記事 半導体 エヌビディア・アドバンテックら動向で大解剖「産業AIエージェント」最新図鑑 エヌビディア・アドバンテックら動向で大解剖「産業AIエージェント」最新図鑑 2026/06/17 8 産業用PCやエッジAIプラットフォームの分野で世界的な存在感を持つ台湾発のグローバル企業、Advantech(アドバンテック)は、2026年6月1日からパートナー向けイベント「World Partner Conference(WPC)」と、アジア最大級のICT見本市「COMPUTEX TAIPEI」(台湾・台北で毎年開催)を連動させた大規模イベントを開催しました。本記事では、アドバンテック CEOのKC・リウ(劉克振)氏をはじめ、エヌビディアやオムロンの登壇者による講演の内容に加え、日本法人であるアドバンテックの新社長・横見氏への単独インタビューの模様を、現地・台北を取材した筆者がお届けします。
記事 EV(電気自動車) ホンダ最大2.5兆損失からの大逆転?EV敗北論を覆す「最強アップデート策」の全貌とは ホンダ最大2.5兆損失からの大逆転?EV敗北論を覆す「最強アップデート策」の全貌とは 2026/06/17 10 米国でのEV開発中止に伴い、最大2.5兆円の損失を見込む本田技研工業(以下、ホンダ)。一見すると事業戦略の失敗に思える現状だが、今年5月に「2026ビジネスアップデート」として“逆転シナリオ”を発表した。不安定な海外市場のリスクや迫り来る中国メーカーの脅威をかわし、ホンダがいかに戦おうとしているのかを徹底解説する。
記事 ドローン テラドローン、ウクライナ防衛ドローン企業2社を買収、実戦データで日本の防衛強化へ テラドローン、ウクライナ防衛ドローン企業2社を買収、実戦データで日本の防衛強化へ 2026/06/16 12 産業用ドローン開発のテラドローンは15日、ウクライナの防衛関連企業2社を買収し、連結子会社化したと発表した。取得対象は迎撃ドローンを開発するウィニーラボとアメイジング・ドローンズで、経営権の獲得により実戦データを活用したシステム開発を急ぎ、グローバル市場での事業展開を本格化させる。
記事 製造業セキュリティ DXで“工場停止リスク”が急拡大…OTセキュリティは「見える化だけ」では守れない DXで“工場停止リスク”が急拡大…OTセキュリティは「見える化だけ」では守れない 2026/06/16 DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進は、製造現場に革新をもたらす一方で、「工場のネットワーク化」という新たなサイバーリスクを生み出した。ひとたびインシデントが起きれば、被害は情報漏えいにとどまらず、サプライチェーン全体を巻き込んだ「操業停止」という致命的な事態に直結する。事業継続を揺るがすこうした危機を防ぐために、いま現場が直面する課題と取り組むべき対策の要点をひもとく。
記事 航空・宇宙・軍事ビジネス スペースX無双か、まさかの日本逆転か…「宇宙AIデータセンター」争奪戦の意外な行方 スペースX無双か、まさかの日本逆転か…「宇宙AIデータセンター」争奪戦の意外な行方 2026/06/16 11 世界中が熱狂する生成AIブーム。だが、その裏で新たな“厄介者”が生まれている。各地で急速に建設が進むAIデータセンターだ。膨大な電力消費による公共料金の高騰、騒音、冷却に大量に使われる水、環境汚染…こうした問題が日本で表面化する日も近い。そんな中、IPOで注目を集めるイーロン・マスク氏率いるスペースXをはじめ、各国が、この問題を一挙に解決する「次世代のAIインフラ」をめぐって“新たな覇権争い”に動きだしている。巨大なインフラ覇権を最初に握るのは一体誰なのか。
記事 製造業界 「2026年版ものづくり白書」まとめ、“投資不足”が招いたヤバすぎる製造業の現実 「2026年版ものづくり白書」まとめ、“投資不足”が招いたヤバすぎる製造業の現実 2026/06/15 12 経済産業省、厚生労働省、文部科学省は2026年5月、ものづくり企業や技術の動向について毎年取りまとめている「2026年版ものづくり白書」を公開しました。ものづくり白書は、政府がものづくりの基盤技術の振興に向けて講じた施策に関する報告書であり、2001年に発刊されてから今回で26回目となります。250ページ超におよぶ「2026年版ものづくり白書」では「収益力・データ基盤・経済安全保障」の3点が例年以上に強調されており、本稿ではその核心を抽出して解説します。
記事 セキュリティ総論 日立も参画、アンソロピックのAI防衛「Project Glasswing」がもたらす新常識 日立も参画、アンソロピックのAI防衛「Project Glasswing」がもたらす新常識 2026/06/14 5 AIが脆弱性を見つける時代が来た。米アンソロピックのProject Glasswingでは、Claude Mythos Previewを使った初期パートナーが1万件超の高・重要度脆弱性を発見した。日立も参画し、社会インフラ向けソフトウェアの防御に活用する。製造業ではOT資産、SBOM、代替策、修正判断の速さが問われる。AIの発見力をどう検証し、止められない現場でどう実装するか。
記事 FA・産業機械・重電 三菱重工とPFN、社会インフラおよび防衛向け国産AIの共同開発で業務提携 三菱重工とPFN、社会インフラおよび防衛向け国産AIの共同開発で業務提携 2026/06/12 5 三菱重工業とPreferred Networks(PFN)は2026年6月2日、社会インフラや国家安全保障分野における機械・システムの自律化に向け、国産AI技術を共同開発する業務提携契約を締結したと発表した。両社は三菱重工のハードウェア技術とPFNのAI基盤を融合させ、重要インフラの強靭化を図る。2026年度内の資本業務提携への発展も視野に入れる。
記事 航空・宇宙・軍事ビジネス H3ロケット6号機、打ち上げ成功…日本の宇宙開発に弾み H3ロケット6号機、打ち上げ成功…日本の宇宙開発に弾み 2026/06/12 1 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は12日午前、日本の主力ロケット「H3」6号機を種子島宇宙センターから打ち上げた。機体は予定の軌道に投入され、搭載していた超小型衛星6基の正常な分離に成功している。
記事 建設・土木・建築 清水建設、鉄筋工事にフィジカルAIを導入…海外スタートアップ出資で現場革命へ 清水建設、鉄筋工事にフィジカルAIを導入…海外スタートアップ出資で現場革命へ 2026/06/12 1 清水建設は6月12日、スイス連邦工科大学チューリッヒ校発のスタートアップ企業であるMESH AGに出資したと発表した。ロボットアームの自動制御ソフトウェアを活用し、鉄筋の加工から運搬、組立、溶接までの一連の作業を自動化するシステムの開発に着手する。
記事 AI・生成AI Geminiは暴動、GPTは餓死、Grokは犯罪、AIモデル版「シムシティ」がヤバすぎた Geminiは暴動、GPTは餓死、Grokは犯罪、AIモデル版「シムシティ」がヤバすぎた 2026/06/12 61 米国のAI企業Emergence AIが実施した、自律型AIエージェントによる都市運営シミュレーション「Emergence World」の実験結果が公表された。15日間にわたり仮想の町を運営させた結果、AIモデルの違いによって、構築される社会の安全性や意思決定のプロセスに明確な差異が生じることが確認された。
記事 スマートフォン・携帯電話 なぜ海外スマホは日本を狙う?GoogleとNothingが「日本市場」に注力する意外な理由 なぜ海外スマホは日本を狙う?GoogleとNothingが「日本市場」に注力する意外な理由 2026/06/12 6 春夏商戦に向け、各社から最新スマートフォンが続々と登場している。中でも異彩を放つのが、グーグルとNothingの動きだ。両社は「ミドルレンジモデル」でありながら大規模な発表会を開催し、日本限定デザインの展開や販売網の拡大など、かつてない熱量で日本市場に注力している。なぜ、海外の巨大テック企業たちはこぞって日本を狙うのか。その裏には、単なる売上規模の追求だけではない、世界が絶賛する“ある意外な理由”が隠されていた。
記事 サーバ デル、HPE好決算の裏で…AIサーバ特需に潜む「売れても安心できない理由」とは デル、HPE好決算の裏で…AIサーバ特需に潜む「売れても安心できない理由」とは 2026/06/12 3 デルとHPEの好決算を受け、AIサーバ市場への期待が一段と高まっている。受注残は積み上がり、データセンター投資も広がる。だがAIサーバは単価が高いほど、高額部材や検証工程が採算を左右する商品でもある。売上成長と利益はなぜ一致しないのか。米国勢の供給力、日本勢の導入・運用力まで見ながら考える。企業のAI活用が進むほど、この違いは重みを増す。
記事 航空・宇宙・軍事ビジネス 日英伊の次期戦闘機共同開発にカナダがオブザーバー参加へ 日英伊の次期戦闘機共同開発にカナダがオブザーバー参加へ 2026/06/12 3 日本と英国およびイタリアが進める次期戦闘機の共同開発計画にカナダがオブザーバー国として参加する方向で調整が進んでいる。7月中旬に英国で開かれる3カ国の防衛相会談の場で正式に発表される見通しだ。
記事 ドローン 政府、装備品の生産基盤強化と輸出支援に向け「防衛公社」設立を検討 政府、装備品の生産基盤強化と輸出支援に向け「防衛公社」設立を検討 2026/06/11 2 政府が防衛装備品の生産基盤強化と輸出促進を担う新法人「防衛公社」の設立を検討していることが明らかになった。年末改定の安全保障関連3文書に方針を盛り込み、来年の通常国会での関連法整備を目指す。有事を想定した量産体制の構築と、防衛産業の国際展開を国主導で直接後押しする。
記事 AI・生成AI 韓国SKグループと米NVIDIAが日本でAIデータセンターを計画 韓国SKグループと米NVIDIAが日本でAIデータセンターを計画 2026/06/11 3 韓国大手財閥のSKグループは米NVIDIAと連携し、日本国内に人工知能に特化した次世代データセンターを開設する計画を明らかにした。自社の最先端半導体を活用することで、消費電力を抑えながら高度な計算能力を実現するデータインフラの構築を目指す。
記事 ペーパーレス化 フィジカルAIどころじゃない…ペーパーレス未完9割が示す残酷な「製造現場の光と陰」 フィジカルAIどころじゃない…ペーパーレス未完9割が示す残酷な「製造現場の光と陰」 2026/06/11 6 フィジカルAIがバズワードになる一方、「デジタル化を推進しているはずなのに、気づけば紙が増えていた…」そんな笑えない現実が、製造業の現場で相次いでいる。2026年6月に発表されたLINE WORKSの調査によれば、ペーパーレス化に取り組む企業は8割を超えるにもかかわらず、ほぼ全ての業務を完了できた企業はわずか1割未満だった。なぜこれほど多くの企業が失敗するのか。成功事例として愛知の町工場を取り上げつつ、成功と失敗を分ける差について解説する。
記事 AI・生成AI ウソだろ…岐阜の小さな町工場に「AI社員」爆誕、Claude等でアプリ量産「神事例4選」 ウソだろ…岐阜の小さな町工場に「AI社員」爆誕、Claude等でアプリ量産「神事例4選」 2026/06/10 18 岐阜県 海津市にある小さな町工場が、生成AIを駆使して「あったらいいな」を次々と形にしている。金属部品加工を手掛ける田中工業が実践するのは、ChatGPTやClaude Codeなど複数のAIを使い分けながら現場に役立つアプリを自作するという取り組みだ。傷を自動検出するツールから、受注から請求書発行までを一元管理するアプリ、毎朝メールを送ってくる「AI社員」まで、その中身は幅広い。そこで今回、同社 取締役 田中 慎一氏に話を聞き、現場発で生まれた4つのアプリ開発事例を通じて、町工場における生成AI活用の実像に迫る。
記事 半導体 米グーグルがインテルにAI半導体 TPUを300万個超発注 米グーグルがインテルにAI半導体 TPUを300万個超発注 2026/06/09 3 米アルファベット傘下のグーグルが、半導体大手インテルに対して人工知能処理に特化した半導体「TPU」を300万個超発注した。インテルは2028年にこれらの製品を製造する見通し。世界最大のファウンドリであるTSMC(台湾積体電路製造)の極端な製造集中と供給不足を背景に、米AI企業は供給網の多角化を迫られている。
記事 エネルギー・電力 日立とインテル、量子コンピューティングなどフィジカルAI5分野で戦略的提携 日立とインテル、量子コンピューティングなどフィジカルAI5分野で戦略的提携 2026/06/09 2 日立製作所と米インテル(Intel)は2026年6月5日、製造やエネルギーなどの主要産業分野において、フィジカルAIの活用や次世代デジタルインフラの構築を加速させるための包括的な戦略的協業を発表した。両社の技術を融合し、半導体製造や量子コンピューティングをはじめとする5つの重点領域で新たなソリューションの創出を目指す。
記事 航空・宇宙・軍事ビジネス 「JAL化」か「ANA支配」か…実質赤字スカイマーク、“80歳新社長”衝撃人事の裏側 「JAL化」か「ANA支配」か…実質赤字スカイマーク、“80歳新社長”衝撃人事の裏側 2026/06/09 9 スカイマークの決算説明会では業績以上に、本橋 学社長の退任と新経営体制への移行に注目が集まった。新社長候補には兼松とフジドリームエアラインズ(FDA)の社長経験者である三輪 徳泰氏が据えられたが、注目すべきは「航空会社経営経験者」への回帰だ。さらに、三輪氏は、本橋氏より30歳年上で今年80歳となる。この異例とも言える新社長人事は、筆頭株主である鈴与がスカイマークに対して下した明確な意思表示とも読み取れる。そしてその背後には、JAL対ANAの代理戦争という様相も浮かび上がる。この人事に込められたメッセージとは何なのか。
記事 航空・宇宙・軍事ビジネス SpaceX、通信衛星「Starlink」21機と米政府向け機密衛星「Starshield」2機を軌道投入 SpaceX、通信衛星「Starlink」21機と米政府向け機密衛星「Starshield」2機を軌道投入 2026/06/08 1 米スペースXは日本時間2026年6月7日、カリフォルニア州のヴァンデンバーグ宇宙軍基地からファルコン9ロケットを打ち上げ、自社の通信衛星「スターリンク」21機と、米国防総省や情報機関向けの機密衛星「スターシールド」2機を所定の軌道に投入した。政府の安全保障ネットワーク構築を担う衛星が、民間の商用打ち上げミッションに相乗りする形で軌道へ運ばれた。
記事 AI・生成AI 職人の技を残したい…岐阜の町工場が「生成AI」で挑む、超切実な「技能承継の突破口」 職人の技を残したい…岐阜の町工場が「生成AI」で挑む、超切実な「技能承継の突破口」 2026/06/08 17 技能を承継できず、同じものが作れなくなってしまう――そんな町工場の切実な危機感が、驚くべき生成AI活用術を生み出している。岐阜県 海津市で金属部品加工を手がける田中工業では、ChatGPTやClaude Code、Google AI Studioを主に使って「あったらいいな」と思う現場で使えるアプリやツールを自作し続けている。中には数百万円規模の費用対効果も見込める取り組みもある。そこで今回、実際に手を動かしてきた同社 取締役 田中 慎一氏に、生成AI活用の中身と、その手応えや得られた結果などについて話を聞いた。
記事 航空・宇宙・軍事ビジネス 「AIの電気、地球じゃ足りない」イーロンもベゾスも本気“宇宙でのAI競争”が始まった 「AIの電気、地球じゃ足りない」イーロンもベゾスも本気“宇宙でのAI競争”が始まった 2026/06/08 13 「AIを動かす電力が足りないなら、発電所ごと宇宙へ持っていけばいい」──。そんなSFすぎる構想が今、グーグル、スペースX、ブルーオリジンらの参入で一気に現実味を帯びている。生成AIの利用が広がる裏で、データセンターは電力不足や水資源・送電網の制約で限界寸前。そこで浮上しているのが、宇宙空間で太陽光を浴びながら発電する「宇宙データセンター」だ。イーロン・マスク氏やジェフ・ベゾス氏らが本気で取り組む計画の全貌と、実現のカギを握るこれまで“夢物語”扱いされてきた技術とは何か。
記事 AI・生成AI NTTグループなど6社、IOWN APNとフィジカルAIによる遠隔設備点検の実証 NTTグループなど6社、IOWN APNとフィジカルAIによる遠隔設備点検の実証 2026/06/07 6 NTT東日本や三菱ケミカルなど6社は2026年6月1日、次世代通信基盤「IOWN APN」とフィジカルAIを活用し、コンビナート設備の遠隔点検を行う実証実験に国内で初めて成功したと発表した。岡山県の工場と東京都内を約700キロメートルの通信網で結び、ロボットの遠隔操作による設備巡回や異常検知の有効性を確認した。
記事 AI・生成AI SpaceXがGoogleにAIデータセンターを提供へ、300億ドルの大型契約を締結 SpaceXがGoogleにAIデータセンターを提供へ、300億ドルの大型契約を締結 2026/06/06 2 米SpaceXは、人工知能の計算資源を米Googleに提供するクラウドコンピューティング契約を締結した。利用料は月額9億2000万ドルで、総額は約300億ドルに上る。提供されるのは約11万基のNVIDIA製GPUなどで、Googleは自社のAIサービスの急増する需要に対応する。SpaceXによるAIインフラの大型契約は、Anthropicに続き2社目となる。
記事 AI・生成AI 日立が米Anthropicと「Mythos」アクセス契約締結、社会インフラの防御に活用 日立が米Anthropicと「Mythos」アクセス契約締結、社会インフラの防御に活用 2026/06/06 2 日立製作所は、米AI企業Anthropicが開発した最先端人工知能モデル「Claude Mythos Preview(クロード・ミュトス)」へのアクセス権を取得する契約を締結した。同社が主導するサイバーセキュリティ枠組み「Project Glasswing」に参画し、電力や鉄道など重要インフラシステムの脆弱性発見とサイバー防衛の技術検証に活用する。
記事 半導体 【比較】NVIDIAだけでは読めない、Broadcom決算で見えたAIインフラの次の金脈 【比較】NVIDIAだけでは読めない、Broadcom決算で見えたAIインフラの次の金脈 2026/06/05 12 「NVIDIA一強」で片付けるには、AI半導体市場は大きくなりすぎた。Broadcomは最新決算でAI半導体売上高108億ドルを計上し、前年同期比143%増と急伸。NVIDIAのデータセンター売上高752億ドルはなお圧倒的だが、資金はGPUだけでなく、ASIC、CPU、ネットワーク、光接続にも流れ始めた。6社決算から、AIインフラの次の金脈を探る。
記事 ロボティクス 中部電力が明かす「OTセキュリティ」の鉄則、制御システムはこう守り抜け 中部電力が明かす「OTセキュリティ」の鉄則、制御システムはこう守り抜け 2026/06/05 自社の工場やインフラ設備がサイバー攻撃を受けた際、「操業停止」という最悪のシナリオを回避することは可能だろうか。サプライチェーン攻撃が急増する現在、稼働年数が長い制御システム(OT)にも関連し、企業の事業影響につながる被害が発生している。「セキュリティはIT部門の仕事」という意識のままでは、昨今の高度な攻撃は防げない。地域インフラの要である中部電力が実践する防御戦略の「鉄則」について、同社でサイバーセキュリティを担う長谷川弘幸氏が明かす。
記事 半導体 トヨタ・ホンダも超本気「ダイヤモンド半導体」とは?“究極の半導体”のヤバい実力 トヨタ・ホンダも超本気「ダイヤモンド半導体」とは?“究極の半導体”のヤバい実力 2026/06/05 25 2026年6月に世界初の量産工場が福島県で完成したことで、改めて注目を集めたダイヤモンド半導体。ダイヤモンドは半導体として極めて優れた特性を持つことから、「究極の半導体」と呼ばれてきた。近年、トヨタやホンダといった日本企業や、佐賀大学といった日本の大学・研究機関を中心に技術的なブレークスルーが相次ぎ、量産化への道筋がようやく見え始めている。ダイヤモンド半導体が実用化されれば、通信、モビリティ、エネルギーなど幅広い産業に大きなインパクトを与える可能性が高い。そこで本記事では、ダイヤモンド半導体の基礎知識から近年の企業動向までを整理しつつ、世界に日本がリードできるか、解説する。