• 2013/06/25 掲載

B2B企業Webサイトランキング、1位はオムロン、2位は三菱電機、3位はキーエンス

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日本ブランド戦略研究所は25日、法人顧客向け企業Webサイトのビジネス貢献度を評価する「BtoBサイト調査2013」の結果を発表した。調査は、B2B(Business to Business)の製品・サービス16分野ごとに、実際のターゲットに近い購入関与者を抽出し、インターネットを通じて行った。
 ターゲット(該当する製品・サービス分野の購入関与者)に占めるニーズ充足者の割合は、オムロン(Industrial Automation)が7年連続のトップで、55.4%となった。

 ニーズ充足度とは、ターゲットに占めるアクセス者でかつニーズ充足者の割合のこと。アクセス率(ターゲットに占める業務目的でアクセスした人の割合、ただし過去1年以内)とニーズ充足率(アクセス者に占めるニーズ充足者の割合)から算出される。

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BtoBサイトランキング 2013 総合ランキングトップ20社
(出典:日本ブランド戦略研究所)


 2位以下は三菱電機(FA)が49.8%、キーエンスが46.8%、パナソニック(制御機器)が37.0%と、FA(制御機器等)分野のWebサイトが上位を占めた。

 また、TOTO、パナソニックなど建材メーカも上位に並んだ。その他、電子部品サイトのオムロン、オフィス機器のキヤノンなどが上位となった。

 IT関連では、NEC(サーバ・ストレージ)が12位に、デル(サーバ/ストレージ/ネットワーク)と日本HP(サーバ&システム)が16位に、日本マイクロソフト(法人向け総合ポータル)が22位に入っている。

 その他の分野では、電子部品・材料、建材・住設機器・ビル設備、オフィス機器などのサイトが上位に並んだ。

 日本ブランド戦略研究所によれば、B2Bサイトは売上貢献度を示す「サイト効果」はB2Cサイトを大きく上回るという。調査によれば、B2Cサイトのサイト効果が平均8.5%に対し、B2Bサイトの平均は23.4%とおよそ3倍に達する。そのため、経営効率を高めるうえでWebサイトの最適化に取り組むことは非常に重要な意義があると強調している。

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