記事 データ戦略 【名画で学ぶ】情シスが真の自由を手にするには?データ管理で縛られた日々から抜ける 【名画で学ぶ】情シスが真の自由を手にするには?データ管理で縛られた日々から抜ける 2019/05/31 情シス部のストレージあるある悩みを、名画に絡めて解説する【ストレージ名画ギャラリー】。今回の名画は19世紀フランスのロマン主義作家、ウジェーヌ・ドラクロワの代表作。現代でもよく知られるあの名画を通じて、本ギャラリーのオーナーが飼う猫が情シス部の悩みを解決に導きます。
記事 データ戦略 【成功事例】データドリブン経営を成功させる「体制づくり・社員教育」のキモ 【成功事例】データドリブン経営を成功させる「体制づくり・社員教育」のキモ 2019/05/30 いかにデータを活かせるか、これが企業の競争力の源泉になっている。海外の企業では、Chief Data Officer (以下、CDO)を任命する動きが広がっているが、日本企業でも同様の動きが見られる。とはいえ、データ・ガバナンスへの取り組みや、ビッグデータ・プラットフォームの整備、社内の組織・体制づくりなどを、どうやって手を付けていけばよいか分からない企業も多いだろう。そもそも「データドリブン経営」とは何か?データドリブン経営に必要な「5つ」の要素や、注意点、2社の成功事例について話を聞いた。
記事 データセンター・ホスティングサービス サーバレス環境は標準化に向かうか? グーグルが新サービス「Cloud Run」公開 サーバレス環境は標準化に向かうか? グーグルが新サービス「Cloud Run」公開 2019/05/29 Googleは、Dockerコンテナをサーバレス環境で実行できる新サービス「Cloud Run」を、サンフランシスコで開催されたイベント「Google Cloud Next '19」で発表。パブリックベータとして公開しました。
記事 AI・生成AI 「メルカリ普及はチャンス」、三陽商会のDXは危機的アパレルを変えるか 「メルカリ普及はチャンス」、三陽商会のDXは危機的アパレルを変えるか 2019/05/29 アパレル業界の危機が叫ばれるようになって久しい。業界全体の構造的問題もあって改善の兆しはなかなか見えてこないが、こうした状況下、老舗アパレル企業の三陽商会は成長戦略を打ち出し、2019年度の事業黒字化を目指している。その主要な柱の1つがバリューチェーン全領域における「デジタル強化=デジタルトランスフォーメーション(以下、DX)」だ。AI(人工知能)技術や顔認識技術を活用し、同社はどのようにして課題解決に挑むのか。短期間で“DX効果”を数字にした同社のDX戦略について、部門トップに聞いた。
記事 IT戦略・IT投資・DX “新章突入”したデジタル変革を加速する、次世代インフラの作り方 “新章突入”したデジタル変革を加速する、次世代インフラの作り方 2019/05/28 デジタル時代にビジネスに新たな価値を生む「デジタル変革(DX)」が大きな経営課題の一つとなっている。DXは、外的要因で強いられる取り組みから、自社からイノベーションを起こす自発的な取り組みのフェーズに移ってきた。DXの本格展開に必要なインフラ戦略とは何か。「攻め」の変革のための次世代アーキテクチャーについて探った。
記事 データ戦略 楽天×IBM、2人の最高データ責任者が語る「消耗しない組織変革」のススメ 楽天×IBM、2人の最高データ責任者が語る「消耗しない組織変革」のススメ 2019/05/27 近年、企業経営における「データの重要性」がクローズアップされている。企業の中に眠るデータに光を当て、AIを駆使したビッグデータ解析を施すことでさまざまな知見を見いだし、ビジネス戦略にいち早く反映させていく。こうした「データ経営」を担う役職として、「チーフ・データ・オフィサー(CDO)」を設ける企業も出てきた。既に欧米の企業ではかなり一般的なCDOだが、国内企業ではまだまだ例が少ない。その数少ない1社である楽天で常務執行役員CDOを務める北川拓也氏と、米IBMでグローバルCDOを務めるインダーバル・バンダーリ氏に、CDOの役割や存在価値について話を聞いた。
記事 オープンソースソフトウェア グーグル、反発するOSSベンダへ「戦略的提携」で回答 グーグル、反発するOSSベンダへ「戦略的提携」で回答 2019/05/22 Googleはサンフランシスコでイベント「Google Cloud Next '19」を開催。4月9日(日本時間4月10日未明)に行ったオープニングキーノートで、MongoDB、Redis、Confluent、Elasticをはじめとするオープンソースソフトウェアベンダとの戦略的提携を発表しました。
記事 AI・生成AI 5分でわかる自然言語処理:人工知能の「文章理解」の仕組みとは 5分でわかる自然言語処理:人工知能の「文章理解」の仕組みとは 2019/05/21 前回はAIの「文字認識」について説明しました。しかし、人工知能の場合は文字が読めるからといって、文章が理解できるとは限りません。今回は人間と大きく異なる、人工知能の「文章理解」について、数学的な用語は使わず、やさしく解説していきます。人工知能はどうやって文章の意味を学んでいくのでしょうか?
記事 データ戦略 【5分テスト】あなたのデータ活用知識、どのくらい? 【5分テスト】あなたのデータ活用知識、どのくらい? 2019/05/20 凄まじい勢いで変化するビジネス環境において、企業が生き残るためのカギを握るのが「データ」だ。データを活用し、より深い洞察を得て意思決定を行える組織になるために、まずは最新の基礎知識を押さえたい。そこで、5分でデータ活用の理解度がわかる6つの質問を用意した。正答と解説も読めるので、ぜひ自身の知識を試してほしい。
記事 データ戦略 データを企業競争力につなげるには「3つのハイブリッド化」対応が必要だ データを企業競争力につなげるには「3つのハイブリッド化」対応が必要だ 2019/05/20 ここ数年で企業の本格的なデータ活用手段が広がり、データの構造も保管場所もワークロードもまったく違うデータを同じように取り扱えることが企業競争力の源泉となる時代になった。一方で、既存のIT資産を持つ企業ほどデータ活用環境の整備に手間取っており、データにまつわる「3つのハイブリッド化」への対応に苦慮している。これに対する有効な解決策はあるのだろうか。
記事 BI・データレイク・DWH・マイニング データ活用のアイデア9事例、なぜデータこそがこれからの競争を決めるのか データ活用のアイデア9事例、なぜデータこそがこれからの競争を決めるのか 2019/05/20 データを活用することによって、ビジネス環境の変化に迅速に対応する経営、すなわち「データ駆動型経営」が求められている。これは変化をチャンスに変える攻めの経営といっていいだろう。しかし、その意味を具体的にイメージできている企業の担当者はまだ少ないようだ。そこでデータ駆動型経営を実現する主要9分野でのデータ活用例を示すとともに、それを支える基盤構築の方法まで解説する。
記事 BI・データレイク・DWH・マイニング 名寄せはなぜ重要なのか? 顧客管理でキモとなるポイント 名寄せはなぜ重要なのか? 顧客管理でキモとなるポイント 2019/05/20 データを活用してビジネス価値を生み出すことが企業に求められています。その前提として、社内に分散しているデータを統合・整理することが必要になりますが、その際には「名寄せ」を避けて通ることができません。いったい「名寄せ」とは何なのでしょうか。なぜ名寄せが必要なのでしょうか。そして、その具体的な方法とはどのようなものなのでしょうか。
記事 AI・生成AI データ活用者必読!知らないと損をするマスターデータ管理(MDM)の勘所 データ活用者必読!知らないと損をするマスターデータ管理(MDM)の勘所 2019/05/20 近年、マスターデータ管理(MDM)の重要性が強調されています。企業がビジネスにデータをフル活用するためには、データを正しく管理しなければなりません。そこでここではそもそもマスターデータとは何か、なぜマスターデータ管理が必要になってきたのか、導入を進める上でのポイントは何かについて、データベースやデータ管理に詳しくない方にも理解できるように解説します。
記事 データ連携・ETL・EDI データクレンジングの手法を解説、どうすれば価値あるデータとなるのか データクレンジングの手法を解説、どうすれば価値あるデータとなるのか 2019/05/20 企業経営や日常業務での意思決定にデータを活用することで、自社の競争力を高めようと考える企業が年々増えています。ところがデータ活用を本格的に開始しようとすると、必ず陥る落とし穴があります。それは、社内に蓄積しているデータも、社外から取り込んだデータも、必ずしもそのままでは利用できないということです。なぜそのようなことが起こるのか、またどうすれば活用可能な価値あるデータになるかについて分かりやすく説明します。
記事 BI・データレイク・DWH・マイニング データサイエンスでの人材不足、スキルを分解すれば糸口が見える データサイエンスでの人材不足、スキルを分解すれば糸口が見える 2019/05/20 機械学習などの先進技術を活用したデータ分析の取り組みが、大手企業や先進的なスタートアップを中心に進展している。新しい技術で何ができるのかという検証段階は過ぎ、業務課題を解決できなければ意味がないという共通認識ができつつあるのが現在の状況だ。とはいえ、データ分析を実際のビジネスに本格的に活用できている企業はまだ少ない。特に深刻なのが人材の問題だろう。そこでここでは、データにまつわる人材の問題を解決し、データをビジネスで活用するための処方せんを解説する。
記事 データ戦略 エキスパート向け文書も対応、AIが「知のサイクル」を迅速に回す エキスパート向け文書も対応、AIが「知のサイクル」を迅速に回す 2019/05/16 人間に代わって数多くの業務を遂行できるとして注目されているAI(人工知能)。技術の進化によって、文書に対する理解力や読解力が求められる業務にも活用されるケースが増えてきた。たとえば、契約書のように重要な書類をレビューするAIサービスも登場し始めた。
記事 AI・生成AI 5分でわかる自然言語処理:人工知能の「文字認識」の仕組みとは 5分でわかる自然言語処理:人工知能の「文字認識」の仕組みとは 2019/05/13 人工知能関連技術の中でも特に関心が高く応用範囲の広い技術が、文字認識や文章理解に関する「自然言語処理」に関する技術です。この技術は単に人間と機械がコミュニケーションを取る手助けをするだけにとどまらず、情報の収集や検索、書類のデータ化にも役立ちます。事務的な「データ入力」「コールセンター」といったサポート業務から「マーケティング」「経営戦略」にまで幅広く生かせる人工知能による文字認識や文章理解について数学的な用語は一切使わず、2回にわたってやさしく解説していきます。
記事 AI・生成AI カギは“ストーリー”?「データ基盤使われない問題」を解決するには カギは“ストーリー”?「データ基盤使われない問題」を解決するには 2019/05/10 前回、前々回の記事で、データドリブンな意思決定を推進するための環境整備について解説した。今回は、ビジネスの最前線にいる現場の人たちに、データドリブンプラットフォームを使った意思決定を定着させるために、当社(mynet.ai)が行った取り組みを紹介する。
記事 ブロックチェーン・Web3 “世界のIT人材の母”インドが歩む「ブロックチェーン帝国」への道 “世界のIT人材の母”インドが歩む「ブロックチェーン帝国」への道 2019/05/09 世界中にIT人材を輩出する大国、インド。さまざまな分野で応用が期待されているブロックチェーンに対し、その豊富な人材を投入して技術の活用に野心を抱いている。インドにおける最新の試みや今後の展望につき、ブロックチェーンの基本を含め広範に解説する。
記事 クラウド 「働き方改革関連法」施行で何が変わる? 脱Excelして「労務変革」する方法 「働き方改革関連法」施行で何が変わる? 脱Excelして「労務変革」する方法 2019/05/08 2019年4月「働き方改革関連法」が施行され、データに基づくきめ細かい人事・労務管理が求められるようになった。Excelやパッケージソフトウェアでの管理も考えられるものの、運用フェーズで頻度の高い法改正対応や属人化などが課題となる。違反企業には罰則も定められるが、人手不足の中で企業はいかにして解決策を見い出すべきか。
記事 オープンソースソフトウェア AWSはなぜ「Elasticsearch」の独自ディストリビューションを公開したのか AWSはなぜ「Elasticsearch」の独自ディストリビューションを公開したのか 2019/05/08 AWSは、オープンソースの高速な検索エンジンとして活用されている「Elasticsearch」の独自ディストリビューション「Open Distro for Elasticsearch」を公開しました。
記事 IT戦略・IT投資・DX オンプレが「お荷物」で良いのか? クラウドに頼らないコンテナ活用&運用省力化術 オンプレが「お荷物」で良いのか? クラウドに頼らないコンテナ活用&運用省力化術 2019/04/27 ビジネスで求められるスピードや柔軟性、品質の概念は大きく変わりつつあり、この変化に対応するにはITが欠かせない。しかし、IT部門は複雑化するITシステムの「おもり」に追われている。だからすべてをクラウドにシフトする──というのは難しいうえ、クラウドにはデメリットもある。そこで、DevOpsやアジャイルなアプリケーション開発、コンテナ活用を加速する「戦えるオンプレミス基盤」の作り方を探るため、日本ヒューレット・パッカード(HPE)とレッドハットの2社に話を聞いた。
記事 IT戦略・IT投資・DX メモリとストレージのいいとこ取り! 「ストレージクラスメモリ」ついに実用化 メモリとストレージのいいとこ取り! 「ストレージクラスメモリ」ついに実用化 2019/04/26 ストレージの世界では、不揮発性メモリによって構成されたフラッシュストレージの登場によって技術的にも市場的にも大きな変革が起こりました。かつて主流だったハードディスクドライブを基盤とした技術や製品は、すでに時代遅れなものになりつつあります。それと同じような大きな変化が、今度はメモリの分野で起きようとしています。不揮発性メモリを大容量メインメモリに用いる、いわゆる「ストレージクラスメモリ」の実現です。
記事 IT戦略・IT投資・DX Windows 7やWS 2008 R2サポート終了、セキュリティ確保しながら移行する方法とは? Windows 7やWS 2008 R2サポート終了、セキュリティ確保しながら移行する方法とは? 2019/04/25 2020年、Windows 7、Windows Server 2008および2008 R2のサポートが終了する。また、2020年10月にはOffice 2010のサポート終了予定だ。サポート終了後は、脆弱性が発見されても修正パッチが提供されないためリスクも高まる。そこで、伊藤忠テクノソリューションズ(以下、CTC)流通・エンタープライズ事業グループ 流通・EPビジネス企画室 プロダクトビジネス推進部 エキスパートエンジニア 田内康晴 氏が語ったWindows 10移行をスムーズに実現するアプローチを紹介しよう。
記事 クラウド 外資が寡占するクラウド基盤市場、「日の丸クラウド」が取り組むべき新施策とは 外資が寡占するクラウド基盤市場、「日の丸クラウド」が取り組むべき新施策とは 2019/04/19 本連載では、ITトレンドから毎回ホットなキーワードを取り上げ、その最新動向とともに筆者なりのインサイト(洞察)や見解を述べたい。第13回に取り上げるキーワードは「クラウド基盤サービス」。その市場動向と、日本のベンダーが進むべき方向や施策について考察してみたい。
記事 AI・生成AI ネット銀行が「失敗した」、人工知能(AI)開発のプロジェクト管理 ネット銀行が「失敗した」、人工知能(AI)開発のプロジェクト管理 2019/04/16 「AIとITのプロジェクトは進め方が違う」ことは、AIプロジェクトを進めるうえで重要なポイントであり、陥りやすい“ワナ”である。技術の内容が違うことを理解していても、仕事の進め方が変わることが理解しにくいからだ。第2回目は、あるネット専業銀行の失敗例を紹介する。 CIOの肝煎りではじまったAIプロジェクトは、何がいけなかったのだろうか。
記事 AI・生成AI 不動産のホームズが実践、ダミーを使ってAIに「良質な教師データ」を与える方法 不動産のホームズが実践、ダミーを使ってAIに「良質な教師データ」を与える方法 2019/04/15 不動産情報サイト「LIFULL HOME'S」などを運営するLIFULLは、先端技術を駆使してより便利なサービスを提供しようと挑戦を続けている。その結果として、スマートフォンのカメラに集合住宅を映すと、その空き室や売り物件を簡単に探せる「かざして検索」や、機械学習で予測した不動産価格を地図に重ねて表示する「プライスマップ」などのサービスが生まれている。これらの最新サービスに深く関係している機械学習への取り組みについて聞いた。
記事 クラウド “上手な手抜き”とAWSで「クラウド移行」はうまくいく “上手な手抜き”とAWSで「クラウド移行」はうまくいく 2019/04/12 クラウド移行を検討中の企業が増えてきているが、尻込みしている、うまくいかない、やってみたけどこれでいいのか不安、といった声がよく上がる。そんなときには3つのポイントを整理する必要がある。今回はアマゾン ウェブ サービス(AWS)を使った失敗しないクラウドの始め方と、上手に手を抜いてインフラを構築するための具体的なアプローチをAWSの高橋敏行氏らが紹介する。
記事 AI・生成AI 「誰もがデータを扱える基盤」を作るには?データの民主化・AI活用に向けた次の1歩 「誰もがデータを扱える基盤」を作るには?データの民主化・AI活用に向けた次の1歩 2019/04/09 前回は「AI-Ready」な組織になるために、成功体験の積み重ねと組織を啓蒙する伝道師の必要性、そして最初の一歩としてデータの整備について解説した。今回は、データドリブンプラットフォームとは何か、なぜそれが必要なのか、どのように構築していくのかについて、当社(mynet.ai)の取り組みを踏まえながら紹介する。
記事 クラウド デルが「実はシャドーITはデジタル化をけん引している」と主張する根拠 デルが「実はシャドーITはデジタル化をけん引している」と主張する根拠 2019/04/09 「シャドーIT(事業部門がIT部門に断りなしにIT予算を自ら獲得しIT化に取り組むこと)がデジタル化を推進する」。米デルテクノロジーズの日本法人がこのほど実施した日本の中堅・中小企業(SMB)におけるIT投資動向調査から、こんなIT活用の実態が見えてきたという。背景には、1000人以下のSMBにIT人材確保の難しさがある一方、利用部門のITスキルの高い人材がデジタル活用へと動き始めたことがある。セキュリティなどのリスクが高まる危険性があるシャドーITが、デジタルを推進するのは皮肉にも思える。そのシャドーITの予算がクラウドや仮想化、デジタル化をけん引し、年率40%で増加している。デルの調査から、IT化に取り組むSMBの姿が見えてきた。