記事 医療業界 Google 500万人1兆のウェアラブルデータに基づく「ヘルスケアAI基盤モデル」を開発 Google 500万人1兆のウェアラブルデータに基づく「ヘルスケアAI基盤モデル」を開発 2026/05/31 2 Googleの研究チームが500万人のウェアラブル端末から得られた1兆のヘルスケアデータを用いて、自然言語による健康状態の説明を生成するAI基盤モデルを発表した。このモデルは35種類の健康指標予測タスクで評価され医師によるテストでも実データと同等の高い結果を示している。
記事 航空・宇宙・軍事ビジネス 【史上最大のIPO祭り】SpaceXの上場、日本国内の証券会社でも取り扱い、新NISAも対象 【史上最大のIPO祭り】SpaceXの上場、日本国内の証券会社でも取り扱い、新NISAも対象 2026/05/28 1 米航空宇宙企業スペースXが2026年6月12日にナスダック市場へ新規株式公開(IPO)を行う。資金調達額は最大800億ドルに達し、過去最大規模となる。日本国内でも、みずほ証券や楽天証券、SBI証券を通じて個人投資家がIPOのブックビルディングに参加でき、新NISAの成長投資枠の対象となる。
記事 航空・宇宙・軍事ビジネス NASAが月面基地計画を発表 2032年に長期居住施設を稼働へ NASAが月面基地計画を発表 2032年に長期居住施設を稼働へ 2026/05/28 1 アメリカ航空宇宙局(NASA)は26日、総額200億ドルを投じて月面南極に半恒久的な基地を建設する新計画「ムーン・ベース」を発表した。2032年以降の長期有人滞在を目標に掲げ、3段階でインフラ整備を進める。本計画は将来の有人火星探査に向けた重要な足場となる。
記事 流通・小売業界 中古市場“メルカリ1強”崩壊?セカスト・ブックオフら「リアル店」が逆襲してる理由 中古市場“メルカリ1強”崩壊?セカスト・ブックオフら「リアル店」が逆襲してる理由 2026/05/28 6 物価高による生活防衛の手段として、急速に拡大し続けるリユース(中古品)市場。その市場規模はホームセンター業界に匹敵する3兆円超へと成長した。リユースといえばフリマアプリ「メルカリ」の独壇場と思われがちだが、実は“メルカリ1強時代”はすでに終焉を迎えている。デジタル全盛の時代にもかかわらず、ブックオフやハードオフをはじめ、コメ兵、ゲオ傘下のセカンドストリート(以下、セカスト)など、「リアル店舗チェーン」が猛烈な勢いで成長し、市場を総取りしつつあるのだ。なぜ、王者メルカリは踊り場を迎え、リアル店舗が逆襲できたのか。各社の売上比較から、既存の小売業界を揺るがす「リユース市場の真の勝者」と「儲けのカラクリ」をひもとく。
記事 航空・宇宙・軍事ビジネス JAL、2028年の月面輸送枠を販売開始──企業・自治体の特産品を月へ JAL、2028年の月面輸送枠を販売開始──企業・自治体の特産品を月へ 2026/05/27 JALグループとispaceは、地球の文化遺産や特産品を月面へ輸送するサービス「ARGO PROJECT」を始動した。2028年予定のispaceの月面着陸ミッションを活用し、航空会社として世界初の月面輸送事業を展開する。
記事 航空・宇宙・軍事ビジネス SpaceXが、Starshipによる初の有人火星飛行ミッションを発表 SpaceXが、Starshipによる初の有人火星飛行ミッションを発表 2026/05/27 3 イーロンマスク氏率いる米SpaceXは2026年5月21日、開発中の新型ロケット「Starship(スターシップ)」を用いた初の民間有人火星飛行ミッションを発表した。火星有人飛行ミッションのコマンダーには、暗号資産マイニングプールの共同創設者であるチュン・ワン氏が就任する。
記事 航空・宇宙・軍事ビジネス 米宇宙軍、SpaceXと22.9億ドルの契約締結、宇宙データネットワーク網構築 米宇宙軍、SpaceXと22.9億ドルの契約締結、宇宙データネットワーク網構築 2026/05/27 1 米宇宙軍は、民間宇宙企業スペースXとの間で、次世代の軍事衛星通信ネットワーク「宇宙データネットワーク(SDN)バックボーン」を構築する22億9000万ドル(約3600億円)の契約を締結した 。世界中の軍事センサーと兵器を低遅延で接続するもので、2027年末までのプロトタイプ運用開始を目指す 。米国防の中核システムに対する同社への依存度がさらに高まる形となる 。
記事 流通・小売業界 大手すかいらーくも縮小へ…外食「ステーキ業態」が500店舗の壁を超えられない理由 大手すかいらーくも縮小へ…外食「ステーキ業態」が500店舗の壁を超えられない理由 2026/05/27 6 牛丼、イタリアン、洋食、回転寿司、中華…500店舗を超えるさまざまな外食チェーンが存在するが、「ステーキ」業態だけは500店舗を超えたことがない。ペッパーフードサービスは「いきなり!ステーキ」を開業し、一時期500店舗に肉薄したものの、同店舗は現在約170店舗まで減少している。沖縄地盤の「やっぱりステーキ」も2022年に約90店舗を展開していたが、100店舗を突破できていない。外食大手ではすかいらーくHDの「ステーキガスト」も規模を縮小し、他業態への転換を進めている。ステーキ業態が定着しない理由は何だろうか。
記事 IT業界・ITベンダー 「SIerの死」は自業自得? NTTデータ買収やマイクロソフトが示すAI実装競争の勝ち筋 「SIerの死」は自業自得? NTTデータ買収やマイクロソフトが示すAI実装競争の勝ち筋 2026/05/25 14 NTTデータが米マイクロソフトの有力パートナーである米ウィンワイヤー・テクノロジーズの買収を発表した。この買収は従来型のSIerのビジネスが大きな転換期を迎えていることを意味している。アクセンチュア、IBM、NECも同じ方向に動いており、日本のSIerに残された時間は多くない。「SIerの死」を避ける道はどこにあるのか。各社の取り組みやマイクロソフトの「次なる一手」を解説していこう。
記事 建設・不動産 国交省5月調査で見えた「建設資材価格」の今…アスファルト合材など5品目がやや上昇 国交省5月調査で見えた「建設資材価格」の今…アスファルト合材など5品目がやや上昇 2026/05/25 3 国土交通省が令和8年5月25日に発表した5月の主要建設資材需給・価格動向調査によると、アスファルト合材や異形棒鋼など5品目の価格が前月比でやや上昇した。需給動向および在庫状況は全調査対象資材で落ち着きを見せており、国内の建設資材の供給環境は安定を保っている。
記事 航空・宇宙・軍事ビジネス 中国、有人宇宙船「神舟23号」を打ち上げ 2030年月面着陸に向け初の1年滞在へ 中国、有人宇宙船「神舟23号」を打ち上げ 2030年月面着陸に向け初の1年滞在へ 2026/05/25 2 中国は2026年5月24日、有人宇宙船「神舟23号」を酒泉衛星発射センターから打ち上げた。乗組員3人のうち1人が中国の宇宙開発史上最長となる1年間の軌道上滞在を実施する(対象者は軌道上での状況に基づき後日決定)。2030年の有人月面着陸に向け、微小重力下での長期滞在が人体に与える影響のデータ収集を本格化させる。
記事 流通・小売業界 関東のスーパー敗北? 岐阜発バロー「買い物客集める」ヤバい“売り場づくり” 関東のスーパー敗北? 岐阜発バロー「買い物客集める」ヤバい“売り場づくり” 2026/05/25 7 関東では耳慣れない“無名の地方スーパー”が今、横浜の地で連日大渋滞を起こすほどの熱狂を生んでいるのをご存じだろうか。東海地方を中心に展開するスーパーマーケット「バロー」だ。ただのスーパーマーケットチェーンとは一線を画し、遠方の買い物客をも呼び込む「圧倒的」な売り場づくりの秘密を、流通小売・サービス業のコンサルティングを35年以上続ける岩崎剛幸氏が解説する。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ なぜ日本発IPは日本で稼げないのか?NARUTOはフランス、ドラゴンボールはサウジに開園 なぜ日本発IPは日本で稼げないのか?NARUTOはフランス、ドラゴンボールはサウジに開園 2026/05/25 7 2026年4月、フランスのテーマパークに『NARUTO』の大型エリアが誕生した。さらにサウジアラビアでは、『ドラゴンボール』の巨大パーク計画も進んでいる。どちらも世界的人気を誇る日本IPだが、その「稼ぎ場」は次々と海外に奪われつつある。なぜ、日本はアニメ・マンガ大国でありながら、自国の人気IPを巨大ビジネスへ変えきれないのか。背景には、日本コンテンツ産業が長年抱えてきた“構造的欠陥”がある。本稿では、日本が取り逃がしてきた莫大な利益の実態を読み解いていく。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ KADOKAWAはなぜ出版社でアニメ随一に?「涼宮ハルヒの憂鬱」「らき☆すた」躍進の根源 KADOKAWAはなぜ出版社でアニメ随一に?「涼宮ハルヒの憂鬱」「らき☆すた」躍進の根源 2026/05/21 6 『フルメタル・パニック!』『涼宮ハルヒの憂鬱』『らき☆すた』『日常』の企画・制作を数々指揮してきた安田猛氏。編集やプロデューサーとしてKADOKAWAを支え、日本のエンタメ史に名を刻むヒット作群を生み出した。そのKADOKAWAも、今や「アニメ帝国」だが、かつてはジャンルの壁を越え独自路線を模索し、社内文化も大きく揺れていた。頭の中に絵を描き続けた編集者たちが、いかにして業界地図を塗り替えたのか。
記事 航空・宇宙・軍事ビジネス 座席はJAL優位だが、なぜ儲かるのはANA? 最高益の裏にある国際線争い「本当の勝者」 座席はJAL優位だが、なぜ儲かるのはANA? 最高益の裏にある国際線争い「本当の勝者」 2026/05/20 3 日本の空を支えるANAとJALが過去最高水準の業績を背景に、空の覇権をめぐる国際線の大型投資競争を繰り広げている。だが実は、両社の戦い方はまったく異なる。最新シートのスペックと旅客単価を比較すると、機材・商品力で先行する側、稼ぐ力で勝負する側で分かれる。単なる「利益競争」からさらに高次元化し、「質の競争」へと突入した模様だ。日本を代表する2社の戦略の違いを比較し、競争の本質をひも解いていく。
記事 中堅中小企業・ベンチャー オタフクはなぜ100年続く?実は日本の9割が同族経営、経産省が示す“お家騒動”回避術 オタフクはなぜ100年続く?実は日本の9割が同族経営、経産省が示す“お家騒動”回避術 2026/05/20 3 同族経営(ファミリービジネス)と聞くと、「お家騒動」や「ワンマン経営」「身内びいき」などネガティブなイメージを抱く人も多いかもしれません。しかし日本の全企業の9割以上はファミリービジネスであり、雇用を生み出して地域経済を支える存在でもあります。経済産業省はこうした同族企業が、透明性が求められる時代に合わせて持続的に成長するためのガイダンスを公表しました。ファミリー企業特有のリスクを回避し、次世代へ円滑にバトンをつなぐための具体的なステップについて、100年以上にわたりオタフクHDを率いる佐々木家の実践例をまじえて解説します。
記事 農業・漁業・林業・畜産業 寿司チェーンがなぜ“本気コメ作り”?元気寿司・スシロー・はま寿司…コメ争奪戦の今 寿司チェーンがなぜ“本気コメ作り”?元気寿司・スシロー・はま寿司…コメ争奪戦の今 2026/05/19 7 寿司チェーンは大量のコメを消費する「コメ食らい」の業態だ。ネタは変えられても、シャリは代替できない。コメ価格の高騰と供給不安が続き、調達を市場任せにするリスクが明らかになる中で、大手寿司チェーンは「コメ争奪戦」に突入している。「魚べい」や「元気寿司」を展開するゲンキGDCは、30ヘクタールの水田を持つ農場を設立した。年間5000トンものコメを使う外食企業が、自らコメ作りに乗り出したのだ。ゲンキGDCにその“真意”を聞いた。
記事 流通・小売業界 外食・介護が崩壊? 日本から「外国人労働者」が逃げていく“残酷な理由” 外食・介護が崩壊? 日本から「外国人労働者」が逃げていく“残酷な理由” 2026/05/19 7 政府は4月13日、外国人労働者の在留資格「特定技能1号」の外食業での新規受け入れを停止した。上限5万人に対し、2026年2月末で約4.6万人に達し、超過が見込まれるためだ。受け入れ停止は、今後の店舗展開に影響が出る企業もありそうだ。政府はこれまで、人手不足の深刻な業種を中心に外国人受け入れを進めてきた。外食業は一時停止したが、政府は受け入れを拡大する方針であり、5万人枠も今後拡大されそうだ。2027年4月からは技能実習に代わり新たな在留資格「育成就労」を導入する。ひとえに外国人労働者といってもさまざまな在留資格がある。本記事では政府の取り組みと現在の実態を解説していく。
記事 製造業界 【現地取材】脱・米国依存目指す?ハノーバーメッセ2026で見えた「EUのAI戦略」の全貌 【現地取材】脱・米国依存目指す?ハノーバーメッセ2026で見えた「EUのAI戦略」の全貌 2026/05/15 7 インダストリー4.0による産業革命を推進するドイツで毎年開催されている産業見本市「Hannover Messe 2026(ハノーバーメッセ2026)」が、2026年4月20日~4月24日にドイツのハノーバー国際見本市会場にて行われました。最近の製造業における重要キーワードでもある「インダストリー4.0」のコンセプトも、このハノーバーメッセで発表(2011年)されるなど、ハノーバーメッセはデジタル製造技術の進歩を確認する重要なイベントとなっています。今年も、ドイツ現地を訪れた筆者が重要だと考えるトピックについて紹介していきます。
記事 IT業界・ITベンダー 「SaaSの死」の次は「SIerの死」か……アンソロピックがSMB向け参入の衝撃 「SaaSの死」の次は「SIerの死」か……アンソロピックがSMB向け参入の衝撃 2026/05/15 16 Claudeを提供するAI企業Anthropic(アンソロピック)が中小企業向けサービスへの参入を発表した。「AIは大企業のもの」という空気が、いよいよ変わり始めた。日本でも人手不足の職場ほど、AIに任せたい仕事は山ほどある。だが本当に怖いのはここからだ。これまで“導入を手伝う側”だったSIerの仕事が、思った以上の速さで塗り替えられようとしているからだ。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ アニメ事業撤退もありえた…? 角川グループ・安田猛氏が語るアニメ事業躍進の裏側 アニメ事業撤退もありえた…? 角川グループ・安田猛氏が語るアニメ事業躍進の裏側 2026/05/14 10 『アニメック』『ドラゴンマガジン』『富士見ファンタジア文庫』の編集を歴任し、多くのヒット作を支えた安田猛氏。今では売上500億円超、業界の2割を占める出版社のアニメ事業も、かつては赤字に悩まされ、撤退の選択肢もあったという。そんな中、編集部時代から多様なスタイルを融合させた安田猛氏が、2001年に新しい座組で流れを一変。角川グループのアニメ事業躍進の起点は一体どこだったのか。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ メタが日本版Instagramの未成年ルールを強化、刷新で何が変わる? メタが日本版Instagramの未成年ルールを強化、刷新で何が変わる? 2026/05/12 メタは5月8日、18歳未満の利用者を対象としたInstagramの「ティーンアカウント」を刷新し、日本国内での提供を順次開始すると発表した。13歳以上向けの映画レーティング基準を参考にコンテンツ基準を見直し、若年層を有害な情報から保護する機能を強化する。18歳未満の全ユーザーに自動適用され、保護者の許可なしには設定を解除できない仕組みを導入した。
記事 流通・小売業界 市場停滞でも上位4社は好調?カインズ・コメリら「ホームセンター企業」の巧妙な戦略 市場停滞でも上位4社は好調?カインズ・コメリら「ホームセンター企業」の巧妙な戦略 2026/05/12 7 ホームセンター市場は2000年ごろまで成長が続いたが、その後は伸びが鈍化している。経済産業省が公表する商業動態統計によると、過去10年間の市場規模はおおむね3.3兆円を推移。2020年は巣ごもり需要の影響で約3.5兆円まで拡大したが、再び3.3兆円台に戻った。しかし市場が停滞する局面で、カインズ・DCM・コーナン・コメリら大手4社の業績は拡大している。店舗数は4社合計で市場シェア6割を超えており、急速に寡占化も進んでいる。今回は、上位4社の戦略を解説していく。
記事 政府・官公庁・学校教育 マイナカードの「空き領域」使いませんか?──政府が呼びかけるワケ、東芝系らの実例 マイナカードの「空き領域」使いませんか?──政府が呼びかけるワケ、東芝系らの実例 2026/05/11 8 マイナンバーカードのICチップ内にある「空き領域」の民間活用を拡大しようと、政府が働きかけを強めています。空き領域を使うと、医療情報の連携や施設の入退室管理、地域交通サービスなど、さまざまな用途に応用できます。今回は、東芝デジタルエンジニアリングによる地域医療連携の取り組みを含む実際の活用事例や、導入の流れを紹介し、ビジネス活用の可能性について解説します。
記事 運輸業・郵便業 憧れの中央線 vs 実利の京王線「住みたい街」番付では見えない“本当の実力差”とは… 憧れの中央線 vs 実利の京王線「住みたい街」番付では見えない“本当の実力差”とは… 2026/05/11 3 「住みたい街」の代名詞として圧倒的なブランド力を誇る中央線と、常にそのライバルとして比較される京王線。世間的には「中央線一強」のイメージが強いが、昨今のJR運賃値上げによって新宿~八王子間で200円以上の運賃格差が生じ、中央線から京王線へ乗客が流れる“異変”が起きるなど、両者の関係性に改めて注目が集まっている。果たして本当に優れているのは、ブランドの中央線か、実利の京王線か? 両沿線での居住歴を持つ筆者が、路線の構造、付加価値サービス、公共施設の実態から地価まで、ファクトベースで徹底比較。単なる優劣では語れない、両路線の「真の実力」と「逆転の可能性」に迫る。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ 安田猛氏が語る「ドラゴンマガジン秘話」と、1990年代の“ライトノベル”ブーム&凋落 安田猛氏が語る「ドラゴンマガジン秘話」と、1990年代の“ライトノベル”ブーム&凋落 2026/05/07 9 『ドラゴンマガジン』『富士見ファンタジア文庫』といったライトノベルの礎を築いた安田猛氏。分厚い文芸誌が主流だった時代に、“400字×30枚”という短編のフォーマットやイラスト印税の導入など、型破りな挑戦を重ねてきた安田氏だが、25歳の若さで編集の最前線に立ち、同人文化で培われた独自の発想と現場主義によって、新たなコンテンツの創造と開発に挑み続けた。ジャンルの垣根も常識も越えた“キメラ”な雑誌はいかに誕生したのか、今では主流の「挿絵の入った、ラノベ特有の文体やスタイル」はどう作られたのか──その舞台裏について安田氏に聞いた。
記事 流通・小売業界 無敵ドンキ、なぜ「赤字企業オリンピック」を買収?イオンも警戒する“水面下の狙い” 無敵ドンキ、なぜ「赤字企業オリンピック」を買収?イオンも警戒する“水面下の狙い” 2026/04/30 6 首都圏でディスカウント系のスーパーを展開していたオリンピックが、PPIH(ドン・キホーテ運営会社)の傘下に入ることになった。かつて2000年度には売上1,585億円を記録したオリンピックだが、2024年度には986億円とピーク時から約4割も減少し、3期連続の最終赤字に転落。ここ20年ほど、どん底の低迷が続いていた。連戦連勝で無敵に見えるドンキは、なぜこれまでの買収戦略とは異なる「赤字のスーパー」をわざわざ手中に収めたのだろうか。その裏には、業界大再編を見据えたドンキの“焦り”と、覇権を見据えた「もう一つの思惑」が潜んでいる。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ 【アニメの時代が始まった】安田猛氏が語る“コミケ創成期”と1980年代角川書店変革期 【アニメの時代が始まった】安田猛氏が語る“コミケ創成期”と1980年代角川書店変革期 2026/04/30 15 『フルメタル・パニック!』『涼宮ハルヒの憂鬱』『らき☆すた』『日常』といった人気アニメの企画、制作総指揮をつとめ、ヒットコンテンツを世に送り出した安田猛氏。実はその原点は1970年代後半、コミケ参加者の女性比率が7割という、男性オタクの少ない時代に、1人で同人活動を始めた経験にある。コミケ創世記からオタク文化が花開くまで、その変遷を知るKADOKAWA 元常務執行役の安田氏に、ラノベ起点のオタク文化勃興の裏側について話を聞いた。
記事 流通・小売業界 「SNS発キャラ」なぜここまで大躍進?スンスン・おぱんちゅ…伊藤忠も本腰の熱狂市場 「SNS発キャラ」なぜここまで大躍進?スンスン・おぱんちゅ…伊藤忠も本腰の熱狂市場 2026/04/25 9 キャラクターブームの勢いが止まらない。近年は、SNSから人気に火が付いた「SNS発キャラ」の活躍が目立つ。たとえば、2019年2月に初登場した「パペットスンスン」は、SNSの総フォロワー数が300万人に到達。テレビアニメ化のほか、GUやスシローなど大手とのコラボも増えている。また、2022年1月に初登場した「おぱんちゅうさぎ」は国境を越えて人気が拡大中。4月24日には日本テレビ系列「ZIP!」での3Dアニメ化も発表された。なぜ、人々はこれほどまでにキャラクターに夢中になるのか。キャラクターマーケティングに詳しいキャラクター・データバンク、および「おぱんちゅうさぎ」の北米・アジア展開(日韓を除く)を担う伊藤忠商事の子会社・アイライツポートへの取材をもとに、「令和のキャラクター市場」をひもとく。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ 新入社員の「情報漏えい炎上」はなぜ起きる?“若者叩き”では見えない「企業の盲点」 新入社員の「情報漏えい炎上」はなぜ起きる?“若者叩き”では見えない「企業の盲点」 2026/04/24 6 社外秘の書類や入館証をInstagramに投稿し、瞬く間に大炎上する新入社員たち。SNS上では「今の若者はリテラシーがない」と批判の的になっている。 だが、大学で日々学生と接している筆者の見立ては少し違う。実は、今の若者たちは大人世代よりもはるかにSNSの公開範囲に敏感であり、プライバシー管理を徹底しているのだ。ではなぜ、そんな彼らが「会社でだけ」致命的な情報漏えいをやらかしてしまうのか? その背景には、若者特有の“SNS”のとらえ方と、企業側の決定的な盲点が潜んでいた。