記事 キャリア形成 40代社員が最多? 大企業9割が頭を抱える「静かな退職」の実態 40代社員が最多? 大企業9割が頭を抱える「静かな退職」の実態 2025/06/19 1 エン・ジャパンは、人事・採用担当者向け情報サイト、人事のミカタ上で「静かな退職」に関するアンケート調査を実施し、212社から回答を得た。本調査では、企業が把握する静かな退職の実態や、該当社員の傾向、背景、対応方針、人材配置の課題など、多面的な実情が明らかとなった。
記事 キャリア形成 身近な「孤独死」を防ぐためにあなたができること。法医学者が語る現場のリアルと対策 身近な「孤独死」を防ぐためにあなたができること。法医学者が語る現場のリアルと対策 2025/06/17 5 2024年4月、孤独・孤立対策推進法の施行から1年が経過し、政府からはさまざまな調査結果や計画改定が発表されている。とくに4月には、警察庁が初めて“孤独死”の年間統計が公表し、孤独死という言葉がもはや他人事ではなくなりつつある。孤独死の多くは65歳以上の高齢者に起きているが、どのように孤独死対策と向き合えばよいのか。シニアの労働の専門家が、法医学者の意見も交えながら孤独死の現状と対策を解説する。
記事 市場調査・リサーチ 「ミスマッチ減った」「評価も明確に」…ジョブ型採用に8割の企業が前向きな実感 「ミスマッチ減った」「評価も明確に」…ジョブ型採用に8割の企業が前向きな実感 2025/06/12 2 アカリクは2025年6月10日、ジョブ型採用を導入している企業(従業員100名以上)の人事・採用部門の管理職102名を対象とした調査結果を発表した。調査では、応募者の質や定着率の向上といった具体的な効果に加え、組織全体の意識や制度にも前向きな変化が生まれていることが明らかとなった。
記事 AI・生成AI AIアラインメントとは何か? 茂木健一郎氏に聞く「賢くても収入高くない」人がいる理由 AIアラインメントとは何か? 茂木健一郎氏に聞く「賢くても収入高くない」人がいる理由 2025/05/29 13 AIの社会実装において、重要キーワードとして浮上している「アラインメント」。直訳すると「調和させる・並べる」などの意味を持つが、脳科学者の茂木健一郎氏によれば「アラインメントとは、知性と目的がうまくかみ合うこと」と説明する。つまり、AIアラインメントとは、人が定めた目的にAIの知性をうまく生かすことだと言える。AI関連のさまざまな分野で出遅れる日本企業だが「AIアラインメントを正しく理解し、その力を引き出すことができれば日本企業の強みが発揮できる」ともいう。AIアラインメントとはそもそも何か、なぜ重要なのか、茂木氏に単独インタビューを行った。
記事 転職 自分のスキルに「買い手」はいる? 転職活動で「得意」を活かす前に知るべきこと 自分のスキルに「買い手」はいる? 転職活動で「得意」を活かす前に知るべきこと 2025/05/16 6 かつてのように新卒で入った会社で定年まで勤め上げることが絶対視された風潮は弱まり、転職によって企業や職種を変える人は珍しくなくなった。さまざまな企業で人手不足が指摘される中で、雇用はますます流動化している。ただ、35歳以上のミドル世代になると、そのハードルは一気に高くなる。転職を試みる人にとって大事なこととは何か。『いつでも会社を辞められる自分になる』(サンマーク出版)を上梓した、ミドル世代専門転職コンサルタント・黒田真行氏が解説する。
記事 キャリア形成 なぜシニア世代は「自爆営業」してしまう?就職難とノルマが生んだ“ある癖”とは なぜシニア世代は「自爆営業」してしまう?就職難とノルマが生んだ“ある癖”とは 2025/05/14 7 今年3月、厚生労働省が「自爆営業」の問題点をまとめたリーフレットを公開した。自爆営業とは通常、自社の商品やサービスを従業員自身やその家族などが購入することを言う。しかしながら、実際には商品を購入していない場合や、「自主的に」商品を購入していた場合でも、自爆営業として認定されるケースもあるのだ。今後、厚労省のパワハラ防止指針にも明記されるという自爆営業だが、あなたの会社では、パワハラ認定される自爆営業行為をしてはいないだろうか?シニア転職の専門家が事例を交えながら解説する。
記事 転職 「中途半端なホワイトカラー」が最も危ない…年収300万円台への転落が加速するワケ 「中途半端なホワイトカラー」が最も危ない…年収300万円台への転落が加速するワケ 2025/05/09 7 1990年代から2010年代に総合職で入社した営業職や事務職などのホワイトカラーの人たちが直面しているのが、収入格差だ。「中間層」あたりに位置していた人の年収が下がってきているという。過去30年以上にわたって労働市場をウォッチし続け、直近で『いつでも会社を辞められる自分になる』(サンマーク出版)を上梓したミドル世代専門転職コンサルタント・黒田真行氏は「これまでに見たこともない二極化の時代になってきた」と指摘する。この時代に生き残っていくために知っておきたいことは何か。
記事 NISA・iDeCo シンニーア(シニア+新NISA)とは?「60歳以上」で始める投資はホントに意味ある? シンニーア(シニア+新NISA)とは?「60歳以上」で始める投資はホントに意味ある? 2025/04/23 9 「シンニーア」という言葉が聞かれるようになった。シニアと新NISAを組み合わせた造語で、シニアによる新NISAの活用を表す言葉だ。しかし、その資産運用の結果はトランプ政権が震源地の市場の混乱で不透明となっている。新NISAは果たしてシニアの生活にプラスとなるのか、リスクヘッジのためにはどのように立ち回ることが効果的か、解説する。
記事 人件費削減・リストラ グーグルやアマゾンなどIT大手で「大量解雇」、従来とは「まるで違う」ポイントとは? グーグルやアマゾンなどIT大手で「大量解雇」、従来とは「まるで違う」ポイントとは? 2025/04/11 30 テクノロジー業界で新たなレイオフ(従業員解雇)の波が押し寄せている。人員削減追跡サイトによると、2025年第1四半期だけで2万4000人以上が影響を受け、90社以上が人員削減を実施したという。特にメタは直近業績好調でも「とある理由」から全従業員の約5%の削減を計画し、グーグルも人事部門やクラウド部門で人員整理を進めているという。
記事 キャリア形成 日立・ローソンも導入、ジョブ型雇用は日本に根付く?揺れる採用と4つの課題 日立・ローソンも導入、ジョブ型雇用は日本に根付く?揺れる採用と4つの課題 2025/03/12 9 今年も間もなく新社会人が誕生する4月を迎えるが、これまでの新卒一括採用とは異なる「ジョブ型」の話題も、大手の雇用を中心に聞かれるようになっている。政府もジョブ型の導入に前向きな中、いよいよ日本にもジョブ型雇用の波が訪れるのか。
記事 キャリア形成 【波紋】どうなる「年金改革」現役世代は負担増、企業も倒産の危機? 【波紋】どうなる「年金改革」現役世代は負担増、企業も倒産の危機? 2025/02/18 7 厚労省の年金制度改正案が波紋を広げている。今回の改正案は、従来の年金制度とは異なり、パートタイマーを含む短時間労働者への厚生年金加入対象拡大や、基礎年金の給付水準向上を目指すなど、多岐にわたる内容を含む。しかし、これらの変更に伴う負担増が企業や労働者に与える影響は計り知れず、現役世代と高齢者の双方にとってのメリットとデメリットが議論の中心となっている。果たして、この制度改正は日本の年金制度をより強固なものにするのだろうか、それとも新たな課題を生むのだろうか。
記事 キャリア形成 本当に意味ある?東京都の「週休3日制」、次々と浮かび上がる「懸念の声」 本当に意味ある?東京都の「週休3日制」、次々と浮かび上がる「懸念の声」 2025/01/10 11 東京都が大胆な一歩を踏み出した──小池 百合子都知事が12月3日の所信表明演説で発表した「週休3日制」の導入である。単なる休みの増加にとどまらず、働き方改革の切り札として女性の活躍促進を目指すこの取り組み。だが、行政サービスの質や非常勤職員への影響といった課題も浮上している。東京都の試みが成功を収めるために必要な条件とは何か。多様な働き方の可能性を探る。
記事 キャリア形成 「役職定年制廃止」は“加速”と断言する理由、シニアが「失うもの」とは 「役職定年制廃止」は“加速”と断言する理由、シニアが「失うもの」とは 2024/12/17 14 役職定年制度を廃止する企業が増えている。それは、2024年9月に厚生労働省が発表した「高齢者の活躍に取り組む企業の事例」からも明らかだ。少子高齢化や雇用流動化といった社会の大きな流れの中で、役職定年制はどのような未来を迎えるのか。シニア転職支援に取り組む著者が、支援の中で見聞きした事例を基に、役職定年の実情と今後を探る。
記事 キャリア形成 レジェンド武豊に学ぶ、なぜ小さな仕事でも「全集中」で取り組むべきか レジェンド武豊に学ぶ、なぜ小さな仕事でも「全集中」で取り組むべきか 2024/12/15 10 元NHKアナウンサー 草野 仁(くさの・ひとし)さんは「小さな仕事にも全神経を集中してやり遂げる」重要性を説く。その小さな積み重ねが、大きな成功を導くからだ。その事実を象徴するのが、日本競馬界のレジェンド、武豊さんの歩みだという。デビュー1年目で69勝を達成し、G1での初勝利を挙げた彼の裏には、毎朝2時から始まる馬の世話や調教、そして自己鍛錬という地道な努力があった。それは「細かい仕事もやり遂げるのは当然」と言い切る覚悟から成り立つという──。
記事 キャリア形成 キャスター草野仁がホリエモンに「実際会ったら印象全然違う」と感じたワケ キャスター草野仁がホリエモンに「実際会ったら印象全然違う」と感じたワケ 2024/12/08 20 名キャスターとして知られる草野 仁(くさの・ひとし)さんは数々のインタビューを行う中で、「先入観を捨てて人と向き合うことが、真実に迫るカギである」ことにたどり着いたそうだ。その1つが堀江貴文さんと向き合った時だったという。先入観を捨てて接すると意外な真実が明らかになることもある。
記事 キャリア形成 「解雇規制緩和」の恐怖、シニアに訪れるかもしれない厳しい将来とは 「解雇規制緩和」の恐怖、シニアに訪れるかもしれない厳しい将来とは 2024/10/18 25 過去最多となる9人が立候補した自民党総裁選は、石破 茂氏が勝利した。さまざまな政策や争点が挙がったが、小泉 進次郎氏が挙げた「解雇規制緩和」は大きな話題を呼んだ。当初解雇規制緩和について、慎重な姿勢をとっていた石破氏が総裁となった今、解雇規制緩和はどうなるのだろうか。シニアの雇用促進に取り組む筆者が、解雇規制緩和の行方と、シニアへの影響について解説する。
記事 キャリア形成 「介護職」2040年に「57万人」不足の深刻、現場で起きている悲痛な実態 「介護職」2040年に「57万人」不足の深刻、現場で起きている悲痛な実態 2024/09/25 1 介護業界で人手不足が深刻視されるようになってきた。具体的には、2040年に約272万人の介護職員が必要とされる一方、現在の介護職員数の約215万人に過ぎず、約57万人が不足するというのだ。直近2年後の2026年度時点でも約240万人の介護職員が必要であり、約25万人が不足する見込みだ。厚労省の対策として処遇改善や外国人材の受入れなどが挙げられているが、本当に穴埋め可能なのか。深刻な介護の現場を解説する。
記事 キャリア形成 なぜ金融業で「ミドル・シニア専用ポジション」が登場? 50代転職で“想定年収増”のワケ なぜ金融業で「ミドル・シニア専用ポジション」が登場? 50代転職で“想定年収増”のワケ 2024/09/11 2 これまで新卒採用文化が根強かった金融業界が、キャリア採用へ舵を切っています。銀行・証券、生保・損保のいずれも、転職者数は右肩上がりに増加。これまでは若手を中心に採用していた企業でも、ミドル・シニア層へ門戸を開放しつつあります。「リクルートエージェント」での転職データも交え、40~50代転職での年収増も見込める金融業界およびミドル・シニア層の採用トレンド、転職事例をお伝えします。
記事 キャリア形成 SNS炎上で「フリーアナウンサー契約解除」は過剰反応?ビジネス視点で見る問題の本質 SNS炎上で「フリーアナウンサー契約解除」は過剰反応?ビジネス視点で見る問題の本質 2024/08/23 2 女性のフリーアナウンサーが男性の体臭に関する発言をSNS上で行い批判が殺到、所属事務所から契約解除されたことが波紋を呼んでいる。ネット上ではいまだに感情的な議論が飛び交っているが、ビジネス的には一連の事態についてどう考ええれば良いのだろうか。
記事 人材管理・育成・HRM クラウド技術?DevOps?予算管理? ガートナーが教えるITインフラ人材必携の40スキル クラウド技術?DevOps?予算管理? ガートナーが教えるITインフラ人材必携の40スキル 2024/07/22 IT技術の進化に伴い、ITインフラの構築・運用管理を担う「インフラストラクチャー&オペレーション(I&O)」部門には、非常に幅広いスキルが求められるようになっている。そうした中で、慢性的な人材不足が指摘されるI&O部門をけん引するリーダーは、どのように組織の目標を達成し、部下の成長を支援して行けば良いのだろうか。事業成長を左右するI&Oスキルの磨き方と人材育成のコツをガートナーが解説する。
記事 キャリア形成 中途採用“爆増”の金融業、「人材市場と必須スキル」はどのように変わった? 中途採用“爆増”の金融業、「人材市場と必須スキル」はどのように変わった? 2024/05/09 2024年度のメガバンクの採用計画において、中途採用が新卒採用を上回る銀行が出てきたことが話題となった。この背景には、今日の労働環境はもちろん、技術変化や競争環境の変化により、既存金融機関の職員が持つスキルでは対応が難しくなった現実がある。フィンテック領域など「新しい取り組み」を進めるには何が足りないのか? 本稿では、金融業界の労働市場の変化とともに、金融機関での「スキルの隔たり」について、FINOLAB Head of FINOLAB 柴田 誠氏が解説する。
記事 収入・給与 なぜファナックは高年収?「平均年収1,000万超え企業」にマッチする“人物像”とは なぜファナックは高年収?「平均年収1,000万超え企業」にマッチする“人物像”とは 2024/04/16 物価高騰が続く中、なかなか賃金上昇が期待できない状況が続いている。そうした中、自身の生活を豊かにするための1つの選択肢が、転職・副業を通じた収入アップだ。本連載では、製造企業の高年収企業は何をしている企業なのか、なぜ高年収なのか、どのような人材であれば相性が良いのかなどについて、キャリアの専門家・木上氏の視点から解説する。今回は、高年収企業として知られるファナックを取り上げたい。
記事 収入・給与 PEファンドとは何か?なぜ「年収1億円」「コンサルの次のキャリア」なのか PEファンドとは何か?なぜ「年収1億円」「コンサルの次のキャリア」なのか 2024/02/01 1 主に非公開企業に投資する投資ファンド「PEファンド」への注目が集まっている。コンサル、外資金融、商社など、一流のプロフェッショナル人材は昨今、最終的に「PEファンド」を目指す動きをとっているという。PEファンドは特にコンサルとよく比較されるが、業務は似ている一方、その収益源が大きく異なる。本記事ではあまり知られていないPEファンドの業務に加えて、破格の報酬が得られる仕組みについてわかりやすく解説する。
記事 キャリア形成 非正規は「安い労働力」ではない、縮まりつつある賃金格差とさらなる上昇見込める理由 非正規は「安い労働力」ではない、縮まりつつある賃金格差とさらなる上昇見込める理由 2024/01/19 働くことで得られる賃金の水準は、働き方に大きく依存する。正規雇用で働くか非正規雇用で働くかによって得られる賃金は変わるだろう。また、フリーランスとして働いた場合にどの程度の収入を稼げるかについて気になる人も多いと思う。データを見ると、非正規雇用者の処遇改善、パート・アルバイトの賃金上昇は顕著である。非正規雇用者の賃金水準はまだまだ低いものの、状況は良い方向に向かっており、今後も非正規処遇者を中心とした賃金上昇は続くと見込まれる。日本の労働市場の現在地点を明らかにする。
記事 収入・給与 なぜ富士フイルムは高年収?「平均年収1000万超え企業」の突出した“指標”とは なぜ富士フイルムは高年収?「平均年収1000万超え企業」の突出した“指標”とは 2023/12/01 物価高騰が続く中、なかなか賃金上昇が期待できない状況が続いている。そうした中、自身の生活を豊かにするための1つの選択肢が、転職・副業を通じた収入アップだ。本連載では、製造企業の高年収企業は何をしている企業なのか、なぜ高年収なのかをキャリアの専門家・木上氏の視点から解説する。今回は、平均年収1000万円を超える富士フイルムを取り上げたい。
記事 環境対応・省エネ・GX 6年で“5.87倍”増の「GX求人」、需要急増の経緯と各社が備えるべきこととは? 6年で“5.87倍”増の「GX求人」、需要急増の経緯と各社が備えるべきこととは? 2023/10/10 サステナビリティへの意識の高まりに伴い、各社の「GX(グリーントランスフォーメーション)」への取り組みも過熱し始めています。新しい分野であるGXは関連する求人が多岐にわたるため定義が難しく、定量的なデータとして取得するのが難しい状況でした。今回、『リクルートエージェント』の求人データから独自にGXに関する求人を定義し、テキストマイニング技術を用いて定量分析を実施。GX求人に関する動向と今後の見通しについて解説します。
記事 キャリア形成 あらゆる業界で「GX求人」大幅増、金融業界に求められる役割は何か? あらゆる業界で「GX求人」大幅増、金融業界に求められる役割は何か? 2023/09/27 あらゆる業界でGX(グリーントランスフォーメーション)の動きが活発化し、GX関連求人も大幅に増加しています。取り組みを進める事業会社に対し、金融機関が果たす役割や向き合う課題をはじめ、それに伴う採用ニーズ、求められる人材像、人材獲得に向けて必要な施策について解説します。
記事 地銀 浜松いわた信金がぶち上げた「デジタル人財育成」計画、挙手制でも“なんと半数”参加 浜松いわた信金がぶち上げた「デジタル人財育成」計画、挙手制でも“なんと半数”参加 2023/09/26 日本有数のモノづくり都市として知られる静岡県浜松市、この地でもデジタル化やDXの波が急激に押し寄せている。中小をはじめとした企業のDXを支援しようと、浜松いわた信用金庫ではデジタル人財の育成に早い段階から着手してきた。そして2023年6月からは、新たにデジタル人財育成プログラムを開始。エントリー制にもかかわらず職員の半数が参加したという。目標の1つとしては、2025年度までにITパスポート取得者数を計400人にすることを掲げる。IT/DX人財の不足が叫ばれる中で、先進的なリスキリングに挑む同金庫の取り組みについて聞いた。
記事 収入・給与 「退職金大増税」時代の到来か、制度概要と待ち受ける過酷シナリオ 「退職金大増税」時代の到来か、制度概要と待ち受ける過酷シナリオ 2023/05/26 1 政府は賃上げや成長分野への労働移動などを目指した労働市場改革を検討しているが、その中に、退職金の課税優遇見直しが含まれている。勤続21年以上の課税優遇にメスが入るのか、6月の指針発表に注目が集まる。退職後のシニアワーカーの実態に詳しい筆者が、制度概要や予測される影響について解説する。
記事 キャリア形成 「生保・損保採用」が激変、「サステナビリティ」「事業開発」領域が急拡大するワケ 「生保・損保採用」が激変、「サステナビリティ」「事業開発」領域が急拡大するワケ 2023/05/19 生保・損保業界では、「営業職・DX(デジタルトランスフォーメーション)関連の求人が活発」という状況が続いています。それらに加え、新たなポジションでの採用ニーズが高まってきました。生保業界においては、サステナビリティ経営を意識した人選が推進されることにより、サステナビリティ推進担当者や、サステナビリティを意識した資産運用を担える金融専門職、損保業界では事業開発関連のポジションで求人が出てきています。それぞれの採用背景、求められる人材像とはどのようなものでしょうか。