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  • 2015/02/27 掲載

2050年の世界、中国減速もGDPは1位に 日本は成長最下位で7位 米国はインドに次ぐ3位

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最新のPwC調査レポートの予測によると、中国は2030年までに世界最大の経済大国になるが、2020年以降は成長が大幅に鈍化し、長期的には成長率が世界平均に収束する見通しとなった。また、インドは2050年までに米国を抜いて世界第2位の経済大国となる。現在4位の日本は2030年まではその順位を維持するものの、2050年には7位に後退する。
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(出典:PwC

The World in 2050 Will the shift in global economic power continue?
 中国の経済成長は2020年頃を境に減速が予想されるものの、世界の経済力が、北米、西欧、日本といった既存の先進諸国から、新興国へシフトする動きは、今後35年間にわたって続くという。

 この結果は、PwCのマクロ経済担当チームが発表した最新の調査レポート「2050年の世界:世界の経済力のシフトは続くのか?」で明らかになった。本レポートは、世界のGDP総額の84%を占める、経済規模でみた世界上位32カ国について、2050年までのGDPの潜在的成長に関する長期予想を示している。

 本レポートはまた、世界経済が2014年から2050年までに年平均3%強のペースで成長し、経済規模が2037年までに倍増、2050年までには3倍近くになると予想する。


 しかし、2020年以降は、中国と一部の主要新興国の成長率がより長期的に持続可能な成長率へと鈍化し、多くの経済大国で労働年齢人口の伸びが鈍化するため、世界経済の成長は減速するという。

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