• 2026/07/17 07:10 掲載

「あの人は優秀だから…」は大誤解、成長し続ける人が自然にやっている「5つの習慣」

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「成長したい」と思いながら、何をすれば良いのか分からず時間だけが過ぎていく──そんな経験は誰にでもあるのではないでしょうか。実は、成長を続ける人が特別な才能を持っているわけではありません。誰にでもできる当たり前の習慣を積み重ねた結果、大きな差が生まれているのです。本記事では、組織コンサルタントとして数多くの企業や個人の変化を見てきた筆者が、地味だけれど効果絶大な習慣を5つ紹介します。
執筆:識学 コンサルタント 岸田 好生

識学 コンサルタント 岸田 好生

大学工学部卒業後、製薬大手に入社し工場に勤務。工場の閉鎖に伴う希望退職に応じ、1年の海外放浪後、大学の心理学科に再入学。卒業後に大学院修士課程まで学び、修了後は大学の学生募集業務の代行会社に入社。その後、経費削減コンサルティング会社を経て識学に入社。

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先を行く“あの人”は、実は特別なことはやっていないかも…
(画像:本文を基にAIで生成)

【習慣1】成長し続ける人が最初に決める「2つのこと」

 まずは何より、目標の具体化です。成長し続ける人は、「スキルを身に付ける」「とにかく売り上げを伸ばす」「英語力を鍛える」といった漠然とした目標で終わらせません。

 「いつまでに、どのような状態になるのか」期限と状態を明確にします。たとえば、「2026年の宅地建物取引士の試験に合格する」「半年で売り上げ5,000万円を達成する」「12月のTOEICで900点以上を取る」といった具合です。

 目標が具体的なら、達成までに必要な行動を逆算できます。現在地を把握したうえで、中間目標や日々の行動量を決め、実行後は定期的に振り返ります。進みが遅ければ、量が足りないのか、方法に問題があるのかを見極め、修正していきます。

 目標の難易度も重要です。簡単すぎれば成長につながらず、難しすぎれば意欲を失いかねません。努力すればぎりぎり届く水準に設定することで、前向きに取り組み続けられます。
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【習慣2】成果が出ないとき、成長する人が最初に疑うこと

 2つ目の習慣は自責思考です。成長し続ける人は自分の足りない点や課題を人のせいにせず、正面からそれに向き合おうとします。

 なかなか売り上げが上がらないとき、「市場環境が悪いから」とか「お客さまが買う気でなかった」と考えたくなる日もあるでしょう。その気持ちは分かりますが、残念ながらそんなふうに思っているうちは成長できません。

 責任のベクトルを自分に向けている人だけが、成長し続けられるのです。

 そして、成果を上げている人ほど、「足りない部分はどこか」「もっと良くできる点はないか」と常に自問自答しています。つまり、自分に満足しないのです。私がコンサルティングしてきた企業の経営者で、組織を着実に大きくしている方は全員これに当てはまります。

 当たり前ですが、「これくらいでいいや」と思った瞬間に成長は止まります。成長し続けたいのであれば、簡単に満足せず、向上心を忘れないでください。 【次ページ】【習慣3】伸びる人が見分けている「2つの恐怖」
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