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  • 2013/09/04

アマゾンジャパン・ロジスティクス、神奈川県に国内最大の新物流センターを稼動開始

アマゾンの物流事業を担うアマゾンジャパン・ロジスティクスは3日、Amazon.co.jpの品揃えの拡大、物流規模拡張のサポート、迅速な配送サービスの提供のため、神奈川県小田原市で新物流センター「アマゾン小田原FC(フルフィルメントセンター)」の本格稼働を開始した。延べ床面積は、約6万坪(約20万平米)で、アマゾンが全国に持つ物流センターの中では最大の大型拠点となる。

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アマゾン小田原FC(フルフィルメントセンター)
 アマゾン小田原FCは2012年8月に建設を発表していた物流センター。今回の本格稼働開始を機に、Amazon.co.jp「当日お急ぎ便」配送サービスの対象エリアを静岡県に拡大する。これに伴い、会員制プログラム「Amazon プライム」の当日お急ぎ便サービスの対象エリアも拡大する。

 アマゾン小田原FCでは、Amazon.co.jpが取り扱う書籍、CD、家電、ホーム&キッチン用品、消費財をはじめ多くのカテゴリー商材を取り揃え、品揃えの充実を図る。

 さらに、出品者の商品在庫の保管、注文処理、出荷、カスタマーサービスを代行し、Amazon.co.jpでの販売を支援するフルフィルメントサービス、「フルフィルメント by Amazon(FBA)」を拡張する。

 また、今回の小田原FCの本格稼働開始に伴い、狭山FC(埼玉県)、芳野台FC(埼玉県)、常滑FC(愛知県)の在庫をすべて小田原FCに統合することでより効率化を図る。統合完了は2014年3月以降を予定。

 アマゾン小田原FCは、Amazon.co.jpの9ヵ所目の物流センターとなる。アマゾンでは、同社のサイト上で通販事業者のビジネスを支援していく「On Amazon」、同社サイト外の通販サイトに対する支援サービス「Off Amazon」を強化しており、FBAはこれらの事業の要となる。

名称所在地開設時期
1アマゾン市川FC千葉県市川市2005年11月
2アマゾン八千代FC千葉県八千代市2007年10月
3アマゾン堺FC大阪府堺市2009年10月
4アマゾン川越FC埼玉川越市2010年7月
5アマゾン大東FC大阪府大東2010年11月
6アマゾン川島FC埼玉県比企郡2011年10月
7アマゾン鳥栖FC佐賀県鳥栖市2012年5月
8アマゾン多治見FC岐阜県多治見市2012年11月
9アマゾン小田原FC神奈川県小田原市2013年9月

 楽天も、楽天フルフィルメントセンター(RFC)を市川Ⅲ、川西に着工中のほか、柏にも新たに建設を予定するなど、物流網の強化競争が激化している。また、ヤフーもフルフィルメントサービス「Yahoo!ロジスティクス」を提供することを発表し、フルフィルメントサービス分野の競争も激化している。

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