記事 物流管理・在庫管理・SCM 下請けでもなぜ儲かる…? 奈良の運送会社が「15年で8倍」成長、その秘密はたった3点 下請けでもなぜ儲かる…? 奈良の運送会社が「15年で8倍」成長、その秘密はたった3点 2026/02/13 16 15年余りで8倍以上に保有トラックを増やしながら、倉庫業や3PLに進出をしないトラック運送会社、フジトランスポート(奈良市)。断定はできないが、筆者の所感では、日本最大の「純粋な運送会社」と考える。物流業界において大きな注目の的となっているが、業界関係者からは「なぜあれほどの急成長を実現できるのか」──との声がよく聞かれる。その理由を探るため、同社 代表取締役社長の松岡 弘晃氏を直撃した。
記事 物流管理・在庫管理・SCM 人手不足なのに…奈良の運送会社に「応募殺到」のワケ、秘密は「自由すぎる」YouTuber 人手不足なのに…奈良の運送会社に「応募殺到」のワケ、秘密は「自由すぎる」YouTuber 2026/01/28 10 インフルエンサー・マーケティング市場が急成長する中、社員インフルエンサーが注目を集めている。国内最大の純粋な運送会社であるフジトランスポート(奈良市)は12名の社員YouTuberを抱え、総チャンネル登録者数約97万人を獲得。同社の手法は、戦略的育成ではなく「放任主義」だ。この方針が生み出した驚くべき成果と、そこに潜むリスクとは何か。同社に所属する社員インフルエンサーのしみじゅん氏と本舗なっか氏に話を聞き、インフルエンサー・マーケティング成功の秘密に迫る。
記事 人材管理・育成・HRM もう限界…建設・物流で「人手不足倒産」過去最多、2026年も続く「現場崩壊」の正体 もう限界…建設・物流で「人手不足倒産」過去最多、2026年も続く「現場崩壊」の正体 2026/01/22 6 人手不足を理由に倒産する企業が建設・物流で急増している。帝国データバンク(TDB)の調査によると2025年の人手不足倒産は427件で過去最多を更新し、建設は113件、物流は52件といずれも最多だった。この原因をひも解くと、働き方改革の影響や、中小企業の経営面の問題が浮かび上がってきた。本稿では、人手不足倒産が増加した理由とともに、倒産リスクを高める条件や、企業が取るべき行動などについて解説する。
記事 物流管理・在庫管理・SCM 元アパレル販売員が「1日240時間」省人化、センコーで「物流DX人材」に激変できたワケ 元アパレル販売員が「1日240時間」省人化、センコーで「物流DX人材」に激変できたワケ 2026/01/19 13 誰がDXを推進するのか?──今や必須となったDX推進だが、DX人材の育成は深刻な課題だ。一朝一夕で育成できるものではなく、各社その確保や育成には頭を悩ませている。こうした中、3PL(サードパーティー・ロジスティクス)大手のセンコーには、元アパレル販売員で「物流とITの素人」から、「物流DXの仕掛け人」にまで成長した人材がいる。それが、関東主管支店 流山ロジスティクスセンター センター長の石川 雄三氏だ。では石川氏は、どのようにしてDX人材へと成長し、何を成し遂げてきたのか。今回、DX人材を育成するヒントを探るべく、石川氏に成長の軌跡について話を聞いた。
記事 運輸業・郵便業 「米国物流は独占に近づくのか」…鉄道2強が巨大合併計画を当局に再説明、その狙いは 「米国物流は独占に近づくのか」…鉄道2強が巨大合併計画を当局に再説明、その狙いは 2025/12/26 米鉄道大手ユニオン・パシフィック(Union Pacific)とノーフォーク・サザン(Norfolk Southern)は2025年12月19日、両社の統合(支配権取得)に関する申請書を米運輸地上委員会(Surface Transportation Board、STB)に共同で提出した。
記事 物流管理・在庫管理・SCM 消費者が知らない「食品」輸送のヤバすぎる実態…新鮮野菜は「金持ちの食べ物」に? 消費者が知らない「食品」輸送のヤバすぎる実態…新鮮野菜は「金持ちの食べ物」に? 2025/12/08 13 食料自給率が100%を超えている都道府県はわずか7道県のみ。対して、最下位の東京都は0%──それでも日本に住む私たちは、どこにいても、おいしい野菜や魚を食べることができている。これは地方を産地とする農産物・水産物が全国津々浦々までトラックで長距離輸送されている恩恵にほかならない。ところが昨今、長距離輸送から撤退する運送事業者が増えている。このままでは、地方で産出される新鮮な野菜や魚介類などは、高級品になってしまうかもしれない。そこで今回、食料品輸送の実態とともに、今後どうなるのか解説する。
記事 物流管理・在庫管理・SCM AI活用で実現する「5時半帰宅」、超効率的サプライチェーン構築の全貌 AI活用で実現する「5時半帰宅」、超効率的サプライチェーン構築の全貌 2025/11/26 地政学リスクや原材料価格の高騰が製造業界を直撃する中、多くの企業が「サプライチェーンの可視化不足」に悩まされている。需要予測・生産計画・在庫管理がバラバラのシステムで運用され、情報共有の断絶により、自社の大切な命運を「見えない何か」に委ねている状態だ。しかし、AIと自動化を武器にした変化に強いサプライチェーンの構築で、この危機を突破する道筋が見えてきた。
記事 物流管理・在庫管理・SCM 想定外だらけで調整地獄…疲弊したサプライチェーン担当者の不満はAIで救えるのか? 想定外だらけで調整地獄…疲弊したサプライチェーン担当者の不満はAIで救えるのか? 2025/11/25 地震、豪雨、地政学リスク、そしてサイバー攻撃──今や「想定外」が毎年のように起きる。サプライチェーン担当者は、次々に発生するトラブルに追われ、レポート作成や調整業務に疲弊しているのが現実だ。もはや“人の努力”だけでは、この連鎖を止められない。それではどうすれば良いのか。今回は、現場の混乱を解決に導く“AI×ある方法”を解説する。
記事 物流管理・在庫管理・SCM 自動化で物流現場“激変”、テスラやグーグルがヒューマノイドロボットに夢中なワケ 自動化で物流現場“激変”、テスラやグーグルがヒューマノイドロボットに夢中なワケ 2025/11/20 物流業界は今大きな転換点を迎えている。EC化の加速や人手不足の影響で、倉庫・マテリアルハンドリング領域ではDXと自動化が急速に進展し、デジタルツインやヒューマノイドロボットといった最新技術が現場に浸透しつつある。こうした急速な技術革新の波に、現場や経営層はどのように向き合い、競争力強化や持続的成長を実現していくかが大きな課題となっている。今回は、d-strategyの小宮昌人CEOに、物流現場の今とこれから、そして企業が競争力を高めるためのヒントを聞いた。
記事 物流管理・在庫管理・SCM 「四角いペットボトル」が地味に増加中…キリンら続々採用も「複雑すぎる裏事情」 「四角いペットボトル」が地味に増加中…キリンら続々採用も「複雑すぎる裏事情」 2025/10/30 14 コンビニなどでよく見かけるようになった四角いペットボトル。内圧の都合上、炭酸飲料には適応しにくいとされるが、水やお茶などの非炭酸飲料を対象に、キリンやサントリーなど大手飲料メーカーが続々と導入している。その背景には物流効率化が挙げられ、実際、積載効率が25%改善した事例も見られる。だが実は、四角くするだけで輸送効率が向上するほど簡単な話ではない。意外と知られていない物流の裏側を詳しく見ていこう。
記事 物流管理・在庫管理・SCM 【単独】クボタロジ、事故ゼロへ「2億円超」投資?「AIカメラ活用」の安全革命の中身 【単独】クボタロジ、事故ゼロへ「2億円超」投資?「AIカメラ活用」の安全革命の中身 2025/10/29 人やモノを識別するAIカメラは、いまや幅広い業界で活用が進んでいる。大手機械メーカー、クボタの物流子会社であるクボタロジスティクス(大阪市浪速区)は、物流現場のフォークリフト安全対策に向け、AIカメラを活用した人検知システムの独自開発に踏み出した。一連の取り組みに対し、総額2億円を超える投資を予定しており、その本気度が伺える。そこで今回、同社 代表取締役社長の深井 誠氏に、AIカメラ活用の全貌を聞いた。
記事 物流管理・在庫管理・SCM ローランド・ベルガー小野塚氏が解説、敵だけど…大手ビール4社が共同配送で見つけた“正解” ローランド・ベルガー小野塚氏が解説、敵だけど…大手ビール4社が共同配送で見つけた“正解” 2025/10/28 「物流コストが売上高の6%近くまで上昇し、企業の競争力を圧迫している」──。今、運送業界の人手不足が深刻化する中、多くの企業が物流コストの急激な上昇に苦しんでいる。2024年施行の「改正物流2法」により、一定規模以上の企業には物流統括管理者(CLO)の選任と改善計画の策定が義務付けられた。果たして企業はどのようにサプライチェーンを持続可能な形に変革すればよいのだろうか。
記事 物流管理・在庫管理・SCM NEC・富士通ら続々参入「物流DX」…だが業界は警戒? 裏に潜む「データ囲い込み」の罠 NEC・富士通ら続々参入「物流DX」…だが業界は警戒? 裏に潜む「データ囲い込み」の罠 2025/10/24 7 未だに人海戦術とアナログが幅を利かせている物流業界。だが、裏を返せばデジタル化による生産性向上・省人化の余地があるとも見なせる。その期待からか、多くのさまざまな物流ソリューションプロバイダーが参入し、また共同輸送・中継輸送などをマッチングするプラットフォームが誕生しつつある。しかし、一部の政府関係者、識者、物流事業者などからは、そうしたソリューションプロバイダーに対し、ある懸念の声も上がっている。本稿では、課題だらけの物流業界で進められているDXの実態に迫る。
記事 物流管理・在庫管理・SCM 批判殺到「走行距離税」はなぜ必要? 大炎上の裏に隠れた、代替案なき「3つの理由」 批判殺到「走行距離税」はなぜ必要? 大炎上の裏に隠れた、代替案なき「3つの理由」 2025/09/30 16 1リットルあたり25.1円上乗せの「暫定税率」が廃止される方針が示され、世間が喜びの声で満ちた矢先に登場した「走行距離課税」。走った分だけ課税される新たな課税制度が検討されていることに対し、「物流殺し」「地方いじめ」などと刺激的な言葉で批判されている。だがEVやFCV(燃料電池自動車)といった新エネルギー車が今後増えていくことを考えると、ガソリン税、軽油取引税といった燃料税の減収は不可避だ。にもかかわらず、走行距離課税はSNSを中心とした扇情的な批判投稿によって、冷静で客観的な議論ができない状態に陥っている。そこで今回、走行距離課税におけるあるべき議論に立ち返ってみる。
記事 CRM・SFA・コールセンター 物流企業に必須「脱アナログ営業」、デモと事例でわかる「顧客データ×AI活用」の極意 物流企業に必須「脱アナログ営業」、デモと事例でわかる「顧客データ×AI活用」の極意 2025/09/29 日本の運輸・物流企業を取り巻く環境は厳しい。圧倒的なデジタル武装と組織的なアカウント戦略を持つグローバル企業との競争が激化する一方、DXで後れをとる日本の運輸・物流企業は営業力・提案力に課題を抱える。解決には、従来のアナログな営業から脱却することが不可欠だ。そこで今回、実例を交えながら、営業力・提案力を強化できる最新の手法について解説する。
記事 物流管理・在庫管理・SCM 【単独】あまりに大胆…400万人が使う越境ECに学べ、「超高速・中国式」経営の極意 【単独】あまりに大胆…400万人が使う越境ECに学べ、「超高速・中国式」経営の極意 2025/09/29 3 ユーザー400万人の中国向け越境ECサイトを運営するSIG Service。同社が行ってきた物流センターの拡大・移転計画と倉庫自動化への取り組みは、一見すると行き当たりばったりで大胆に見えてしまう。だが同社 代表取締役 張 章(チョウ ショウ)氏は「そうかもしれませんね」と苦笑しつつも、「悠長なことをしていたら、中国では競合他社に負けてしまいます」と断言する。日本よりもはるかに速い中国基準のビジネススピードに追随しつつ、それでも最終的には各取り組みを最適化してしまう。そんな日本企業が見習うべき張氏の経営術を解き明かす。
記事 物流管理・在庫管理・SCM 今さら聞けない「改善基準告示」とは、ドライバーの“厳しすぎる”労働ルールの中身 今さら聞けない「改善基準告示」とは、ドライバーの“厳しすぎる”労働ルールの中身 2025/09/11 6 労働基準法では、労働者が雇用主によって酷使されることを防ぎ、健全に就労できるようにルールを定めている。私たちが当たり前のように取っている昼休みも、労働基準法第34条(休憩)において定められたルールだ。トラックドライバーのような職業ドライバーには、さらに厳しい労務コンプライアンスルールが定められている。それが改善基準告示である。本記事では、2024年4月1日に改正されたトラックドライバー向けの改善基準告示について解説する。
記事 物流管理・在庫管理・SCM 冷凍食品に危機到来! 倉庫の3割「築40年超」…その裏で業界注目「新ビジネスの正体」 冷凍食品に危機到来! 倉庫の3割「築40年超」…その裏で業界注目「新ビジネスの正体」 2025/08/19 13 冷凍食品市場の拡大が続く一方で、それらの流通を支える冷凍冷蔵倉庫が危機的状況に直面している。倉庫の約3割が築40年以上な上、活用率は6大都市平均で97%と保管能力が圧倒的に不足しているのだ。こうした中、大都市近郊を中心に次々と竣工している巨大な物流施設(倉庫)、いわゆる物流不動産の冷凍冷蔵版が大きな注目を集めている。さらには、霞ヶ関キャピタルのグループ会社が今までの常識とは異なる新たな冷凍冷蔵倉庫ビジネスの展開を開始した。そこで今回は、冷食市場の未来を支える冷凍冷蔵倉庫の新潮流に迫る。
記事 物流管理・在庫管理・SCM ドライバーを守るはずが…「中継輸送」現場で広がる“調整疲れ”の実態 ドライバーを守るはずが…「中継輸送」現場で広がる“調整疲れ”の実態 2025/08/14 2 物流業界に特化したDXプラットフォームを運営するUnivearthは、荷主企業向けの調査を実施した。調査では、物流現場における「中継輸送」の導入と運用に関する実態が明らかになった。ドライバーの労働時間規制強化、いわゆる「2024年問題」への対応策として注目される中、企業側では運用における課題や連携面での限界が浮かび上がっている。
記事 物流管理・在庫管理・SCM 応募倍率「驚異の10倍超」…愛知と三重の運送会社に“若者が殺到”する「3つの秘密」 応募倍率「驚異の10倍超」…愛知と三重の運送会社に“若者が殺到”する「3つの秘密」 2025/07/31 17 トラックドライバー不足が叫ばれて久しい。見かけ上、トラックドライバーの人数は2023年に88万人、過去10年では最高値を記録したが、全ドライバーの49.7%が50代以上とこれも過去最高値を記録してしまった。若手ドライバーを増やすことは運送業界に課された喫緊の課題だ。しかし実際に若手の採用を成功させている運送会社は多くない。こうした状況の中でも、mirai計画(愛知県みよし市)とカワキタエクスプレス(三重県亀山市)はドライバーの応募数が10倍を超える採用の勝ち組だ。なぜそんなことが可能なのか。インタビューを行ったところ、優秀な若手ドライバーを採用する3つのポイントが明らかになった。
記事 物流管理・在庫管理・SCM 感動すら覚えた…日本最先端「花王の豊橋工場」大解剖、「自動倉庫」は実現可能か? 感動すら覚えた…日本最先端「花王の豊橋工場」大解剖、「自動倉庫」は実現可能か? 2025/07/22 19 「自動倉庫の進化は、現時点でどこまで進んでいるのか?」物流に関わる人々、特にメーカー・小売・卸といった荷主や、EC・通販を手掛ける事業者にとっては、興味深いテーマだろう。言うまでもなく、人海戦術に頼る旧来型の物流センター・倉庫に、将来性はない。では自動倉庫はどこまで進化しているのか。今回は、間違いなく日本国内の最先端と言える花王の豊橋工場(愛知県豊橋市)から、自動倉庫の現在地を探ろう。
記事 IT戦略・IT投資・DX 【トヨタも導入】“既存のスマホ”だけで現場改革──コストを抑えた製造業DXの最適解 【トヨタも導入】“既存のスマホ”だけで現場改革──コストを抑えた製造業DXの最適解 2025/07/11 製造業が抱える非効率やコスト高……。こうした構造的課題の打開にDXの必要性が叫ばれて久しいが、「着手していない」「予定もない」企業も少なくない。その背景には、専用ハードウェアの導入コストや運用負荷がある。だが今、意外な解決策として注目されているのが、すでに現場に普及している「スマートフォン」だ。専用端末を使わず、既存のスマホを活用して現場の生産性を劇的に高める──そんなDXの突破口となるソリューションが現れつつある。
記事 物流管理・在庫管理・SCM 運送業界は「正直者が馬鹿を見る…」、愛知の29歳社長が挑む「常識破りの働き方改革」 運送業界は「正直者が馬鹿を見る…」、愛知の29歳社長が挑む「常識破りの働き方改革」 2025/07/11 23 愛知県みよし市に拠点を置く運送会社のmirai計画。29歳(取材時点)の若き社長が陣頭指揮を執るこの運送会社は、旧来の業界における常識を覆す、大胆な働き方改革を断行した。社内発表時、この改革は全社員25名中8名もの離職を生むという大きな痛みを生んだ。しかし若者を中心にmirai計画流働き方改革が評価され、なんと1年足らずで18名の新たな仲間を迎え、35名まで社員を増やすことに成功したのだ。運送業界に新風を吹き込む、運送業界の若き社長の挑戦を追う。
記事 物流管理・在庫管理・SCM 日本崩壊を招く「物流の2030年問題」とは? 荷物が3割届かない「24年問題超えの危機」 日本崩壊を招く「物流の2030年問題」とは? 荷物が3割届かない「24年問題超えの危機」 2025/07/01 12 「物流の2024年問題」に続き、本当の物流クライシスとして、「物流の2030年問題」が注目されている。これは、「2030年に国内で輸送される荷物の34.1%(9億4000万トン)が運べなくなる」という問題だ。物流の2024年問題は働き方改革関連法による残業規制を主因とするが、物流の2030年問題はトラックドライバーの高齢化という構造的な課題に起因しているところに違いがある。2024年問題以上に2030年問題は深刻とされ、放置すれば物流だけでなく日本全体の産業が崩壊することも考えられる。そこで物流の2030年問題とは何か、その原因や政府が推し進める対策などを交えてわかりやすく解説しよう。
記事 物流管理・在庫管理・SCM 愛知の運送会社「29歳社長のDX」は失敗組とここが違う、これがデジタルネイティブか… 愛知の運送会社「29歳社長のDX」は失敗組とここが違う、これがデジタルネイティブか… 2025/06/13 13 これがデジタルネイティブか……。愛知県みよし市の運送会社であるmirai計画の代表取締役 柳川 佑平氏を取材して感じたことだ。仕事柄、筆者はさまざまなDXの取り組みを取材しているが、当然ながら各社、苦労を重ねてDXに取り組んでいる。しかし、29歳、デジタルネイティブである柳川氏は、やすやすとDXを実現しているように感じてしまう。本稿では、mirai計画の取り組みと、数千万円を投資したシステムの頓挫を経てDXを成功させた芳誠流通(東京大田区)の取り組みを紹介しつつ、デジタルネイティブという切り口からDXを考えてみたい。
記事 製造業界 「2025年版ものづくり白書」要点まとめ、製造・設計・生産管理?1番DXが進む部門とは 「2025年版ものづくり白書」要点まとめ、製造・設計・生産管理?1番DXが進む部門とは 2025/06/11 10 経済産業省、厚生労働省、文部科学省は2025年5月、ものづくり企業や技術の動向について毎年取りまとめている「2025年版 ものづくり白書」を公開しました。ものづくり白書は、政府がものづくりの基盤技術の振興に向けて講じた施策に関する報告書であり、2001年に発刊されてから今回で25回目となります。本稿では200ページ超におよぶ「2025年版 ものづくり白書」の中から、注目すべきポイントを紹介します。
記事 物流管理・在庫管理・SCM 16年連続で増収増益、間接資材通販で「時間資源」を提供する「モノタロウ」の物流 16年連続で増収増益、間接資材通販で「時間資源」を提供する「モノタロウ」の物流 2025/05/31 12 事業向け間接資材を販売するWebサイト「モノタロウ」で成長中のMonotaROが2025年5月、330台のAGV(無人搬送車)を活用している笠間ディストリビューションセンター(DC)を報道公開した。併せて、新たに建設される水戸DCの起工式も行われた。物流設備は日進月歩で、ほんの数年前は「最新」だったものがそうではなくなり、新たな設備が登場・導入されている。16年連続で増収増益、設立25周年を迎える同社の物流効率化のための試みをレポートする。
記事 物流管理・在庫管理・SCM 143億円の大赤字…それでもヤマトが「空飛ぶ宅急便」を続けるワケ、幹部の本音に迫る 143億円の大赤字…それでもヤマトが「空飛ぶ宅急便」を続けるワケ、幹部の本音に迫る 2025/05/30 17 ヤマトホールディングス(以下、ヤマトHD)とJALグループが連携し導入した貨物専用機「フレイター」は、2024年4月11日の初運航から1年が経過した。いわゆる国内輸送における「2024年問題」への対応策の一環として、当初注目を集めていた本事業だが、果たして成果はあったのか。本稿では、ヤマトHDの決算情報を基に分析し、さらに、同事業の立役者となった“ある社員”の本音にも迫る。
記事 物流管理・在庫管理・SCM 物流関連2法で相次ぐ悲鳴…でもアスクルロジが「ワンクリック」で対応できた凄い秘密 物流関連2法で相次ぐ悲鳴…でもアスクルロジが「ワンクリック」で対応できた凄い秘密 2025/05/27 11 改正物流関連2法が施行され、4月1日からは多重下請構造を是正する実運送体制管理簿の運用がスタートした。だが荷主や元請事業者からは「実運送体制管理簿作成に伴って事務処理業務が増えてしまう」という悲鳴も聞こえてくる。しかし、アスクル(ASKUL)の物流子会社アスクル ロジスト(ASKUL LOGIST)は、輸送手配をデジタル化して月45時間の工数削減に成功した取り組みの延長で、法律施行の3カ月以上前に実運送体制管理簿への対応準備を整えたという。ではどのような取り組みなのか。同社 輸送事業本部 管理部 部長 才本 淳二氏に話を聞きつつ、法改正前に慌てる企業とそうでない企業の違いについて考察する。
記事 IoT・M2M・コネクティブ 「生成AI×IoT」が切り拓く物流DX、事例で知る「最強タッグ」の実力と可能性 「生成AI×IoT」が切り拓く物流DX、事例で知る「最強タッグ」の実力と可能性 2025/05/12 人手不足、長時間労働──2024年4月、働き方改革関連法の完全適用により、物流業界は未曾有の危機に直面している。いわゆる「物流業界の2024年問題」だ。この問題は2025年現在もなお続いているが、乗り越えるカギがある。それが、IoTや最新のAI技術を駆使した「物流DX」だ。すでに先進企業では、革新的なデジタル技術の導入により、驚くべき成果を上げ始めている。本稿では、生成AIやIoTが物流現場を劇的に変えた最前線の導入事例と、すぐに実践できる物流DX推進のヒントを解説する。