• 2026/01/13 掲載

脳信号を機器に伝える技術、医療機器大手メドトロニックが外科手術に導入

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医療機器大手のメドトロニックと、米新興企業プリシジョン・ニューロサイエンス(以下、プリシジョン)は2026年1月12日、プリシジョンが開発する脳表面に装着する脳─コンピューター・インターフェース(BCI)技術を、メドトロニックの脳神経外科向けプラットフォームに統合する戦略提携を発表した。プリシジョンは、低侵襲(治療や検査によって患者の体に与える負担やダメージが小さいこと)で装着・取り外しが可能な脳表面型電極「Layer 7」を開発する企業である。
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(Photo/Shutterstock.com)
 BCIは、脳が発する電気信号を読み取り、コンピューターや医療機器で利用できる形に変換する技術で、主に神経疾患の治療や研究分野で活用が進んでいる。発表では、脳神経外科の現場では脳の形状を示す構造情報と、脳の働きを示す機能情報を別々の機器で扱うことが多く、術中の判断に時間を要する場合がある点を課題として挙げた。

 今回の統合では、プリシジョンの高解像度電極技術によって得られる脳の機能情報と、メドトロニックのリアルタイム3次元手術ナビゲーションを組み合わせることで、手術室内で両方の情報を同時に確認できる環境の構築を目指すとしている。

 プリシジョンは、同社のBCIが低侵襲で装着でき、安全に取り外せる設計である点や、大量のデータ処理に対応している点を説明した。メドトロニックは、同社が展開する神経領域の製品群と組み合わせることで、脳神経外科分野における技術開発を進めるとしている。

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