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- 2026/01/20 掲載
『サクラ大戦』広井王子が徹底解説、日本アニメが成長するも…ゲームが停滞気味の理由
東京大学大学院修了(社会学専攻)。カナダのMcGill大学MBA修了。リクルートスタッフィング、DeNA、デロイトトーマツコンサルティングを経て、バンダイナムコスタジオでカナダ、マレーシアにてゲーム開発会社・アート会社を新規設立。2016年からブシロードインターナショナル社長としてシンガポールに駐在し、日本コンテンツ(カードゲーム、アニメ、ゲーム、プロレス、音楽、イベント)の海外展開を担当する。早稲田大学ビジネススクール非常勤講師、シンガポール南洋工科大学非常勤講師も歴任。2021年7月にエンタメの経済圏創出と再現性を追求する株式会社Re entertainmentを設立し、大学での研究と経営コンサルティングを行っている。『推しエコノミー「仮想一等地」が変えるエンタメの未来』(日経BP)、『オタク経済圏創世記』(日経BP)、『ソーシャルゲームだけがなぜ儲かるのか』(PHPビジネス新書)など著書多数。
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ヒット連発クリエイター「広井王子」の知られざる“お金事情”
──マルチクリエイターとして、あらゆるお仕事で成功を収めてこられた広井さんですが、どれだけ稼いでいらっしゃったのでしょうか?お金に苦労したタイミングはあったのでしょうか?広井王子氏:20代の頃から広告代理店から受けた仕事で月150万円くらいは稼いでいましたね(※当時、サラリーマン初任給は1975年に9万円時代)。『天外魔境』でヒットを当てた時は、年収は1億円に達していたんじゃないかな。
実は、ハドソン社ではじめて著作権契約を結んだのも私なんですよ。誰も著作権なんて考えていない時代でしたが、契約書ないから作ってくれと言われて、その時私が作ったものが、その後長いこと使われていました。
裕福な家庭で育った私は、父が死んでから少しの間の貧乏を経験しましたが、その期間も本当に短く、結局お金で苦労したことはほとんどないですね。
自らお金を“使い果たす”、ということは何度もやってきましたけどね(笑)。そのたびに「よしやるか!」と働いて、それで稼いで貯めて、そしてまた使い果たして。その繰り返しですね。
お金が貯まっている状態だと働きたくなくなりますからね。これが業みたいなものかもしれません。現在は週3日勤務のスタイルで生きています。金曜から月曜までの4日間は奥さんと過ごすので、働くのは火曜・水曜・木曜の3日間と決めているんです。
──どういったことにお金を使うのでしょうか?
広井王子氏:ときどき仕事仲間を連れて温泉旅行をしたりするんですが、その支払いは全部私持ちだったりしますね。
お金の管理はマネージャーにお願いしていたりするので、銀行通帳も、実はきちんと見たことがなくて、ときどき「先生、あの…来年でお金が尽きてしまいます」と秘書から言われるんです。そしたら「じゃあちょっと働くか」ということで、電話して仕事を取ってくる感じですね。
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