記事 政府・官公庁・学校教育 「外交の岸田」は本当か? 日本が直面している“本当の課題”とは 「外交の岸田」は本当か? 日本が直面している“本当の課題”とは 2024/05/10 国民に負担増を押し付け続ける中で起きた自民党派閥の裏金問題。岸田内閣の支持率は低迷し、先に行われた衆院補選の3選挙は、2つの不戦敗と1つの大敗北と大ピンチに陥っている。しかし、そんな国民の怒りが爆発する中で、岸田政権は「外交」に光明を見出そうとしている。米国のあと、フランス、ブラジル、パラグアイと立て続けに首脳会談を行ったところ、これまでの政権批判とは打って変わって岸田首相の外交手腕が評価され始めている。果たして、その実態はどうなのだろうか。
記事 金融政策・インフレ 口座管理法とは何か? マイナンバーで「タンス預金はもう無理」なのか 口座管理法とは何か? マイナンバーで「タンス預金はもう無理」なのか 2024/05/10 マイナンバーと預貯金口座を紐付ける「口座管理法」が4月1日に施行されました。SNSでは「すべての口座が強制的に紐付けられる」との憶測も飛び交い注目を浴びましたが、実際の制度はどうなっているのでしょうか。法律が定められた経緯や、社会保険料の負担のあり方に関する与党内の議論とともに、改めて状況を整理してみましょう。
記事 リーダーシップ 部下が伸びる上司は何をしている?「とりあえず褒める」前に実践すべき5つのこと 部下が伸びる上司は何をしている?「とりあえず褒める」前に実践すべき5つのこと 2024/05/10 2 部下を成長させることは上司の大切な役割です。それと同時に、上司にとって「部下の成長」は常に付きまとう悩みの種と言っても良いでしょう。一方で、「なぜか分からないけれど、あの人の部下はみんな結果を残すようになる」、そう言われる上司もまたいます。そこにはどのような差があるのでしょうか。部下が成長していく上司の共通点を解説します。
記事 IT戦略・IT投資・DX “第二進化中”のリモートワーク環境、安心・安全・快適に追加された「新条件」とは “第二進化中”のリモートワーク環境、安心・安全・快適に追加された「新条件」とは 2024/05/09 いまやPCが1台あれば、自宅やオフィス、カフェなど、場所に縛られることなく仕事ができる。しかし、その環境は本当に安全で快適だろうか。コロナ禍で一気に普及したリモートワーク環境だが、それ以前は、何かあったときに限られた人のために用意されていた環境だった。そして、コロナ禍で同時に多くの従業員が利用できるように帯域や速度の面で“進化”を遂げた。コロナ禍が収束し「オフィス回帰」の潮流もある中、いまリモートワーク環境は“第二進化”が求められている。
記事 人材管理・育成・HRM “天才”登 大遊氏が憂う日本の「国難」、鍵となるグーグルやアマゾンの「ある文化」 “天才”登 大遊氏が憂う日本の「国難」、鍵となるグーグルやアマゾンの「ある文化」 2024/05/09 かつて技術大国と呼ばれた日本は今、国際競争力の低下・収益力不足・サイバーセキュリティ対策・IT自給率低下・安全保障などの「国難」に直面している。その課題解決には、IT技術と産業そのものを生み出す人材の育成が不可欠であり、組織には、自由な技術開発・試行錯誤を阻害しない環境作りが求められている。そこで、NTT東日本 特殊局員やIPA サイバー技術研究室長務めるITのスペシャリスト登 大遊氏に、どうすれば日本が米国・中国と同等以上の豊かさを実現できるのか、その解決策を聞いた。
記事 AI・生成AI 成功企業のCIOが語る「組織×IT」の変革を両立させる方法、その必要条件とは? 成功企業のCIOが語る「組織×IT」の変革を両立させる方法、その必要条件とは? 2024/05/09 近年、企業は利益追求だけでなく、社会的な使命や存在意義(パーパス)に基づいた事業活動にも注力している。その実現に不可欠な要素が「デジタル技術」だ。業務プロセスの効率化やイノベーションを促進し、組織文化の強化や組織変革につながる。しかし、組織変革とIT変革の同時実行は困難だと考えられてきた。ただ、それを実現した企業も存在する。成功企業のCIOが語る体験談は、変革を目指す組織に役立つアイデアやヒントが得られるだろう。
記事 IT戦略・IT投資・DX 日本企業がわかっていない「レガシー依存」が招く最悪シナリオ、脱却の「9ステップ」 日本企業がわかっていない「レガシー依存」が招く最悪シナリオ、脱却の「9ステップ」 2024/05/09 ビジネスにおいて「レジリエンス」(回復力)というキーワードの重要性が増してる。それはサイバーセキュリティの観点でも同じである。高度化するサイバー攻撃などを背景に、万が一被害に遭ったときの回復力「サイバーレジリエンシー」が現代の企業には求められている。だが、その実現を阻んでいるのが、日本企業の過度なレガシー依存である。
記事 デジタルマーケティング総論 【マンガ】「ツールだけで数千万?高すぎる!」…実は小さく始められるマーケDXのコツ 【マンガ】「ツールだけで数千万?高すぎる!」…実は小さく始められるマーケDXのコツ 2024/05/09 マーケティング部の藤田は、この春新設されたDX推進組織の責任者に任命された。早速CDP(カスタマーデータプラットフォーム)の構築を試みるも、費用の高さや経営層と現場間の板挟みに途方に暮れていた。「このままではマーケティングDXを進めることができない…」と嘆く藤田の前に、「お金をかけなくてもCDPは構築できる」と語るある女性が現れて……。
記事 ロボティクス 自動化しないほうがリスクの時代…オートストア・オカムラ語る、製造業の未来 自動化しないほうがリスクの時代…オートストア・オカムラ語る、製造業の未来 2024/05/09 1 同人誌販売大手のとらのあなが物流事業に参入し、それを支える切り札としてノルウェー製のロボット自動倉庫「AutoStore」の活用を取り上げた前編。後編ではこのAutoStoreを提供するオートストア、販売代理店パートナーであるオカムラに取材を実施した。両社によると、欧米では人件費の大幅な高騰もあって、自動化・省人化をかなり進めており、販売は絶好調だという。物流の自動化を取り巻く詳しい状況について見てみよう。
記事 キャリア形成 中途採用“爆増”の金融業、「人材市場と必須スキル」はどのように変わった? 中途採用“爆増”の金融業、「人材市場と必須スキル」はどのように変わった? 2024/05/09 2024年度のメガバンクの採用計画において、中途採用が新卒採用を上回る銀行が出てきたことが話題となった。この背景には、今日の労働環境はもちろん、技術変化や競争環境の変化により、既存金融機関の職員が持つスキルでは対応が難しくなった現実がある。フィンテック領域など「新しい取り組み」を進めるには何が足りないのか? 本稿では、金融業界の労働市場の変化とともに、金融機関での「スキルの隔たり」について、FINOLAB Head of FINOLAB 柴田 誠氏が解説する。
記事 メタバース・VR・AR・MR・SR・xR ソニーやアマゾンと「超本気」提携のシーメンス、「産業メタバース」になぜ注力する? ソニーやアマゾンと「超本気」提携のシーメンス、「産業メタバース」になぜ注力する? 2024/05/09 現在、メタバースを産業用途に活用する「産業メタバース」の動きが広がりつつある。中でも注目されているのが、ドイツの大手製造企業シーメンスの動きだ。同社はこの分野でソニーやアマゾンとの提携を相次いで発表するなど積極的な取り組みを行っている。産業メタバースとは具体的に何を指すのか。そしてシーメンスが目指す産業メタバースの在り方とはどんなものなのかを解説する。
記事 中国 シャオミの爆売れEVの裏側、27分で完売させた“中国のジョブズ”「最強プレゼン術」 シャオミの爆売れEVの裏側、27分で完売させた“中国のジョブズ”「最強プレゼン術」 2024/05/09 2 中国スマートフォン大手シャオミの初のEV「Xiaomi SU7」(スーセブン)が絶好調だ。予約開始後27分で予定台数は完売、追加販売、追加生産も決まった。この好調の背景には、創業者であり現CEOの雷軍(レイ・ジュン)氏のしたたかなプロモーション術、プレゼン術がある。今回のSU7は、試乗もせず、現物も見ないで購入した人も多かったと推測されているが、ここまで消費者をその気にさせてしまう雷軍氏のプレゼン術とは。
記事 セキュリティ総論 「偽造マイナンバー」で増えるSIMハイジャック、個人情報を守るために“やるべきこと” 「偽造マイナンバー」で増えるSIMハイジャック、個人情報を守るために“やるべきこと” 2024/05/08 2 ある日、突然スマホが使えなくなり、身に覚えのない請求が届く、といった「SIMハイジャック」が近年問題となっている。こうしたスマホの乗っ取りにマイナンバーカードが利用されているという報道もあるが、一体システムのどこに欠陥があるのだろうか。今後、保険証や運転免許証などへの統合が危険視されてるマイナンバーカードだが、個人情報を守るために取るべき対策とは。
記事 業務効率化 ITコストの8割が保守に…GREEやSHIFTが実践、ワークフロー改革で「2025年の崖」を回避 ITコストの8割が保守に…GREEやSHIFTが実践、ワークフロー改革で「2025年の崖」を回避 2024/05/08 営業、マーケティング、生産、バックオフィスなどのさまざまなジャンルにおいて、企業の意思決定活動は、稟議、契約審査、申請、作業依頼などのワークフロー業務によって支えられている。しかし、現状のワークフロー製品は学習コストが高い、運用の手間がかかるといった課題がある。「2025年の崖」が迫り、本格的なDX展開が求められる中、企業が取り組むべきワークフロー改革とは何なのか? 大手4企業の成功事例をもとに解説する。
記事 EV(電気自動車) 日産とホンダ「禁断」のEV提携、裏にあるBYDとの「耐えがたき格差」とは 日産とホンダ「禁断」のEV提携、裏にあるBYDとの「耐えがたき格差」とは 2024/05/08 3 日産自動車(以下、日産)と本田技研工業(以下、ホンダ)が先月、電気自動車(EV)分野における提携を検討することを発表し、話題を呼んだ。いわば「ライバル」同士である両社が今回の発表に至った背景には、EV市場において両社が厳しい戦いを強いられていることが関係している。提携における両社の意図を読み解く。
記事 生命保険 日本生命の中計が激変、ニチイHD買収後「非保険領域」で何を目指すか? 日本生命の中計が激変、ニチイHD買収後「非保険領域」で何を目指すか? 2024/05/08 5 日本生命が2024年3月に中期経営計画(中計)を発表した。この中計では、2023年11月に同社が約2100億円で買収を発表した介護最大手のニチイHDの事業ポートフォリオをどのように生かすかについてその方向性がまとめられている。矢野経済研究所 ICT・金融ユニット 主任研究員 山口 泰裕氏が同社の中計全体に加え、競争が激化する非保険領域の「本格展開」をどのように見据えるべきかを解説する。
記事 ロボティクス なぜ、同人誌通販「とらのあな」が3PLに参入?AutoStoreが後押しのワケ なぜ、同人誌通販「とらのあな」が3PLに参入?AutoStoreが後押しのワケ 2024/05/08 新型コロナ禍を経て業態を転換した企業は少なくない。同人誌販売大手の「とらのあな」もその1つだ。同社はコロナを経て通販を主とする事業形態へとかじを切り、さらに2024年夏以降に3PL事業にも進出しようとしている。その事業を支えるのが、ノルウェー製のロボット自動倉庫「AutoStore」である。同社の具体的なAutoStoreの活用状況と、業務効率化の秘訣を見てみよう。
記事 人材管理・育成・HRM 情報処理安全確保支援士とはどんな資格? 難易度や勉強時間、勉強法などを詳しく解説 情報処理安全確保支援士とはどんな資格? 難易度や勉強時間、勉強法などを詳しく解説 2024/05/08 情報セキュリティへの脅威が高まっている。独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が発表した2024年1~3月における「情報セキュリティ安心相談窓口の相談状況」によると、同期間に寄せられた相談件数は3225件で、前年の同期間から約22.6%増加した。企業としては、情報セキュリティへの対策が急務となっている状況だ。こうした中で需要が高まっているのが、情報セキュリティ対策の要となる国家資格「情報処理安全確保支援士」である。そこで本記事では、情報処理安全確保支援士の概要や試験内容、受験対策などについて解説する。
記事 環境対応・省エネ・GX 脱炭素化に苦戦する日本企業を後押し、環境省が新設「脱炭素アドバイザー」を解説 脱炭素化に苦戦する日本企業を後押し、環境省が新設「脱炭素アドバイザー」を解説 2024/05/07 今や企業にとって無視できない課題となっている脱炭素化への取り組み。サプライチェーン全体での取り組みが求められるものの、特に中小企業ではなかなか取り組みが進まず、その背景には共通した課題が横たわっていることをご存じだろうか。その課題解決のために環境省が創設したのが、「脱炭素アドバイザー」資格制度の認定事業だ。同事業の狙いやビジネスパーソンからみたメリットについて、環境省の稲村晃希氏が解説する。
記事 IT戦略・IT投資・DX 分かっていてもハマるDXの“落とし穴”、危険な2つの「鬼門」と最適解の見つけ方 分かっていてもハマるDXの“落とし穴”、危険な2つの「鬼門」と最適解の見つけ方 2024/05/07 DXが叫ばれるようになって久しい。大企業を中心に成果も報告されているが、苦戦を強いられている事例も少なくない。上手くいく企業といかない企業、一体どこが違うのだろうか。もしかすると、上手くいっていない企業は見えているのに避けられない、DXの“落とし穴”にハマっている可能性がある。本稿では、そうしたDXを妨げる落とし穴の正体を解明しながら、事業変革につながる本質的なDXを成し遂げるための方法を探っていく。
記事 物流管理・在庫管理・SCM 迫る農水産業の崩壊、「法令違反」でも長距離輸送する「九州の運送会社」の苦悩と本音 迫る農水産業の崩壊、「法令違反」でも長距離輸送する「九州の運送会社」の苦悩と本音 2024/05/07 1 地方の一次産業が崩壊の危機にある。原因は物流クライシスだ。働き方改革関連法による時間外労働時間の上限規制によって、青果や魚介類などを地方から首都圏へ運ぶ長距離輸送が維持できなくなりつつあるのだ。今回、インタビューをした農産物輸送を手掛ける九州の運送会社は、今もコンプライアンス違反の運行を続けている。好きでやっているわけではない。それしか方法がないからだ。「いつまで頑張れますか?」、筆者の質問に絞り出すようにこう答えた。「行政処分を受けたら仕事を辞める」。物流クライシスは、いよいよ日本社会を脅かそうとしている。
記事 その他保険 高リスクな金融商品で「顧客本位」? 仕組債の“大問題”と金融庁の方針とは 高リスクな金融商品で「顧客本位」? 仕組債の“大問題”と金融庁の方針とは 2024/05/07 金融庁は4月3日、「リスク性金融商品の販売会社等による顧客本位の業務運営に関するモニタリング結果」と題した中間報告を公表した。高リスク商品はそもそも顧客が預金取扱金融機関に期待する商品特性とは相容れない部分が存在する。そこで本稿では金融庁がこのような形で警鐘を鳴らさざるを得なかった経緯について考察してみよう。
記事 IT戦略・IT投資・DX 行政のデジタル化は「早くもオワコン」か、次代に求められる3つの柱とは 行政のデジタル化は「早くもオワコン」か、次代に求められる3つの柱とは 2024/05/07 IT技術を活用し、行政サービスの利便性向上などを実現する「デジタル・ガバメント」は、実践に向けた取り組みが国内外で活発だ。しかしそのデジタル・ガバメントはもはや「オワコン」と見ることができるのをご存知だろうか。その理由は一体何か。そしてデジタル・ガバメントの後には、どんな状態がやってくるのか。ガートナーが解説する。
記事 収入・給与 日本の給料が「どの職種でもほぼ同じ」の根本理由、古すぎる「報酬決定メカニズム」 日本の給料が「どの職種でもほぼ同じ」の根本理由、古すぎる「報酬決定メカニズム」 2024/05/06 米国では、ソフトウェアエンジニアといった職種の報酬が著しく高い。日本と比較すると、その差は4倍にも及ぶ。職種によって報酬額に差が見られるが、日本はどの職種もほとんど同じような額である。それはなぜなのか。そこには、日本と米国で大きく異なる報酬決定のメカニズムが関係してくる。
記事 ロボティクス Figureとはいかなる企業か?「人型AIロボ」で驚異の1,000億円調達のワケ Figureとはいかなる企業か?「人型AIロボ」で驚異の1,000億円調達のワケ 2024/05/03 1 人型ロボットを開発するスタートアップFigure(フィギュア)が、マイクロソフト、OpenAI Startup Fund、NVIDIA、ジェフ・ベゾス氏らから6億7,500万ドル(約1,020億円)もの巨額資金を調達し、評価額は26億ドルに達した。ボストン・ダイナミクス、テスラ、グーグル・ディープマインドなどの出身者が集う同社、AIモデル開発に向けOpenAIとの提携も発表した。Figureとはどのような企業なのか、なぜ注目されているのか、その全貌を探ってみたい。
記事 AI・生成AI 企業のAIツール活用「9カ月で6倍の超急増」、一方で「遮断」も577%増の深刻懸念 企業のAIツール活用「9カ月で6倍の超急増」、一方で「遮断」も577%増の深刻懸念 2024/05/02 企業のAI利用が急増し、2023年4月から2024年1月の9カ月でAI&ML(機械学習)ツールへのトラフィックは約6倍となる月間31億回に増加したことがわかった。ChatGPTなどの定番のほか、動画・画像編集やマーケティング用コンテンツ生成AIなども人気となっているという。一方、セキュリティ懸念からこれらのAIツールをブロック(遮断)する件数も同9カ月で577%に増えており、企業は活用とリスクのバランスを見極めることに注力している。
記事 リーダーシップ TSMCが世界トップになれたワケ、創業者が「インテルの2.5世代遅れ」から逆転した方法 TSMCが世界トップになれたワケ、創業者が「インテルの2.5世代遅れ」から逆転した方法 2024/05/02 2 昨今のAIの急成長を後押しする半導体業界。かつて、同業界では設計から製造まですべてを自社で行う垂直統合型が当たり前でしたが、1990年代から、工場を持たずに製品の企画や設計に特化した「ファブレス企業」と製造に特化した「ファウンドリ企業」による分業が進んでいます。前者の注目企業がエヌビディアなら、後者はTSMC(台湾積体電路製造)です。ファウンドリ市場で世界シェアの50%以上を握るTSMCは、今でこそ世界に知られていますが、設立当初はその成功を信じる人はほとんどいませんでした。同社がここまで成功できた理由を、創業者モリス・チャン氏の半生からひも解きます。
記事 その他情報系 生成AI「導入するだけ」ではダメ? 業務DXに非構造化データの統合管理が必要なワケ 生成AI「導入するだけ」ではダメ? 業務DXに非構造化データの統合管理が必要なワケ 2024/05/01 ビジネスのあらゆる領域で生成AIの導入が進んでいる。しかし、生成AIのメリットを最大限享受するには、企業データの8割を占める見積書や請求書、契約書、図面など非構造化データの管理がカギを握る。また、サイロ化したシステムではデータが分断され、AIが正確な結果を導き出せないため、「データ統合管理プラットフォーム」が重要なポイントとなる。AI時代を見据え、エンタープライズコンテンツ管理(Enterprise Contents Management:ECM)を用いたデータ管理基盤構築を構築、実現していくために必要なポイントを解説する。
記事 5G・6G 製造業の「現場DX」はなぜ進まない? 意外と見落としがちな「無線LAN」がカギ握る 製造業の「現場DX」はなぜ進まない? 意外と見落としがちな「無線LAN」がカギ握る 2024/05/01 人材不足に対応するための業務効率化、生産性向上の取り組みは、業種や企業規模を問わず大きな経営課題となっている。製造業においても、AIやIoTを活用するなど、製造現場でDXを進める企業が増えてきた。しかし、その際の課題として見落としがちなのが、ネットワークインフラであり、無線LANだ。そこで近年、導入に向けてさらに関心が高まる無線LANについて、導入前後で課題や、その解決策について解説する。
記事 EV(電気自動車) イーロン・マスクの超・巨額報酬「8兆円」でバレた、絶不調テスラの「根深い問題」 イーロン・マスクの超・巨額報酬「8兆円」でバレた、絶不調テスラの「根深い問題」 2024/05/01 米EV大手テスラの総帥であるイーロン・マスク氏に支払われる、8兆円以上という前代未聞の巨額報酬。これは、実現不可能と思われながらもテスラの時価総額目標を達成した成功報酬だ。だが、この報酬の決め方に問題があったとして1月に無効の判決が出された。マスク氏は控訴する意向だが、市場関係者らはこの巨額報酬の動向が今後のテスラの業績や株価を左右すると見ている。マスク氏自身も「高額報酬がもらえないならイノベーションできない」と主張するほどだ。そこで今回、マスク氏への成功報酬とテスラの経営との関係と今後の動向を読み解く。