- 2017/11/21 掲載
ヤマト運輸がEC事業者向けAPIを公開 エアークローゼットが導入第1号に
今回公開されたAPIをEC事業者が導入することによって、クロネコメンバーズの利用者は、商品を購入したECサイト内で荷物を受け取る場所や時間を変更できるようになる。また、クロネコメンバーズにまだ登録していない場合は、ECサイト側の情報を用いることで、簡単に登録可能になる。
EC事業者にとっては自社サイトやアプリ内に、クロネコメンバーズの機能を実装できるようになることで利便性が向上する。また、配送にかかわる問い合わせの減少が見込めるため、バックヤード業務も軽減する効果が期待できる。
またユーザーにとっても、商品を購入したサイト・アプリ内で受取場所や時間の変更ができるので、購入から受け取りまでがスムーズになるという。
さらに同日、エアークローゼットが初の導入事例として、同社の運営するファッションレンタルサービス「airCloset」においてID連携を開始。「airCloset」は洋服・コーディネートにとどまらず、物流やカスタマーサポートなどサービスを通じて、顧客のすべての体験におけるUX向上のために今後も改善の取り組みをするとしている。
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