の多い企業ほど業務負担は増大傾向にあり、「社内FAQ」を設置して負担軽減を図るが、約60%の従業員は自己解決できず、社内ヘルプデスクに同じ質問が繰り返されるというのが実態である。本資料では、従業員数2000人以上の企業を対象とした調査結果を基に、従来のFAQの現状や課題を明らかにし、これらを改善して業務効率を向上させる方法を解説する。
記事 AI・生成AI 私の経験から伝えたい「ChatGPT活用テク」、報告書作成を“爆速化”できるカンタン術 私の経験から伝えたい「ChatGPT活用テク」、報告書作成を“爆速化”できるカンタン術 2025/06/16 17 報告書や論文の作成をChatGPTに丸投げできるようになった。しかし残念ながら、望む水準のレポートを作成してくれるほどにはChatGPTの能力は向上していない。だが周辺作業では、ChatGPTは強力なアシスタントになる。では、具体的にどのような作業をどのように依頼すれば良いのだろうか? これまでの私の経験に基づいて、この問題を解説することにしたい。
記事 見える化・意思決定 バランススコアカード(BSC)とは何か? 4つの視点と効果的な戦略実現法 バランススコアカード(BSC)とは何か? 4つの視点と効果的な戦略実現法 2025/06/16 5 現代のビジネス環境は変化のスピードが速く、企業経営にはより多角的な視点と柔軟な戦略が求められています。従来の経営評価は財務指標が中心でしたが、知識や組織力、顧客価値といった無形資産の重要性が増す中、それだけでは企業価値を十分に測ることができなくなっています。こうした課題を解決する革新的なフレームワークが、バランススコアカード(BSC)です。本記事では、BSCの基本的な考え方や4つの視点、それぞれの因果関係、実際の活用手順、書き方までを、実践的かつわかりやすく解説します。
ホワイトペーパー Web戦略・EC 「カゴ落ち」を防げ!オンライン決済のよくある5つの課題と解決策 「カゴ落ち」を防げ!オンライン決済のよくある5つの課題と解決策 2025/06/13 オンラインビジネスの運営において「決済」は極めて重要なテーマだ。たとえば、国や地域ごとに異なる通貨への対応はグローバルにビジネスを展開するためには必須だろう。また、スムーズで安全な決済は顧客体験や売上に影響する。ある調査では、ECの購入フォームがわかりづらいなどの理由で、顧客の68%は決済プロセス中に離脱、いわゆる「カゴ落ち」してしまうという。このようなオンライン決済に関する5つの課題に対し、決済パフォーマンスの強化や135以上の通貨への対応などをまたたく間に解決する方法を解説する。
記事 プロセス製造(素材・化学・食品・医薬品) 課題だらけの「プラント操業」に効果バツグン、現場が大激変する「たった1つのDX」 課題だらけの「プラント操業」に効果バツグン、現場が大激変する「たった1つのDX」 2025/06/13 エネルギーや化学品などを扱うプロセス産業では、ひとたび手順を誤れば重大事故につながってしまう。そうした緊張感の下、24時間365日の操業が続いている。しかし、ベテランの退職や人手不足が進む中で、属人化した作業や非効率な紙の手順書運用が大きなリスクとなっている。現場の安全と生産性を両立するには、いま何を見直し、どう変えていくべきなのか──その答えを探る。