内容としては南海トラフ巨大地震の特措法制定や広域防災拠点の整備への財政措置の拡充、中小企業への支援充実など16項目について県の実情を反映した政策を推進するように申し入れました。また、自民党議員との面談では経済再生が大変重要なテーマであり、国の経済政策の効果が地域に行き渡るために提言や提案を反映してほしいと訴えました。今後も国との協議を推し進め、三重県の経済復興に力を入れて参ります。

　それでは皆様のお役にたつ経済情報満載の「おすすめ三重県ビジネスカタログ」をお届けします。

三重県ビジネスカタログNo．047　「リーディング産業みえ2013」を開催します

　2月13日（水）、14日（木）の日程で四日市ドームにて商談機会の創出効果の高いリーディング産業展（B to CからB to B へ）を開催します。

　当日はブース展示及び商談に加え、海外事業展開の促進（相談会の実施、台湾産業連携セミナーの開催）、100年経営の会　地域フォーラムの同時開催（2/14）など盛りだくさん。特に目玉は事前に商談の申込みをしていただき、商談相手を見つけてから当日参加する「事前予約型商談会」です。

　三重県は自動車メーカーなどに部品を提供する中小企業が多く、素材や金型、半導体、環境エネルギー分野のモノづくりとITとのコラボに期待を寄せています。出展者との事前予約型商談会に参加をご希望される事業者様は三重県のサイトから必要事項をご記入の上お申し込みください。 また、「100年経営の会」（事務局：日刊工業新聞社）が、経営者層向けの地域フォーラム及び交流会を開催します（2月14日）。「100年経営の会」は創業100年以上などの長寿企業の経営理念や革新手法を国内外に発信することを目的とする全国組織。今回は会員企業のトップを講師に招いて不易流行の経営手法や、事業承継、顧客・地域社会との関わりなどに関する講演を中心に地域フォーラムを開催します。講演会及びフォーラム参加者等による交流会も開催しますので、参加ご希望の方はホームページをご覧いただき、事前にお申し込みください。

　他にも台北駐日経済文化代表処などによる海外展開セミナーも開催。中国本土をはじめアジア市場への「ゲートウェー」として重要性が増す台湾で活発化している日台企業連携の現状とこれからについてご紹介します。 ビジネスチャンスがてんこ盛りの「リーディング産業みえ2013」に是非、お越しください。