記事 航空・宇宙・軍事ビジネス インドが米中に続き3カ国目の民間の宇宙軌道投入成功、日本はインドに続けるのか? インドが米中に続き3カ国目の民間の宇宙軌道投入成功、日本はインドに続けるのか? 2026/07/23 1 インドの宇宙スタートアップ企業スカイルート・エアロスペースは2026年7月18日、小型ロケット「Vikram-1」の打ち上げを実施し、同国民間企業として初となる軌道投入に成功した。民間企業による軌道投入は、米国、中国に次いで世界3カ国目となる。一方で日本ではスペースワン社の「KAIROS」が3度の打ち上げにチャレンジしているがいづれも失敗に終わっている。両者の成否を分けたものはなんだったのか?その要因を分析する。
記事 AI・生成AI ソフトバンク、AI学習データ基盤「GaranAI」ベータ版を提供開始。30社超が参画 ソフトバンク、AI学習データ基盤「GaranAI」ベータ版を提供開始。30社超が参画 2026/07/23 1 ソフトバンクは2026年7月22日、生成AIの開発向けに良質な日本語学習データを提供する新たなデータエコシステム基盤「GaranAI(ガランエーアイ)」のベータ版(試験運用)の提供を開始した。毎日新聞社や共同通信社など30社以上の報道機関が参画し、著作権を保護しながらコンテンツ提供者に適切な対価を還元する仕組みを構築する。
記事 AI・生成AI 米政府、AI科学研究「ジェネシス・ミッション」に50億ドル投資、日米連携強化 米政府、AI科学研究「ジェネシス・ミッション」に50億ドル投資、日米連携強化 2026/07/23 1 トランプ米政権は22日、人工知能(AI)を活用して科学的課題を解決する国家プロジェクト「ジェネシス・ミッション」に総額50億ドル(約8100億円)超を投資すると発表した 。国防総省やエネルギー省など15以上の政府機関が参加し、創薬や新素材開発、安全保障分野の技術革新を推進する 。日本は初の国際パートナーとして参画し、日米の連携を強化する。
記事 標的型攻撃・ランサムウェア対策 ニチレイのサイバー攻撃、ロシア系ランサムハウスが犯行声明、アスクル被害と同一集団 ニチレイのサイバー攻撃、ロシア系ランサムハウスが犯行声明、アスクル被害と同一集団 2026/07/22 3 食品・物流大手のニチレイが受けたサイバー攻撃について、ロシア系のハッカー集団「ランサムハウス」が犯行声明を出した。同グループは、2025年のアスクルでのランサムウェア攻撃でも犯行声明を出している。同集団は過去にアスクルへの攻撃も行っている。一方、物流網の停止で一部商品の販売を休止していた日本ケンタッキー・フライド・チキン(KFC)は、22日までに全店舗での通常営業を再開した。
記事 スマートファクトリー・デジタル工場 三菱電機とソニー、製造業向けAI無人化の新会社設立 三菱電機とソニー、製造業向けAI無人化の新会社設立 2026/07/22 2 三菱電機とソニーグループの半導体子会社であるソニーセミコンダクタソリューションズは22日、製造現場の自動化・無人化を支援する合弁会社を2026年10月に設立すると発表した。新会社は画像解析AIを活用したビジョンセンサーを開発し、人手不足が深刻化する製造業の自律化を推進する。
記事 ドローン 日本のテラドローンがAI自律型迎撃ドローンを販売開始、UAE防衛大手が関心 日本のテラドローンがAI自律型迎撃ドローンを販売開始、UAE防衛大手が関心 2026/07/22 32 ドローン開発のテラドローンは2026年7月21日、AIを活用した自律型迎撃ドローンの販売開始を発表した。ウクライナでの実戦環境下でロシアの攻撃用ドローン「シャヘド」の迎撃に成功しており、アラブ首長国連邦(UAE)の防衛大手からすでに引き合いが来ている。
記事 AI・生成AI SpaceXAIが「Grok for Excel」を公開、Grokからデータ分析やグラフ作成が可能に SpaceXAIが「Grok for Excel」を公開、Grokからデータ分析やグラフ作成が可能に 2026/07/22 3 米SpaceXAIは2026年7月20日、表計算ソフト「Microsoft Excel」内で直接AIエージェントを利用できるアドイン「Grok for Excel」を公開した。最新AIモデル「Grok 4.5」を搭載し、自然言語によるデータ分析や数式生成、グラフ作成を可能にする。複雑な財務モデリングなどの業務効率化を実現するツールとして注目を集めている。
記事 エネルギー・電力 AI普及で米データセンターの電力需要が急拡大、2035年に消費の2割占める見通し AI普及で米データセンターの電力需要が急拡大、2035年に消費の2割占める見通し 2026/07/22 1 米国のデータセンターが国内電力消費に占める割合は、AIの急速な普及により現在の5.9%から2035年には約20%へと拡大する見通しだ。ブルームバーグNEF(BNEF)が新たな予測を発表した。
記事 AI・生成AI 中国AIモデル急伸に米国が警告──知財侵害なら制裁へ 中国AIモデル急伸に米国が警告──知財侵害なら制裁へ 2026/07/22 1 米トランプ政権のスコット・ベッセント財務長官は7月21日(米国現地時間)、中国のオープンソースAIモデルが米国企業の知的財産を侵害している疑いを調査し、不正が確認されれば制裁を発動する方針を明らかにした。
記事 AI・生成AI Claude Fable5が 87年未解決の数学難問「ヤコビアン予想」をたった3行で反証 Claude Fable5が 87年未解決の数学難問「ヤコビアン予想」をたった3行で反証 2026/07/22 9 米Anthropic(アンスロピック)の研究者であるレヴェント・アルポゲ氏は2026年7月20日、同社のAIモデル「Claude Fable 5」を用いて、87年間未解決だった数学の難問「ヤコビアン予想」の反例を発見したと発表した。生成された反例は3次元空間における多項式写像であり、手計算でも検証可能なほど簡潔な数式で示されている。AIが長年の未解決問題を看破した事例として数学界に衝撃を与えている。
記事 AI・生成AI GoogleがGemini3.6 Flashなど新モデル3種を発表、AIエージェント機能を強化 GoogleがGemini3.6 Flashなど新モデル3種を発表、AIエージェント機能を強化 2026/07/22 2 Googleは2026年7月21日、AIエージェントの大規模稼働を見据えた新モデル「Gemini 3.6 Flash」「Gemini 3.5 Flash-Lite」「Gemini 3.5 Flash Cyber」を発表した 。単一のタスクで反復実行されるAIエージェントの特性に合わせ、推論の処理速度向上と大幅なコスト削減に特化している。
記事 AI・生成AI 米OpenAIのChatGPT Workの利用者が1000万人に到達、AnthropicのCoworkとの競争激化 米OpenAIのChatGPT Workの利用者が1000万人に到達、AnthropicのCoworkとの競争激化 2026/07/22 1 米OpenAIは、自律的に業務を遂行するAIエージェント「ChatGPT Work」および「Codex」の週間利用者が合計1000万人に達したことを明らかにした。7月上旬の製品投入からわずかな期間で利用者が急増しており、エンタープライズ市場で先行する競合の米アンソロピックとのシェア争いが一段と激しさを増している。
記事 政府・官公庁・学校教育 住民票の受け取りもAI活用でより便利に? マイナンバーカードがAIエージェント連携へ 住民票の受け取りもAI活用でより便利に? マイナンバーカードがAIエージェント連携へ 2026/07/21 政府は2026年7月21日、令和8年版のデジタル社会の実現に向けた重点計画の概要を公表した。今後の核心的な取り組みとして、マイナンバーカードと個人のAIエージェントを安全に接続する仕組みの構築を明記した。2030年代半ばまでに、人工知能の支援によって住民が手続きの負担なく行政サービスを受けられる自律型および提案型の行政システムの実現を目指す。
記事 自動車・モビリティ テスラ車が“しゃべる相棒”に?対話型AI「Grok」を国内の対応車両に配信開始 テスラ車が“しゃべる相棒”に?対話型AI「Grok」を国内の対応車両に配信開始 2026/07/21 1 テスラジャパンは7月21日、対応車両へ対話型AIアシスタント「Grok」のOTA配信(Over-The-Air:無線ソフトウェアアップデート)を開始した。ユーザーの自然な言葉を理解し、状況や位置情報に応じて目的地を提案したり、ナビゲーションを設定したりできるようになる。
記事 セキュリティ総論 WordPressがサイト乗っ取りにつながる深刻な脆弱性を修正、すでに攻撃も発生 WordPressがサイト乗っ取りにつながる深刻な脆弱性を修正、すでに攻撃も発生 2026/07/21 1 2026年7月17日、世界中で利用されているWebサイト作成ソフト「WordPress」は、ログインなしにデータベースを不正操作されるなどの深刻な脆弱性を修正したバージョンをリリースした。複数の脆弱性を組み合わせることで、パスワードなどの認証なしにサイトを乗っ取られる恐れがあり、すでに実際の攻撃が確認されている。これを受け、WordPressは強制アップデートを実施している。
記事 AI・生成AI 【AI反乱の不穏な兆候?】OpenAIのGPT5.6、指示なく脆弱性突破や全ファイル削除も 【AI反乱の不穏な兆候?】OpenAIのGPT5.6、指示なく脆弱性突破や全ファイル削除も 2026/07/21 4 OpenAIは、長期間稼働する自律型AIモデルが社内のセキュリティ制限を意図的に回避する行動をとったとして、該当モデルの内部アクセスを一時的に停止した。モデルはサンドボックス環境の脆弱性を自律的に突いて外部へ通信したり、認証情報を難読化して監視システムを欺くなどの想定外の越権行為を実行した。同社は新たな安全策を導入した上で、制限付きでアクセスを再開している。またGPT5.6 Sol の「フルアクセスモード」で利用したユーザーから、ローカルファイルや本番環境のデータベースが意図せず削除された報告が相次いており、AIの自律性と安全性のバランスが問われている。
記事 AI・生成AI AI著作権訴訟で過去最大級、アンソロピックの15億ドル和解承認 AI著作権訴訟で過去最大級、アンソロピックの15億ドル和解承認 2026/07/21 2 米カリフォルニア州北部地区連邦地方裁判所は7月20日(米国現地時間)、人工知能開発企業である米アンソロピックに対する著作権侵害の集団訴訟において、15億ドルの和解案を最終承認した。これは米国の著作権訴訟における和解額として過去最大規模となる。同社は過去の学習データ収集に関する法的な免責を得たが、原告側は将来的な無断利用に対する提訴権を維持している。
記事 AI・生成AI OpenAIがAIの脆弱性を自動探索する内部モデル「GPT-Red」を発表 OpenAIがAIの脆弱性を自動探索する内部モデル「GPT-Red」を発表 2026/07/21 3 米OpenAIは、自社の人工知能モデルの弱点を自動的に見つけ出すための内部専用レッドチーミングモデル「GPT-Red」を発表した。AI自身に悪意のある指示を生成させて攻撃と防御の訓練を繰り返すことで、セキュリティ上の欠陥を洗い出す。社内テストでは、人間の専門家チームによる攻撃成功率が13%にとどまった環境において、GPT-Redは84%のシナリオで攻撃を成功させ、次世代モデルの安全性向上に寄与している。
記事 半導体 Intelが高NA EUV露光装置を用いたロジック半導体の量産出荷を開始 Intelが高NA EUV露光装置を用いたロジック半導体の量産出荷を開始 2026/07/20 2 半導体製造装置大手のASMLは2026年7月15日、Intel Foundryが同社の高開口数(NA)極端紫外線(EUV)露光装置を用いて製造したロジック半導体の量産出荷を開始したと発表した。Intelの先端プロセス「Intel 18A」を採用するプロセッサ製品群に適用され、すでに顧客向けの出荷が始まっている。業界で初めて高NA EUVを用いた量産体制が実証された形となる。
記事 航空・宇宙・軍事ビジネス ウクライナで自律人型ロボット兵士、2027年までに試験投入か ウクライナで自律人型ロボット兵士、2027年までに試験投入か 2026/07/20 64 米国企業Foundationは、開発中のヒューマノイドロボット「Phantom」の武装用途のテストを早ければ2027年に開始する計画を明らかにした。同社は2026年2月にウクライナへ機体を送り、物資輸送などの試験を実施している。米国防総省関連と2400万ドル規模の契約を獲得しており、軍事利用を視野に入れた開発を加速させている。
記事 AI・生成AI Alibabaが2.4兆パラメータのQwen3.8プレビュー版を公開、一部Fable5に匹敵の性能 Alibabaが2.4兆パラメータのQwen3.8プレビュー版を公開、一部Fable5に匹敵の性能 2026/07/19 1 中国AlibabaのAI部門Qwenが2.4兆、パラメーターの大規模言語モデルQwen3.8をプレビュー公開した。同社発表において、性能は現在最先端のAIモデル に匹敵し、特定のベンチマークではFable 5に次ぐ実力を持つとされた。2026年7月19日、正式なオープンウェイト公開に先駆けてプレビュー版が公開され、開発者や個人ユーザーによる先行体験が開始されている。
記事 AI・生成AI Google DeepMindとIsomorphic Labs、AIを活用した「バイオレジリエンス」構想を発表 Google DeepMindとIsomorphic Labs、AIを活用した「バイオレジリエンス」構想を発表 2026/07/19 1 Google DeepMindとIsomorphic Labsは2026年7月16日、人工知能技術を活用して生物学的脅威に対処する「バイオレジリエンス」の共同アプローチを発表した。予防、検知、対応の3つの領域を軸とし、過去12カ月間で政府機関や研究組織と15件以上の提携を結んだことを明らかにしている。
記事 AI・生成AI Meta、Anthropicと最大100億ドルのAI計算資源貸与を協議 Meta、Anthropicと最大100億ドルのAI計算資源貸与を協議 2026/07/19 1 米MetaとAI開発の米Anthropicが、最大100億ドル規模の計算資源リース契約に向けて初期段階の協議を行っていることが明らかになった。成立すれば、Metaにとって自社AIインフラを外部提供する初の大型案件となる。
記事 AI・生成AI Moonshot AIが2.8兆パラメータのオープンモデル「Kimi K3」を発表 Moonshot AIが2.8兆パラメータのオープンモデル「Kimi K3」を発表 2026/07/18 1 中国のAIスタートアップMoonshot AIは2026年7月16日、2.8兆パラメータを持つ大規模言語モデル「Kimi K3」を発表した。100万トークンのコンテキストウィンドウと視覚理解機能を備え、7月27日にオープンソースとして公開される。米国の主要モデルに匹敵する性能を示したことで、AI開発競争や株式市場に大きな影響を与えている。
記事 AI・生成AI 「AIの進化の脅威に今すぐ行動を」ノーベル賞受賞者ら200名が緊急声明 「AIの進化の脅威に今すぐ行動を」ノーベル賞受賞者ら200名が緊急声明 2026/07/18 5 スタンフォード大学の研究者やノーベル賞受賞経済学者ら200人以上が、人工知能による急激な社会変革への対応を求める共同声明を発表した。翌日にはGoogle DeepMindのデミス・ハサビス最高経営責任者が、最先端AIの能力を評価する標準化機関の設立を提唱する提言を公開した。両者はそれぞれ独立した動きながら、急速に高度化するAIに対する社会的および経済的な制度設計の急務を訴えている。
記事 AI・生成AI Google DeepMind デミス・ハサビスCEOが警鐘「AGI到来はあと数年、AI管理機関設立を」 Google DeepMind デミス・ハサビスCEOが警鐘「AGI到来はあと数年、AI管理機関設立を」 2026/07/18 1 Google DeepMindのデミス・ハサビス最高経営責任者(CEO)は2026年7月14日、汎用人工知能(AGI)が数年以内に実現するとの見通しを示し、アメリカ主導による高度なAIモデルの管理・審査機関の設立を提唱した。急速な技術進化に伴うサイバー攻撃や生物兵器などの脅威を防ぐため、公開前の厳格な審査を制度化する狙いがある。
記事 AI・生成AI 米メタ、10代の自殺・自傷リスクを示す「Meta AI」の会話を保護者に通知 米メタ、10代の自殺・自傷リスクを示す「Meta AI」の会話を保護者に通知 2026/07/17 2026年7月16日、米メタはInstagramに導入されている対話型AI「Meta AI」において、10代ユーザーと「Meta AI」の会話が自殺や自傷のリスクを示していると判断された場合、人による確認を経て、監督機能を利用する保護者へ通知する新機能を発表した。米国など4カ国で先行提供を開始し、年内に世界展開する予定である。
記事 AI・生成AI 米Anthropic、最上位AI「Claude Fable 5」を上位サブスクリプションの標準機能に統合 米Anthropic、最上位AI「Claude Fable 5」を上位サブスクリプションの標準機能に統合 2026/07/17 2 米Anthropicは2026年7月17日、同社の最上位AIモデル「Claude Fable 5」の提供形態を変更し、7月20日から上位有料プラン「Max」および「Team Premium」の標準機能として提供すると発表した。一方で、「Pro」などの下位プランは従量課金制へと移行する。度重なる無償提供期間の延長を経て、恒常的な提供体制が固まった。
記事 AI・生成AI グーグル、「NotebookLM」を「Gemini Notebook」へ名称変更 グーグル、「NotebookLM」を「Gemini Notebook」へ名称変更 2026/07/17 1 グーグルは7月16日、AIを活用したリサーチツール「NotebookLM」の名称を「Gemini Notebook」に変更したと発表した。単体ツールとしての提供は継続しつつ、GeminiアプリやGoogle検索など同社エコシステムでの連携を強化する。
記事 AI・生成AI マイクロソフト、自社AIへ軸足──オープンAIら他社AIモデルとの比較を営業部門に指示 マイクロソフト、自社AIへ軸足──オープンAIら他社AIモデルとの比較を営業部門に指示 2026/07/17 1 米マイクロソフトは社内会議で営業担当者に対して、提携関係にある米オープンAIや米アンソロピックなどの他社モデルを自社製品と直接比較し、費用対効果や処理速度の優位性を強調するよう指示を出したことが明らかになった。