ソフトバンクモバイルと損保ジャパンが業務提携、携帯電話から加入できる「ソフトバンクかんたん保険」スタートへ

　ソフトバンクモバイルと損害保険ジャパン（以下、損保ジャパン）は、業務提携を行い、携帯電話からの保険加入が可能なサービス「ソフトバンクかんたん保険」を共同開発したことを発表した。

　「ソフトバンクかんたん保険」は、損保ジャパンを引受保険会社、ソフトバンクモバイルを保険契約者、顧客の指定者を被保険者とする包括契約の下、ソフトバンクモバイルが提供するサービス。12月15日より提供開始され、ソフトバンク携帯電話を利用中の個人名義の顧客を対象とする。サービス開始時には「海外旅行保険」「国内旅行保険」「スポーツ・レジャー保険」「ゴルファー保険」の4種類が提供される。保険料相当額は携帯電話の利用料金とあわせて支払う仕組みだ。事故発生時の対応、保険金の支払いについては、引受保険会社である損保ジャパンが対応する。

　両社では今後も携帯電話向けの保険商品を開発し、サービス拡充に取り組む方針だ。