- 2026/08/21 11:25 掲載
ChatGPTがiMessageの検索・要約・送信に対応…Mac版でAI操作を拡大
通常のChatGPT上のチャットには対応しておらず、現時点ではWeb版やモバイル版、Codex CLI、IDE拡張機能からも利用できない。Mac上のChatGPTデスクトップアプリから「メッセージ」にアクセスし、操作する仕組みとなる」。
利用にはプラグインの導入に加え、macOS側で必要な権限を与える必要がある。メッセージを送る際は初期設定で本文と宛先を利用者が確認する仕組みで、1回だけ送信を許可する設定のほか、特定の会話について継続的な送信を認めることもできる。
ただし、オープンAIは、信頼できない指示などが含まれる可能性のある会話では、送信のたびに承認する設定を維持するよう案内している。継続的な送信を許可すれば、利用者が直前に確認しないままChatGPTが本人に代わってメッセージを送れるためだ。
アップルはApple Intelligenceを通じた従来のChatGPT連携では、ChatGPTに送る情報を利用者自身が選択できる仕組みを採用している。また、ChatGPTのアカウントにサインインせず利用する場合には、オープンAIがリクエストをモデルの改善や学習に利用しないなど、独自のプライバシー保護策を設けているという。
今回のApple Messagesプラグインは、こうしたApple Intelligence経由の連携とは異なり、米オープンAIがMac版ChatGPT向けに提供する機能となる。
企業などの管理対象ワークスペースでは、管理者がApple Messagesの利用を無効にすることもできる。生成AIが文章を考える段階から、利用者に代わって実際のアプリを操作する段階へ進む中、どこまでAIに権限を渡すのかがサービス設計の焦点になっている。
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