記事 ロボティクス ロボット2体が勝手に連携…米フィギュアが公開した寝室片付けデモが未来すぎた ロボット2体が勝手に連携…米フィギュアが公開した寝室片付けデモが未来すぎた 2026/05/11 7 米ロボット企業のフィギュアは、2体のヒト型ロボットが自律的に協調し、2分未満で寝室の片付けを完了させるデモンストレーションの動画を公開した。両ロボットは単一の「視覚・言語・行動(Vision-Language-Action)」モデルで稼働し、互いに通信ネットワークを介することなく動作の意図を推論して、ベッドメイキングなどの共同作業を遂行した。
記事 自動車・モビリティ 三菱電機と台湾Foxconnが次世代自動車事業で提携協議、SDV子会社共同運営検討 三菱電機と台湾Foxconnが次世代自動車事業で提携協議、SDV子会社共同運営検討 2026/05/11 1 三菱電機と台湾の鴻海精密工業は2026年4月24日、自動車機器事業の共同運営を柱とする戦略的提携に向けた検討を開始することで合意し、覚書を締結した。電動化や自動運転、ソフトウェア定義車両(SDV)分野での技術シナジー創出を目的としている。三菱電機の子会社である三菱電機モビリティに対し、鴻海が50%の出資を行う体制も検討の遡上に載せており、日台連合による次世代モビリティ市場への攻勢を強める。
記事 半導体 ソニーとTSMC、次世代画像センサーの開発・製造で戦略的提携 ソニーとTSMC、次世代画像センサーの開発・製造で戦略的提携 2026/05/09 8 ソニーグループの半導体子会社であるソニーセミコンダクタソリューションズと、台湾の半導体受託製造大手TSMCは2026年5月8日、次世代画像センサーの開発と製造に関する戦略的提携に向けた基本合意書を締結したと発表した。ソニーが過半数を出資する合弁会社を設立し、自動運転車やロボット向けの「フィジカルAI」分野の市場を開拓する。
記事 自動車・モビリティ トヨタ2026年3月期決算、日本企業初売上高50兆円超も米関税等の影響で減益 トヨタ2026年3月期決算、日本企業初売上高50兆円超も米関税等の影響で減益 2026/05/09 5 トヨタ自動車が発表した2026年3月期(2025年度)の連結決算は、売上高にあたる営業収益が日本企業として初めて50兆円を超え、5年連続で過去最高を更新した。一方で、米国による関税措置や中東情勢などが重荷となり、営業利益と純利益はともに前期を大きく下回る減益となった。
記事 エネルギー・電力 データセンター“東京一極集中”がヤバい?限界AIインフラ救う「IOWNの逆転シナリオ」 データセンター“東京一極集中”がヤバい?限界AIインフラ救う「IOWNの逆転シナリオ」 2026/05/08 6 生成AIが私たちの仕事や生活を劇的に効率化する一方で、世界規模の「見えないエネルギー危機」が静かに進行している──それが、AIによる膨大な電力消費の問題だ。海外の巨大IT企業は電力を確保するために「原発の買い占め」にまで動き出した。翻って日本国内に目を向けると、データセンターは東京近郊に一極集中し、実態のない「空押さえ」が横行するなど、インフラ整備は危機的状況にある。デジタル空間の「植民地化」を回避するための“一発逆転のテクノロジー”について、元プレジデント編集長の小倉健一氏が解説する。
記事 プロセス製造(素材・化学・食品・医薬品) 【独占】なぜ不動産業? 倒産寸前の桃谷順天館が「奇跡のV字回復」を遂げた4つの改革 【独占】なぜ不動産業? 倒産寸前の桃谷順天館が「奇跡のV字回復」を遂げた4つの改革 2026/05/08 12 倒産寸前まで追い詰められながらも経営を立て直し、復活を遂げた老舗化粧品メーカー、桃谷順天館。ここ20年で売上は3倍以上に伸び、2025年11月期には過去最高の185億円超を記録した。代表取締役社長(5目社長)の桃谷 誠一郎氏はいかにして、倒産寸前だった経営を立て直したのか。当時の経営危機を描いた前編に続き、後編となる本稿では経営改善への取り組みについて紹介する。
記事 プロセス製造(素材・化学・食品・医薬品) 【衝撃告白】借金は売上の5倍…銀行が介入…大阪の140年企業が辿った「大逆転の軌跡」 【衝撃告白】借金は売上の5倍…銀行が介入…大阪の140年企業が辿った「大逆転の軌跡」 2026/05/07 13 モリエ米店 自営業 森江一彰 ドラマティックな予感がする。後編が楽しみです。
記事 半導体 ブロードコム株はまだ「20%割安」…“第4の顧客”獲得でさらなる快進撃は始まるか? ブロードコム株はまだ「20%割安」…“第4の顧客”獲得でさらなる快進撃は始まるか? 2026/05/01 2 米半導体大手ブロードコムは、メタ・プラットフォームズとの間でカスタムAIチップ「MTIA」に関する数年間の提携を発表した。この提携は、将来的に数ギガワット級の基盤構築の足がかりとして、まずは1ギガワット規模から開始される予定で、その範囲はXPU、ネットワーキング、光チップまで多岐にわたる。グーグルやアンソロピック、OpenAIなどAI開発大手からの受注が続くブロードコムにとって、この提携はどのような意味を持つのか。
記事 建設・土木・建築 ソフトバンクとMODEが生成AIとIoTで現場業務のデータ活用で提携 ソフトバンクとMODEが生成AIとIoTで現場業務のデータ活用で提携 2026/04/30 2 ソフトバンクとMODEは2026年4月28日、生成AIとIoTを用いて建設や製造現場でのデータ活用や意思決定の高度化を目指す資本・業務提携を締結したと発表した。MODEのデータ統合技術とソフトバンクの通信およびAI基盤を融合させ、現場業務におけるデータ活用の定着を推進する。
記事 ロボティクス ついに「ロボットが部下」の時代へ…中小工場でも「時給雇いロボ」が広がる新常識 ついに「ロボットが部下」の時代へ…中小工場でも「時給雇いロボ」が広がる新常識 2026/04/30 2 「最新のAIロボットが工場に来たら、私たちの仕事は奪われてしまうのではないか?」これは現場で働く多くの方が抱く切実な不安です。しかし、結論から言えばその心配は無用です。フィジカルAIがもたらす未来は、完全な無人化ではありません。本稿では、AIロボットが同僚となったときに現場の毎日がどう変わるのか、具体例とともに解説します。
記事 FA・産業機械・重電 三菱電機、米レイセオンと空対空ミサイル「AIM-120」の共同生産に向けた協議を開始 三菱電機、米レイセオンと空対空ミサイル「AIM-120」の共同生産に向けた協議を開始 2026/04/29 15 三菱電機は、米国製の空対空ミサイル「AIM-120」の共同生産への参画を目指し、米RTX傘下のレイセオンと生産体制構築に向けた具体的な協議を開始した。これは、日米両政府による防衛産業協力の合意に基づくものであり、電子回路基板の製造や将来的な最終組み立てへの参画を視野に入れている。
記事 半導体 デンソーがロームへの買収提案を撤回、賛同得られず株価は明暗 デンソーがロームへの買収提案を撤回、賛同得られず株価は明暗 2026/04/28 1 自動車部品大手のデンソーが、半導体大手ロームに対する買収提案を取り下げた。電気自動車向けパワー半導体事業の強化を狙った垂直統合の模索は、ローム側の賛同を得られず合意に至らなかった。
記事 自動車・モビリティ ホンダのAI自動運転、2028年に延期──EV戦略見直しでHV優先搭載へ ホンダのAI自動運転、2028年に延期──EV戦略見直しでHV優先搭載へ 2026/04/27 1 ホンダは、人工知能(AI)を活用した次世代自動運転技術の市場投入を、当初計画の2027年から2028年に延期する方針を固めた。世界的な電気自動車(EV)市場の成長鈍化を受け、初搭載を予定していた北米向けEVの開発を中止したことが主な要因だ。新たな展開戦略として、足元で需要が堅調なハイブリッド車(HV)への搭載を優先する。
記事 自動車・モビリティ 米テスラ、無人タクシー「Cybercab」の量産を開始─自律走行車市場への参入体制を構築 米テスラ、無人タクシー「Cybercab」の量産を開始─自律走行車市場への参入体制を構築 2026/04/27 1 米テスラは2026年4月、テキサス州の工場でロボタクシー専用車両「Cybercab」の量産を開始した。ハンドルやペダルを持たない専用設計と並行モジュール生産方式を採用している。車両所有者が配車網に参加して運賃収入を得る事業モデルを展開し、将来的に23兆円規模と推計される市場への参入を目指す一方で、完全無人運転技術の商用化には技術的な検証課題を残している。
記事 半導体 【Armの株価急騰】AIエージェントの台頭で静かに起こるAI半導体の地殻変動 【Armの株価急騰】AIエージェントの台頭で静かに起こるAI半導体の地殻変動 2026/04/26 5 英半導体設計大手Armが35年の歴史で初となる自社設計の量産型プロセッサ「Arm AGI CPU」を発表し、同社の株価が急騰した。Armが禁じ手を破ってまで独自半導体を投入した背景には、従来の生成AIから自律的にタスクを処理する「エージェンティックAI」への移行に伴い、システム全体を統括するCPUの役割が再評価されるというAIワークロードの変化がある。AI半導体市場へ参入したArmの動向は、AIデータセンターの半導体市場に静かな地殻変動をもたらしている。
記事 半導体 テスラ、テラファブで米インテルの最先端製造プロセス「14A」を採用 テスラ、テラファブで米インテルの最先端製造プロセス「14A」を採用 2026/04/24 5 米テスラのイーロン・マスク最高経営責任者は、同社の次世代半導体製造プロジェクト「テラファブ」において、米インテルの最先端製造プロセス「14A」を採用することを明らかにした。これによりテスラは、インテルが開発を進める1.4ナノメートル級の次世代技術における初の主要外部顧客となる。低迷するインテルのファウンドリ事業にとって、技術の妥当性を証明する重要な節目となる。
記事 建設・土木・建築 ライザップが狙う建設業の空白地帯、日本で「ブルーカラービリオネア」は生まれるか? ライザップが狙う建設業の空白地帯、日本で「ブルーカラービリオネア」は生まれるか? 2026/04/23 5 あのRIZAP(ライザップ)が今度は「建設業」で結果にコミットするという。2026年度中に500人をブルーカラーにシフトする大胆な勝負に出る。米国では「ブルーカラービリオネア」として富を築く職人が誕生しているが、この“下剋上”は日本でも起こり得るだろうか。ライザップに立ちはだかる、日本の建設業の壁とは。
記事 ロボティクス Google DeepMind、ロボット視覚AIモデル「Gemini Robotics-ER 1.6」を発表 Google DeepMind、ロボット視覚AIモデル「Gemini Robotics-ER 1.6」を発表 2026/04/21 4 米Google DeepMindは2026年4月14日、ロボット向けの新たな視覚言語モデル「Gemini Robotics-ER 1.6」を発表した。空間推論やタスクの成功判定能力を向上させたほか、米Boston Dynamicsとの連携により、複雑な工業用計器の読み取り機能を新たに実装した。本モデルはGemini APIおよびGoogle AI Studioを通じて開発者向けに提供される。
記事 半導体 政府、ソニーグループの熊本・イメージセンサー新工場に最大600億円を補助 政府、ソニーグループの熊本・イメージセンサー新工場に最大600億円を補助 2026/04/17 8 経済産業省は4月17日、経済安全保障推進法に基づき、ソニーグループが熊本県合志市に建設中のイメージセンサー新工場に対し、最大600億円を補助すると発表した。自動運転やフィジカルAI向けに需要拡大が見込まれる次世代半導体の国内安定供給を確保する。
記事 自動車・モビリティ AnthropicがClaude Opus 4.7公開、コーディング能力と指示順守が大幅向上 AnthropicがClaude Opus 4.7公開、コーディング能力と指示順守が大幅向上 2026/04/17 米Anthropicは2026年4月16日、大規模言語モデルの最新版「Claude Opus 4.7」を一般公開した。複雑なコーディングタスクの処理能力とユーザーの指示を正確に守る能力が向上し、画像認識の解像度も従来の約3.3倍に拡大した。従来モデルよりも厳密に指示を解釈するため、既存環境でのプロンプトの再調整が必要となる。
記事 自動車・モビリティ 日産自動車が新長期ビジョンを発表、9割にAIドライブを搭載へ 日産自動車が新長期ビジョンを発表、9割にAIドライブを搭載へ 2026/04/17 4 日産自動車は新たな長期ビジョン「Mobility Intelligence for Everyday Life」を発表し、AIを中心に据えた「AIディファインドビークル(AIDV)」を事業の中核に位置付けた。将来的にグローバルモデルの約9割にAIドライブ技術を搭載する。同時に、モデル数を約2割削減して事業効率を高め、日本、北米、中国を重点市場として販売体制を再構築する。
記事 半導体 日本IBMが脳型AI用2ナノ半導体アクセラレーターを日本主導で開発 日本IBMが脳型AI用2ナノ半導体アクセラレーターを日本主導で開発 2026/04/16 13 日本IBMは新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の公募事業に採択され、最先端の2ナノメートルプロセス技術を用いた次世代AI専用半導体向けアクセラレーターを日本主導で開発すると発表した。脳の仕組みを模倣した手法により、超低遅延と高効率な推論を両立し、AIの省電力化と高性能化を目指す。
記事 半導体 イーロン・マスク氏の「テラファブ」始動、東京エレクトロンや米アプライドなどに接触 イーロン・マスク氏の「テラファブ」始動、東京エレクトロンや米アプライドなどに接触 2026/04/16 7 イーロン・マスク氏が主導する大規模半導体製造構想「テラファブ」に向け、同氏の側近が東京エレクトロンや米アプライド・マテリアルズなど世界の半導体製造装置メーカーへの接触を開始した。米インテルもプロジェクトへの参加を表明しており、テスラとスペースXが共同で推進する自社チップ生産計画が本格的に始動している。
記事 エネルギー・電力 ヤバすぎ…米国の4割が「経済崩壊」覚悟、景気後退が現実になる「原油○○ドルの壁」 ヤバすぎ…米国の4割が「経済崩壊」覚悟、景気後退が現実になる「原油○○ドルの壁」 2026/04/15 1 トランプ大統領の命令により2月28日に開始された米国の対イラン攻撃によって、日本や米国の燃料価格が高騰した。エネルギー源を輸入に頼る日本と違い、米国は世界最大の産油国だが、原油価格の上昇は製造や物流、航空などあらゆる領域に悪影響をもたらしている。1バレル当たりの原油価格が110ドルを超え、インフレと同時に景気後退が起こるスタグフレーションの可能性さえ論じられ始めた。2026年に米経済は本当に景気後退するのだろうか。
記事 エネルギー・電力 東京電力の資本提携の公募にソフトバンクなど 数十社名乗り 東京電力の資本提携の公募にソフトバンクなど 数十社名乗り 2026/04/13 11 東京電力ホールディングスが実施した資本提携先の公募に対し、ソフトバンクや投資ファンドなど数十社が名乗りをあげている。福島第一原子力発電所事故後の経営再建に向けた「第5次総合特別事業計画」に基づく施策で、脱炭素やAIデータセンター向けの電力需要増加に対応する資金確保を目的としている。
記事 半導体 ラピダスに6,315億円の追加支援決定 政府が次世代半導体を後押し ラピダスに6,315億円の追加支援決定 政府が次世代半導体を後押し 2026/04/13 ラピダスは4月11日、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)から「日米連携に基づく2nm世代半導体の集積化技術と短TAT製造技術の研究開発」と、「2nm世代半導体のチップレットパッケージ設計・製造技術開発」について、2026年度の計画と予算の承認を受けたと発表した。経済産業省の資料では、2026年度分の予算は前工程が5,141億円、後工程が1,174億円で、合計6,315億円となる。
記事 半導体 富士通が1.4ナノAI半導体の製造をラピダスに委託、AI半導体国産化に向け 富士通が1.4ナノAI半導体の製造をラピダスに委託、AI半導体国産化に向け 2026/04/12 40 2026年4月11日、富士通が次世代半導体の国産化を進めるラピダスに対し、人工知能(AI)向け最先端半導体NPUの製造を委託することが明らかになった。設計から製造までを国内で完結する体制を構築し、経済安全保障の強化を図る。これに合わせ経済産業省がラピダスに対し、新たに6,315億円の補助金を交付すると発表した。
記事 半導体 【エヌビディア1強打破へタッグ】インテルとグーグルがAIインフラ協業を拡大 【エヌビディア1強打破へタッグ】インテルとグーグルがAIインフラ協業を拡大 2026/04/12 2 米インテルと米グーグルは2026年4月9日、次世代AIおよびクラウドインフラストラクチャの発展に向けた複数年にわたる戦略的協業の拡大を発表した。Google Cloudは最新の「Intel Xeon 6」プロセッサの導入を継続する。両社はカスタムASICベースのIPU(Infrastructure Processing Unit)の共同開発を強化し、ハイパースケールAI環境におけるシステム全体のバランスと処理効率を最適化する。
記事 ロボティクス 【ロボット界のGPTに俺はなる!】Generalist AIがロボットAI基盤モデル「GEN-1」発表 【ロボット界のGPTに俺はなる!】Generalist AIがロボットAI基盤モデル「GEN-1」発表 2026/04/12 2 AI研究開発企業のGeneralistは2026年4月2日、実世界で稼働するロボットの動作を最適化するAI基盤モデル「GEN-1」を発表した。本モデルは約50万時間の物理世界データで学習され、従来手法と比較してタスクの成功率を平均99%へと引き上げ、最大約3倍の速度で実行する性能を持つ。物理世界で動作するAIの汎用化に向けた重要なマイルストーンとして位置づけられている。
記事 自動車・モビリティ 米国も落胆…ソニー・ホンダのEV車発売中止、最強タッグが中国勢に完敗した決定的理由 米国も落胆…ソニー・ホンダのEV車発売中止、最強タッグが中国勢に完敗した決定的理由 2026/04/10 2 日本を代表する2社が開発した“夢のクルマ”が幻になってしまった──。3月25日、ソニー・ホンダモビリティ(SHM)は4年越しに開発を進めてきたEV車「AFEELA(アフィーラ)1」と、SUVタイプの第2弾の開発・発売を中止すると発表した。この突然の知らせに、EV製造拠点のある米国市場にも驚きと落胆が広がった。さらには“ある心配事”も浮上している。