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- 2023/06/12 掲載
『ハリー・ポッター』がもたらす衝撃の経済効果、企業が“版権”奪い合う納得の理由(2/2)
連載:キャラクター経済圏~永続するコンテンツはどう誕生するのか(第12回)
ハリポタの製作費は?「不死鳥の騎士団」の収支表を公開
ただ「映画」は権利の入口に過ぎない。映画1作目の上映にあたり、世界最大規模の玩具メーカーマテル・インターナショナルは玩具版権に3,500万ドルのミニマム・ギャランティー(MG:販売前に権利者に支払う最低保証金)による業界としては破格の15%のロイヤリティで交渉している。ニューヨークタイムズによると、こうしたさまざまな派生権利の獲得のためにも、ワーナーはJ.K.ローリング氏から映画権だけで200万ドルを支払い、最初の4作品に合計5億ドルもの映画出資を行ったのだ。
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