記事 航空・宇宙・軍事ビジネス 【比較】政府1兆円支援で激化する「宇宙」覇権争い、ispaceやQPSら4社「天国と地獄」 【比較】政府1兆円支援で激化する「宇宙」覇権争い、ispaceやQPSら4社「天国と地獄」 2026/10/07 1 政府が1兆円規模の支援を掲げるなど、宇宙ビジネスが日本でも一気に動き始めた。その追い風を受ける企業はたとえば、ispace、アストロスケール、QPS、Synspectiveの4社が挙げられるだろう。一方、最新決算を比べると、純利益を確保する企業がある一方、巨額赤字を抱える企業もあり、その差は大きい。だが「黒字なら天国、赤字なら地獄」と単純には判断できない。巨額受注や政府支援があっても安心できない、宇宙ベンチャー特有の落とし穴とは何か。4社の数字から、覇権争いを生き残る条件を探る。
記事 半導体 ラピダスが先端半導体設計・製造支援のエコシステムを発表、東芝など国内外17社と連携 ラピダスが先端半導体設計・製造支援のエコシステムを発表、東芝など国内外17社と連携 2026/10/05 3 先端半導体の量産を目指すラピダスは2026年10月5日、半導体の開発から量産までを包括的に支援するグローバルエコシステムの枠組みとなるRapidus CORE(ラピダスコア)の設立を発表した。その第1弾として顧客の半導体設計を支援する企業群デザインソリューションアソシエイツを発足させた。東芝情報システムや米シノプシスなど国内外の17社が参画し、2027年の2ナノメートル世代半導体の量産に向けた顧客開拓と受注獲得を推進する。
記事 製造業界 日本ペイント、アクゾノーベルの東南アジア塗料事業を2,160億円で買収 Duluxなど獲得 日本ペイント、アクゾノーベルの東南アジア塗料事業を2,160億円で買収 Duluxなど獲得 2026/10/05 日本ペイントホールディングスは10月5日、オランダのアクゾノーベルの東南アジア建築用塗料事業を13億5,000万ドル(約2,160億円)で買収すると発表した。ベトナムやインドネシアなど7カ国で「Dulux」を展開する事業で、10月3日に契約した。資金は借入と手元資金で賄い、新株発行は予定しない。完了は2027年半ばを見込む。
記事 AI・生成AI 50代もGeminiで覚醒、愛知の町工場が「使われない壁」をぶち壊した「4つの仕掛け」 50代もGeminiで覚醒、愛知の町工場が「使われない壁」をぶち壊した「4つの仕掛け」 2026/10/05 5 生成AIを本気で使い倒したら、会社がまるで別物になった──金属加工や製造・商社の機能を併せ持つスチールテック(愛知県大府市)では、「Gemini」を全社員が使い倒し、利用上位には50代も名を連ねる。月1000回以上AIと対話する社員までいるというから驚きだ。だが導入当初の半年間は、ほとんど使われなかった。年齢やITスキルの壁を越え、いくつもの成果を上げてきた要因は何だったのか(具体的な事例は前編で解説)。成功の秘訣について、同社 代表取締役社長 出口 弘親氏に話を聞いた。
記事 航空・宇宙・軍事ビジネス グーグル、AI半導体TPU搭載の試作衛星を軌道投入 宇宙データセンター構想の実地試験へ グーグル、AI半導体TPU搭載の試作衛星を軌道投入 宇宙データセンター構想の実地試験へ 2026/10/02 米グーグルは2026年10月1日(米国時間)、宇宙でAIの計算基盤を動かす研究計画「Project Suncatcher(プロジェクト・サンキャッチャー)」の試作衛星が軌道に乗ったと発表した。衛星画像大手のプラネット・ラボと共同開発した衛星で、AI向け半導体TPUが宇宙の放射線や温度変化に耐えられるかを数週間かけて検証する。2027年には衛星2基を打ち上げる計画だ。
記事 EV(電気自動車) テスラが電動大型トラック「Semi」工場が本格稼働、年間5万台量産へ テスラが電動大型トラック「Semi」工場が本格稼働、年間5万台量産へ 2026/10/02 1 米テスラは2026年9月24日、ネバダ州スパークスに電動大型トラックSemiの専用工場を開所し、本格的な量産体制に入ったことを発表した。新工場は年間5万台の生産能力を備え、標準モデルで325マイル、長航続モデルで500マイルの走行に対応する。独自のメガチャージャーを利用して30分間で最大60パーセントの充電を行うことができ、長距離の商業物流における運用効率を高めている。
記事 フィジカルAI 【日本初】エヌビディア責任者に聞く安全の新常識、工場のAIロボット事故はどう防ぐ? 【日本初】エヌビディア責任者に聞く安全の新常識、工場のAIロボット事故はどう防ぐ? 2026/10/02 7 フィジカルAIの進展により、工場ではAIロボットと人が同じ空間で働くことが当たり前になりつつある。そこで避けて通れないのが、安全をどう確保するかという問題だ。カメラが遮られたとき、映像が乱れたとき、AIが見慣れない状況に遭遇したとき、ロボットはどう動くべきなのか。エヌビディアの責任者に対し、日本のメディアとして初の単独インタビューを行い、AIロボットは従来の産業用ロボットとは何が違うのか、AIの判断をどこまで信用し、どこで安全側へ切り替えるべきか。フィジカルAI時代の「安全の新常識」を聞いた。
記事 AI・生成AI 【単独】愛知の町工場から「棚卸しもRPAも」消えた…「Gemini活用4事例」が衝撃すぎた 【単独】愛知の町工場から「棚卸しもRPAも」消えた…「Gemini活用4事例」が衝撃すぎた 2026/10/01 16 Geminiを活用するだけで、ここまで仕事は変わるのか──金属加工や製造・商社の機能を併せ持つスチールテック(愛知県大府市)では、在庫管理のリアルタイム化やRPAの置き換え、職人技の標準化、安全教育など、次々と生成AIを実務に活用している。特に驚きなのは、高度なIT人材がそろっているから実現できたわけではない点だ。日本企業が抱える人手不足や属人化にも効きそうな4つの活用事例について、同社 代表取締役社長 出口 弘親氏に話を聞いた。
記事 運輸業・郵便業 中野~西船橋「東西線ならほぼ半額」なのに…それでもJR中央・総武線も使うワケ 中野~西船橋「東西線ならほぼ半額」なのに…それでもJR中央・総武線も使うワケ 2026/10/01 8 「東西線は安いけど、混む」「新宿ならJR、大手町なら東西線」。そんな使い分けに覚えがある人もいるだろう。中野~西船橋間の運賃はJRが616円、東西線が324円。距離も所要時間も大差ないのに、ほぼ2倍の開きがある。運賃では東西線に分があるが、目的地や直通列車の有無によって便利な路線は変わる。そもそもこれほど近い区間を走る東西線は、なぜつくられたのか。JRの運賃値上げで際立つ、その複雑な関係をたどる。
記事 ロボティクス 日立製作所とファナックがフィジカルAI実装の戦略的パートナーシップ締結 日立製作所とファナックがフィジカルAI実装の戦略的パートナーシップ締結 2026/09/30 1 日立製作所とファナックは2026年9月30日、製造現場でのフィジカルAI実装と共同事業化に向けた戦略的パートナーシップを締結したと発表した。日立の人工知能技術とファナックの産業用ロボットを組み合わせ、状況に応じて自律的に動作するシステムの開発を目指す。日立の自社工場で実証を行い、2027年度からの本格展開を予定している。
記事 半導体 韓国サムスン電機がAIサーバ向け基板に約7,800億円投資、単一製品で過去最大 28年量産 韓国サムスン電機がAIサーバ向け基板に約7,800億円投資、単一製品で過去最大 28年量産 2026/09/29 韓国サムスン電機は2026年9月29日、AIサーバ向けの半導体パッケージ基板「FCBGA」の増産に向け、韓国・世宗事業所とベトナム子会社に計約6兆7,800億ウォン(約7,800億円)を投じると発表した。世宗への投資は単一製品として同社過去最大で、2028年9月に量産を始める。顧客の資金支援と数量保証を受けての投資だという。
記事 デジタルツイン 【過半数が期日遅れ】医療機器の設計リリースを遅らせる情報管理の“落とし穴” 【過半数が期日遅れ】医療機器の設計リリースを遅らせる情報管理の“落とし穴” 2026/09/29 センサーやソフトウェアの搭載により、医療機器の高性能化が進む一方で、開発現場は過酷な設計リリースの遅延に悩まされている。機械や電気、化学などの複雑なデータ統合に加え、厳しい規制への適合や絶え間ない設計変更への対応が重くのしかかるためだ。従来のメールやスプレッドシートによる情報管理の限界を突破し、設計リリースを劇的に加速させる新たな技術アプローチを紐解く。
記事 中国 走る、踊る、殴る…でも本当に働ける? 中国ヒト型ロボットの「派手さの先」の現実 走る、踊る、殴る…でも本当に働ける? 中国ヒト型ロボットの「派手さの先」の現実 2026/09/29 4 習近平政権が目指すAI・ヒト型ロボットの世界的な主導権。その行方は、目を引く実演やAIモデルの性能だけでは決まらない。中国には数学・アルゴリズムの人材と巨大な市場、ロボット部品の供給網がある。一方、最先端半導体や米国に依存しない基盤モデルの開発には課題が残る。AIそのものの技術力とロボット部品を量産できる製造業の厚みを分けて見ることで、過大評価にも過小評価にも陥らない中国の実像が見えてくる。
記事 中国 中国、アリババらにエヌビディア製GPU購入許可か…国産AI強化の裏で算力不足が深刻化 中国、アリババらにエヌビディア製GPU購入許可か…国産AI強化の裏で算力不足が深刻化 2026/09/28 3 中国政府が、アリババグループやバイトダンスなど国内企業による米エヌビディアの新GPU「RTX PRO 5500」の購入を認める可能性がある。米ITメディアのジ・インフォメーションが9月27日(現地時間)、関係者の話として報じた。工業情報化部は購入数量や用途の報告を求めたというが、承認時期や数量は明らかになっていない。
記事 プロセス製造(素材・化学・食品・医薬品) メールもPCもない“大阪の石鹸メーカー”激変…「Claude Code」で基幹システム刷新も メールもPCもない“大阪の石鹸メーカー”激変…「Claude Code」で基幹システム刷新も 2026/09/28 12 もし自社の基幹システム刷新に「3年、数千万円以上」と言われたら、尻込みする企業も少なくないだろう。石鹸メーカーの木村石鹸工業(大阪府八尾市)が選んだのは、Claude Codeと一緒に自分たちで手掛けるという道だった。だがそんな同社はわずか十数年前まで、社員全員にメールアドレスもPCもなかった超アナログな町工場だった。なぜ、そこまでの大逆転が起きたのか。今回、同社 代表取締役社長の木村 祥一郎氏にアナログ工場から脱却した道のりと、生成AIの活用法などについて話を聞いた。
記事 PLM・PDM・MES・SCADA・QMS 日産・SUBARUが語る「MES」の凄い実力、工場を強くする“5つの本質” 日産・SUBARUが語る「MES」の凄い実力、工場を強くする“5つの本質” 2026/09/28 2 製造現場と経営をつなぐMES(製造実行システム)。約20年ぶりとなる専門書の刊行を記念したシンポジウムでは、化学・自動車・航空宇宙・食品の実務者が、業界ごとのMES活用を語りました。生産方式も制約も異なる4業界に共通した「MES導入の本質」とは何か。議論から見えた5つのポイントを解説します。
記事 フィジカルAI なぜフィジカルAIで「日本は勝てる」のか?「災害の多さ」すら武器になる驚きの理由 なぜフィジカルAIで「日本は勝てる」のか?「災害の多さ」すら武器になる驚きの理由 2026/09/25 2 世界で主導権争いが始まったフィジカルAI。米中の企業が巨額投資を進める中、日本企業に勝ち目はあるのか。実は、そのカギはAIそのものの性能ではなく、日本の製造現場が長年積み上げてきた「現場実装力」にある。熟練者の技、安全基準、設備保全、さらには災害への対応力まで、これまで当たり前だったものが武器に変わる可能性があるのだ。では、日本にしかない「勝ち筋」とは何なのか。その意外な正体をひも解く。
記事 製造業界 開発者の「週1日」が丸々消える?医療機器メーカーを苦しめる“見えない分断”の正体 開発者の「週1日」が丸々消える?医療機器メーカーを苦しめる“見えない分断”の正体 2026/09/25 医療機器の開発現場では、エンジニアが週のうち約1日を情報検索やデータの再作成に費やしているという。複雑化する製品要件や厳格な規制に加え、ワークフローやデータの分断も大きな負担となっている。なぜ、これほどの時間が失われ、開発スピードやコストを圧迫してしまうのだろうか。
記事 プロセス製造(素材・化学・食品・医薬品) 【単独】事業承継に2度失敗も…大阪の町工場が「ヒット量産で売上2.3倍」にした大改革 【単独】事業承継に2度失敗も…大阪の町工場が「ヒット量産で売上2.3倍」にした大改革 2026/09/25 9 木村石鹸工業(大阪府八尾市)では、新商品の開発から日々の業務まで、社員が極度に失敗を恐れる空気が広がっていた。背景にあったのは、2度の事業承継の失敗を経て根付いた、責任を厳しく追及する風土である。家業に戻った現社長の木村祥一郎氏は、そんな組織の「当たり前」を次々と変えていった。年間の新商品数は5倍、売上高は約2.3倍に拡大。ヘアケアブランド「12/JU-NI(ジューニ)」などヒット商品を次々と生み出している。そこで今回、木村氏に組織を変革した舞台裏とヒット量産の秘訣について話を聞いた。
記事 IoT・M2M・コネクティブ フィジカルAIで消える仕事、“逆に食える”3つの新職業…あなたの仕事はどっち側? フィジカルAIで消える仕事、“逆に食える”3つの新職業…あなたの仕事はどっち側? 2026/09/24 7 フィジカルAIを搭載したロボットが現場に入る。そのとき、そこで働いていた人間の仕事はどうなるのか──。単純作業が機械に奪われる、という語られ方をされがちだが、数百台規模のロボットを社会実装してきたugo代表取締役・松井健氏の見立ては、それとはかなり違う。むしろ新たに生まれる職業があり、人間にしか担えない領域の輪郭が、いま明確になりつつあるという。ロボットと人間の協働が行き着く先を聞いた。
記事 自動車・モビリティ 日立がAIで鉄道運行支援を本格化、NVIDIAと連携 日立がAIで鉄道運行支援を本格化、NVIDIAと連携 2026/09/22 2 日立製作所は2026年9月22日、人工知能を活用して鉄道の運行や保守を統合的に支援するサービスを本格展開すると発表した。ドイツのベルリンで開幕した国際鉄道技術専門見本市イノトランス2026で明らかにした。米国の半導体大手エヌビディアと連携し、車両や地上設備から得られるデータをリアルタイムに分析することで、設備の異常予測や対応の迅速化を図り、列車の遅れや運休を抑制する。
記事 半導体 【図解】JX金属・信越化学・味の素ら…日本勢が強すぎる「半導体の材料」の秘密 【図解】JX金属・信越化学・味の素ら…日本勢が強すぎる「半導体の材料」の秘密 2026/09/22 41 生成AIを支える半導体。競争力を左右するのは最先端チップだけではない。その土台となる「材料」の分野で、信越化学やJX金属、味の素など、日本企業が世界に食い込んでいる。なぜ強いのか──半導体プロセスエンジニアのずーぼ氏が、知られざる実力を図解する。その先には、世界トップを支える“ある技術”や、企業の垣根を越えた動きも見えてくる。
記事 スマートファクトリー・デジタル工場 産総研が日本の「製造AX」拠点を始動、DMG森精機や小松製作所と工場データをAI活用 産総研が日本の「製造AX」拠点を始動、DMG森精機や小松製作所と工場データをAI活用 2026/09/21 5 産業技術総合研究所は2026年7月2日、経済産業省が推進する製造AX拠点の構築と運営を担うと発表した。全国の工場に分散する設備の稼働データや品質データを集約してAI開発に活用し、成果を製造現場に還元するデータエコシステムの構築を目指す。経済産業省と新エネルギー・産業技術総合開発機構が推進するGENIAC事業において、DMG森精機および小松製作所とそれぞれ共同提案した2件のプロジェクトが採択された。
記事 航空・宇宙・軍事ビジネス 【比較】スペースXを追う「再使用ロケット」競争、日米中欧の勝負は“着陸の先”へ 【比較】スペースXを追う「再使用ロケット」競争、日米中欧の勝負は“着陸の先”へ 2026/09/21 3 ロケットは「着陸できれば終わり」ではない。回収した機体を短期間で整備し、何度も飛ばせるか。いま各国が競っているのは、まさにその「着陸成功」の先だ。大きく先行するスペースXに対し、中国、日本、欧州もそれぞれ異なる段階・方法で実証を進めている。2026年夏に相次いだ各国の試験を比較すると、日米中欧の現在地と、今後の技術開発を左右する「着陸後」の新たな競争軸が見えてくる。
記事 ロボティクス 米Figure AIが人型ロボットのAI頭脳「Helix 2.5」を発表、初めての家30軒で家事を完遂 米Figure AIが人型ロボットのAI頭脳「Helix 2.5」を発表、初めての家30軒で家事を完遂 2026/09/20 8 米ロボティクス企業のFigure AIは2026年9月、ヒューマノイドロボット向けの新たなAI制御モデル「Helix 2.5」を発表した。同社は事前のデータ収集を一切行っていない未知の住宅30軒に自社開発のロボットを持ち込み、ベッドメイキングや部屋の片付けなどの家事タスクを完全に自律実行させることに成功した。
記事 ロボティクス 中国UBTECH、10分に1台・ロボットがロボットを作る工場を稼働 中国UBTECH、10分に1台・ロボットがロボットを作る工場を稼働 2026/09/18 1 中国のロボット開発企業であるUBTECHは広西チワン族自治区柳州市において産業用人型ロボットの量産工場の稼働を開始した。自社製ロボットを製造工程に組み込んだ自動化システムを導入しており年間1万台以上の生産能力を見込んでいる。
記事 自動運転 【2027年東京でも無人タクシー運行】GO、Waymo、日本交通が自動運転タクシー提携合意 【2027年東京でも無人タクシー運行】GO、Waymo、日本交通が自動運転タクシー提携合意 2026/09/18 2 タクシー配車アプリを展開するGO、米アルファベット傘下のウェイモ、タクシー大手の日本交通の3社は2026年9月15日、東京における自動運転タクシーの商用化に向けた戦略的パートナーシップに合意したと発表した。2027年中に東京都心部で、国内初となる自動運転レベル4の完全無人走行による商用タクシーの運行を目指す。
記事 設計・開発・生産準備 早大・速水氏が解説、AI設計で注目の「3つの領域」、「効率化だけ」ではNGと言えるワケ 早大・速水氏が解説、AI設計で注目の「3つの領域」、「効率化だけ」ではNGと言えるワケ 2026/09/18 生成AIやAIエージェントの普及を受け、製造業でも設計業務へのAI活用が本格化しつつある。しかし、その目的を「工数削減」や「人件費削減」に置くだけでは、AIの可能性を狭めかねないと早稲田大学の速水悟氏は話す。設計業務の本質を損なわず、効果的なAI活用を実現することで、企業には何がもたらされるのか。そして、その実現に向けてどのような道筋を描けばよいのか。速水氏が解説する。
記事 IoT・M2M・コネクティブ 点検自動化、万引き8割減の効果…?次にフィジカルAIが来る「6つの業種」大解説 点検自動化、万引き8割減の効果…?次にフィジカルAIが来る「6つの業種」大解説 2026/09/18 2 工場のスイッチ操作、倉庫の異形物ピッキング、店舗の品出し、建設現場の資材運搬、農地の生育監視──いずれも、これまで「人がやるしかない」とされてきた作業だ。こうした作業をロボットに任せることが難しかったのは、技術の限界というより、現場で起こる例外への対応をすべてプログラムに落とし込むコストが見合わなかったからである。この前提を変えるのが、2025年以降に本格化した「フィジカルAI」だ。すでに百貨店では万引きを8割減らし、プラントでは点検を自動化するなど、成果が出はじめている。次に自動化が進むのはどの現場か。企業にはどんなメリットがあるのか。フィジカルAIの実用化を進める日本発のロボット開発企業「ugo」(ユーゴー)の代表取締役CEO、松井健氏に聞いた。
記事 EV(電気自動車) N-BOXも脅かす?BYD「軽EV」爆売れの衝撃、日本車が恐れる“強さ”とは N-BOXも脅かす?BYD「軽EV」爆売れの衝撃、日本車が恐れる“強さ”とは 2026/09/18 4 N-BOX、スペーシア、タント──日本メーカーが強さを誇ってきた軽自動車市場に、いよいよ中国BYDが参戦し、7月に軽乗用EV「ラッコ(RACCO)」を発売した。わずか1カ月強で1500台を受注している同車種だが、実際に試乗してみると、大容量バッテリーによる上質な乗り心地など、日本の軽EVとは異なる強みが見えてきたほか、BYDの欧州攻略につながる可能性も浮かび上がってきた。ラッコが持つ実力と可能性を解説する。