記事 AI・生成AI 米グーグル、地球観測データを推論するAIエージェントを発表 試験提供の範囲を拡大 米グーグル、地球観測データを推論するAIエージェントを発表 試験提供の範囲を拡大 2026/10/15 米グーグルは10月14日、衛星画像や気象、人口などのデータを組み合わせて空間分析をこなすAIエージェント「Geospatial Reasoning agent」の技術報告書を公開し、利用範囲を広げると発表した。限定的な早期ユーザーを対象に、Ask Google EarthやA2A形式のAPIで提供する。料金や一般提供の時期は示していない。
記事 AI・生成AI 米マイクロソフト、警察庁と連携し「YAM Store」など3つのフィッシング基盤を解体へ 米マイクロソフト、警察庁と連携し「YAM Store」など3つのフィッシング基盤を解体へ 2026/10/15 米マイクロソフトは10月14日(米国時間)、中国語圏のフィッシング・詐欺基盤「YAM Store」「CoGUI」「Iron Man」の解体に着手したと発表した。2026年1月以降、3サービスで10億通超の悪質メッセージが飛び、7万5000組織超が標的になった。端緒は日本の警察庁による通報で、日本企業や金融機関を狙う手口も含まれるという。
記事 AI・生成AI 欧州委員会、AI法の執行開始を発表 先端AIモデルの提供者に「情報提供要請」を送付 欧州委員会、AI法の執行開始を発表 先端AIモデルの提供者に「情報提供要請」を送付 2026/10/15 欧州委員会のヴィルクネン上級副委員長は10月14日、AI法の執行を始めたと発表した。AIオフィスが先端AIモデルの提供者に、セキュリティや外部評価、モデルの利用方法について情報提供要請(RFI)を送ったという。AIエージェントをめぐる事案を受けた対応で、同じ演説ではAIギガファクトリーなどの投資策も示した。
記事 AI・生成AI 米アーカンソー州の司法長官、ChatGPTの安全性巡りオープンAIを提訴 他の8州も同日に 米アーカンソー州の司法長官、ChatGPTの安全性巡りオープンAIを提訴 他の8州も同日に 2026/10/15 米アーカンソー州のティム・グリフィン司法長官は14日(米国時間)、ChatGPTの安全性を巡り、米オープンAIを提訴したと発表した。同社が安全だと説明しながら重大なリスクを知りつつ隠したと主張し、未成年者らが自傷の手順を入手できた事例を挙げた。アイオワなど他の8州の司法長官も同日、同様の訴訟を起こしたという。
記事 AI・生成AI SpaceXSI、音声対話AI「Grok Voice 3.0」をAPI提供 料金は据え置き、旧版は非推奨に SpaceXSI、音声対話AI「Grok Voice 3.0」をAPI提供 料金は据え置き、旧版は非推奨に 2026/10/15 SpaceXSI(旧xAI)は10月14日(米国時間)、音声対話AIモデル「Grok Voice 3.0」のAPI提供を始めたと発表した。Speech to Speechの機能で、料金は「Grok Voice 2.0」と同じ1分あたり0.08ドル。別名の「grok-voice-latest」は3.0に切り替わり、2.0は非推奨となった。同社は最も知的なモデルとしている。
記事 AI・生成AI 印ジオ、IPOの価格帯を1株1,065~1,119ルピーに 新株のみで最大約32億ドル調達へ 印ジオ、IPOの価格帯を1株1,065~1,119ルピーに 新株のみで最大約32億ドル調達へ 2026/10/15 印リライアンス・インダストリーズ傘下のジオ・プラットフォームズ(Jio Platforms)は10月14日、新規株式公開(IPO)の価格帯を1株1,065~1,119ルピーに決めた。新株のみを最大2億7,000万株発行し、上限価格では約3,021億ルピー(約32億ドル)を調達する計画で、インド史上最大規模の見通し。申し込みは10月21~23日。
記事 AI・生成AI 米8州、OpenAIを一斉提訴:チャットGPTの子供への危害と安全対策の虚偽を主張 米8州、OpenAIを一斉提訴:チャットGPTの子供への危害と安全対策の虚偽を主張 2026/10/15 米国の8つの州の司法長官は2026年10月14日、対話型人工知能ChatGPTが未成年者に危害を与えているとして、開発元のOpenAIを各州の裁判所に提訴した。同社が製品の安全性を偽り、未成年者のデータを違法に収集したと主張している。各州は安全対策の導入や制裁金の支払いのほか、AIモデルの開発停止措置などを求めている。
記事 AI・生成AI 英LSEG、米エヌビディアのcuDFで金融ティックデータの分析を数時間から数秒に短縮 英LSEG、米エヌビディアのcuDFで金融ティックデータの分析を数時間から数秒に短縮 2026/10/15 英ロンドン証券取引所グループ(LSEG)は10月14日、米エヌビディアと協力し、金融ティックデータ「LSEG Tick History」の分析を高速化すると発表した。GPU向けライブラリ「cuDF」を使い、数年分のデータの処理時間を数時間から数秒に縮めた。データの複製を新たに作らず、既存の利用許諾や権限管理も保てるという。
記事 AI・生成AI 米エヌビディア、半導体各社とAI-Defined Fabs推進 新ライブラリcuPotential投入 米エヌビディア、半導体各社とAI-Defined Fabs推進 新ライブラリcuPotential投入 2026/10/15 米エヌビディアは10月14日(米国時間)、半導体関連各社とチップの設計・製造にAIを広げる取り組みを発表した。原子や分子の相互作用を模擬するAIエージェント向けライブラリ「cuPotential」を新たに投入。ラム・リサーチはシミュレーションを最大30倍、KLAは検査処理を50倍に高速化したとしている。
記事 AI・生成AI 米モーダル、ARR10億ドル突破 シリーズDで7.5億ドル調達、評価額は157.5億ドルに 米モーダル、ARR10億ドル突破 シリーズDで7.5億ドル調達、評価額は157.5億ドルに 2026/10/15 米モーダル(Modal Labs)は10月14日、年間経常収益(ARR)が10億ドル(約1,580億円)を超えたと明らかにした。シリーズDで7億5,000万ドル(約1,185億円)を調達したと発表した。調達後の評価額は157億5,000万ドル(約2兆4,900億円)。リードはアクセルで、5か月前のシリーズC以降に売上高は前年比15倍超に伸びたという。
記事 AI・生成AI 米GF、日米の最大210億ドルで新工場2棟を運営へ NY州マルタに建設、2029年稼働予定 米GF、日米の最大210億ドルで新工場2棟を運営へ NY州マルタに建設、2029年稼働予定 2026/10/14 米グローバルファウンドリーズ(GF)は14日(米国時間)、日米の枠組みによる最大210億ドル(約3兆3,000億円)の資金で、米ニューヨーク州マルタに建設する300mmの新工場2棟の運営者に選ばれたと発表した。資金は日本側が提供し、第1工場は2029年の稼働を見込む。商務省はGF株式の約4%も取得する。
記事 AI・生成AI 米ハネウェル、エヌビディア・デルと施設運用向けAI基盤「Forge Cognition」を発表 米ハネウェル、エヌビディア・デルと施設運用向けAI基盤「Forge Cognition」を発表 2026/10/14 米ハネウェル・テクノロジーズは10月14日(米国時間)、建物や産業施設向けのAIエージェント・デジタルツイン基盤「Forge Cognition」を発表した。エヌビディアとデルの技術を組み合わせ、運用を手動・半自律・自律の3段階で動かせる。エヌビディア本社での先行検証では、不要なアラートが平均で最大90%減ったという。
記事 AI・生成AI 米ワークデイ、定型業務を自律実行するAIエージェント群「Autopilot Agents」を発表 米ワークデイ、定型業務を自律実行するAIエージェント群「Autopilot Agents」を発表 2026/10/14 米ワークデイは10月13日(米国時間)、人事・財務・ITの定型業務を自律実行するAIエージェント群「Autopilot Agents」を発表した。採用エージェントは先行顧客向けに提供中で、給与・会計・導入は2027年初頭の予定。自動実行にする操作と承認が必要な操作は顧客が選べる。
記事 AI・生成AI 米エヌビディア、英国のAIエージェント安全研究に5年で2.5億ドル相当の計算資源を提供 米エヌビディア、英国のAIエージェント安全研究に5年で2.5億ドル相当の計算資源を提供 2026/10/14 米エヌビディアは10月13日(現地時間)、英国のAIエージェントの安全・セキュリティ研究を支援するため、5年間で総額2億5,000万ドル(約395億円)相当の計算資源を提供すると発表した。大半は英国の研究コミュニティ全体に充てる。提供事業者の選定や商用条件は今後詰める。
記事 AI・生成AI ヒントン氏ら科学者415人がAIの封じ込め強化と国際機関の設立を求める公開書簡を発表 ヒントン氏ら科学者415人がAIの封じ込め強化と国際機関の設立を求める公開書簡を発表 2026/10/14 世界の科学者415人が10月13日、AIとサイバーセキュリティに関する公開書簡を発表した。ヒントン氏やベンジオ氏らが署名し、サイバー能力を持つAIにはエアギャップなど高保証の封じ込めを直ちに導入するよう要請。封じ込め失敗の記録と報告を担う国際的な機関の設立も求めた。
記事 AI・生成AI ガートナー、日本企業の不正アクセス多発で緊急提言 公開資産の点検など7項目を提示 ガートナー、日本企業の不正アクセス多発で緊急提言 公開資産の点検など7項目を提示 2026/10/14 ガートナージャパンは10月13日、日本企業で多発する不正アクセス事案に関する緊急提言を発表した。公開資産の緊急点検やログの横断調査など7項目を挙げ、中長期ではCTEMのロードマップ策定と防御側のAI活用を求めた。2026年7月の調査では、脆弱性管理が十分な日本の大手企業は30%だったという。
記事 AI・生成AI 日テレ・TBS・フジ、テレビ広告取引基盤「Ad Reach MAX」の新会社を共同で設立へ 日テレ・TBS・フジ、テレビ広告取引基盤「Ad Reach MAX」の新会社を共同で設立へ 2026/10/14 日本テレビ放送網、TBSテレビ、フジテレビジョンの3社は2026年10月13日、テレビ広告取引基盤「Ad Reach MAX」の運営を担う新会社「アドリーチマックス」を設立し、3社が出資すると発表した。資本金1億円で、事業開始は2027年2月を予定する。TBSテレビは2027年春頃、フジテレビは2028年春頃に広告セールスを予定している。
記事 AI・生成AI 蘭ASML、7~9月期の売上高116.6億ユーロ AI需要で10~12月期は最大152億ユーロ見込む 蘭ASML、7~9月期の売上高116.6億ユーロ AI需要で10~12月期は最大152億ユーロ見込む 2026/10/14 蘭半導体製造装置大手のASMLは10月14日、2026年7~9月期決算を発表した。売上高は116億6,200万ユーロで4~6月期比25%増、純利益は49億6,000万ユーロ(約8,780億円)だった。10~12月期は売上高142億~152億ユーロ、2026年通期は440億~450億ユーロを見込む。2027~28年は供給が需要に追いつかないとの見方も示した。
記事 AI・生成AI 米D-Waveと米SkyWater、量子チップの複数年製造契約を延長 IonQ傘下の工場で継続 米D-Waveと米SkyWater、量子チップの複数年製造契約を延長 IonQ傘下の工場で継続 2026/10/14 量子コンピューターの米D-Wave Quantumと半導体ファウンドリーの米SkyWater Technologyは2026年10月13日(現地時間)、超伝導方式の量子プロセッサーの工程開発と製造に関する複数年契約を結んだと発表した。両社の協力は10年以上で、「Advantage2」の製造も担ってきた。SkyWaterは2026年7月に米IonQの傘下に入っている。
記事 AI・生成AI KDDIが韓国LG CNSと基本合意書、AI・スマートシティなどAPACの4分野で協業を検討へ KDDIが韓国LG CNSと基本合意書、AI・スマートシティなどAPACの4分野で協業を検討へ 2026/10/14 1 KDDIは2026年10月14日、韓国のLG CNSとアジア太平洋地域(APAC)での事業拡大に向けた基本合意書を締結したと発表した。AI、スマートシティ、通信、マネージドサービス・セキュリティの4分野を重点領域に協業を検討する。両社と傘下企業の計5社が参画し、APACの日系企業や韓国系企業向けの産業基盤づくりを目指す。
記事 AI・生成AI 米マイクロソフト、10月の月例更新で1,413件のCVEを修正 悪用確認のゼロデイは1件 米マイクロソフト、10月の月例更新で1,413件のCVEを修正 悪用確認のゼロデイは1件 2026/10/14 米マイクロソフトは10月13日(米国時間)、2026年10月分の月例セキュリティ更新プログラムを公開した。修正対象は1,413件のCVEで、Windowsが1,102件を占める。悪用が確認された脆弱性はWindows Shellのセキュリティ機能のバイパスの1件で、.NET Frameworkの1件は公表済みとされた。
記事 AI・生成AI 米クアルコム、アームとの訴訟で陪審が契約違反を認定 賠償は名目的な2ドルにとどまる 米クアルコム、アームとの訴訟で陪審が契約違反を認定 賠償は名目的な2ドルにとどまる 2026/10/14 1 米クアルコムは2026年10月13日(米国時間)、アームとの訴訟で、陪審がアームのアーキテクチャ・ライセンス契約(ALA)違反を認定したとする声明を発表した。報道によると、賠償は名目的な2ドルにとどまった。アームは、評決は誠実に行動した証しだと説明している。クアルコムはOryon CPUなどの開発に注力する考えだ。
記事 AI・生成AI 米マイクロソフト、機密向け隔離環境の管理「Azure Enclave」をGA、認定は作業中 米マイクロソフト、機密向け隔離環境の管理「Azure Enclave」をGA、認定は作業中 2026/10/14 米マイクロソフトは、機密性の高いワークロード向けに隔離されたクラウド環境を管理するサービス「Azure Enclave」の一般提供(GA)を開始した。発表日は2026年10月13日(時刻不明)。商用Azureと米政府向けAzureの両方で提供する。コミュニティとエンクレーブの2層構成。FedRAMPなどの認定は作業中という。
記事 AI・生成AI FBI、北朝鮮IT労働者の「ラップトップ農場」を摘発 テキサス州で187台のPCなどを押収 FBI、北朝鮮IT労働者の「ラップトップ農場」を摘発 テキサス州で187台のPCなどを押収 2026/10/14 米司法省とFBIは10月13日(米国時間)、北朝鮮のIT労働者が米国企業の遠隔勤務の職を得るために使った「ラップトップ農場」の摘発結果を発表した。テキサス州の40超の住居を捜索し、ノートPCなど187台を押収。CrowdStrikeが「Famous Chollima」と呼ぶ集団の関連ネットワークで、米国人2人の逮捕と14人の起訴も公表した。
記事 AI・生成AI グーグル、最上位AI「Gemini 4 Argon」を世界で提供開始 API入力は100万トークン2ドル グーグル、最上位AI「Gemini 4 Argon」を世界で提供開始 API入力は100万トークン2ドル 2026/10/14 1 米グーグルは10月13日(米国時間、時刻不明)、最上位AIモデル「Gemini 4 Argon」の提供を世界で始めたと発表した。APIやGeminiアプリ、検索のAIモードなどで使える。APIは導入価格として入力が100万トークンあたり2ドル、出力が10ドル。金融やコーディング、法務などを測るVals Indexで1位をうたう。
記事 AI・生成AI 米アンソロピック、社内モノレポをgitから自社製「Scion」へ移行 マージ数が10倍超に 米アンソロピック、社内モノレポをgitから自社製「Scion」へ移行 マージ数が10倍超に 2026/10/14 米アンソロピックは10月13日(時刻不明)、社内のモノレポのソース管理をgitから自社開発の「Scion」へ全面移行したと明らかにした。AIによるコード生成で1日のマージ数が2026年5月の約2500件から9月には3万件超へ増え、ソース管理が開発のボトルネックになったため。CIのコード取得は分単位から秒単位になったという。
記事 AI・生成AI 米ワークデイと米アンソロピックが提携 Claude内でAIエージェント「Sana」利用可 米ワークデイと米アンソロピックが提携 Claude内でAIエージェント「Sana」利用可 2026/10/14 米ワークデイと米アンソロピックは10月13日(米国時間)、パートナーシップを発表した。ワークデイのAIエージェント「Sana」をClaude内から使え、人事・財務の情報確認や操作、承認ができる。ワークデイの権限とビジネスルールがすべての要求に適用され、変更は毎回ユーザーが確認する。データはワークデイ内に置く。
記事 AI・生成AI 米AMD、エージェント型AI向けラック「Helion」発表 CPU専用で最大32,768コア搭載 米AMD、エージェント型AI向けラック「Helion」発表 CPU専用で最大32,768コア搭載 2026/10/14 米AMDは10月12日、エージェント型AI向けのオープンなラック設計「AMD Helion」を発表した。第6世代EPYCで最大32,768コアのCPU専用ラックと、EPYCとInstinct MI350Pを組み合わせた統合ラックの2構成で、モデル呼び出しを振り分けるトークンルーターも備える。仕様はOCPに提供予定で、2026年11月の提供を見込む。
記事 AI・生成AI 米ワークデイ、AIエージェントの権限管理基盤を持つC1.aiを買収へ 最終契約を締結 米ワークデイ、AIエージェントの権限管理基盤を持つC1.aiを買収へ 最終契約を締結 2026/10/13 米ワークデイは10月13日(米国時間)、AIエージェント向けのIDガバナンス基盤を手がけるC1.ai(旧ConductorOne)を買収する最終契約を締結したと発表した。人とAIエージェントのアクセス権限を一元管理する「IDガバナンス層」を、自社基盤に組み込む狙い。完了は2027会計年度第4四半期の見込みで、買収額は非公表。
記事 AI・生成AI 古川デジタル相、米アンソロピック共同創業者と会談 基幹インフラ向けAI提供を要請 古川デジタル相、米アンソロピック共同創業者と会談 基幹インフラ向けAI提供を要請 2026/10/13 古川俊治デジタル相は10月13日、デジタル庁で米アンソロピックのジャック・クラーク共同創業者と会談した。サイバー攻撃への対処で同社の高性能AIの活用を含めて連携を確認し、基幹インフラ事業者の先端AI利用も要請した。AISIとの合意改定やデータセンター誘致も話題に上った。自民党も同日、同社幹部を招いて議論した。