記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ 内容濃い…『魔神英雄伝ワタル』『サクラ大戦』作者・広井王子のヒット作を生む思考術 内容濃い…『魔神英雄伝ワタル』『サクラ大戦』作者・広井王子のヒット作を生む思考術 2026/01/09 7 『魔神英雄伝ワタル』『天外魔境』『サクラ大戦』──時代を超えて語り継がれるヒット作を次々と生み出してきた広井王子氏。その肩書は、原作者、プロデューサー、演出家、舞台監督と多岐にわたるが、本人は自らを「作家」だとは一度も思ったことがないという。それでは、広井氏は何者なのか。なぜ40年以上にわたり、アニメ、ゲーム、玩具、舞台と領域を越えて第一線で活躍し続けられたのか。今回、数々のプロジェクトを“成立”させてきた広井氏にその仕事術と創作哲学をお聞きした。取材から見えてきたのは、情熱や才能論とは一線を画す、「エンタメをビジネスとして完遂させる」ための、極めて実務的で再現性のある思考法だった(取材協力:Puri Prince Inc.中山雅弘)。
記事 政府・官公庁・学校教育 【2026年ここが動く】政府が仕掛ける「DX 3分野」、建築・交通・製造業は何が変わる? 【2026年ここが動く】政府が仕掛ける「DX 3分野」、建築・交通・製造業は何が変わる? 2026/01/08 8 2026年にDXが大きく前進する「領域」が見えてきた──2025年10月に発足した高市政権は、国内成長による「強い経済」の実現を目指すため、社会全体でDXを推進する姿勢を明確化している。政府が閣議決定した総合経済対策をもとに、建築・交通・製造の3分野に着目し、国のテコ入れによってDXが進むことになりそうなポイントや、AIロボティクスの活用を含め、各分野でのビジネス環境への影響について整理する。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ 大谷翔平選手も使うAI練習相手、人間のコーチは不要になるのか 大谷翔平選手も使うAI練習相手、人間のコーチは不要になるのか 2026/01/06 3 スポーツ界でAIロボットの開発・活用が急速に進んでいる。4足歩行のバドミントンロボット「ANYmal」は人間と10往復のラリーを行うことが可能だ。野球界では実在投手の投球を完全再現する「Trajekt Arc」はMLBの24チームで採用されている。トレーニングから観戦体験まで、スポーツとロボティクスとの融合、その最前線を追ってみたい。
記事 流通・小売業界 ロイヤルホスト「コロナ禍で275億の赤字」でも…V字回復できた意外な理由 ロイヤルホスト「コロナ禍で275億の赤字」でも…V字回復できた意外な理由 2026/01/06 11 コロナ禍で外食産業が軒並み苦境に立たされる中、ロイヤルホストも例外ではなかった。店舗数は最盛期から大きく減り、「高級ファミレス」という立ち位置は逆風にも見えた。しかし現在、ロイヤルホストはV字回復を果たし、グループ全体の業績も堅調だ。その転機となったのは、ある商社によるテコ入れと、事業ポートフォリオの再設計だった。ロイヤルホストにこの数年で何が起き、何が変わったのか解説する。
記事 運輸業・郵便業 「米国物流は独占に近づくのか」…鉄道2強が巨大合併計画を当局に再説明、その狙いは 「米国物流は独占に近づくのか」…鉄道2強が巨大合併計画を当局に再説明、その狙いは 2025/12/26 米鉄道大手ユニオン・パシフィック(Union Pacific)とノーフォーク・サザン(Norfolk Southern)は2025年12月19日、両社の統合(支配権取得)に関する申請書を米運輸地上委員会(Surface Transportation Board、STB)に共同で提出した。
記事 流通・小売業界 カインズも入り込めない…関西最強コーナンが「総取りしてる」うま味だらけの成長市場 カインズも入り込めない…関西最強コーナンが「総取りしてる」うま味だらけの成長市場 2025/12/26 16 ホームセンター業界は、カインズを筆頭にDCM、コメリといった大手が市場を押さえ、再編と寡占が進んできた。人口減少によって市場の成長が見込みにくいこともあり、「最後は規模と体力の勝負になる業界」と見られがちだ。しかし、そうした力関係の外側で、独自の存在感を示してきたのが、関西発のコーナンである。決して王道とは言えない戦略を取りながら、コーナンはいかにして成長してきたのか。首位のカインズでさえ容易には真似できない、コーナンの本当の強さに迫っていく。
記事 流通・小売業界 クリスマス「予定なし」過半、祝わないのではなく「選別している」 クリスマス「予定なし」過半、祝わないのではなく「選別している」 2025/12/24 2 クリスマスに「特に予定はない」と答えた人が54.1%に達した。インテージが15~79歳の男女5000人を対象に行った調査で、過去最高水準となった。市場規模は7,274億円と前年比94.2%。2年連続で縮小している。一方でケーキ需要は底堅いようだ。生活者の消費選別が進む中で、クリスマス商戦は転換点を迎えている。
記事 政府・官公庁・学校教育 決算好調「花王」の凄すぎる開発力の根源、「地味に見える」微生物学を超重視するワケ 決算好調「花王」の凄すぎる開発力の根源、「地味に見える」微生物学を超重視するワケ 2025/12/24 7 洗浄力の高いアタック、肌に優しいビオレなど、花王の商品力・開発力は特筆すべきものがある。2025年1~9月期の決算も、売上高4%増、営業利益14%増と好調だ。これらを支えている1つが、長期的視点で物質や現象の仕組みを探る「基盤技術研究」である。昨今は一般的に短期利益志向からこうした研究は軽視されがちだが、花王は新たな発想や気づきを求め、アカデミアとの連携を積極的に図っている。その1つが、ノーベル生理学・医学賞受賞者の大隅 良典氏が立ち上げた「微生物機能探究コンソーシアム(以下、微生物コンソーシアム)」への参加だ。具体的にどのような取り組みなのか。花王 研究開発部門 バイオ・マテリアルサイエンス研究所 所長の瀧村 靖氏に話を聞いた。
記事 運輸業・郵便業 PayPayあるのに…なぜ、Suicaに“QR決済”? JR東に「teppay」が必要だった本当の理由 PayPayあるのに…なぜ、Suicaに“QR決済”? JR東に「teppay」が必要だった本当の理由 2025/12/23 14 JR東日本が、モバイルSuica・PASMOに新しい決済機能「teppay(テッペイ)」を追加すると発表した。2026年秋から、いつものアプリでQRコード決済ができるようになるという。だが、ここで疑問が浮かぶ。Suica・PASMOは「かざすだけ」で支払えるのが最大の強みだ。それなのに、なぜ今さら手間のかかるQRコードを導入するのか。実はその背景には、Suica・PASMOがどうしても越えられなかった決済ツールとしての「致命的な弱点」と、JR側の切実な「供給する側の事情」が潜んでいた。果たしてこれはユーザーにとって本当に便利な進化なのか、利用者視点で考える。
記事 航空・宇宙・軍事ビジネス 【独自】ホンダは「空飛ぶクルマ」をいつ飛ばす?eVTOLで示す“全電動ではない”答え 【独自】ホンダは「空飛ぶクルマ」をいつ飛ばす?eVTOLで示す“全電動ではない”答え 2025/12/22 14 「空飛ぶクルマ」はいつ空を飛ぶのか──。この問いに、ホンダが現実的な答えを出そうとしている。2025年11月、世界150カ国・1500社が集うドバイエアショーで、ホンダはeVTOL(電動垂直離着陸機)を世界初公開。キャビンの実物大モックアップと発電システムを通じて示したのは、都市内輸送にとどまらない“次の空の移動”だった。本プロジェクトの中核を担うチーフエンジニア・東弘英氏に、ホンダが描くeVTOLの勝ち筋を現地で取材した。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ ディズニーはOpenAIに何を「差し出した」のか?日本企業が無関係でいられないワケ ディズニーはOpenAIに何を「差し出した」のか?日本企業が無関係でいられないワケ 2025/12/20 2 米ウォルト・ディズニーは12月11日、生成AIを開発する米OpenAIへの巨額投資と、キャラクターを含む知的財産(IP)の提供を発表した。生成AIを巡っては著作権侵害を理由とする訴訟が相次ぐなか、世界最大級のIP企業は対立ではなく提携を選んだ。この判断は誰の利益を反映したものなのか。日本のコンテンツ企業にとっても、同じ選択を迫られる日は遠くなさそうだ。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ なぜ今、オールインクルーシブに予約殺到?“旅行離れ”でも売上過去最高の現場を取材 なぜ今、オールインクルーシブに予約殺到?“旅行離れ”でも売上過去最高の現場を取材 2025/12/18 16 「食事代はいくらか」「追加料金はいくらか」──旅先で“お金のこと”を考えなくていいホテルが、今急速に支持を集めている。宿泊費に食事、アルコール、アクティビティまで含まれる「オールインクルーシブホテル」だ。日本人の「旅行離れ」が指摘されるなか、なぜ今、オールインクルーシブは成長を遂げているのか。世界的先駆者のクラブメッドと、2019年にオールインクルーシブホテルブランドを立ち上げた大江戸温泉物語を運営するゲンセン ホールディングスの2社に取材し、急成長の裏側にある“選ばれる理由”を探った。
記事 政府・官公庁・学校教育 【独占】大手13社と学者100人が集う「謎組織」の正体、当事者2人に聞く微生物学の逆襲 【独占】大手13社と学者100人が集う「謎組織」の正体、当事者2人に聞く微生物学の逆襲 2025/12/17 6 日本の基礎科学は本当に大丈夫なのか……。そうした危機を打破しようと、ノーベル生理学・医学賞受賞者の大隅 良典氏は「微生物機能探究コンソーシアム(以下、微生物コンソーシアム)」を立ち上げた。大手企業13社と科学者100人超が集う場で、徐々に注目を集め始めている。中には、このネットワークを活用して光合成研究を進めたところ、3億円規模の国家プロジェクトに採択された事例もある。この動きが日本の科学界にどんな化学反応を起こすのか。今回、キーパーソンの東京科学大学 教授 田中 寛氏と東京都立大学 准教授 成川 礼氏に、設立の経緯から活動の成果、今後の展望などについて話を聞いた。
記事 運輸業・郵便業 なぜ、山手線の「再開発」は終わらない?JR東日本が“永遠”巨額投資し続ける深いワケ なぜ、山手線の「再開発」は終わらない?JR東日本が“永遠”巨額投資し続ける深いワケ 2025/12/16 12 東京で部屋探しをするときくらいにしか意識しない、「山手線の内側・外側」という境目。実はこのリングは東京という巨大都市を形作る“線引き”として、とても深い意味を持っている。今回は、100周年を迎えた山手線にまつわる、いくつかの謎──なぜ山手線は東京の中心をぐるっと囲む円状に張り巡らされることになったのか 、山手線はなぜこんなにも再開発を進めているのかを深堀る。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ 流行語「どこで流行った?」声続出が示す……SNS「2026年の勝者」とは? 流行語「どこで流行った?」声続出が示す……SNS「2026年の勝者」とは? 2025/12/12 7 2025年は「オールドメディア」が流行語大賞トップ10入りするなど、メディアとネットの“分断”が一段と鮮明になった年だった。この変化は、企業のマーケティングにも影響を及ぼしている。SNSをはじめとする情報発信といえば、日清食品やマクドナルドといった大企業の派手な施策が注目されがちだ。しかし実は今、中小企業や地方企業にこそ、“成功の芽”が生まれつつある。この追い風の正体、そして2026年に本格化するトレンドとは何か。
記事 医療業界 富士フイルム、AIで膵臓がん早期発見を支援する超音波内視鏡ソフト「EW10-US01」を発表 富士フイルム、AIで膵臓がん早期発見を支援する超音波内視鏡ソフト「EW10-US01」を発表 2025/12/11 1
記事 流通・小売業界 温野菜は400店舗から半減…しゃぶ葉は後発ながら頂点に、「明暗分けた決定的な要因」 温野菜は400店舗から半減…しゃぶ葉は後発ながら頂点に、「明暗分けた決定的な要因」 2025/12/11 8 食べ放題しゃぶしゃぶのチェーンといえば、「しゃぶしゃぶ温野菜」が先手だ。牛角を運営するレインズインターナショナルは2000年に温野菜の1号店を開店した。当時、「木曽路」がチェーン展開していたが、木曽路は高価格路線であった一方、温野菜はリーズナブルな食べ放題店として注目を集め、2016年には国内店舗数が400店舗に迫る勢いで拡大した。しかし現在では211店舗まで減少している。現在の業界トップの店舗数を誇るのは、すかいらーくが運営する「しゃぶ葉」だ。2007年から展開するしゃぶ葉は後発ながら勢力を拡大し、315店舗を展開する。両社の店舗数の明暗はなぜ分かれたのか、その要因を分析していく。
記事 政府・官公庁・学校教育 2050年「がん超え死因」阻止へ…サントリーが本気で進める「基礎科学」支援の舞台裏 2050年「がん超え死因」阻止へ…サントリーが本気で進める「基礎科学」支援の舞台裏 2025/12/10 4 「静かなパンデミック」と呼ばれる、多くの抗生物質に耐性を持つ多剤耐性菌問題が世界で大きな懸念事項となっている。この解決に向けて、実は日本の企業連合が基礎科学の支援に注力しているのだ。彼らは、目先の利益だけにとらわれず、長期的な視点で基礎科学への支援に取り組む。今回はその中から代表して、サントリーの基盤研究を担うサントリーグローバルイノベーションセンター 代表取締役社長の安東 範之氏に話を聞いた。
記事 製造業界 なぜ日本のDXは“止まる”のか…「努力しても成果が出ない」3つの構造的問題 なぜ日本のDXは“止まる”のか…「努力しても成果が出ない」3つの構造的問題 2025/12/09 日本の製造業は今、岐路に立たされている。人口減少と人材不足が進む中、DXに挑む企業は8割を超えるものの、成果については欧米に大きく後れを取っているのが現実だ。レガシーシステム、分断されたデータ、DX人材の不足──努力しても成果が出ない“構造的な壁”が存在する。では、どうすればこの停滞を打破できるのか? そのヒントは、実際に成果を上げた企業の取り組みに隠されている。
記事 航空・宇宙・軍事ビジネス ベゾス氏「1兆円スタートアップ」の正体、電撃復帰で狙うのは宇宙で働くAIロボット ベゾス氏「1兆円スタートアップ」の正体、電撃復帰で狙うのは宇宙で働くAIロボット 2025/12/09 4 2021年にアマゾンCEOを退任したジェフ・ベゾス氏が、4年ぶりに経営の最前線に復帰した。新会社「Project Prometheus(プロジェクト・プロメテウス)」は約9,700億円を調達し、AI業界トップ企業から約100人を引き抜く異例の体制でスタート。目指すのはChatGPTとは対極の「物理世界のAI」で、自動車、航空宇宙、コンピュータ製造の革新だ。宇宙企業Blue Origin(ブルー・オリジン)との連携もささやかれ、「宇宙で数百万人が暮らす未来」を見据える。史上最大級の資金で挑む、ベゾス氏の次なる野望とは。
記事 流通・小売業界 物価高の逆風でも…DAISOだけ爆裂成長してる理由、なぜSeria・キャンドゥ置き去りに? 物価高の逆風でも…DAISOだけ爆裂成長してる理由、なぜSeria・キャンドゥ置き去りに? 2025/12/09 11 100円均一ショップ業界で“完全王者化”が進んでいる。ダイソー、セリア、キャンドゥなどがしのぎを削る中、ここ数年でダイソーだけが明らかに突き抜けた成長カーブを描いている。円安やインフレが逆風になるはずの均一ショップ業界で、なぜダイソーだけが爆走しているのか。“巧妙すぎる3つの戦略”で、ライバルを寄せ付けない完全無双モードに突入したダイソーに迫る。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ 「今さらSNSって…」なぜ大企業が再注力?日清・マックが証明、2026年の「4トレンド」 「今さらSNSって…」なぜ大企業が再注力?日清・マックが証明、2026年の「4トレンド」 2025/12/04 11 2025年は、SNSが政治もビジネスも左右する「転換点」の年だった。参院選や総裁選でその影響力が可視化される一方、企業のSNS活用はすでに日常業務として定着していたはずである。しかしこの年、一度は冷めていたはずのSNSマーケに大企業は再び注力していた。その背景をたどると、2025年に起きた複数の変化が関係していることがわかる。また、SNSマーケで長く課題とされてきた“ある弱点”にも改善の兆しがあり、2026年には活用がさらに進むと見られている。今回は、こうした“再評価”の流れを整理し、2026年のトレンドを予測する。
記事 政府・官公庁・学校教育 薬が効かない…がん・コロナ超え「多剤耐性菌」問題、東大・野尻教授が挑む解決への道 薬が効かない…がん・コロナ超え「多剤耐性菌」問題、東大・野尻教授が挑む解決への道 2025/12/03 6 かつては、風邪をひいて病院に行ったら抗生物質を処方されていた。しかし、安易な抗生物質の使用によって、薬剤耐性を持つ「多剤耐性菌」が世界に広がっている。2050年にはがんを超えて死因トップ、死亡者数は世界で1000万人に上ると予想。コロナを上回る静かなパンデミックだ。だが日本では、この問題に関する報道がほとんどされていない。そうした中、東京大学 教授の野尻 秀昭氏は、ノーベル生理学・医学賞受賞者の大隅 良典氏が立ち上げた大隅基礎科学創成財団と、大手企業5社の支援を得ながら、この問題の解決に挑んでいる。そこで今回、野尻氏に、多剤耐性菌とは何か、また解決に向けた取り組みについて話を聞いた。
記事 運輸業・郵便業 海浜幕張・船橋の人気高騰は偶然じゃない?千葉を覚醒させた「街作り」の意外な裏側 海浜幕張・船橋の人気高騰は偶然じゃない?千葉を覚醒させた「街作り」の意外な裏側 2025/12/01 11 千葉県の発展を語るうえで、鉄道網の整備と沿線開発の存在は欠かせない。海浜幕張の超高層群、船橋市の巨大商圏、ディズニーリゾートや幕張メッセを抱える湾岸エリア──この活力ある千葉県の姿は、決して偶然に生まれたものではない。では、千葉県はどのようにして、いまの強い都市力を手に入れたのか。今回は、発展の裏側にある「交通網の整備+街づくり」を解説する。
記事 政府・官公庁・学校教育 【単独】ビール大手がなぜミルク…? アサヒが「基礎科学者5人」と異色協業のワケ 【単独】ビール大手がなぜミルク…? アサヒが「基礎科学者5人」と異色協業のワケ 2025/11/26 4 「知りたい」と「役に立ちたい」──まさに水と油のような基礎科学者と企業研究者が手を取り合い、共同での研究が進められている。アサヒグループの独立研究子会社アサヒクオリティーアンドイノベーションズもそのうちの1社だ。同社は、2016年にノーベル生理学・医学賞を受賞した大隅 良典氏が理事長を務める大隅基礎科学創成財団を通じて、生物学の基礎科学者5名との協業に踏み切っている。その狙いと経緯、成果について、同社 代表取締役社長 永富 康司氏に話を聞いた。
記事 流通・小売業界 サントリーにアサヒ…「やらかし連発」の飲料メーカー、陰で笑う「あの存在」とは サントリーにアサヒ…「やらかし連発」の飲料メーカー、陰で笑う「あの存在」とは 2025/11/25 4 今秋、ビール業界は「事件のオンパレード」だ。サントリーホールディングス(以下、サントリー)会長を務めていた新浪剛史氏が違法薬物に関する騒動で退任したことに続いて、アサヒグループホールディングス(以下、アサヒ)がランサムウェア攻撃でシステム全停止という大ピンチに見舞われた。年末が来月に近づく中でビール業界はお歳暮商戦という書き入れ時だが、一連の混乱は、業界の勢力図に影響を及ぼすのだろうか。企業アナリストの大関暁夫氏が解説する。
記事 政府・官公庁・学校教育 紙やハンコとかの話じゃない…最強DX都市・大阪府の「役所手続き」が圧巻のワケ 紙やハンコとかの話じゃない…最強DX都市・大阪府の「役所手続き」が圧巻のワケ 2025/11/21 これまで日本政府は、e-Japan戦略やIT基本法、デジタル庁の設立、デジタル田園都市国家構想など、数々のデジタル施策を打ち出してきた。しかし、世界デジタル競争力ランキングでは依然として順位が低く、成果は限定的だ。スマートシティ関連でも、2018~2024年に官製事業が延べ356件行われたものの、世界ランキングでは日本の都市は後れを取っている。そうした中、行政のデジタル化でたしかな成果をあげているのが大阪府だ。今回は日本のスマートシティの先頭に立つ大阪府の改革の全貌に迫る。
記事 流通・小売業界 スタバ完敗…中国事業「売却」の背景、“新王者”ラッキンもやらかした「大失態」とは スタバ完敗…中国事業「売却」の背景、“新王者”ラッキンもやらかした「大失態」とは 2025/11/20 11 米スターバックスが中国事業を香港の投資会社に売却することを発表した。かつて「コーヒーの先生」と呼ばれた同社は、なぜ中国市場で苦戦することになったのだろうか。一方、中国でスターバックスを抜いて王者となったラッキンコーヒーも、進出したばかりの米国市場で崖っぷち状態だ。自国では強さを誇った両社が海外市場で精彩を欠ける結果となっているのはなぜか──グローバル企業でも陥りがちな海外展開の“ある罠”とは。
記事 政府・官公庁・学校教育 【独占】ノーベル賞受賞者・大隅氏が嘆く、地方大学で「禁句」となった基礎科学の惨状 【独占】ノーベル賞受賞者・大隅氏が嘆く、地方大学で「禁句」となった基礎科学の惨状 2025/11/19 35 「このままでは日本人からノーベル賞受賞者は出なくなる」。2016年10月にノーベル生理学・医学賞を受賞した、東京科学大学 栄誉教授の大隅 良典氏はそう語った。この取材は、坂口 志文氏のノーベル生理学・医学賞受賞の前だが、以下に語られた状況は何も変わっていない。日本の基礎科学の危機的状況は、想像以上に深刻である。大隅氏は、国からはすぐに役立つ研究が求められ、地方大学では「基礎科学」はもはや禁句である状況を危惧する。そんな惨状を打破しようと設立したのが、大隅基礎科学創成財団だ。財団設立から約8年が経過し、御年80歳を迎えた大隅氏に、これまでの財団の取り組みと基礎科学の現状を聞いた。
記事 流通・小売業界 頭打ちの業界で…唯一快進撃を見せる「ノジマ」、売上倍増させる“独自のテクニック” 頭打ちの業界で…唯一快進撃を見せる「ノジマ」、売上倍増させる“独自のテクニック” 2025/11/17 9 首都圏を中心に家電量販店を展開するノジマが成長し続けている。売上高は2014年3月期まで2,000億円前後を推移していたが、2018年3月期に5,000億円を突破し、2025年3月期は8,500億円を超えた。家電量販店業界は、2020年のコロナ禍における巣ごもり需要で売上が伸びたが、以降は頭打ちの状況が続いている。そんな業界で、ノジマだけが著しく伸びている状況にある。その理由とは?