SBI証券、LINE利用の株価照会・発注サービスを開始へ 業界初の公式アカウント開設も
2014年08月13日
SBI証券、LINE利用の株価照会・発注サービスを開始へ 業界初の公式アカウント開設も
SBI証券は12日、スマートフォンアプリ「LINE」を利用した証券サービスを開始することを発表した。
SBI証券では、業界で初めてLINEを利用した証券サービスを順次開始する。まずは19日よりLINE公式アカウントを開設し、同社アカウントを友だち追加したユーザーにキャンペーン情報や各種サービス情報等を提供していく。
SBI証券が、「LINE×証券」の融合サービスを開始
9月以降にはLINE社の「LINE ビジネスコネクト」を使った具体的なサービスを提供する。LINEビジネスコネクトは、公式アカウントで受けたユーザーのメッセージ等を、APIで受け取ることができる法人向けサービス。受け取った内容を自社のシステムと連携させることが可能だ。
この機能を活用し、LINE上で銘柄コードの入力があった場合に、株価を通知する。また、約定通知をLINEで受け取ることができるほか、LINEからの株式発注機能も実装していくという。
SBI証券は、2014年1月にスタートした少額投資非課税制度“NISA”において、若年層の顧客獲得にLINEを活用するねらい。
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