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2018年02月09日

Google開発の「Puppeteer」とは? マウスやキーボードなしでブラウザ操作を自動化

UIを持たずスクリプトから操作可能なWebブラウザのHeadless Chromeを利用するためのフレームワーク「Puppeteer」がバージョン1.0に到達した。Webアプリケーションの自動テストなどに利用可能だ。

執筆:Publickey 新野淳一

 GoogleのWebブラウザ「Chrome」は、ユーザーインターフェイスを持たずコマンドラインやリモートデバッグ機能を通じてWebブラウザを操作できる「Headless Chrome」機能を備えています。この機能は2017年6月にリリースされた「Chrome 59」から実現されたものです。

 Headless Chromeを利用すると人間がWebブラウザをマウスやキーボードで操作することなく、プログラムでHeadless Chromeを起動し、特定のWebページを読み込み、画面キャプチャの取得や、指定された場所をクリックし、値を入力し結果を取得する、といった操作を自動的に行わせることができるようになります。

 1月12日付でバージョン1.0として正式版がリリースされた「Puppeteer」は、サーバサイドで実行されるNode.jsのJavaScriptからこのHeadless Chromeを簡単に操作できるようにしたフレームワークです。

photo

GitHub上のPuppeteerのページのReadme.md


SPAなどJavaScriptを用いたWebページもレンダリング可能

 PuppeteerはJavaScriptエンジンを搭載したフルブラウザとしてのChrome(正確にはオープンソースのChromium)を内部的に呼び出してWebページをレンダリングしています。

 そのため、SPA(Single Page Application)のような、WebページをロードしたあとでJavaScriptによって動的にHTMLが生成される場合でも問題なくレンダリングが行われ、画面キャプチャの作成やスクレイピングの実行、レンダリング後のWebページに対してフィールドの選択や入力、結果の取得などを行うことができます。

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