• 2014/01/21 掲載

ソフトバンク子会社、インテルと“未来型本棚” 「インテリジェント・シェルフ」開始

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ソフトバンク子会社のSBクリエイティブは21日、インテルの協力を受け、小売店向けにデジタルサイネージ「インテリジェント・シェルフ(棚)」を展開すると発表した。第一弾として、「インテリジェント・シェルフ」を活用した書店向けの「インテリジェント・ブックシェルフ(本棚)」サービスを2014年4月以降、全国の書店で順次展開するという。
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「インテリジェント・ブックシェルフ」イメージ図
 「インテリジェント・シェルフ」とは、設置施設の利便性を最大化することを目的に開発された未来型の「情報発信ステーション」。小売店やショール―ム、ミュージアムなどの施設の商品棚に、インテルが開発した商品棚設置型の小型デジタルサイネージ「インテリジェント・ラベル」や情報発信の機能を付加し、ユーザーにさまざまな情報を発信する。デジタルコンテンツや店頭にない商品も、同端末を通じて店頭で販売できるのが特長。

 今回、SBクリエイティブは「インテリジェント・シェルフ」の第一弾として、「インテリジェント・ブックシェルフ(本棚)」を開発し、ハーレクインが全国の書店に設置するハーレクイン専用の本棚として展開する。陳列している紙書籍の詳細情報、シリーズやバックナンバーなどの関連情報、新刊予告やその書店情報など、さまざまな情報を発信していく。

 また、当本棚は近距離無線端末を搭載し、機器間通信(M2M)を実現することにより、電子書籍の立ち読みファイルをスマートフォンなどの端末へ転送したり、新刊予告を確認したりすることができるなど、ユーザーとインタラクティブなコミュニケーションも可能になるという。


 本棚という限られたスペースの中で、ユーザーに最大限の書籍情報を提供したいという目的から、電子書籍と従来の紙書籍を連携することに加えて、ユーザーにとって便利でかつ書籍を最大限に楽しめるサービスの提供を目指す。

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