• 2025/12/06 掲載

「これ急ぎで」「確認したいことが…」次々と襲い来る忙しさの根源を断つ、簡単な方法

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毎日バタバタ忙しいのに、気づけば何も進んでない。こんな状況に心当たりはないだろうか。この「多忙感」の原因は、自分のペースを失い、相手のペースに巻き込まれているからだという。獲物を狙う動物が何時間でも集中できるのに、危険を察知するとぐったりするのと同じ原理だ。ではどうすればいいのか。『多忙感』を上梓した、作業療法士でユークロニア代表の菅原洋平氏が、驚くほどシンプルな解決法を教えてくれた。
執筆:作業療法士/ユークロニア代表 菅原 洋平

作業療法士/ユークロニア代表 菅原 洋平

国際医療福祉大学卒。国立病院機構にて脳のリハビリテーションに従事した後、現在は、ベスリクリニック(東京都千代田区)で薬に頼らない睡眠外来を担当する傍ら、生体リズムや脳の仕組みを活用した企業研修を全国で行う。その活動は、テレビや雑誌などでも注目を集めている。主な著書に、14万部を超えるベストセラー『あなたの人生を変える睡眠の法則』(自由国民社)、12万部突破の『すぐやる!「行動力」を高める〝科学的な〟方法』(文響社)など多数。

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相手のペースに巻き込まれず、自分のペースを取り戻す簡単な方法とは?
(Photo/Shutterstock.com)

「なんで毎日こんなに忙しいのに、何も進まないんだろう」

「これ急ぎで」
「会議室で待っています」
「電話です」
「確認したいことが」
 容赦なく襲いかかる数々の割り込み。

 この「外乱」こそが、多忙感を生み出す最大の要因です。
「なんで毎日こんなに忙しいのに、何も進まないんだろう」
 この感覚は、外乱によってあなたが相手のペースに巻き込まれ、「やることに追いかけられている」多忙感に陥っている表れです。

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【画像付き記事全文はこちら】
「やることに追いかけられている」多忙感を生み出す最大の要因は“割り込み”だ
(Photo/Shutterstock.com)

 外乱が起きると、私たちは自分のペースを見失い、常に何かに反応し続けるようになってしまいます。

 多忙感とは、自分の時間を自分でコントロールできていない感覚そのもの。

 ここでは、外乱に振り回されずに、相手のペースではなく自分のペースで1日を進める方法をお伝えします。 【次ページ】ほんの少し「変える」だけで、あなたの1日は劇的に変わる
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