記事 航空・宇宙・軍事ビジネス 【AIが自律的に敵を発見し殲滅】ウクライナで進む「AI自律戦争」の行方 【AIが自律的に敵を発見し殲滅】ウクライナで進む「AI自律戦争」の行方 2026/09/22 3 ウクライナの戦場で、ドローンと人工知能(AI)の融合が急速に進んでいる。敵の目標を発見してから攻撃に移るまで、従来は約20分かかっていた一連のプロセスが、AIやデジタル指揮統制システムの活用によって最短3~5分程度まで短縮されつつある。現代戦では、戦車やミサイルといった兵器そのものの性能だけでなく、「どれだけ早く情報を集め、分析し、攻撃につなげられるか」が重要になった。戦争は人間とハード中心から、AIとデータが戦況を左右する「AI自律戦争」へと変化している。
記事 航空・宇宙・軍事ビジネス 【比較】スペースXを追う「再使用ロケット」競争、日米中欧の勝負は“着陸の先”へ 【比較】スペースXを追う「再使用ロケット」競争、日米中欧の勝負は“着陸の先”へ 2026/09/21 2 ロケットは「着陸できれば終わり」ではない。回収した機体を短期間で整備し、何度も飛ばせるか。いま各国が競っているのは、まさにその「着陸成功」の先だ。大きく先行するスペースXに対し、中国、日本、欧州もそれぞれ異なる段階・方法で実証を進めている。2026年夏に相次いだ各国の試験を比較すると、日米中欧の現在地と、今後の技術開発を左右する「着陸後」の新たな競争軸が見えてくる。
記事 航空・宇宙・軍事ビジネス 三菱重工がPFNに100億円出資、インフラおよび防衛、宇宙向け国産AIで連携強化 三菱重工がPFNに100億円出資、インフラおよび防衛、宇宙向け国産AIで連携強化 2026/09/18 1 三菱重工業とPreferred Networksは社会インフラや安全保障など高い信頼性が求められる領域で活用する人工知能技術を共同開発するための資本業務提携契約を締結した。三菱重工は第三者割当増資を引き受け総額100億円を出資する。両社は本提携を通じて機械やシステムの知能化および自律化を推進する。
記事 ドローン テラドローンが国産ドローンの頭脳「Terra DFC」開発、量産体制構築 テラドローンが国産ドローンの頭脳「Terra DFC」開発、量産体制構築 2026/09/16 1 産業用無人機を手がけるテラドローンは2026年9月14日、防衛用ドローンの「頭脳」にあたる飛行制御装置「Terra DFC」を自社開発し、国内での量産体制を構築したと発表した。防衛省に納入予定の汎用型防衛ドローンへの搭載を前提としている。同社は7月に発表した電池パックの国産化に続き、重要部品の国内供給基盤を強化する。
記事 航空・宇宙・軍事ビジネス 三菱重工業とNECがAIとドローンによる次世代システム構築へ、防衛分野で戦略的提携 三菱重工業とNECがAIとドローンによる次世代システム構築へ、防衛分野で戦略的提携 2026/09/05 1 三菱重工業と日本電気は2026年9月2日、防衛分野における戦略的提携に向けた覚書を締結した。安全保障環境の変化に伴う新しい戦い方に対応するため、日本の防衛産業基盤の強化とデータおよび人工知能の主権確立を目指す。両社の強みである防衛装備品の製造技術と指揮統制システムを融合させ、無人機運用と人工知能を組み合わせた次世代防衛システムの構築に取り組む。
記事 航空・宇宙・軍事ビジネス 防衛省が過去最大の8.9兆円の概算要求、新しい戦い方に向けAIやドローンなど盛り込む 防衛省が過去最大の8.9兆円の概算要求、新しい戦い方に向けAIやドローンなど盛り込む 2026/09/01 1 防衛省は2026年8月31日に2027年度予算について過去最大となる8兆8908億円の概算要求を決定した。人工知能や無人機を駆使した「新しい戦い方」への対応を柱とし、統合作戦司令部への意思決定支援システム導入や反撃能力強化のための攻撃用無人機開発を進める。戦闘長期化に対応するため防衛装備品の製造工場を国有化して民間企業に管理を委託する制度の創設も盛り込まれた。
記事 航空・宇宙・軍事ビジネス 三菱重工やANAらに追い風? 防衛省は資料で触れず…「エアバス異例視察」の深いワケ 三菱重工やANAらに追い風? 防衛省は資料で触れず…「エアバス異例視察」の深いワケ 2026/09/01 8 日本・英国・イタリアが共同開発を進める次期戦闘機計画「GCAP」の重要性を世界へ発信するため、英国・ファンボロー国際航空ショー2026に参加した小泉 進次郎防衛大臣。実は、防衛省の公表資料でもほとんど触れられなかった別の視察先があった。GCAPに実質参画していない欧州航空宇宙最大手エアバスである。今回の航空ショーの場で、エアバスによる他国視察など同様の事例は存在しないことから、目立つ演出となった。防衛外交と民間航空ビジネスが交差する現場で何が起きていたのか。そして、三菱重工やANAといった日本企業に何をもたらすのか、その舞台裏に迫る。
記事 航空・宇宙・軍事ビジネス NASAがローマン宇宙望遠鏡打ち上げ成功、ダークマター解明や第二の地球を探す旅へ NASAがローマン宇宙望遠鏡打ち上げ成功、ダークマター解明や第二の地球を探す旅へ 2026/08/31 2 米国航空宇宙局が開発したナンシー・グレース・ローマン宇宙望遠鏡が、2026年8月30日にフロリダ州のケネディ宇宙センターからSpaceX社のファルコンヘビーロケットで打ち上げられた。同望遠鏡は地球から約150万キロメートル離れたラグランジュ点へ向かい、宇宙の膨張を加速させるダークエネルギーやダークマターの解明、太陽系外惑星で「第二の地球」の探査を主な任務として5年間にわたり観測を行う。
記事 航空・宇宙・軍事ビジネス 国連がAIが攻撃目標を設定する「自律型兵器(LAWS)」の国際ルール策定を要請 国連がAIが攻撃目標を設定する「自律型兵器(LAWS)」の国際ルール策定を要請 2026/08/27 2026年8月25日、国連のグテレス事務総長と赤十字国際委員会のスポリヤリッチ総裁は、人間の関与なしにAIが攻撃目標を設定し殺傷する自律型致死兵器システムの規制に向け、国際ルールの早急な策定を求める共同声明を発表した。AI技術の進歩に伴うリスク増大に危機感を示し本格的な交渉を求めているが、米国やロシアは新たな規制の策定に反対姿勢を示している。
記事 航空・宇宙・軍事ビジネス スペースX、世界最大の宇宙港建設へ…ルイジアナに15.9兆円投資 スペースX、世界最大の宇宙港建設へ…ルイジアナに15.9兆円投資 2026/08/26 米スペースXは8月25日(現地時間)、ルイジアナ州南部に新宇宙港「スターベース・ルイジアナ(Starbase, Louisiana)」を建設し少なくとも1,000億ドル(約15.9兆円)を投資すると発表した。2027年に着工し、最短で2029年の初打ち上げを目指す。州政府は、完成後に年間数千回の打ち上げに対応する世界最大の宇宙港になるとしている。
記事 ドローン 防衛装備庁とテラドローン、ウクライナで実績を積んだ国産迎撃ドローンTerra B1量産 防衛装備庁とテラドローン、ウクライナで実績を積んだ国産迎撃ドローンTerra B1量産 2026/08/26 7 防衛装備庁は2026年8月25日、国産迎撃ドローンTerra B1の量産調達契約をテラドローンと締結したと発表した。同機はウクライナの戦場で自爆型無人機の迎撃に成功した実績を基に開発されている。公募開始から約3カ月という極めて短期間での調達となり、9月頃から海上自衛隊への配備が始まる。
記事 航空・宇宙・軍事ビジネス 【現地潜入】ANAが泣き、JALは歓喜…「アラスカ航空・ハワイアン航空」巨大再編の裏側 【現地潜入】ANAが泣き、JALは歓喜…「アラスカ航空・ハワイアン航空」巨大再編の裏側 2026/08/26 10 米アラスカ航空によるハワイアン航空の吸収合併は、北米航空業界の再編として大きな話題となった。北極圏に近いアラスカから常夏のハワイまでを1つのブランドグループが結ぶ、世界でも類を見ない「寒暖差世界一の航空会社」の誕生である。その舞台裏では、シアトルを中心に運航・整備・教育のすべてを刷新する巨大な変革が進んでいた。日本の空にも大きな影響を与えることが予想されるのだが、日本では意外なほど知られていない。なぜJALには追い風となり、ANAには痛手となるのか。その意外な構図を現地からひも解く。
記事 ドローン 防衛省がドローンのスウォーム攻撃を迎撃する近距離対空システムCRADSを開発へ 防衛省がドローンのスウォーム攻撃を迎撃する近距離対空システムCRADSを開発へ 2026/08/25 16 防衛省は2027年度から無人機や弾道ミサイルの攻撃に対処するための新たな迎撃装置である近距離対空システムの開発を開始する。射程や費用の異なる迎撃ミサイルと機関砲およびレーザー兵器を組み合わせ状況に応じて最適な迎撃手段を自動で選択する仕組みを構築する。2027年度予算の概算要求に盛り込まれた。
記事 データセンター・ホスティングサービス スペースX「独走」では困る? NASAがマスクとベゾスを“あえて”競わせる納得の裏事情 スペースX「独走」では困る? NASAがマスクとベゾスを“あえて”競わせる納得の裏事情 2026/08/24 4 宇宙を制するのは、イーロン・マスク氏かジェフ・ベゾス氏か。米宇宙開発競争では、これまでスペースXがロケット再使用や衛星通信「Starlink」で大きく先行してきた。だが今、月面着陸機や次世代通信衛星、宇宙データセンター構想では、ブルーオリジンとアマゾンが連携する形で新たな対抗軸を作り始めている。両陣営の競争は、もはやロケット開発の枠を超え、宇宙インフラ全体をめぐる主導権争いへと突入した。スペースXの独走は続くのか、それともベゾス陣営が宇宙の勢力図を塗り替えるのか。さらにその裏にあるNASAの思惑とは。
記事 航空・宇宙・軍事ビジネス 月面にスペースX「Falcon 9」の衝突痕…NASAが幅18メートルのクレーター画像公開 月面にスペースX「Falcon 9」の衝突痕…NASAが幅18メートルのクレーター画像公開 2026/08/20 米航空宇宙局(NASA)は18日、米スペースXのロケット「Falcon 9」の上段が月面に衝突してできた新たなクレーターを、月周回探査機「LRO(ルナー・リコネサンス・オービター)」が撮影したと発表した。幅は約18メートル、深さは約3メートル未満。韓国の月周回探査機「タヌリ」の観測データも活用し、衝突地点を特定した。
記事 航空・宇宙・軍事ビジネス 【比較】三菱重工・IHI・川崎重工、実はドル箱「航空エンジン特需」の勝ち組はどこか 【比較】三菱重工・IHI・川崎重工、実はドル箱「航空エンジン特需」の勝ち組はどこか 2026/08/20 37 三菱重工、IHI、川崎重工の決算(2027年3月期第1四半期)が2026年8月に出そろい、航空・防衛関連の好調ぶりが鮮明になった。中でも注目したいのが、世界的な航空需要の回復を追い風にする「航空エンジン」だ。実はエンジンは売って終わりではなく、その後も部品交換や整備で長く稼げるドル箱になり得る。では、どこが有利なのか。3社の決算と事業構造を比べると、「航空エンジン特需」で儲かる会社を分ける条件が見えてきた。
記事 航空・宇宙・軍事ビジネス 日豪防衛相会談、長射程ミサイル試験やもがみ型護衛艦輸出で合意、防衛協力を深化 日豪防衛相会談、長射程ミサイル試験やもがみ型護衛艦輸出で合意、防衛協力を深化 2026/08/19 1 日本の小泉進次郎防衛相とオーストラリアのリチャード・マールズ国防相は2026年8月18日、豪キャンベラで会談し、防衛装備品や技術分野での協力を大幅に拡充することで合意した。日本の長射程ミサイルの発射試験を豪州国内の施設で実施する方針や、海上自衛隊の「もがみ型」護衛艦の豪州への輸出に向けた連携強化が主要な柱となる。
記事 航空・宇宙・軍事ビジネス JAXA、火星衛星「フォボス」探査機を公開、今秋にH3ロケットで打ち上げ JAXA、火星衛星「フォボス」探査機を公開、今秋にH3ロケットで打ち上げ 2026/08/14 4 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は13日、火星の衛星「フォボス」を探査する「MMX計画」の無人探査機を種子島宇宙センターで報道陣に公開した。今秋にも日本の主力大型ロケット「H3」で打ち上げる予定だ。フォボスに着陸して表面の砂や石を採取し地球へ持ち帰る計画で、成功すれば世界初の快挙となる。
記事 航空・宇宙・軍事ビジネス 世界最大級の訓練施設に突撃取材、ユナイテッド航空「世界一の組織」を作る人材育成術 世界最大級の訓練施設に突撃取材、ユナイテッド航空「世界一の組織」を作る人材育成術 2026/08/13 8 航空会社の競争力は、新しい航空機や最新システムだけでは決まらない。最終的に安全運航とサービス品質を支えるのは「人」である。その人材をどのように育て、企業文化として受け継いでいくのか――。今回、米国にあるユナイテッド航空のトレーニングセンターに訪れて取材を実施、ここで最も強く感じたのはその問いに対する同社の明確な答えであった。
記事 航空・宇宙・軍事ビジネス JAXAがH3ロケット9号機打ち上げ成功、準天頂衛星「みちびき7号機」を予定軌道に投入 JAXAがH3ロケット9号機打ち上げ成功、準天頂衛星「みちびき7号機」を予定軌道に投入 2026/08/11 3 宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工業は2026年8月11日、鹿児島県の種子島宇宙センターから大型基幹ロケット「H3」9号機を打ち上げた。搭載された準天頂衛星「みちびき7号機」は約29分後に予定軌道に正常に投入され、打ち上げは成功した。日本版GPSの7機体制構築に向けた進展となる。
記事 航空・宇宙・軍事ビジネス 【潜入】ANAとの違いはここだ、米国現地で目撃したユナイテッド航空「司令塔」の凄さ 【潜入】ANAとの違いはここだ、米国現地で目撃したユナイテッド航空「司令塔」の凄さ 2026/08/10 19 ユナイテッド航空が持つ世界最大級の航空ネットワークは、どのようにして1日数千便を乱れなく動かしているのか。その答えを探るべく、筆者は今回、ハブ空港の1つであるデンバー国際空港の「司令塔」に潜入。すると、最新システムを導入して世界標準に近づいたANAとの違いが見えてきた。巨大組織を動かす運航マネジメントは何が凄いのか。世界一の航空会社のネットワークを持ちつつ、悪天候や機材故障が相次ぐ中でも定時運航を守る、その舞台裏を紹介する。
記事 航空・宇宙・軍事ビジネス SpaceXとNVIDIAが最強タッグ、宇宙データセンター用のAI衛星を共同開発 SpaceXとNVIDIAが最強タッグ、宇宙データセンター用のAI衛星を共同開発 2026/08/09 6 宇宙開発企業の米スペースXと半導体大手の米エヌビディアが、軌道上データセンター「Starmind」のコンピューティングAI衛星「AI1」を共同開発することが明らかになった。スペースXのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は、エヌビディア製GPUを独占採用する方針を示している。
記事 ドローン ドローン空母にロボット空挺強襲、ウクライナの無人機同士の連携が進化 ドローン空母にロボット空挺強襲、ウクライナの無人機同士の連携が進化 2026/08/09 21 ウクライナの戦場で、無人兵器の使われ方が大きく変わり始めている。これまで主流だったのは、FPVドローンや自爆型無人艇が単独で目標を攻撃する戦術だった。だが現在は、空中・水上・陸上の無人機を組み合わせ、それぞれを自律的に連携させる作戦が相次いでいる。大型ドローンが地上ロボットを空輸し、敵陣近くへ降下させる。無人艇が沖合からFPVドローンを発進させる。さらに、海上から武装ロボットを送り込む無人上陸作戦まで登場した。ウクライナ軍のドローン戦は、「1機で攻撃する」段階から、「無人機部隊で攻撃する」段階へ移りつつある。
記事 航空・宇宙・軍事ビジネス 防衛省が反撃能力向上へ攻撃型無人機と長距離ミサイル導入、安保3文書改定 防衛省が反撃能力向上へ攻撃型無人機と長距離ミサイル導入、安保3文書改定 2026/08/08 19 防衛省は2026年8月7日、年内の安全保障3文書改定に向け、国家防衛戦略および防衛力整備計画の改定骨格を公表した。敵のミサイル発射拠点に対する反撃能力の向上を目的とし、長距離飛行が可能な攻撃型無人機を導入する方針を示した。また、中国やロシアの軍事活動が活発化する太平洋側の防衛体制について監視能力の不足を指摘し、警戒監視体制の強化を図ることを明記した。
記事 航空・宇宙・軍事ビジネス 防衛省、防衛機密情報のAIクラウド運用を本格化、AIで新しい戦い方に対応 防衛省、防衛機密情報のAIクラウド運用を本格化、AIで新しい戦い方に対応 2026/08/03 1 防衛省は、これまで自前システムで管理してきた機密性の高い防衛情報について、民間クラウドでの運用に移行し、AI活用を推進する。2027年度予算で移行準備経費を要求し、無人機や衛星から得られる急増データの横断的な分析と人工知能(AI)の導入を本格化させる。高機密情報を扱うための安全基準は今年度中の準備を目指す。
記事 航空・宇宙・軍事ビジネス 日本のPFNが国産AIで自衛隊の作戦立案支援、防衛省が進める「自衛隊AI武装」の全貌 日本のPFNが国産AIで自衛隊の作戦立案支援、防衛省が進める「自衛隊AI武装」の全貌 2026/07/30 4 Preferred Networks(PFN)は2026年7月29日、防衛装備庁から「生成AI等を用いた作戦環境情報分析支援実現に関する実証」を受託したと発表した。自社開発の大規模言語モデル「PLaMo 3.0 Prime」を活用し、自衛隊の作戦計画立案や指揮官の意思決定を支援するシステムの構築と検証を行う。
記事 航空・宇宙・軍事ビジネス 三菱電機、米新興Array Labsに約16億円を出資、日本版衛星コンステレーションで提携 三菱電機、米新興Array Labsに約16億円を出資、日本版衛星コンステレーションで提携 2026/07/29 2 三菱電機は2026年7月28日、人工衛星および搭載用レーダーを開発する米国のスタートアップ企業Array Labsに対し、1000万ドル(約16億円)を出資したと発表した。日本版衛星コンステレーション実現を視野に、宇宙ベースの空中移動目標表示(AMTI)技術を活用し、宇宙・安全保障領域を中心とした情報提供サービスの事業化に向けた協業を進める。
記事 航空・宇宙・軍事ビジネス 次期戦闘機GCAPの装備品統合に向け、三菱重工など日英伊4社が協業契約を締結 次期戦闘機GCAPの装備品統合に向け、三菱重工など日英伊4社が協業契約を締結 2026/07/25 3 日本、英国、イタリアが共同開発する次期戦闘機(GCAP)計画において、三菱重工業、三菱電機、英MBDA UK、伊MBDA Italiaの4社は、誘導弾などの装備品を機体に統合するための協業契約を締結した。英国で開催中のファンボロー国際航空ショーで合意に至ったもので、今後は4社による新たな枠組みを通じて、装備品の共通インターフェース構築に向けた技術的検討を本格化させる。
記事 AI・生成AI エヌビディアのAIチップが月へ…月面探査車の自律走行も支援 エヌビディアのAIチップが月へ…月面探査車の自律走行も支援 2026/07/24 米半導体大手エヌビディアが、自社のAIコンピューティングチップを月面および月周回軌道へ展開する取り組みを本格化させている。同社は米宇宙探査スタートアップのルナ・アウトポストおよびファイアフライ・エアロスペースと提携し、月面探査車や軌道上のデータ処理に「エヌビディア・ジェットソン」プラットフォームを統合する。通信制約の厳しい宇宙空間において、データのエッジ処理によるリアルタイム解析を実現する狙いがある。
記事 航空・宇宙・軍事ビジネス インドが米中に続き3カ国目の民間の宇宙軌道投入成功、日本はインドに続けるのか? インドが米中に続き3カ国目の民間の宇宙軌道投入成功、日本はインドに続けるのか? 2026/07/23 1 インドの宇宙スタートアップ企業スカイルート・エアロスペースは2026年7月18日、小型ロケット「Vikram-1」の打ち上げを実施し、同国民間企業として初となる軌道投入に成功した。民間企業による軌道投入は、米国、中国に次いで世界3カ国目となる。一方で日本ではスペースワン社の「KAIROS」が3度の打ち上げにチャレンジしているがいづれも失敗に終わっている。両者の成否を分けたものはなんだったのか?その要因を分析する。