記事 人材管理・育成・HRM 採用したエンジニアをどう育成するか?求める人材像のフレームワークから考える 採用したエンジニアをどう育成するか?求める人材像のフレームワークから考える 2013/07/04 エンジニアの獲得競争が激しい環境下において、他社との差別化を図るため、「女性エンジニア」をターゲットとした採用活動を進めることとなったホニック社。採用面接の方法を見直したり、採用面接官向けの社内トレーニングも実施した。さらには「女性エンジニア」が働きやすい環境を整備するため、同時並行で人事制度の見直しにも着手することとなった。こうして、ホニックは独自の方法で自社のエンジニアを採用する仕組みを整備していったが、ここにきて新たな課題も浮上してきた。
記事 人材管理・育成・HRM 三菱東京UFJ銀行、人材育成の一環として45000人全社員利用可能な電子書籍配信導入 三菱東京UFJ銀行、人材育成の一環として45000人全社員利用可能な電子書籍配信導入 2013/07/02 京セラ丸善システムインテグレーション(以下、KMSI)は、三菱東京UFJ銀行がKMSIの企業向け電子書籍配信サービスを導入したことを発表した。
記事 システム開発総論 フルスタックエンジニアとは何か? 企業で今求められている人材とは フルスタックエンジニアとは何か? 企業で今求められている人材とは 2013/06/28 このところ海外(おもに米国)のスタートアップで、「full stack engineer」の求人広告を以前より多く見かけるようになりました。フルスタックエンジニア、つまりインフラからミドルウェア、モバイル、デザインまで、あるいは設計からプログラミング、デプロイまで、何でもこなせるエンジニアを募集している、ということのようです。
記事 ソーシャルメディア 実店舗も実践すべきSoLoMoマーケティングとは? 実店舗も実践すべきSoLoMoマーケティングとは? 2013/06/28 ソーシャルメディアとスマートフォンユーザーが増加した今、実店舗においてはそれらを通じてクーポンの発行から店舗に誘導する「O2O」など、時代の変化に伴った新たなマーケティング手法が脚光を浴びている。実店舗にとって、新規顧客やリピーターの集客は永遠の課題ではあるが、今回は、新たな時代のマーケティング手法として、「ソーシャル(Social)」「ローカル(Local)」「モバイル(Mobile)」という3つの要素を取り入れた「SoLoMo」の活用法について解説する。
記事 人材管理・育成・HRM 富士通子会社とMIT、オンライン学習を効果的に進める学習基盤技術を開発 富士通子会社とMIT、オンライン学習を効果的に進める学習基盤技術を開発 2013/06/17 Fujitsu Laboratories of America, Inc.とMIT(Massachusetts Institute of Technology)は、オンライン学習を効果的に進める学習基盤技術を開発した。
記事 BI・データレイク・DWH・マイニング 大阪ガスのビジネスアナリシスセンター所長が語る、データ分析で犯していた3つの勘違い 大阪ガスのビジネスアナリシスセンター所長が語る、データ分析で犯していた3つの勘違い 2013/06/17 大阪ガスは約10年前、社内に独立採算制のデータ分析専門組織である「ビジネスアナリシスセンター」を設置した。現在9名が所属し、年間約30のプロジェクトを通して、大小100近いソリューションを提供している。その大きな特徴は、社内の全組織および関連会社に対して提案型の分析ソリューションを提供していることだ。ガートナー ビジネス・インテリジェンス&情報活用サミット2013で登壇した大阪ガス 情報通信部 ビジネスアナリシスセンター 所長で博士(工学)の河本薫氏が、データ分析においてIT部門に必要な取り組みと求められる人材について語った。
記事 人材管理・育成・HRM 採用チャネルの差別化戦略、優秀な人材を見抜くには? 採用チャネルの差別化戦略、優秀な人材を見抜くには? 2013/05/31 急成長を遂げたITベンチャー企業のホニック社は、事業の拡大スピードに人材の採用が追いつかず、数年前から採用したエンジニアの離職率の高さが組織の課題となっていた。人事部長に抜擢された宮田(38歳)は、大学時代の友人で現在人事コンサルティング会社に勤める河上に相談を持ちかけ、ホニックの人事改革を推進することとなった。2人ははじめに、そもそもホニックとして優秀なエンジニアをどうやって獲得(採用)するか?という点から検討を始めることにした。その中で、エンジニアの獲得競争が激しい環境下において、他社との差別化を図るため、「女性エンジニア」をターゲットとした採用活動を進めることとなった。
記事 ソーシャルメディア LINEのビジネス活用法、事例から学ぶ仕組みと注意点 LINEのビジネス活用法、事例から学ぶ仕組みと注意点 2013/05/27 ソーシャルメディアは、モノを売るには適さない──今やこれは筆者も含めて多くのマーケターの見解でもあろう。ソーシャルメディアで直接的な宣伝は嫌われるからだ。しかし、筆者はLINEを知るにつれて「モノを売ることができる」との確信に至った。特にFacebookやTwitterがうまく活用できていない小売店などでも負担が少なく、導入する余地は十分にある。今回はLINEのビジネス活用法について、基本や仕組み、事例などを交えながら解説する。
記事 人材管理・育成・HRM 活き活きと働く女性を増やすためのマネジメントとは 活き活きと働く女性を増やすためのマネジメントとは 2013/05/22 前回に引き続き、女性社員のやる気を引き出し、戦力として育てていくための「5つの上手プラス1」についてお話したいと思います。女性の仕事に対するモチベーションアップの理由の一つに、「この上司のためにがんばろう」というものがあります。そのくらい部下から信頼される上司になるために、プライベートの話は必要ありません。仕事をがんばりたい女性が上司に対して望んでいるのは、仕事を通じた信頼関係です。そのためにも、上司の皆さんには、ビジネスコミュニケーションを磨く意識をどんどん高めていただきたいと思います。
記事 人材管理・育成・HRM 新卒1千万円、年俸1億円に勝つ!成長ベンチャーの人財獲得戦略 新卒1千万円、年俸1億円に勝つ!成長ベンチャーの人財獲得戦略 2013/04/25 エンジニアの争奪戦が激化している。中でもスマートフォン向けアプリケーションやソーシャルゲーム開発、データ分析、アジャイルなどのスキルを持つエンジニアは引く手あまたにあり、中途採用者に200万円の一時金、新卒に1千万円超、果ては社長を上回る年俸1億円超の報酬を出すと公言する企業まで現れている。華々しく人材獲得合戦を繰り広げる企業が増える一方で、成長ベンチャーや中小企業は優秀な“人財”の獲得は難しく、人財マネジメント戦略は喫緊の課題だ。企業が優秀な人材を獲得し、教育し、維持するにはどうすればいいのか。
記事 人材管理・育成・HRM 女性社員が驚くほどやる気を出す5つの“上手”プラス1 女性社員が驚くほどやる気を出す5つの“上手”プラス1 2013/04/23 全6回でお届けする本連載もいよいよ佳境に入ってまいりました。最後に、男性上司の皆さんが女性社員のやる気を引き出し、戦力として育てていただくための「5つの上手プラス1」をお伝えしようと思います。5つの上手とはズバリ、コミュニケーションです。コミュニケーションと聞いて苦手に感じる方もいるかもしれませんが、上司の放った何気ない一言で、女性は驚くほどやる気を出すことができます。「あの時あの一言で、最後までがんばることができました。」そんな風に言う女性は少なくないのです。ひとつひとつは決して難しいことではありません。部下のやる気を引き出すため、そして今のチームでさらなる成果をあげるために、ぜひトライしていただきたいと思います。
記事 ソーシャルメディア ソーシャルデトックスとは何か?ソーシャル依存の生産性低下を回避する5つのポイント ソーシャルデトックスとは何か?ソーシャル依存の生産性低下を回避する5つのポイント 2013/04/22 「仕事をしていたはずが、気付いたらFacebookのニュースフィードをぼーっと眺めていた。」SNSユーザーが増えた今、そんな経験をした人が増加している。今どきのSNSユーザーはいつでも、どこでもスマホやパソコンから自分の近況を投稿したり、友達の投稿にコメントでき、リアルタイムにコミュニケーションを行っている。しかし、有効活用される一方で、SNSへのアクセス時間の増大により、生産性の低下が起きているとも言われている。今回は、そのような事態を招かないために実践したい「ソーシャルデトックス」について解説する。
記事 人材管理・育成・HRM ブラック企業というジレンマ──容易に白黒つけられない就職の話 ブラック企業というジレンマ──容易に白黒つけられない就職の話 2013/04/09 「大学図鑑!」シリーズ(ダイヤモンド社)の監修者で、沢田健太『大学キャリアセンターのぶっちゃけ話』(ソフトバンク新書)の企画・構成も行い、大学生の就職事情に明るいオバタカズユキ氏。各大学の就職力にも注目したという『大学図鑑!2014』の刊行を前にして、何かと話題の「ブラック企業」の問題についてコラムを書いていただいた。会社と学生それぞれのブラック企業に対する声とはどのようなものだろうか?
記事 人材管理・育成・HRM 【連載一覧】名著×少年漫画から学ぶ組織論 【連載一覧】名著×少年漫画から学ぶ組織論 2013/03/31 私たちが「組織がうまく機能していない」という実感を持つ時、果たして、どのような視点で考えればよいのだろうか、有効な対策はあるのだろうか?今日の社会を生きる誰しもが向き合わざるを得ないこの課題に対して、昨今、ポップカルチャーの世界においても、きわめて先鋭的な問いかけが提示されている。本連載では、少年漫画に題材を探り、「戦争論」等の古典・名著を参照しながら、現代社会における処方箋を探る。
記事 ソーシャルメディア 大規模災害にも活用されたSNS、企業における個人アカウントの可能性は 大規模災害にも活用されたSNS、企業における個人アカウントの可能性は 2013/03/29 消防庁が今夏を目処に、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を使った大規模災害時の緊急通報システムの試験運用を開始する方針を決めた。電話回線が途絶えた時に活用されたSNSは、企業にとっても有事のインフラとなり得る可能性を持つ。今回は、企業アカウント以外に、従業員の個人アカウントについて有事の際の社内向けの活用方法と平時の際の外部向け活用方法についての可能性を考える。
記事 リーダーシップ ハーバード大学特別講義 リーダーシップが滅ぶ時代(バーバラ・ケラーマン著)【新刊・近刊プレゼント】 ハーバード大学特別講義 リーダーシップが滅ぶ時代(バーバラ・ケラーマン著)【新刊・近刊プレゼント】 2013/03/26 これまで、リーダーとそのフォロワー(追従者)との関係は、リーダーが支配し、フォロワーが尊敬をもって従うのが当然とされていた。しかし、ここ10年でその力関係は劇的に変化した。ハーバード大学ケネディスクールで教鞭を執る著者のバーバラ・ケラーマン氏は、「現在の世界では、リーダーに加え、フォロワーとコンテクスト(文脈)が非常に重要」と指摘する。リーダーシップに関する著書は数多くあるが、フォロワーシップに関して詳細に研究しているのは本書だけだろう。こうした劇的な変化をケラーマン氏は本書のタイトル「リーダーシップが滅ぶ時代(原題:The End of Leadership)」に込めた。ケラーマン氏が「リーダーシップに関する最後の著書」とする同書が導き出した「現代に求められるリーダー」とは?応募締め切りは4月30日19時まで。
記事 情報共有 仕事の引き継ぎ、7割が不満 手順やマニュアル「両方ともない」は半数弱 仕事の引き継ぎ、7割が不満 手順やマニュアル「両方ともない」は半数弱 2013/03/19 24~35歳のビジネスパーソン300人に聞いた「仕事の引き継ぎの実態調査」によれば、引き継ぎを受けた人の7割は「不満」を持っていたことが明らかになった。引き継ぎの問題の理由で一番多かったのは「十分な時間がなかった」、次いで「これまでの業務もあり、引き継ぎの余力がなかった」、「仕事の全体像や過去の履歴がわからないまま引き継がれた」、「引き継ぎ資料はあったが説明があまりなかった」が続いた。
記事 グループ会社管理 情報システム子会社 市場調査:提案力・コンサル力に親会社の4割超が不満 情報システム子会社 市場調査:提案力・コンサル力に親会社の4割超が不満 2013/03/19 矢野経済研究所は、国内の情報システム子会社市場の調査を実施し、その結果を発表した。調査によれば、2012年度の国内の情報システム子会社の市場規模は1兆8,960億円(事業者売上高ベース)となる見込みとなった。また、情報システム子会社に業務を委託している親会社に対して、「情報システム子会社の現在の評価」を聞いたところ、「不満」と「大変不満」の比率を合算すると、「ソリューション提案力」が41.1%と最も多く、次に「コンサルティング力」が40.8%、「技術力」が26.8%と続いた。
記事 人材管理・育成・HRM 女性社員が最もモチベーションを下げるワースト1のNGワード 女性社員が最もモチベーションを下げるワースト1のNGワード 2013/03/14 今回も前回に引き続き、女性社員のモチベーションマネジメントの観点から、“言ってはいけないNGワード”とそれを“OKワード”に変えるための具体策についてお話します。コミュニケーション能力が高い女性だからこそ、上司の何気ない一言が気持ちをネガティブにしてしまうこともありますが、ポジティブにしてくれることもあるのです。そんな言葉の持つ大きな影響を意識しつつ、ぜひ“OKワード”で女性社員のモチベーションを上げていただきたいと思います。
記事 人材管理・育成・HRM ファンケル、店舗契約社員の年収を平均約10%アップ 最大で月額給与2万円増 ファンケル、店舗契約社員の年収を平均約10%アップ 最大で月額給与2万円増 2013/03/08 ファンケルは8日、2013年度より、全国47都道府県に展開している店舗の契約社員約1,100名全員を対象に、基本給のベースアップを実施すると発表した。
記事 ソーシャルメディア コトラーに学ぶ企業のソーシャルメディア活用で失敗しない3つのポイント+1 コトラーに学ぶ企業のソーシャルメディア活用で失敗しない3つのポイント+1 2013/03/07 ソーシャルメディアの台頭により、業種に関わらずFacebookやTwitterなどを活用する企業が増える中、ソーシャルメディアの活用に二の足を踏む企業もまだまだ多い。その理由として、ソーシャルメディア活用による効果がわからないといった意見を挙げる向きもある。今回は、マーケティングの権威であるフィリップ・コトラー教授が唱える「人間が何かの情報を認知する時の3つのバイアス」と、筆者が考えるソーシャルメディア活用に必要な+1のポイントについて解説する。
記事 人材管理・育成・HRM 女性社員のモチベーションを下げる、言ってはいけないNGワード 女性社員のモチベーションを下げる、言ってはいけないNGワード 2013/02/19 活躍する女性社員を育てるために必要なこと、それは女性自身が変わることだけでは実現できません。女性が本来持つ能力を発揮してチームの戦力に育てるためには、女性だけではなく男性上司も変わる必要があります。そこで今回からは、視点を上司に変えた具体策をご紹介していきます。今回は女性社員のモチベーションマネジメントの観点から、“言ってはいけないNGワード”と題して、上司の皆さんにご自身の言動を振り返っていただきたいと思います。
記事 人材管理・育成・HRM 安倍政権の影響は? 2013年度の賃金動向、改善を見込む企業は39.3%と微増 安倍政権の影響は? 2013年度の賃金動向、改善を見込む企業は39.3%と微増 2013/02/14 帝国データバンクは14日、「2013年度の賃金動向に関する企業の意識調査」を発表した。
記事 人材管理・育成・HRM ローソン、若手の年収を3%アップ アベノミクスに賛同 ローソン、若手の年収を3%アップ アベノミクスに賛同 2013/02/08 ローソンは7日、消費意欲の高い20代後半から40代のローソン社員の個人所得を2013年度から約3%アップさせると発表した。これは、安倍政権の経済再生策、通称アベノミクスに賛同するものだという。
記事 ERP・基幹システム 日本のERPのハイプ・サイクル2012発表、タレント・マネジメントは過度な期待のピーク 日本のERPのハイプ・サイクル2012発表、タレント・マネジメントは過度な期待のピーク 2013/02/07 ガートナー ジャパンは7日、「日本におけるERPのハイプ・サイクル:2012年」を発表し、日本のERP関連市場に大きな影響を及ぼすと考えられる主要なテクノロジと関連キーワードを選定するとともに、日本国内における重要トレンドを示した。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 パソナ、海外進出企業の現地社員向けに“おもてなし”を教育 パソナ、海外進出企業の現地社員向けに“おもてなし”を教育 2013/02/01 パソナは2月1日、海外に進出している日系企業に勤める現地社員を対象に、“コミュニケーション”や“ビジネスマナー”、また“おもてなし”などを学ぶ研修サービスを、インドネシアを皮切りに、ニーズの高いASEAN地域より順次提供すると発表した。
記事 人材管理・育成・HRM 日本オラクル、クラウド型タレントマネジメント製品「Oracle Taleo Cloud Service」提供 日本オラクル、クラウド型タレントマネジメント製品「Oracle Taleo Cloud Service」提供 2013/01/31 日本オラクルは31日、クラウド型のタレントマネジメントの新製品「Oracle Taleo Cloud Service (オラクル・タレオ・クラウド・サービス)」を本日から国内で提供すると発表した。
記事 ソーシャルメディア 96%が活用、10%がトラブル、ソーシャルメディアを新入社員研修に組み込む 96%が活用、10%がトラブル、ソーシャルメディアを新入社員研修に組み込む 2013/01/29 新卒採用を行っている企業の担当者は今、4月に行う新入社員研修のカリキュラム作成に頭を悩ませていることだろう。今や入社してくるのは、PCやインターネット、さらにはスマホ・ソーシャル活用が当たり前のデジタルネイティブ世代だ。筆者がとある大学で実施した調査によれば、96%がソーシャルメディアを利用し、10%がトラブルの経験をしていた。つい先日も、広島の病院に4月入社予定の専門学校生がサッカー選手のカルテの情報の存在をツイッターに書き込んで内定取り消しとなる事件が起きている。そこで今回は、こうした世代の新人が活発に利用するソーシャルメディアに関するリスクを軽減するために必要な新入社員研修について考えてみよう。知人が一気に増え、新しいストレスが生まれる入社時期は特に注意が必要だ。
記事 人材管理・育成・HRM なぜ女性は昇進を断るのか?男女間の「違い」を理解する なぜ女性は昇進を断るのか?男女間の「違い」を理解する 2013/01/24 活躍する女性社員を育てるために知っておきたいこと、今回から具体的な内容についてお話していきます。ステップ1は「男女の違いを理解する」です。男性上司が女性部下を「理解できない」のは、女性の能力に問題があるからではなく、男女間の「違い」によることが少なくありません。たとえば、男性上司が抱きがちな「女性は昇進を断る」「ちょっと注意しただけなのに感情的になる」「女性は何を考えているかわからない」。これらは仕事能力の差ではなく、男性と女性の考え方や生物学的観点による違いから生まれるものであることが多いのです。
記事 人材管理・育成・HRM 【連載一覧】活躍する女性社員を育てるために上司が知っておきたい20のこと 【連載一覧】活躍する女性社員を育てるために上司が知っておきたい20のこと 2013/01/01 「優秀な“人財”に男も女も関係ない」時代が到来しています。しかし、そんな時代にも関わらず「女性は難しい」と、多くの管理職が女性の育成については苦労しているのが現実ではないでしょうか。女性社員が組織の中で活躍するためのキーは、実は直属の上長にあります。上司のなにげない一言が驚くほど女性社員のやる気と能力を顕在化させます。一方で、上司が「そんなこと言ったっけ?」と思うような他意のない一言が女性社員のやる気や自信を奪うことも多々あります。そうならないためにも、本連載では、活躍する女性社員を育てるために上司が知っておきたい20の具体策をご紹介します。