記事 製造業ニュース 【5社比較】東エレ・アドバンテスト絶好調の裏で減益も…半導体「AI特需」の明暗 【5社比較】東エレ・アドバンテスト絶好調の裏で減益も…半導体「AI特需」の明暗 2026/11/08 日米両政府が約1.6兆円規模の米国半導体工場プロジェクトで合意するなど、半導体分野への投資が活発化している。こうした中、アドバンテスト、東京エレクトロン、ディスコ、SCREENホールディングス、レーザーテックの半導体装置5社が10月下旬に出そろえた決算は、くっきりと明暗が分かれた。東京エレクトロンが大幅増益、アドバンテストは営業利益がほぼ2倍に膨らんだ一方、レーザーテックは7~9月期に約4割の減益となった。同じ半導体関連の装置を手掛けながら、なぜここまで明暗が分かれたのか。各社の決算を紐解きながら、業績格差が生じた背景や今後の成長を左右するポイントを探る。
記事 ドローン アクソン、スカイディオに1,900億円の追加出資 警察向けドローンは米加で独占販売へ アクソン、スカイディオに1,900億円の追加出資 警察向けドローンは米加で独占販売へ 2026/11/07 公共安全分野の技術大手アクソンは、ドローンメーカーのスカイディオに追加で約12億ドル(約1,900億円)を出資すると発表した。持ち分は約20%分増え、米国とカナダの公共安全向けでスカイディオ製ドローンの独占販売権も得る。顧客は1,500超の機関で、導入先では優先対応の応答時間が最大65%短縮されたという。
記事 自動運転 テスラ、サイバートラック生産を2027年半ばに縮小へ 空く工場でロボタクシー増産 テスラ、サイバートラック生産を2027年半ばに縮小へ 空く工場でロボタクシー増産 2026/11/06 テスラのイーロン・マスクCEOは2026年11月6日、Xへの投稿で、テキサス州のギガファクトリー・テキサスで造るEV「サイバートラック」の生産を2027年半ばごろに縮小すると明らかにした。空く場所は、ハンドルやペダルのない2人乗りのロボタクシー「サイバーキャブ」の増産に充てる。移管か完全終了かは示していない。
記事 自動運転 KDDI、newmoと資本提携 自動運転タクシー2028年商用化へ、先行する2027年組を追う KDDI、newmoと資本提携 自動運転タクシー2028年商用化へ、先行する2027年組を追う 2026/11/06 1 KDDIとnewmoは2026年11月6日、自動運転タクシーの社会実装に向けた資本業務提携を結んだと発表した。KDDIスマートモビリティを加えた3社で、2028年に大阪府堺市での商用化を目指す。KDDIが通信やAI計算基盤、遠隔監視、高精度位置測位を提供し、堺市で開発した運行機能を全国の地域交通事業者へ提供することも検討する。
記事 フィジカルAI 「ロボットを買えば省人化」は幻想? フィジカルAIでも「自動化できない仕事」の正体 「ロボットを買えば省人化」は幻想? フィジカルAIでも「自動化できない仕事」の正体 2026/11/06 箱の中の物をつかみ、別の箱に移す──。人間なら何気なくこなす作業だが、ヒューマノイドロボットによる実証実験では、成功率0%からのスタートだった。なぜ、生成AIが高度な推論をこなす時代になっても、ロボットには簡単な作業さえ難しいのか。背景には、従来のロボット制御では越えられなかった壁と、フィジカルAI特有の課題がある。岡谷鋼機 新事業推進部の樋口 康太 氏が新技術の本当の実力と、現場導入で直面する意外な課題を解説する。
記事 ドローン 評価額3兆3,000億円のジップライン、2,300億円を調達 Uberは1日100万件を目指す 評価額3兆3,000億円のジップライン、2,300億円を調達 Uberは1日100万件を目指す 2026/11/06 ドローン配送のジップラインが15億ドル(約2,300億円)を調達し、評価額は215億ドル(約3兆3,000億円)となった。資金は米国内の製造拠点の拡大と採用に充て、全米規模の配送網を築く。ウォルマートとは追加300拠点の複数年契約を結び、Uberは2029年に1日100万件の配送を目標に掲げる。
記事 フィジカルAI 宮崎発「農場まるごとAI任せ」が衝撃…窓も暖房も自動化、農家の仕事はどう変わる? 宮崎発「農場まるごとAI任せ」が衝撃…窓も暖房も自動化、農家の仕事はどう変わる? 2026/11/05 2 宮崎県新富町発のAGRIST(アグリスト)は、ピーマンやキュウリを自律的に収穫するロボットの開発を進めてきた。しかし、同社が描くスマート農業は「収穫の自動化」だけではない。ロボットが集めるデータを起点に、ハウス環境そのものをAIで動かし、農家の仕事を大きく変える構想を進めている。さらに、農業ロボット普及の大きな壁となる導入負担に対しても、農家が1台ずつ購入することを前提としない仕組みを考えている。収穫、栽培管理、熟練作業、そしてロボットの利用方法まで変える。アグリストが描く農業自動化の次の段階とは何か。
記事 フィジカルAI 宮崎発ロボ企業の「野菜収穫の自動化術」が凄いワケ、AIフル活用だけが正解じゃない? 宮崎発ロボ企業の「野菜収穫の自動化術」が凄いワケ、AIフル活用だけが正解じゃない? 2026/11/04 6 日本の農業では担い手の減少と高齢化が進み、収穫作業の省人化が重要な課題となっている。そこに入り始めたのが、現実世界の状況を読み取り、自ら次の動きを判断する「フィジカルAI」だ。宮崎県新富町発のAGRIST(アグリスト)は、マイクロソフトとの共同開発を足がかりに、自律収穫ロボットを進化させてきた。現場で本当に使える機械を目指すには、AIの高度化だけでは足りない。そこで同社がたどり着いたのは、ロボットをひたすら高性能にするのとは異なるアプローチだった。農業自動化を現実のものにするために、あえて選んだアプローチとは何か。
記事 EV(電気自動車) トヨタEV「bZ4X」が1年で83倍の爆売れ…なのに日産・BYDに勝てない“ある数字” トヨタEV「bZ4X」が1年で83倍の爆売れ…なのに日産・BYDに勝てない“ある数字” 2026/11/04 3 2022年に発売されたトヨタのEV「bZ4X」が、ここにきて販売を大きく伸ばしている。今年9月の販売台数は前年同月の約83倍となり、4~9月の累計でも前年同期の88倍超に達した。発売から数年を経て、いったい何が変わったのか。ただ、「さすがトヨタ」と感心するだけでは、その実力を見誤りかねない。販売急増の理由と、好調な数字に隠れた「盲点」を読み解く。
記事 製造業セキュリティ シーメンスの満点脆弱性、悪用を確認 再起動後も残る裏口を設置、自社は大丈夫か シーメンスの満点脆弱性、悪用を確認 再起動後も残る裏口を設置、自社は大丈夫か 2026/11/03 セキュリティ企業のVulnCheckは11月2日、シーメンスの産業用ゲートウェイ「SIMATIC IoT2050 Advanced」に載るNode-REDの脆弱性「CVE-2026-58115」が悪用されたと明らかにした。深刻度はCVSS 10.0。同社の囮環境で、Linux向けボットと、再起動後も残る裏口の設置が確認されたという。修正版V4.3.4.1は8月に公開済みだ。
記事 フィジカルAI 【単独】早大教授・尾形氏にズバリ聞いた、日本は「フィジカルAI」で本当に勝てるか? 【単独】早大教授・尾形氏にズバリ聞いた、日本は「フィジカルAI」で本当に勝てるか? 2026/11/03 3 本田技研工業の「ASIMO」をはじめ日本のロボットはかつて世界を驚かせてきた。日本はロボット大国として世界をリードしていたはずだが、「フィジカルAI」の開発競争では米国や中国の勢いが目立つ。なぜ日本は圧倒的な技術力を持ちながら出遅れたのか。そして、日本は今から巻き返して世界に勝つことはできるのか。その答えを探るため、AIロボット協会(以下、AIRoA)理事長で、早稲田大学 教授の尾形 哲也氏に、日本の勝ち筋と今後の可能性について話を聞いた。
記事 フィジカルAI 【比較】なぜ安川だけ減益…ファナック・三菱電機ら「フィジカルAI特需」の残酷な選別 【比較】なぜ安川だけ減益…ファナック・三菱電機ら「フィジカルAI特需」の残酷な選別 2026/10/31 4 ファナックは受注が49%増え、売上高1兆円超えが視野に入った。一方、安川電機はロボット事業の営業利益が43.3%減と落ち込んでいる。フィジカルAIの本命とされる日本のロボット・FA企業の決算で、明暗がくっきりと分かれ始めた。6社(ファナック・安川電機・三菱電機・川崎重工業・ナブテスコ・ハーモニック・ドライブ・システムズ)の決算を並べると、特需が誰の決算に表れているのかが見えてくる。11月に、川崎重工、ナブテスコ、ハーモニック・ドライブ・システムズの決算を控える今、何が明暗を分けたのか探ってみる。
記事 自動運転 トヨタとウェイモが自動運転タクシーの運行を2027年に国内で開始 トヨタとウェイモが自動運転タクシーの運行を2027年に国内で開始 2026/10/30 トヨタ自動車と米アルファベット傘下のウェイモは2026年10月30日、電気自動車のbZ4Xをベースにした自動運転タクシーの初期運行を2027年に日本国内で開始すると発表した。車両の生産から自動運転システムの搭載までをトヨタの国内工場で一貫して行い、日本での運行後は英国などの海外市場にも展開する。
記事 製造業ニュース 村田製作所とアクセンチュア、AIでモノづくり変革へ3年契約 報酬の一部は成果連動に 村田製作所とアクセンチュア、AIでモノづくり変革へ3年契約 報酬の一部は成果連動に 2026/10/28 村田製作所とアクセンチュアは10月28日、AIによるモノづくり変革に向けた3年間の戦略的パートナーシップ契約を締結したと発表した。品質管理の高度化やデジタル空間での検証、AI基盤・ガバナンス、人材・体制を強化する。一部の取り組みでは、アクセンチュアの報酬の一部を成果指標の達成度に連動させるという。
記事 スマートファクトリー・デジタル工場 味の素食品の工場を変えた…「AI向上長」誕生までの裏側、PoC失敗から始まった逆転劇 味の素食品の工場を変えた…「AI向上長」誕生までの裏側、PoC失敗から始まった逆転劇 2026/10/27 味の素食品でDX戦略推進部変革推進グループ長を務める海老澤明彦氏は、2020年の新工場建設を機に製造DXプロジェクト「APPLE」を主導した。しかし、当初試みたビッグデータ活用のPoCは失敗に終わる。“手段先行”の罠を突破し、紙帳票の全廃やリアルタイム分析を実現した同社だが、52ラインへと大規模展開後にさらなる壁が立ちはだかる。現場の抵抗と運用の停滞をいかに乗り越えたのか、その試行錯誤の歩みを海老澤氏が明かした。
記事 フィジカルAI 【独自】AIロボットが「人を見失う」瞬間どう止める?NVIDIA Halos、量産への4条件 【独自】AIロボットが「人を見失う」瞬間どう止める?NVIDIA Halos、量産への4条件 2026/10/27 2 安全対策は、ロボットを買ってから考えればよい――。その発想では、AIロボットの量産は難しいかもしれない。NVIDIAの「Halos」は、周囲の設備も使って異常を検知し、減速や停止につなげる枠組みだ。しかし、既存システムと接続できること、安全性を証明できること、正式版として量産に採用できることは同義ではない。どこで何を検証するのか。NVIDIAでフィジカルAIの責任者をつとめるリカルド・マリアーニ氏に取材し、製造現場が導入前に押さえるべき論点を整理した。
記事 製造業セキュリティ 古河電工子会社で個人情報漏えいの可能性 出荷管理Webシステムに不正アクセスの疑い 古河電工子会社で個人情報漏えいの可能性 出荷管理Webシステムに不正アクセスの疑い 2026/10/26 古河電気工業は10月26日、子会社の古河電工パワーシステムズで、出荷管理用Webシステムに不正アクセスの疑いがあると明らかにした。発注者や製品送付先の氏名、住所、電話番号などが閲覧または取得された可能性がある。10月14日に異常を検知してシステムを停止し、外部の専門機関と調査中で、対象者や件数は精査中という。
記事 EV(電気自動車) 米テスラ、年内に「サイバーキャブ」販売開始へ、個人オーナーへのテスト販売も視野 米テスラ、年内に「サイバーキャブ」販売開始へ、個人オーナーへのテスト販売も視野 2026/10/25 テスラは完全自動運転EVサイバーキャブの2026年内納車を目指していると発表した。まずはテスラと法人事業者に納品が中心であるが、一部パイロットとして個人ユーザーに販売される計画も示唆している。将来的に、個人オーナーが使用していない時間に無人タクシーとして貸出し、収益を得る「無人個人タクシー」が実現する可能性がある。日本でのサイバーキャブの運行や販売は、未定となっている。
記事 フィジカルAI シュナイダーエレクトリック、エヌビディア・HPEと協業 産業用AIエージェント3種発表 シュナイダーエレクトリック、エヌビディア・HPEと協業 産業用AIエージェント3種発表 2026/10/22 シュナイダーエレクトリックは10月22日、エヌビディア、HPEと協業し、プロセス産業向けに現場(エッジ)で動く産業用AIエージェントを発表した。OT監視、サイバーセキュリティ、省エネ最適化の3種で、HPE Private Cloud AIとNemotronの上で動かす。チリの製紙大手CMPCでは、基盤となる監視システムが3年間稼働している。
記事 製造業セキュリティ 三菱電機、産業機器そのものにOTセキュリティを搭載へ ノゾミの技術を拡張し開発 三菱電機、産業機器そのものにOTセキュリティを搭載へ ノゾミの技術を拡張し開発 2026/10/22 1 三菱電機は10月22日、産業機器そのものの上でOTセキュリティを実現する新ソリューションを開発したと発表した。2026年1月に完全子会社化したノゾミ・ネットワークスの「Nozomi Arc」を拡張し、コントローラなどに搭載する。マルウェアの検知・隔離・削除、USB監視を機器上で行い、2027年度中の提供開始を予定する。
記事 EV(電気自動車) テスラ、7~9月期は売上高が横ばい、営業利益は56%減 設備投資は倍増のワケ テスラ、7~9月期は売上高が横ばい、営業利益は56%減 設備投資は倍増のワケ 2026/10/22 テスラは10月21日(米国時間)、2026年7~9月期(第3四半期)の決算を発表した。売上高は280億4,600万ドルで前年同期から横ばいだった一方、営業利益は56%減の7億1,800万ドルにとどまった。設備投資は110%増の47億3,200万ドルに膨らんだ。運転支援機能FSDの有効契約数は67%増の174万件となった。
記事 フィジカルAI 三菱電機、ヒューマノイドとCNC工作機械を連携させる加工システム開発 JIMTOFで披露 三菱電機、ヒューマノイドとCNC工作機械を連携させる加工システム開発 JIMTOFで披露 2026/10/21 三菱電機は10月21日、フィジカルAIを介してヒューマノイドロボットとCNC工作機械が連携する加工システムを開発したと発表した。自然言語の指示から加工タスクを自動生成し、機械とロボットに振り分けるAIなどで構成する。段取りや搬送、検査といった作業をヒューマノイドに置き換え、加工現場の省人化につなげるという。
記事 フィジカルAI エヌビディア、ドイツ政府とフィジカルAI推進で署名 欧州に100億ドル近い投資も表明 エヌビディア、ドイツ政府とフィジカルAI推進で署名 欧州に100億ドル近い投資も表明 2026/10/21 エヌビディアは19日、ドイツ政府とフィジカルAI推進に向けた意向表明に署名したと発表した。メルツ首相と連邦2省が署名した。ジェンスン・フアンCEOは欧州向けの100億ドル近い投資枠から、現地スタートアップ4社への投資計画も明らかにした。シーメンスも同日、エヌビディアとAI自律工場で提携すると発表した。
記事 製造業ニュース 1兆円で造船復活?名村・内海・三菱重工ら5社比較、「天国と地獄」を分けた意外な差 1兆円で造船復活?名村・内海・三菱重工ら5社比較、「天国と地獄」を分けた意外な差 2026/10/18 2 政府が「日本の船は日本でつくる」と旗を振り、造船業の再生に官民1兆円規模を投じる。9月には今治造船、JMU、名村造船所の3グループに最大2,131億円の支援が決まった。かつて世界一だった日本の造船業は、建造量が5年で4割以上減り、受注シェアは8%まで沈んだ。こうした中、名村造船所、内海造船、三井E&S、三菱重工業、川崎重工業の5社の決算を並べると、利益の伸びに大差がついていた。何が明暗を分けたのか。
記事 EV(電気自動車) 米テスラ「空飛ぶクルマ」新型ロードスター発表、2028年生産開始 米テスラ「空飛ぶクルマ」新型ロードスター発表、2028年生産開始 2026/10/16 3 米電気自動車大手のテスラは2026年10月15日、宇宙開発企業スペースXと共同開発した新型スポーツカーであるロードスターを公開した。テキサス州の試験施設で行われた実演では、車体が空中に浮上し旋回するデモンストレーションが行われた。同社は2028年に生産を開始する予定であることを明らかにした。
記事 スマートファクトリー・デジタル工場 【潜入】生産効率2倍を実現「長野の工場」、物流ロボが自らエレベーターを使った衝撃 【潜入】生産効率2倍を実現「長野の工場」、物流ロボが自らエレベーターを使った衝撃 2026/10/14 11 AMR(自律走行搬送ロボット)が自らエレベーターに乗るなど、入荷から出荷までの多くの構内物流工程を自動化させているのが、医療検査機器メーカーのシスメックスRA(長野県塩尻市)だ。人手不足が深刻になる中、同社は入荷からピッキング、製造、出荷までの物流を大胆に見直し、人員を増やさず生産効率を約2倍にまで高めた。だが、最初から順調だったわけではない。AMRの選定からデータの登録、台車の作り直しまで、現場を待っていたのは想像外の苦労だった。その舞台裏について、代表取締役社長の尾黒 昌彦氏と執行役員の小澤 洋輔氏に話を聞いた。
記事 スマートファクトリー・デジタル工場 【動画・写真13点で体感】シスメックスRAの工場潜入、「物流自動化」の一部始終に迫る 【動画・写真13点で体感】シスメックスRAの工場潜入、「物流自動化」の一部始終に迫る 2026/10/14 7 部品が工場に届いてから、完成した製品が出荷されるまで、実際にどのようにモノが動いているのか。シスメックスRA(長野県塩尻市)の新工場では、ラピュタロボティクスとオムロンのAMR(自律走行搬送ロボット)などを駆使しながら、ピッキングから生産ラインへの部品供給、完成品の搬送までを自動化。人員を増やさずに、生産効率を約2倍にまで高めている。部品の入荷からピッキング、組み立て、自動倉庫への格納まで、工場内の物流がどのようにつながっているのか。実際の写真と動画で、その一部始終を追う。
記事 フィジカルAI オムロン、米OnLogicを約1,046億円で買収へ フィジカルAIプラットフォームの強化狙う オムロン、米OnLogicを約1,046億円で買収へ フィジカルAIプラットフォームの強化狙う 2026/10/13 2 オムロンは2026年10月13日、産業用PCを手がける米OnLogicと親会社の米Interlogicを、逆三角合併で買収することで合意したと発表した。取得価額は675百万米ドル(約1,046億円)で、対価は現金。OnLogicの産業用PCにオムロンの高精度制御技術を組み合わせ、次世代のフィジカルAIプラットフォームの開発を加速する。
記事 ドローン 防衛省がウクライナ製迎撃ドローンを取得契約、テラドローンは国産300機の製造を完了 防衛省がウクライナ製迎撃ドローンを取得契約、テラドローンは国産300機の製造を完了 2026/10/11 16 防衛省がウクライナの軍事企業スカイフォールと迎撃用ドローンの取得契約を締結したことが明らかになった。また、国内ドローン大手のテラドローンは、防衛装備庁から受注していたモジュール型無人機300機の製造と検査を完了したと発表した。日本を取り巻く安全保障環境が厳しさを増すなか、海外最新技術の導入と国内生産基盤の強化を並行して進める防衛省の姿勢が鮮明になっている。
記事 フィジカルAI 川崎重工が「AIロボ重工」へ覚醒? 人型ロボットから四足モビリティまで全方位戦略 川崎重工が「AIロボ重工」へ覚醒? 人型ロボットから四足モビリティまで全方位戦略 2026/10/11 13 川崎重工業が「フィジカルAI」を成長の柱に据え、ロボット企業への変貌を急加速させている。2026年10月6日に示した経営計画では、2027~2030年度の4年間で約5,500億円の成長投資枠を設定。2030年度に売上収益3.3兆円超、事業利益3,300億円超を目指す。見えてくるのは、既存事業をAIロボティクスで強化し、新市場を開く「AIロボット重工」への進化である。