記事 クラウド そのクラウドで大丈夫?ランサムウェアから会社を守る「クラウド選び」4つのポイント そのクラウドで大丈夫?ランサムウェアから会社を守る「クラウド選び」4つのポイント 2026/08/17 中小企業を狙うサイバー攻撃が急増している。警察庁の発表によれば、ランサムウェア被害の約63%を中小企業が占めており、基幹業務システムが停止して事業継続が困難になるケースも実際に起きている。「うちは大丈夫」という根拠のない安心感が、最大のリスクになりつつある時代だ。では、ランサムウェア被害で業務を止めないために、企業はどのような基準でクラウドを選ぶべきだろうか。
記事 IT業界・ITベンダー なぜ「SaaSの死」でもWorkday買収? AIエージェント時代に価値が上がる企業の条件 なぜ「SaaSの死」でもWorkday買収? AIエージェント時代に価値が上がる企業の条件 2026/08/15 1 米投資会社シルバーレイクが、企業向け人事・財務ソフト大手Workdayの買収に向けて協議していることが明らかになった。報道を受けてWorkday株は約18%上昇。AIエージェントの台頭で「SaaSの死」すら語られる中、なぜ巨額資金がSaaS企業へ向かうのか。Workdayに先駆けて非公開化した企業もある。各社のAI戦略などから、「SaaSの死」の先にある勝ち組の条件を探る。
記事 AI・生成AI 【GAFAM最新決算比較】マイクロソフト・AWS圧勝?市場が見抜く「AI投資」の決定差 【GAFAM最新決算比較】マイクロソフト・AWS圧勝?市場が見抜く「AI投資」の決定差 2026/07/31 3 GAFAM5社の2026年4~6月期の最新決算が出そろった。5社はいずれも前年同期比で2桁増収となったが、決算発表後の株価反応は明暗が分かれた。マイクロソフトとアマゾンが買われる一方、アルファベット、メタ、アップルは下落した。市場が重視したのは売上高の伸びではなく、AI投資を利益やキャッシュフローへ変える力だった。AWS、Azure、Google Cloudの成長、メタの投資負担、アップルが好決算でも売られた理由を比較し、5社のAI投資回収力を検証する。
記事 セキュリティ運用・SOC・SIEM・ログ管理 【超実践】AWS・GCP・Azure「セキュリティ強化策」を完全解説、サービス別の具体手法 【超実践】AWS・GCP・Azure「セキュリティ強化策」を完全解説、サービス別の具体手法 2026/07/28 昨今のサイバー攻撃の多様化・巧妙化に伴い、クラウドネイティブ環境におけるセキュリティリスクはますます高まっている。この状況下で重視されているのが、クラウド環境における「ログのモニタリング」だ。クラウドサービスごとにログのモニタリング手法を整理し、ログ監視の具体的な実践方法、ポイントを解説する。
記事 クラウド AWS大物幹部を獲得、メタのクラウドは3強を崩せる?「AI計算力外販」の本当の狙いとは AWS大物幹部を獲得、メタのクラウドは3強を崩せる?「AI計算力外販」の本当の狙いとは 2026/07/27 1 AWSから大物幹部を迎えたメタが、クラウド事業への参入を検討している。背景にあるのが、年間最大1,450億ドルに達するAIインフラ投資と、計算資源を求める外部企業からの引き合いだ。だが、ライバルとなるAWS、Azure、Google Cloudの大手3社は巨額利益に加え、法人契約や運用支援を積み上げてきた。メタは世界規模のサービス運用、自社半導体、Llamaという資産をどう収益へ変えるのか。AI計算力を巡る市場と、3強を崩すための「最後の条件」を探る。
記事 半導体 インテル決算、売上高25%増 AI需要で15年超ぶり高成長、次四半期予想も強気鮮明 インテル決算、売上高25%増 AI需要で15年超ぶり高成長、次四半期予想も強気鮮明 2026/07/24 2 米インテルは7月23日、2026年4~6月期決算を発表した。売上高は前年同期比25%増の161億2,800万ドル(約2兆6,289億円)となり、15年超ぶりの伸びを記録した。AI需要を背景にデータセンター部門が59%増とけん引。米政府との契約に絡む株式評価損で赤字となったが、調整後利益は黒字転換し、7~9月期も増収を見込む。
記事 クラウド アルファベット売上高24%増、Google Cloudが82%成長 AI投資を加速、純利益は4倍 アルファベット売上高24%増、Google Cloudが82%成長 AI投資を加速、純利益は4倍 2026/07/23 米アルファベットの2026年4~6月期決算は、売上高が前年同期比24%増の1,197億9,600万ドル(約18兆9,278億円)、営業利益が30%増の407億7,000万ドル(約6兆4,417億円)だった。Google Cloudは売上高が82%増と急伸し、AIインフラと企業向けAIが成長をけん引。株式評価益も加わり、普通株主帰属純利益は約4倍となった。
記事 クラウド AWS障害でPayPayやニコニコなど停止…なぜ大規模な障害となったのか?企業の対応策は AWS障害でPayPayやニコニコなど停止…なぜ大規模な障害となったのか?企業の対応策は 2026/07/17 4 7月16日午後5時40分ごろから、AWSで障害が発生した。この影響で、国内ではPayPayのほか、note、ニコニコ生放送、はてなブログなどが利用しにくくなった。原因はCloudFrontの「VPC Origins」という機能。今回の問題はクラウドを利用していれば起きうる問題であり、AzureやGoogle Cloudを組み合わせたマルチクラウドだから回避できるというものでもない。今回のインシデントから企業のインフラ担当者が学ぶべき教訓について読み解いてみたい。
記事 ゼロトラスト・クラウドセキュリティ・SASE クラウド標準ツール、便利だけど万能じゃない…攻撃者が笑う“分断管理”の死角と対処法 クラウド標準ツール、便利だけど万能じゃない…攻撃者が笑う“分断管理”の死角と対処法 2026/06/29 ハイブリッドクラウドは、柔軟に使える反面、守る側には厄介な変化をもたらす。オンプレミスと複数クラウドがつながるほど、通信経路は増え、管理は分断され、攻撃の足場も見えにくくなる。今回は、便利になった環境ほど実は狙われやすくなる理由とその対策法を解説する。
記事 クラウド AWS Japan、2026年のトップエンジニア発表 サーバーワークスがAI・Securityで国内1位 AWS Japan、2026年のトップエンジニア発表 サーバーワークスがAI・Securityで国内1位 2026/06/25 AWS Japanが2026年版のAWSトップエンジニア「2026 Japan AWS Top Engineers」を発表した。このうち、サーバーワークスは、AI/ML Data EngineerとSecurityの2部門で選出者数国内最多となり、生成AI、データ基盤、セキュリティを担う専門人材の厚みを示した。
記事 IT戦略・IT投資・DX 【特集】生成AI時代を勝ち抜く「データ戦略」の再構築 【特集】生成AI時代を勝ち抜く「データ戦略」の再構築 2026/06/16 生成AIの進化により、企業の競争軸は「AIを使うか」から「AIを使いこなせるデータを持つか」へと移行している。だが現実には、データの分断、ガバナンスの未整備、人材不足といった課題が立ちはだかり、AI活用は思うように進んでいない。 本特集では、AIエージェントの実装からAI-readyな組織への変革、そしてそれを支えるモダンデータ基盤までを体系的に解説。さらに先進企業の実践事例を通じて、データドリブン経営を実現するための具体的な道筋を提示する。
記事 セキュリティ運用・SOC・SIEM・ログ管理 【超実践】AWS・GCP・Azure「セキュリティ強化策」を完全解説、サービス別の具体手法 【超実践】AWS・GCP・Azure「セキュリティ強化策」を完全解説、サービス別の具体手法 2026/06/04 昨今のサイバー攻撃の多様化・巧妙化に伴い、クラウドネイティブ環境におけるセキュリティリスクはますます高まっている。この状況下で重視されているのが、クラウド環境における「ログのモニタリング」だ。クラウドサービスごとにログのモニタリング手法を整理し、ログ監視の具体的な実践方法、ポイントを解説する。
記事 AI・生成AI 【驚異】全社予想超え!独走グーグル・AWS再加速・Azure苦悩・利益6割増のメタ 【驚異】全社予想超え!独走グーグル・AWS再加速・Azure苦悩・利益6割増のメタ 2026/04/30 2 アルファベット(グーグル親会社)、マイクロソフト、アマゾン(AWS親会社)、メタ(フェイスブック運営)の米テック大手4社が4月30日(日本時間)に発表した四半期決算は、全社が市場予想を超える増収増益という驚異的な結果となった。しかし、その内実を覗けば、利益が6割増えても叩き売られる残酷な二極化が進んでいる。なぜ、これほどの成功を収めながらも負け組のレッテルを貼られてしまった企業がいるのか。そこにはAI競争の「残酷な現実」が隠されていた。このデス・レースの先に待つのは、黄金時代かバブルの崩壊か。各社の決算まとめと合わせてみていこう。
記事 AI・生成AI 障害はどの部署の責任…? アプリ vs インフラの対立をなくす「実践ノウハウ」 障害はどの部署の責任…? アプリ vs インフラの対立をなくす「実践ノウハウ」 2026/04/16 マルチクラウドやハイブリッドクラウドなど、ITシステムの複雑化が急速に進む現代。多様なAPI連携やサービス呼び出しが絡み合う環境下で、人間がすべてを把握し判断する従来型の運用は、やがて限界を迎えつつある。システム障害時の長引く調査、クラウドコストの最適化を巡る部門間の対立──これらの課題が、IT部門のリソースを奪い、本来のビジネス成長に向けた活動を阻害しているのだ。根本的な解決策をどう見つけるべきか。
記事 AI・生成AI フィジカルAIは本当に成長戦略か?米メディアが暴いた人手不足日本における実装の必然 フィジカルAIは本当に成長戦略か?米メディアが暴いた人手不足日本における実装の必然 2026/04/16 15 海外メディアが暴いた日本のフィジカルAIの残酷な現実。それは「ロボットが仕事を奪う」のではなく「奪うべき働き手がいない」という絶望だ。だがこの危機が、日本を世界最大の「フィジカルAI実験場」へと変えている。さらに人間の限界を超えた24時間稼働の常識破りな経営手法が、日本の弱点を最大の武器に変えようとしている。労働力不足にあえぐかつてのロボット大国は世界が渇望する究極の自動化ノウハウで大逆転を果たせるのか。その動向をみていこう。
記事 クラウド 東京ガス「20年使ったオンプレ」から脱却…2年がかりの“グループ横断DX”の全容 東京ガス「20年使ったオンプレ」から脱却…2年がかりの“グループ横断DX”の全容 2026/03/19 「SaaSなので個社要件には対応できません」──会計基盤のクラウド化を目指す東京ガスに、とあるベンダーから返ってきたのはこの答えだった。経費精算だけでなく、収入予定報告、振替報告など、独自の経理申請業務を1つのSaaSでカバーしたい。しかし、理想と現実のギャップは大きかったという。創立140周年の老舗インフラ企業が、20年使い続けたオンプレミスからの脱却をどう実現したのか? その選択の決め手に迫る。
記事 AI・生成AI グーグル、開発者会議「Google I/O 2026」を5月19・20日に開催へ グーグル、開発者会議「Google I/O 2026」を5月19・20日に開催へ 2026/02/20 グーグルは開発者会議「Google I/O 2026」を2026年5月19日と20日に開催すると公表した。公式発表によると、会場は米カリフォルニア州マウンテンビューのショアライン・アンフィシアターで、オンラインでも同時に実施する。I/Oは同社が毎年開催している年次イベントで、開発者や利用者に向けて最新の取り組みを紹介する場となっている。
記事 クラウド ニッセイ・ウェルス生命の「クラウド移行」舞台裏、「想定外」を克服した“連携体制” ニッセイ・ウェルス生命の「クラウド移行」舞台裏、「想定外」を克服した“連携体制” 2026/02/13 60万件を超える保険契約を保有するニッセイ・ウェルス生命保険(以下、ニッセイ・ウェルス生命)。同社は、事業活動を支える基幹システムのクラウド移行を2024年に成功させた。一歩間違えれば事業に甚大な影響を与えかねない中で、同社が挑んだのは、AzureとOracle Cloud Infrastructureの組み合わせによるマルチクラウド移行だった。途中で想定外の技術的課題が発生し、プロジェクトの遅延危機にも陥った移行プロジェクトはどのように成功を迎えたのか。その舞台裏に迫る。
記事 Web開発・アプリ開発 FigmaやHubspot大暴落…SaaSビジネス「オワコン化」のワケ、AI時代に残る条件3つ FigmaやHubspot大暴落…SaaSビジネス「オワコン化」のワケ、AI時代に残る条件3つ 2026/02/10 6 生成AIの進化が、SaaSの収益モデルを揺さぶっている。2026年2月初週、米AI新興アンソロピックが営業や法務、データ分析などの実務を自動化する新ツールを発表し、この「アンソロピック・ショック」をきっかけに米国の業務ソフト株が急落した。相次ぐ低調な決算に加え、同社の法務自動化ツールが投資家の不安を増幅。ナスダック100指数は2日間で昨年10月以来の大幅安となり、時価総額で5500億ドル超が消失したという。事業者にとって重いのは株価そのものより、顧客がソフトを操作する前提が揺らぎ始めたことだ。
記事 クラウド 進む「ソブリンクラウド」戦争、AWS×NTTデータ提携が日本企業のIT戦略を揺さぶる理由 進む「ソブリンクラウド」戦争、AWS×NTTデータ提携が日本企業のIT戦略を揺さぶる理由 2026/02/05 4 欧州で「ソブリンクラウド(クラウド主権)」を巡る動きが加速している。米AWS(Amazon Web Services)とNTTデータが欧州でレガシーIT刷新を目的に提携したのも、その流れの一つだ。クラウドはもはや技術選択ではなく、国家規制や地政学リスクと直結する経営課題になりつつある。ここでは、AWS×NTTデータ提携を起点に、欧州で何が起きているのか、Microsoft AzureやGoogle Cloudとの競争、日本企業が欧州市場で取るべきIT戦略、そしてNTTデータが見据える勝ち筋を整理する。
記事 BI・データレイク・DWH・マイニング SnowflakeとOpenAI、企業データ活用で2億ドル規模の提携を発表 SnowflakeとOpenAI、企業データ活用で2億ドル規模の提携を発表 2026/02/03 SnowflakeとOpenAIは2026年2月2日、企業向けの人工知能(AI)機能を共同で提供するため、総額2億ドル規模の複数年契約による提携を発表した。両社はこの合意に基づき、OpenAIが開発するAIモデルをSnowflakeのデータプラットフォームに組み込み、Snowflakeの顧客企業が自社データをAIで分析・活用できる環境を提供する。
記事 IT戦略・IT投資・DX オラクル、2026年に最大7兆円調達へ クラウド事業拡大に向け大規模投資 オラクル、2026年に最大7兆円調達へ クラウド事業拡大に向け大規模投資 2026/02/02 1 オラクルは2026年2月1日、同社のクラウド基盤「Oracle Cloud Infrastructure(OCI)」の拡張に向け、2026年(暦年)に総額450億~500億ドル(約6兆8,850億~7兆6,500億円)の資金を調達する計画を公表した。資金は、OCIの主要顧客との契約に基づく需要に対応するための追加設備容量の整備に充てるとしている。
記事 M&A・出資・協業・事業承継 NTTデータ、AWSと戦略提携を発表 企業のシステム刷新とAI活用を後押し NTTデータ、AWSと戦略提携を発表 企業のシステム刷新とAI活用を後押し 2026/01/30 7 NTTデータは2026年1月29日、米クラウド大手アマゾン ウェブ サービス(Amazon Web Services=AWS)と戦略的協業契約(Strategic Collaboration Agreement=SCA)を締結したと発表した。両社はこの契約に基づき、企業の古い基幹システムの刷新やクラウド移行、生成AIやエージェントAIの導入支援を共同で進める。業種を問わずデジタル変革を後押しし、企業がより効率的で柔軟なIT基盤を構築できるよう支援することが狙いだとしている。
記事 ERP・基幹システム シスコ×ネットワンパートナーズ役員対談 AI時代のパートナービジネスのあり方に迫る シスコ×ネットワンパートナーズ役員対談 AI時代のパートナービジネスのあり方に迫る 2026/01/19 AIシフトが加速する今、デジタル業界ではパートナービジネスの抜本的な見直しが世界的に進行している。ネットワーク製品の領域で長年市場を牽引してきたシスコシステムズも、その例外ではない。創業以来続いてきた旧来のパートナー制度を刷新し、2026年1月25日、「Cisco 360 パートナープログラム」へと生まれ変わる 。このグローバル戦略を日本市場で最適に機能させるため、シスコ日本法人は、国内有数のディストリビューターであるネットワンパートナーズ(NOP)と協業し、日本市場における新たな枠組みの展開を進めてきた。歴史的な転換期を迎えたシスコのパートナープログラムは、国内市場にどのような「価値」と「変革」をもたらすのか。NOP 取締役 執行役員 岸上要太氏と、シスコ日本法人の執行役員 パートナー事業統括 吉井彩乃氏が、この新時代のパートナーシップ戦略について語り合った。
記事 クラウド 松永エリック・匡史氏らが語る、DXのその先。AIエージェントの現在地とビジネス変革事例 松永エリック・匡史氏らが語る、DXのその先。AIエージェントの現在地とビジネス変革事例 2026/01/06 生成AIの活用は、もはや一部の先進企業だけの取り組みではない。資料作成や問い合わせ対応、情報検索など、AIを業務に取り込む動きは急速に広がり、多くの企業がAIネイティブ時代に足を踏み入れている。しかし現場から聞こえてくるのは、「AIは入ったが、業務も経営も変わっていない」という声だ。AI活用が業務効率化にとどまり、意思決定やビジネス価値の創出にまで踏み込めていない企業は少なくない。
記事 クラウド コードの70%をAIが生成──IBM CIOオフィスが実践する生成AI活用 コードの70%をAIが生成──IBM CIOオフィスが実践する生成AI活用 2026/01/05 生成AIやハイブリッドクラウドの重要性は、多くの企業が理解している。しかし現実には、「PoCは回したが、その先に進めない」「ツールは増えたが、業務は楽になっていない」といった声が後を絶たない。DXが掛け声倒れに終わる最大の理由は、技術を導入しても、業務や組織の変え方が見えていない点にある。
記事 IT戦略・IT投資・DX 第一生命の緻密な「ハイブリッドクラウド戦略」、生命保険DXを支える“裏側”の挑戦 第一生命の緻密な「ハイブリッドクラウド戦略」、生命保険DXを支える“裏側”の挑戦 2025/12/11 120年以上の歴史を持ち、日本を代表する生命保険会社である第一生命保険。同社は、長年に渡ってメインフレームを中心とするオンプレミスの基幹システムを運用してきたが、2019年からクラウドの活用を拡大し、ITインフラをハイブリッドクラウドへと移行した。そして現在、その環境をさらに進化させるため、IBMとともに新たな取り組みを進めている。その狙いと内容について、両社のキーパーソンに話を聞いた。
記事 データ戦略 DXで陥る「ログデータ爆増→コスト急騰」地獄…「検索効率10倍超」も実現できる解決法 DXで陥る「ログデータ爆増→コスト急騰」地獄…「検索効率10倍超」も実現できる解決法 2025/12/11 企業のクラウド活用やDX推進が加速する中、ログデータの量が爆発的に増加している。取り込むデータ量に応じたライセンス費用の高騰に多くの企業が頭を悩ませているのが現実だ。この課題を根本から解決する新たな技術にいま、注目が集まっている。実際に行われたテストでは検索効率が10倍超も改善したことが判明したケースもあるが、いったいどんな仕組みなのか。
記事 IT戦略・IT投資・DX 【特集】企業を止めない力─“データ”でAIを活かし、AIで“レジリエンス”を強化 【特集】企業を止めない力─“データ”でAIを活かし、AIで“レジリエンス”を強化 2025/12/11 AIが競争力を左右する時代、企業にとって本当の武器となるのは“正しいデータ”を扱う力です。変化の激しい市場で、攻めの意思決定と強固なレジリエンスをいかに両立させるか。その答えは、現場で生まれる膨大なマシンデータを可視化し、組織全体で活かすレジリエントな経営基盤にあります。本特集では、AIとデータを融合し、企業をしなやかに強くする新しい経営のあり方を解き明かします。
記事 ERP・基幹システム 進化か、信頼か──JCB×IBMが“18年の重み”を背負って挑む「基幹システム革命」 進化か、信頼か──JCB×IBMが“18年の重み”を背負って挑む「基幹システム革命」 2025/12/10 決済ビジネスの常識が激変している。スマホ1つで支払いが完了する時代の舞台裏では、処理量が爆発的に増加し、決済インフラに前例のない負荷がかかっているのだ。日本発唯一の国際カードブランドとして世界約160の国と地域に展開するジェーシービー(JCB)も、この変化の最前線にいる。スマホアプリからの照会は10年で10倍に急増し、開発スピードは市場の要求に応えるため高速化が求められ、コスト構造は収益性を圧迫し始めた。そこでJCBが日本アイ・ビー・エム(IBM)と共に仕掛けたのは、18年間休むことなく稼働し続けてきた基幹システムの刷新──「安定性を犠牲にしない革命」だった。メインフレームの信頼性を保ちながらリアルタイムデータ活用で俊敏性を獲得する。一見矛盾するこの挑戦の核心について、両社のキーパーソン3名が語る。