記事 AI・生成AI 「Sakana Fugu」が無料で利用可能に…AIチャットサービス「Sakana Chat」が刷新 「Sakana Fugu」が無料で利用可能に…AIチャットサービス「Sakana Chat」が刷新 2026/08/13 5 Sakana AIは8月13日、AIチャットサービス「Sakana Chat」をアップデートした。フロンティアモデル級の性能をうたう「Sakana Fugu」を追加し、無料で試せるようにしたほか、日本向けに開発した大規模言語モデル「Sakana Namazu」も刷新。Pythonによるコード実行や成果物のプレビュー、画像、PDF、Officeファイルなどの添付にも新たに対応した。
記事 AI・生成AI 中国発AIエージェント「Manus」Metaによる約3,000億円の買収破談、中国当局の差し止め 中国発AIエージェント「Manus」Metaによる約3,000億円の買収破談、中国当局の差し止め 2026/08/13 3 米Metaによる約20億ドル(約3,000億円)規模の買収が破談となった中国発のAIスタートアップ「Manus」は2026年8月11日、独立企業としての運営再開を公式に発表した。中国政府による買収差し止め命令に従った措置であり、これに伴い、買収合意日以降に生成された一部のユーザーデータが削除対象となる。
記事 AI・生成AI SpaceXAIが最新AIモデル「Grok 4.6」を発表、総合評価でOpenAIの最上位モデルに並ぶ SpaceXAIが最新AIモデル「Grok 4.6」を発表、総合評価でOpenAIの最上位モデルに並ぶ 2026/08/13 1 米SpaceXAIは2026年8月12日、新たな大規模言語モデル「Grok 4.6」を発表した。独立評価機関のベンチマークにおいて、米OpenAIの最高峰モデル「GPT-5.6 Sol Max」と同等の総合スコアを記録した。利用価格を既存モデルと同水準に据え置きながら、推論能力や自律型エージェントとしての性能を大幅に引き上げている。
記事 AI・生成AI アンソロピック、AIインフラ強化に向けデカート買収へ協議──買収額は約9,600億円か アンソロピック、AIインフラ強化に向けデカート買収へ協議──買収額は約9,600億円か 2026/08/13 1 米アンソロピックが、米AIスタートアップのデカートを約60億ドル(約9,600億円)で買収する方向で協議していることが分かった。米ブルームバーグが8月13日、関係者の話として報じた。実現すれば、AI開発を支える計算基盤の強化につながる可能性がある。
記事 AI・生成AI 【生成AI三国時代到来】グーグルのGeminiが月間ユーザー10億人を突破 【生成AI三国時代到来】グーグルのGeminiが月間ユーザー10億人を突破 2026/08/13 1 米グーグルは、同社のマルチモーダルAI「Gemini」の月間アクティブユーザー数が10億人を突破したと発表した。直近の決算で公表した9億5000万人から1カ月足らずでの到達であり、同社製品として史上最速の成長ペースとなった。先行する米オープンAIの「ChatGPT」に続いて10億人の大台に乗せたことで、消費者向け対話型AI市場における複数プラットフォーム間のシェア争いが本格化している。
記事 AI・生成AI グーグル、腕時計で呼吸異常をAI検知──Pixel Watch 5投入 グーグル、腕時計で呼吸異常をAI検知──Pixel Watch 5投入 2026/08/13 2 米グーグルは8月12日(現地時間)、スマートウオッチ「Pixel Watch 5」を発表した。新機種の投入に合わせ、Google Healthで血圧とインスリン抵抗性の長期的な傾向を追跡する機能を9月から提供する。呼吸の緊急事態を検知する機能も追加し、ウェアラブルによる健康管理を拡充する。
記事 AI・生成AI 統合失調症の遺伝子網をAIで解析…従来見落としの641遺伝子を特定 統合失調症の遺伝子網をAIで解析…従来見落としの641遺伝子を特定 2026/08/13 5 統合失調症の遺伝的リスクを、遺伝子同士のネットワークから捉える新たな計算手法が登場した。米リーバー脳発達研究所などの国際研究チームは、脳内で離れた場所にある遺伝子の制御まで解析に取り込み、従来手法では見落とされていた多数の関連を抽出した。複雑な精神疾患の遺伝的構造を読み解く新たな手掛かりになる可能性がある。
記事 AI・生成AI IT部門任せでは失敗する…? ガートナーが突くAIエージェント開発の“致命的な盲点” IT部門任せでは失敗する…? ガートナーが突くAIエージェント開発の“致命的な盲点” 2026/08/13 1 AIエージェントの構築が、プログラマー以外にも開かれようとしている。コードを一切書かずにAIエージェントを作れる「ノーコード・エージェント・ビルダー(NCAB)」というツールが登場し、ビジネスユーザー自身が業務を自動化できる可能性が広がっている。重要なのは、複雑で大規模なシステムを作ることではなく、自動化できる具体的なワークフローを見つけることだと、ガートナーのアナリスト、ジェーソン・ウォン氏は語る。それはどういうことか。
記事 AI・生成AI EDR運用で「月50時間」消える…なぜ現場は疲弊? AI時代に急増「グレーゾーン」の正体 EDR運用で「月50時間」消える…なぜ現場は疲弊? AI時代に急増「グレーゾーン」の正体 2026/08/13 ランサムウェア対策としてEDRやMDRを導入したら、なぜ現場の負担が増えるのか。AI時代の攻撃では、「あるグレーゾーン」の広がりによって、担当者に判断の宿題が戻ってくる。月50時間もの確認作業が発生する例もあり、見えないコストは想像以上だ。では、EDR頼みの守りから抜け出すには何を変えるべきか。その答えとなる3つの対策と、現場を救う意外なカギに迫る。
記事 AI・生成AI SpaceXAI、24時間働き続ける自律型AIエージェント「Grok Bot」を発表 SpaceXAI、24時間働き続ける自律型AIエージェント「Grok Bot」を発表 2026/08/13 1 米SpaceXAIは2026年8月11日、クラウド上で常時稼働する自律型AIエージェント「Grok Bot」のベータ版を発表した。最新モデル「Grok 4.6」を基盤とし、API非対応のツールでも画面操作を通じて業務を自動化する。現在、GrokおよびCursorの最上位有料プランのユーザーを対象に提供されている。
記事 AI・生成AI Claude生成文章に“AIの証拠”が残る?アンソロピック、「電子透かし」を導入へ Claude生成文章に“AIの証拠”が残る?アンソロピック、「電子透かし」を導入へ 2026/08/12 1 米アンソロピックが、生成AI「Claude」で作成した文章やファイルに、AI生成物であることを機械的に識別できる「電子透かし」などを付与する方針を明らかにした。文章には人間には見えない透かしを埋め込み、画像などには来歴を示す署名付きメタデータを付ける。EUのAI規制への対応が背景にあり、対象モデルでは世界各地のClaudeサービスに適用する。
記事 半導体 ソニーとTSMC、次世代画像センサーの合弁会社設立へ 最大1兆円規模の投資で合意 ソニーとTSMC、次世代画像センサーの合弁会社設立へ 最大1兆円規模の投資で合意 2026/08/12 1 ソニーグループと台湾積体電路製造(TSMC)は、熊本県に次世代イメージセンサーの開発および製造を目的とした合弁会社を設立する。総投資額は報道各社の推計で7470億円から最大1兆円規模に上り、2029年の量産開始を目指す。自動運転やロボット向けの「フィジカルAI」市場での需要獲得を狙う。
記事 AI・生成AI CoreWeave売上高2倍、受注残16兆円超、AI需要で通期予想上振れ、巨額投資も鮮明に CoreWeave売上高2倍、受注残16兆円超、AI需要で通期予想上振れ、巨額投資も鮮明に 2026/08/12 GPU特化のクラウドサービスを手がける米CoreWeave(コアウィーブ)は2026年4~6月期決算で、売上高が前年同期比112%増の25億7,500万ドル(約4,105億円)と過去最高を更新した。AI需要を背景に受注残は1,042億ドル(約16.6兆円)へ膨らんだ。一方、純損失は6億2,600万ドル(約998億円)。通期売上高見通しと設備投資計画も引き上げた。
記事 株式・債券・金利・資金調達 米NVIDIA、AIインフラ整備に向け金融大手6社と5,000億ドル規模の資金調達で提携 米NVIDIA、AIインフラ整備に向け金融大手6社と5,000億ドル規模の資金調達で提携 2026/08/12 2 米半導体大手NVIDIA(エヌビディア)は2026年8月10日、人工知能(AI)インフラストラクチャーの整備に向け、ウォール街の金融大手6社と提携し、5,000億ドル(約80兆円)以上の第三者資本を動員する融資プラットフォームを設立すると発表した 。AIデータセンター構築を急ぐ顧客企業の資金調達を支援し、AIブームを支えるインフラストラクチャーの拡大を後押しする。
記事 AI・生成AI NVIDIA、新オープンモデル「Nemotron 3.5 Lightning」公開、エージェントを最適化 NVIDIA、新オープンモデル「Nemotron 3.5 Lightning」公開、エージェントを最適化 2026/08/12 1 米NVIDIAは2026年8月11日、新たなオープンAIモデル「Nemotron 3.5 Lightning」と、タスクに応じてモデルを自動選択するルーティングツール「NeMo Switchyard」を公開した。単一GPUで動作する軽量モデルでありながら、複雑な自律型エージェントの実行レイヤーに向けた処理効率を最適化している。企業は特定用途やローカル環境への導入を無償で行うことができる。
記事 AI・生成AI Grokの新画像生成モデル「Imagine Image 2.0」公開、画像の部分修正にも対応 Grokの新画像生成モデル「Imagine Image 2.0」公開、画像の部分修正にも対応 2026/08/12 1 SpaceXAI(旧xAI)は2026年8月7日、新たな画像生成・編集モデル「Imagine Image 2.0」の一般提供を開始した。同モデルはGrokのプラットフォーム上で「Quality Mode」として利用でき、テキストからの画像生成に加えて、元画像を保持したまま特定領域のみを変更する高度な部分編集機能を備える。iOSおよびAndroidアプリにも対応し、プロフェッショナルな実務用途を想定した機能強化が図られている。
記事 AI・生成AI Microsoft Purviewとは?Copilot活用で超重要な「秘密度ラベル」設定の4ステップ Microsoft Purviewとは?Copilot活用で超重要な「秘密度ラベル」設定の4ステップ 2026/08/12 7 企業でMicrosoft 365 Copilotの導入が広がる中、社内情報をどう分類し、AIにどこまで扱わせるかが新たな課題になっている。中でも有効なのがMicrosoft Purviewの「秘密度ラベル」設計だ。手動・推奨・自動をどう使い分け、アクセス権や暗号化、DLPとどう組み合わせるべきか。Copilot導入前後に押さえるべき4ステップを整理する。
記事 半導体 【比較】JX金属・信越化学・イビデンら5社、なぜ「AI特需」でも明暗くっきり? 【比較】JX金属・信越化学・イビデンら5社、なぜ「AI特需」でも明暗くっきり? 2026/08/12 32 押し寄せるAI需要を受けて、半導体材料大手5社の明暗が分かれている。最新決算において、JX金属、信越化学工業、レゾナック・ホールディングス、イビデンは半導体関連事業で増益を確保した一方、SUMCOは増収ながら連結営業赤字となった。なぜ利益への転換力が各社で異なるのか。5社の数字から、AI特需の「勝者の条件」を探る。
記事 ASM・CTEM・脆弱性診断・レッドチーム OpenAI、サイバーセキュリティ特化モデル「GPT-5.6-Cyber」を発表 OpenAI、サイバーセキュリティ特化モデル「GPT-5.6-Cyber」を発表 2026/08/11 3 OpenAIは2026年8月10日、サイバーセキュリティ防御支援プログラム「Daybreak」を拡張し、新たな特化型AIモデル「GPT-5.6-Cyber」を発表した。本プログラムは防御作業向けの「Blue」と高度な検証作業向けの「Red」の2段階のアクセス権限に再編され、新モデルは「Red」ティアの承認ユーザーおよび提携パートナー企業に対してのみ提供される。
記事 AI・生成AI AnthropicがClaude Fable 5の生物学セーフガードを更新、無害な誤検知を改善 AnthropicがClaude Fable 5の生物学セーフガードを更新、無害な誤検知を改善 2026/08/11 3 Anthropicは2026年8月7日に高性能AIモデルであるClaude Fable 5の生物学分野におけるセーフガードを更新した。安全性を判定する分類器の再訓練により、危険性の低い無害な質問まで制限してしまう誤検知を改善した。この結果、生物学関連の質問が下位モデルへ強制的に切り替えられる現象を全製品を通じて約85%削減した。ウイルス学などの二重用途にあたる危険領域の制限は継続している。
記事 AI・生成AI AnthropicのClaudeが、167年未解決の数学最大の難問「リーマン予想」の証明を前進 AnthropicのClaudeが、167年未解決の数学最大の難問「リーマン予想」の証明を前進 2026/08/11 23 米Anthropicは2026年8月10日、開発中の未公開AIモデルClaudeが数学の未解決問題であるリーマン予想に関連する下界の数値を従来の41.6%から67.2%へ引き上げたと発表した。リーマン予想自体の証明には至っていないが、数十年にわたり停滞していた数値をAIが既存研究の組み合わせにより大きく更新した事例となる。
記事 AI・生成AI メタ、最新AIモデル「Muse Glimmer」公開「世界数十億人に無料で開放」 メタ、最新AIモデル「Muse Glimmer」公開「世界数十億人に無料で開放」 2026/08/11 8 米メタは2026年8月10日、高性能な人工知能(AI)モデル「Muse Glimmer」の技術を外部に無償公開した。マーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)は同日公開した声明で、一部の企業によるAI技術の独占を批判し、世界中の数十億人が利用できるオープンソース型のAI開発を推進する姿勢を鮮明にした。
記事 AI・生成AI ついに「部署が丸ごとAI」に…NEC、部門長から社員までAIが担う新部署を設置 ついに「部署が丸ごとAI」に…NEC、部門長から社員までAIが担う新部署を設置 2026/08/10 7 NECは、部門長から社員まですべての役割をAIが担う「コーポレートAI・Workforce部門」を8月1日付で新設した。AI部門長、AIボード、AIマネージャー、AI社員の4階層で業務を自律遂行する。ただし、最終的な評価や意思決定、品質・ガバナンスの統制は人が担うという。
記事 AI・生成AI OpenAI、GPT-5.6 Lunaを80%値下げ、Terraも20%安く API価格を大幅改定、利用拡大へ OpenAI、GPT-5.6 Lunaを80%値下げ、Terraも20%安く API価格を大幅改定、利用拡大へ 2026/08/10 2 米OpenAIは7月30日、AIモデル「GPT-5.6」のAPI料金を改定し、低コストモデル「Luna」を80%、日常業務向けの「Terra」を20%値下げした。Lunaの入力料金は100万トークン当たり0.20ドルとなる。最上位モデル「Sol」には最大2.5倍高速な「Fast」モードを導入し、企業によるAIの大規模利用を後押しする。
記事 半導体 SpaceXとTesla、テキサス州で世界最大級半導体工場「テラファブ」建設 SpaceXとTesla、テキサス州で世界最大級半導体工場「テラファブ」建設 2026/08/10 2 米SpaceXと米Teslaは、次世代半導体工場「Terafab」をテキサス州グライムズ郡に建設することを正式に発表した。第1フェーズの投資額は約168億ドルとなる。ロジックからパッケージングまでを一つの施設内で一貫して行う垂直統合型工場であり、両社が抱える膨大なAIチップ需要に対応する。稼働開始の目標時期は2027年後半としている。
記事 AI・生成AI アンソロピック、Claude「auto mode」を8月14日から既定に、危険操作をAIが自動判定 アンソロピック、Claude「auto mode」を8月14日から既定に、危険操作をAIが自動判定 2026/08/10 Anthropic(アンソロピック)は8月7日、AIコーディング支援ツール「Claude Code」の権限設定「auto mode」を、8月14日からPro、Max、Teamプランの新規セッションで既定にすると発表した。実行時の確認を危険な操作を見分けるAIが代行し、危険な操作を自動で止める。承認疲れを減らし、長時間の自律実行と安全性を両立する狙い。
記事 AI・生成AI AI失業不安にシンガポールが先手──再教育を強化 AI失業不安にシンガポールが先手──再教育を強化 2026/08/10 シンガポールのローレンス・ウォン首相は8月8日、建国記念日メッセージで、AIによる雇用不安に対応し、生産性向上と「より良い仕事」の創出に活用する方針を表明した。労働者の技能訓練への投資にも注力する。メッセージはナショナルスタジアムで収録され、同日に放送された。
記事 AI・生成AI 【パランティア驚異の決算】アレックス・カープCEO「AI主権への米企業の反乱」と表現 【パランティア驚異の決算】アレックス・カープCEO「AI主権への米企業の反乱」と表現 2026/08/10 4 2026年8月3日、パランティア・テクノロジーズが発表した第2四半期決算は売上高が前年比92.83%増の約19.3億ドルとなり、市場予想を大きく上回った。米国商業部門の躍進と「AI主権」を掲げた独自の運用基盤が成長を牽引し、同社株は一時30%超の暴騰を記録した。アレックス・カープCEOは、民間セクターの好調の理由について「AI主権をめぐる米企業の反乱」と表現した。
記事 AI・生成AI Microsoft Copilot「一律導入」はNG? 費用対効果バツグンの「ライセンス使い分け術」 Microsoft Copilot「一律導入」はNG? 費用対効果バツグンの「ライセンス使い分け術」 2026/08/10 9 ユーザー満足度90%という高い数字の一方で、実に72%が「実業務への組み込みが困難」と頭を抱えるMicrosoft 365 Copilot。さらに既存環境における権限設定の不備という「技術的負債」が、本番展開を阻む深刻なセキュリティ障壁となっている。米マイクロソフトが2025年に無料版を大幅に強化し、誰もがAIエージェントを作れる時代へと舵を切る中、企業はいかにして投資対効果を最大化すべきか。米ガートナーのバイスプレジデント、アナリストであるニコス・ドラコス氏が、複数の有料・無料オプションを賢く使い分ける「ポートフォリオ管理」と、エージェントの乱立を防ぐ「4ゾーンガバナンス」を軸とした、実践的な段階導入ステップを説き明かす。
記事 AI・生成AI AIを「便利な議事録係」で終わらせない、NECが生成AI時代に挑んだ“最後の基盤改革” AIを「便利な議事録係」で終わらせない、NECが生成AI時代に挑んだ“最後の基盤改革” 2026/08/10 「生成AIで議事録を作れば、会議の生産性は上がる」──そう考えてはいないだろうか。たしかに要約は自動化できる。だが、その内容を基にした担当者への連絡や資料修正、顧客対応は、会議後の作業として残り続けている。約11万人が共通基盤を使うNECが目指したのは、AIを「便利な議事録係」にとどめず、会話から次のアクションの実行までつなげる仕組みである。ところが、その実現を阻んだのは、AIの性能とはまったく別の、古くて根深い壁だった。