- 2026/04/02 掲載
すぐ消えると思いきや…「ドバイチョコ」が進化して爆売れ中、新大久保で見た祭り状態(3/3)
ドンキらが目をつける、次のトレンド「天使の髪の毛」とは?
SNS発のトレンドとして、若年層から火が付いた「ドバイチョコ」だが、今では40代以降の幅広い層まで人気が広がっている。一部メディアでは、「ドバイチョコの第二ブーム」とも。Googleの検索数を見てみると、2026年1月から「ドバイチョコ」や「ドバイチョコ餅」の検索数が急上昇していた。「『やっとドバイチョコを食べられた』という人もまだ多くいて、『気になっているけれど未体験の層』がそれなりにいるのだろうと想定されます。また、各社から続々とドバイチョコの新商品が発売され、それをきっかけに『ドバイチョコ』を知って、調べる人が増えているのかもしれません。まだ、トレンドの火が燃え続けているような気はしますね」(リンツ&シュプルングリージャパン 影山氏)
とはいえ、「外的要因でドバイチョコが売れるタイミングは、とっくに過ぎている」と影山氏。「トレンドを越えて定着化を図るために、チョコレートの口溶けやピスタチオの濃厚さといった、当社の最大の強みである『おいしさ』をお伝えしていきたい」と話した。リンツでは、2026年1月に発売した新フレーバー「ホワイト(終売)」と「ダーク」も好評で、新たなフレーバーの開発も進めているという。
さらに、2025年秋以降、“ネクスト ドバイチョコ”として「エンジェルヘアーチョコレート」という新スイーツも登場している。
ナチュラルローソンでは、2025年11月に輸入品のエンジェルヘアーチョコレート(ミルク/ホワイト/ピンクの3種、各972円)を発売。板チョコの中に、ピスタチオクリームと綿あめのようなトルコの砂糖菓子「ピシュマニエ」が入っているのが特徴だ。
ドン・キホーテでも、2025年秋頃から複数のエンジェルヘアーチョコレートを発売。
PLAZAでも全国の実店舗とECストアで、2026年1月に「エリート エンジェルヘアーチョコレート」(1,620円)を発売した(現在、ECストアは取り扱いなし)。
トルコのスイーツブランド「divan(ディヴァン)」でも、2026年1月から「ピスタチオエンジェルヘアチョコレート」(3,240円)を扱い始めた。ただ、バレンタインが過ぎてチラホラと終売も見られており、国内での盛り上がりは落ち着きつつあるのかもしれない。
バズフードかと思いきや…ドバイチョコが支持される納得理由
リンツの広報担当者は、「ドバイチョコは、“体験型”のチョコレートだと捉えている。次々と体験が進化していくたびに、新たな食感や見た目の驚きなどがあり、消費者の興味が継続しているのではないか」と見解を示した。ここから、さらなる進化系が生まれるのか、ドバイチョコが定番カテゴリーとして定着していくのか。今後の動向も気になるところだ。
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