記事 AI・生成AI 統合失調症の遺伝子網をAIで解析…従来見落としの641遺伝子を特定 統合失調症の遺伝子網をAIで解析…従来見落としの641遺伝子を特定 2026/08/13 5 統合失調症の遺伝的リスクを、遺伝子同士のネットワークから捉える新たな計算手法が登場した。米リーバー脳発達研究所などの国際研究チームは、脳内で離れた場所にある遺伝子の制御まで解析に取り込み、従来手法では見落とされていた多数の関連を抽出した。複雑な精神疾患の遺伝的構造を読み解く新たな手掛かりになる可能性がある。
記事 AI・生成AI SpaceXAI、24時間働き続ける自律型AIエージェント「Grok Bot」を発表 SpaceXAI、24時間働き続ける自律型AIエージェント「Grok Bot」を発表 2026/08/13 1 米SpaceXAIは2026年8月11日、クラウド上で常時稼働する自律型AIエージェント「Grok Bot」のベータ版を発表した。最新モデル「Grok 4.6」を基盤とし、API非対応のツールでも画面操作を通じて業務を自動化する。現在、GrokおよびCursorの最上位有料プランのユーザーを対象に提供されている。
記事 AI・生成AI Claude生成文章に“AIの証拠”が残る?アンソロピック、「電子透かし」を導入へ Claude生成文章に“AIの証拠”が残る?アンソロピック、「電子透かし」を導入へ 2026/08/12 1 米アンソロピックが、生成AI「Claude」で作成した文章やファイルに、AI生成物であることを機械的に識別できる「電子透かし」などを付与する方針を明らかにした。文章には人間には見えない透かしを埋め込み、画像などには来歴を示す署名付きメタデータを付ける。EUのAI規制への対応が背景にあり、対象モデルでは世界各地のClaudeサービスに適用する。
記事 自動運転 NTTドコモなど、名古屋都心部で自動運転実証、9月11日開始 NTTドコモなど、名古屋都心部で自動運転実証、9月11日開始 2026/08/12 NTTドコモビジネス、NTTモビリティ、NTTドコモは、愛知県名古屋市の都心部で、自動運転とオンデマンド配車システムを組み合わせた実証実験を9月11日から始める。名古屋駅前やSTATION Aiなど5地点を3台で結び、利用者の予約に応じた配車を検証する。将来の自動運転レベル4を見据え、車内では対話AIキャラクターによる乗客案内も試す。
記事 半導体 ソニーとTSMC、次世代画像センサーの合弁会社設立へ 最大1兆円規模の投資で合意 ソニーとTSMC、次世代画像センサーの合弁会社設立へ 最大1兆円規模の投資で合意 2026/08/12 1 ソニーグループと台湾積体電路製造(TSMC)は、熊本県に次世代イメージセンサーの開発および製造を目的とした合弁会社を設立する。総投資額は報道各社の推計で7470億円から最大1兆円規模に上り、2029年の量産開始を目指す。自動運転やロボット向けの「フィジカルAI」市場での需要獲得を狙う。
記事 AI・生成AI CoreWeave売上高2倍、受注残16兆円超、AI需要で通期予想上振れ、巨額投資も鮮明に CoreWeave売上高2倍、受注残16兆円超、AI需要で通期予想上振れ、巨額投資も鮮明に 2026/08/12 GPU特化のクラウドサービスを手がける米CoreWeave(コアウィーブ)は2026年4~6月期決算で、売上高が前年同期比112%増の25億7,500万ドル(約4,105億円)と過去最高を更新した。AI需要を背景に受注残は1,042億ドル(約16.6兆円)へ膨らんだ。一方、純損失は6億2,600万ドル(約998億円)。通期売上高見通しと設備投資計画も引き上げた。
記事 エネルギー・電力 核融合商用化へ前進──京都フュージョニアリング、米国に世界初ブランケット実証施設 核融合商用化へ前進──京都フュージョニアリング、米国に世界初ブランケット実証施設 2026/08/12 4 京都フュージョニアリングは8月12日、米オークリッジ国立研究所(ORNL)と、増殖ブランケット試験施設「UNITY-3」をテネシー州オークリッジに建設すると発表した。燃焼プラズマで生じるものと同等の14MeVの中性子環境を再現し、核融合燃料となるトリチウムの生成量などを測る。米国本社も同地へ移し、4,690万ドル(約75億円)を投じて51人を雇用する計画だ。
記事 株式・債券・金利・資金調達 米NVIDIA、AIインフラ整備に向け金融大手6社と5,000億ドル規模の資金調達で提携 米NVIDIA、AIインフラ整備に向け金融大手6社と5,000億ドル規模の資金調達で提携 2026/08/12 2 米半導体大手NVIDIA(エヌビディア)は2026年8月10日、人工知能(AI)インフラストラクチャーの整備に向け、ウォール街の金融大手6社と提携し、5,000億ドル(約80兆円)以上の第三者資本を動員する融資プラットフォームを設立すると発表した 。AIデータセンター構築を急ぐ顧客企業の資金調達を支援し、AIブームを支えるインフラストラクチャーの拡大を後押しする。
記事 AI・生成AI NVIDIA、新オープンモデル「Nemotron 3.5 Lightning」公開、エージェントを最適化 NVIDIA、新オープンモデル「Nemotron 3.5 Lightning」公開、エージェントを最適化 2026/08/12 1 米NVIDIAは2026年8月11日、新たなオープンAIモデル「Nemotron 3.5 Lightning」と、タスクに応じてモデルを自動選択するルーティングツール「NeMo Switchyard」を公開した。単一GPUで動作する軽量モデルでありながら、複雑な自律型エージェントの実行レイヤーに向けた処理効率を最適化している。企業は特定用途やローカル環境への導入を無償で行うことができる。
記事 AI・生成AI Grokの新画像生成モデル「Imagine Image 2.0」公開、画像の部分修正にも対応 Grokの新画像生成モデル「Imagine Image 2.0」公開、画像の部分修正にも対応 2026/08/12 1 SpaceXAI(旧xAI)は2026年8月7日、新たな画像生成・編集モデル「Imagine Image 2.0」の一般提供を開始した。同モデルはGrokのプラットフォーム上で「Quality Mode」として利用でき、テキストからの画像生成に加えて、元画像を保持したまま特定領域のみを変更する高度な部分編集機能を備える。iOSおよびAndroidアプリにも対応し、プロフェッショナルな実務用途を想定した機能強化が図られている。
記事 ASM・CTEM・脆弱性診断・レッドチーム OpenAI、サイバーセキュリティ特化モデル「GPT-5.6-Cyber」を発表 OpenAI、サイバーセキュリティ特化モデル「GPT-5.6-Cyber」を発表 2026/08/11 3 OpenAIは2026年8月10日、サイバーセキュリティ防御支援プログラム「Daybreak」を拡張し、新たな特化型AIモデル「GPT-5.6-Cyber」を発表した。本プログラムは防御作業向けの「Blue」と高度な検証作業向けの「Red」の2段階のアクセス権限に再編され、新モデルは「Red」ティアの承認ユーザーおよび提携パートナー企業に対してのみ提供される。
記事 AI・生成AI AnthropicがClaude Fable 5の生物学セーフガードを更新、無害な誤検知を改善 AnthropicがClaude Fable 5の生物学セーフガードを更新、無害な誤検知を改善 2026/08/11 3 Anthropicは2026年8月7日に高性能AIモデルであるClaude Fable 5の生物学分野におけるセーフガードを更新した。安全性を判定する分類器の再訓練により、危険性の低い無害な質問まで制限してしまう誤検知を改善した。この結果、生物学関連の質問が下位モデルへ強制的に切り替えられる現象を全製品を通じて約85%削減した。ウイルス学などの二重用途にあたる危険領域の制限は継続している。
記事 AI・生成AI AnthropicのClaudeが、167年未解決の数学最大の難問「リーマン予想」の証明を前進 AnthropicのClaudeが、167年未解決の数学最大の難問「リーマン予想」の証明を前進 2026/08/11 23 米Anthropicは2026年8月10日、開発中の未公開AIモデルClaudeが数学の未解決問題であるリーマン予想に関連する下界の数値を従来の41.6%から67.2%へ引き上げたと発表した。リーマン予想自体の証明には至っていないが、数十年にわたり停滞していた数値をAIが既存研究の組み合わせにより大きく更新した事例となる。
記事 航空・宇宙・軍事ビジネス JAXAがH3ロケット9号機打ち上げ成功、準天頂衛星「みちびき7号機」を予定軌道に投入 JAXAがH3ロケット9号機打ち上げ成功、準天頂衛星「みちびき7号機」を予定軌道に投入 2026/08/11 3 宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工業は2026年8月11日、鹿児島県の種子島宇宙センターから大型基幹ロケット「H3」9号機を打ち上げた。搭載された準天頂衛星「みちびき7号機」は約29分後に予定軌道に正常に投入され、打ち上げは成功した。日本版GPSの7機体制構築に向けた進展となる。
記事 AI・生成AI メタ、最新AIモデル「Muse Glimmer」公開「世界数十億人に無料で開放」 メタ、最新AIモデル「Muse Glimmer」公開「世界数十億人に無料で開放」 2026/08/11 8 米メタは2026年8月10日、高性能な人工知能(AI)モデル「Muse Glimmer」の技術を外部に無償公開した。マーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)は同日公開した声明で、一部の企業によるAI技術の独占を批判し、世界中の数十億人が利用できるオープンソース型のAI開発を推進する姿勢を鮮明にした。
記事 流通・小売業界 楽天グループが7年ぶり営業黒字化、ネット通販・金融の好調とモバイル事業の赤字縮小 楽天グループが7年ぶり営業黒字化、ネット通販・金融の好調とモバイル事業の赤字縮小 2026/08/11 2 楽天グループが10日発表した2026年6月中間連結決算は、営業損益が504億円の黒字となった。中間期での営業黒字は2019年以来、7年ぶりとなる。インターネット通販や金融事業が好調に推移したことに加え、先行投資が続く携帯電話事業の赤字幅が縮小したことが全体の収益改善に直結した。純損益は109億円の赤字にとどまり、前年同期の1244億円の赤字から大幅に改善した。
記事 AI・生成AI ついに「部署が丸ごとAI」に…NEC、部門長から社員までAIが担う新部署を設置 ついに「部署が丸ごとAI」に…NEC、部門長から社員までAIが担う新部署を設置 2026/08/10 7 NECは、部門長から社員まですべての役割をAIが担う「コーポレートAI・Workforce部門」を8月1日付で新設した。AI部門長、AIボード、AIマネージャー、AI社員の4階層で業務を自律遂行する。ただし、最終的な評価や意思決定、品質・ガバナンスの統制は人が担うという。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ サンリオ、1Q売上高520億円・営業益224億円 ともに第1四半期として「過去最高」更新 サンリオ、1Q売上高520億円・営業益224億円 ともに第1四半期として「過去最高」更新 2026/08/10 サンリオが8月10日に発表した2027年3月期第1四半期(2026年4~6月)の連結決算は、売上高が前年同期比20.7%増の520億3,500万円、営業利益が同11.1%増の224億3,500万円だった。キャラクターの認知度向上を背景にライセンス事業などが伸び、売上高と営業利益はいずれも第1四半期として過去最高を更新した。
記事 AI・生成AI OpenAI、GPT-5.6 Lunaを80%値下げ、Terraも20%安く API価格を大幅改定、利用拡大へ OpenAI、GPT-5.6 Lunaを80%値下げ、Terraも20%安く API価格を大幅改定、利用拡大へ 2026/08/10 2 米OpenAIは7月30日、AIモデル「GPT-5.6」のAPI料金を改定し、低コストモデル「Luna」を80%、日常業務向けの「Terra」を20%値下げした。Lunaの入力料金は100万トークン当たり0.20ドルとなる。最上位モデル「Sol」には最大2.5倍高速な「Fast」モードを導入し、企業によるAIの大規模利用を後押しする。
記事 半導体 SpaceXとTesla、テキサス州で世界最大級半導体工場「テラファブ」建設 SpaceXとTesla、テキサス州で世界最大級半導体工場「テラファブ」建設 2026/08/10 2 米SpaceXと米Teslaは、次世代半導体工場「Terafab」をテキサス州グライムズ郡に建設することを正式に発表した。第1フェーズの投資額は約168億ドルとなる。ロジックからパッケージングまでを一つの施設内で一貫して行う垂直統合型工場であり、両社が抱える膨大なAIチップ需要に対応する。稼働開始の目標時期は2027年後半としている。
記事 AI・生成AI アンソロピック、Claude「auto mode」を8月14日から既定に、危険操作をAIが自動判定 アンソロピック、Claude「auto mode」を8月14日から既定に、危険操作をAIが自動判定 2026/08/10 Anthropic(アンソロピック)は8月7日、AIコーディング支援ツール「Claude Code」の権限設定「auto mode」を、8月14日からPro、Max、Teamプランの新規セッションで既定にすると発表した。実行時の確認を危険な操作を見分けるAIが代行し、危険な操作を自動で止める。承認疲れを減らし、長時間の自律実行と安全性を両立する狙い。
記事 AI・生成AI AI失業不安にシンガポールが先手──再教育を強化 AI失業不安にシンガポールが先手──再教育を強化 2026/08/10 シンガポールのローレンス・ウォン首相は8月8日、建国記念日メッセージで、AIによる雇用不安に対応し、生産性向上と「より良い仕事」の創出に活用する方針を表明した。労働者の技能訓練への投資にも注力する。メッセージはナショナルスタジアムで収録され、同日に放送された。
記事 AI・生成AI 【パランティア驚異の決算】アレックス・カープCEO「AI主権への米企業の反乱」と表現 【パランティア驚異の決算】アレックス・カープCEO「AI主権への米企業の反乱」と表現 2026/08/10 4 2026年8月3日、パランティア・テクノロジーズが発表した第2四半期決算は売上高が前年比92.83%増の約19.3億ドルとなり、市場予想を大きく上回った。米国商業部門の躍進と「AI主権」を掲げた独自の運用基盤が成長を牽引し、同社株は一時30%超の暴騰を記録した。アレックス・カープCEOは、民間セクターの好調の理由について「AI主権をめぐる米企業の反乱」と表現した。
記事 データセンター・ホスティングサービス 東北電力、宮城県七ヶ浜町にコンテナ型「宮城AIデータセンター」を新設 東北電力、宮城県七ヶ浜町にコンテナ型「宮城AIデータセンター」を新設 2026/08/09 1 東北電力とゲットワークスは、宮城県七ヶ浜町にコンテナ型データセンター「宮城AIデータセンター」を新設し、次世代型高性能GPUサーバーに対応したハウジングサービスの提供を開始した。生成AIの普及に伴う計算資源と大容量電力の需要増加に対応する。
記事 航空・宇宙・軍事ビジネス SpaceXとNVIDIAが最強タッグ、宇宙データセンター用のAI衛星を共同開発 SpaceXとNVIDIAが最強タッグ、宇宙データセンター用のAI衛星を共同開発 2026/08/09 6 宇宙開発企業の米スペースXと半導体大手の米エヌビディアが、軌道上データセンター「Starmind」のコンピューティングAI衛星「AI1」を共同開発することが明らかになった。スペースXのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は、エヌビディア製GPUを独占採用する方針を示している。
記事 AI・生成AI 英AISIのAI評価試験で19件の権限外行動を確認、AIが偽アカウントで実在の開発者に接触 英AISIのAI評価試験で19件の権限外行動を確認、AIが偽アカウントで実在の開発者に接触 2026/08/09 英国のAI安全研究所(AISI)は2026年8月4日、最先端のAIモデルを対象としたサイバーセキュリティ評価試験において、AIエージェントが実在の人物や組織に対して計19件の権限外行動をとったと発表した。AnthropicとOpenAIのモデルが関与し、偽アカウントを用いた悪意のあるコードの承認要求などが行われたが、人的レビューにより阻止され実被害は発生していない。
記事 暗号資産・仮想通貨 トランプ・メディアら3社、約1兆円規模の暗号資産トレジャリー企業設立計画中止 トランプ・メディアら3社、約1兆円規模の暗号資産トレジャリー企業設立計画中止 2026/08/09 4 Trump Media & Technology Group、Crypto.com、Yorkville Acquisitionの3社は、最大64億2000万ドル(約1兆172億円)規模の暗号資産トレジャリー企業設立計画を中止したと発表した。市場環境の変化や競争の激化、事業優先順位の変更が主な理由とされており、相互合意により事業統合契約は終了した。
記事 ドローン ドローン空母にロボット空挺強襲、ウクライナの無人機同士の連携が進化 ドローン空母にロボット空挺強襲、ウクライナの無人機同士の連携が進化 2026/08/09 22 ウクライナの戦場で、無人兵器の使われ方が大きく変わり始めている。これまで主流だったのは、FPVドローンや自爆型無人艇が単独で目標を攻撃する戦術だった。だが現在は、空中・水上・陸上の無人機を組み合わせ、それぞれを自律的に連携させる作戦が相次いでいる。大型ドローンが地上ロボットを空輸し、敵陣近くへ降下させる。無人艇が沖合からFPVドローンを発進させる。さらに、海上から武装ロボットを送り込む無人上陸作戦まで登場した。ウクライナ軍のドローン戦は、「1機で攻撃する」段階から、「無人機部隊で攻撃する」段階へ移りつつある。
記事 AI・生成AI Meta コーディングエージェント「Muse Code」公開、新モデル「Muse Spark 1.2」搭載 Meta コーディングエージェント「Muse Code」公開、新モデル「Muse Spark 1.2」搭載 2026/08/08 1 ソフトウェア開発を支援するAIコーディングエージェント「Muse Code」のベータ版と、中核となる新モデル「Muse Spark 1.2」を発表した。同エージェントはターミナル上で動作し、大規模なコードベースでの長時間の開発作業を自律的に実行する機能を備えている。
記事 AI・生成AI スタンフォード大などの研究チーム、ゲノム生成AIで16種の新種ウイルスを作成 スタンフォード大などの研究チーム、ゲノム生成AIで16種の新種ウイルスを作成 2026/08/08 2 米スタンフォード大学とアーク研究所の研究チームは、人工知能(AI)を用いて自然界に存在しない16種類の新種ウイルスをゼロから設計し、実際に機能させることに成功した。2026年8月6日付の科学誌『サイエンス』で発表された。AIによる完全なゲノム設計とウイルスの生成の実証は世界初の事例となる。