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- 2019/04/08 掲載
Kubernetesをたった40MBにした「k3s」登場、メモリ使用量も1/4に
ITジャーナリスト/Publickeyブロガー。大学でUNIXを学び、株式会社アスキーに入社。データベースのテクニカルサポート、月刊アスキーNT編集部 副編集長などを経て1998年退社、フリーランスライターに。2000年、株式会社アットマーク・アイティ設立に参画、オンラインメディア部門の役員として2007年にIPOを実現、2008年に退社。再びフリーランスとして独立し、2009年にブログメディアPublickeyを開始。現在に至る。
k3s is packaged as a single binary which is about 40 megabytes in size. Bundled in that single binary is everything needed to run Kubernetes, including the container runtime and any important host utilities like iptables, socat, and du. The only OS dependencies are the Linux kernel itself and a proper dev, proc, and sysfs mounts (this is done automatically on all modern distros).
k3sは約40MBのサイズのシングルバイナリにパッケージされています。このシングルバイナリにKubernetesの実行に必要なもの、コンテナランタイム、iptables、socat、duといったあらゆる重要なホストユーティリティなどがすべてバンドルされています。唯一OSに依存するものは、Linuxカーネルおよびdev、proc、sysfs mountsなどです(これらはモダンなディストリビューションにはすべて自動的に収容されています)。
k3s bundles the Kubernetes components (kube-apiserver, kube-controller-manager, kube-scheduler, kubelet, kube-proxy) into combined processes that are presented as a simple server and agent model.
また、k3sはKubernetesのコンポーネント(kube-apiserver, kube-controller-manager, kube-scheduler, kubelet, kube-proxy)などをシンプルなサーバおよびエージェントモデルとなるコンバインドプロセスとしてバンドルしています。
軽量でシンプルな特徴を備えたうえで、Cloud Native Computing FoundationのKubernetes認証プログラムである「Certified Kubernetes」を取得。標準のKubernetesとしての機能を備えています。
k3sは、エッジの環境やIoT、開発環境などに最適とされ、対応するCPUもx86に加えてARM64とARMv7が用意されています。
古いコードや開発中のコードを削除、etcdの代わりにSQLiteを採用
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