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  • 2013/05/22

浜松ホトニクスがグローバルWebサイト刷新、オラクルの「Oracle WebCenter Sites」で

光検出器の製造・開発を手がける浜松ホトニクスは、オラクルのCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)製品「Oracle WebCenter Sites」を導入し、自社グローバルWebサイトを刷新した。これにより、データベースによる製品情報管理の最適化、さまざまな角度からの製品検索、大量の製品情報からWebページの自動生成、PIMとCMSの同一基盤での管理を実現した。

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浜松ホトニクスのホームページ(英語版
 浜松ホトニクスは、1953年の創業以来、「光」の研究とそれを基盤にした製品開発に注力し、光技術で世界的に高い評価を受けている研究開発型企業。光電子増倍管では世界シェア約9割を誇る。

 2002年にノーベル物理学賞を受賞した小柴昌俊氏の研究にも貢献、ニュートリノを観測したカミオカンデは浜松ホトニクス製の光電子増倍管が設置されている。売上高は約980億円(連結)、売上高比率で6割強を海外が占めている。

 7つの海外販売子会社を有する浜松ホトニクスは、英語で運営するグローバルWebサイトにおける製品データ登録からWeb掲載までの一連の作業を最適化することを目的に、製品情報管理(PIM)とCMSを同一基盤で管理できる製品が必要だったという。

 しかし、課題として、各国事業部で異なるWebサイトの運用や、各国ごとのマーケティング戦略に基づくローカル・コンテンツが配信されていたため、運営作業が煩雑となり、コンテンツの更新や管理に時間と労力が費やされていた。

 また、複数の製品データベースが存在し、データの多重管理に起因する非効率なメンテナンス業務とデータ不整合、データ参照時の煩雑な操作手順などが問題となっていたという。

 これらの課題を解決するため、データベースによる製品情報管理の最適化、さまざまな角度からの製品検索、大量の製品情報からWebページの自動生成が行え、PIMとCMSを同一基盤で管理できるオラクルのCMS製品「Oracle WebCenter Sites」を導入、2013年2月に稼働開始し、グローバルWebサイトを刷新した。

 刷新後2カ月で、海外からの問い合わせが20パーセント増加する一方で、運用管理の作業量は約50パーセント削減されたという。

 また製品検索の自由度が向上し、サイト訪問者が求める用途に最適な製品の組み合わせを簡単に探し出すことが可能になり、PIMの機能をフル活用し、利便性も向上した。

 さらにグローバルで統一されたブランディングのもとで、新製品情報が全世界でタイムリーに発信ができる基盤が整ったという。

 浜松ホトニクスでは今後、多言語対応拡大と各国拠点での適切なプロモーション展開を推進し、海外展開戦略の重要チャネルとしてグローバルWebサイトを位置付けていく。

 「Oracle WebCenter Sites」のメリットの一つであるWebエクスペリエンス管理機能を駆使し、Webを通じた顧客接点の拡大、販売促進にWebを活用する計画という。

 またグローバルにおけるPIMの利用を推進し、PIMの情報をWeb以外にもデータ活用する“シングルソース・マルチユース”を促進するとしている。

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