- 2026/01/28 掲載
NVIDIA、CoreWeaveに約3100億円(20億ドル)を追加出資 2030年までに5GW規模AIデータセンター構築を加速
Rubinプラットフォームなど次世代AI技術を支える大規模データセンター「AIファクトリー」構築を後押し
この出資は両社の協業関係を強化するもので、CoreWeaveが2030年までに合計5ギガワット規模のAIデータセンター、いわゆる「AIファクトリー」を構築する計画を加速することが目的とされる。これらの施設ではNVIDIAの次世代AIプラットフォーム「Rubin」や関連技術が中心的に活用される見込みである。
CoreWeaveはGPUベースのクラウドインフラに特化する企業で、NVIDIAのAI向けチップ大量搭載環境を提供し、大規模AIモデルの学習および推論ニーズに対応する。「ネオクラウド」と呼ばれる新興クラウドセクターに属し、成長著しい企業として注目されている。NVIDIAは以前もCoreWeaveへの投資を行っており、今回の追加出資はこれまでの関係をさらに深めるものとなる。
NVIDIAのジェンスン・フアンCEOは声明で、CoreWeaveのAIファクトリー専門技術やプラットフォームソフトウェアの強みを評価し、「AIの需要に応える」ためのインフラ構築を進める意向を示したと報じられている。CoreWeaveのマイケル・イントラトールCEOも、両社の共同設計と運用がAI成功の鍵になるとの見方を示した。
こうした動きは、AIインフラ拡大競争が激化するなかで、NVIDIAが主要パートナー企業への支援を通じてエコシステム全体の拡充を図る戦略の一環と位置付けられる。CoreWeave株は発表後に値を上げ、投資家からの注目を集めた。
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