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- 2014/01/08 掲載
ソーシャルメディア分析ツール・監視ツール6社を比較、活用のポイントは?
連載:ソーシャルメディアの企業活用リスクマネジメント
akinice design 代表取締役
ソーシャルメディアコンサルタント/ソーシャルメディアのリスク対策からマーケティングの活用方法の提案。1981年生まれ。大阪府大阪市出身。愛知工業大学卒業後、通信会社にて約8年間、法人向けのソリューション営業を行い、2011年にソーシャルメディアコンサルタントとして独立。
facebook、Twitter、ブログなど、誰もが自分で情報発信をできる『ソーシャルメディア時代』。企業のソーシャルメディア戦略サポートで基本方針やガイドラインの策定、教育研修、炎上対策、運営などをトータル的にサポートする。
ホームページ: http://www.akinice.com
ソーシャルメディアの分析ツール選定のポイント
最初のポイントは、どのソーシャルメディアサービスに対応しているかである。分析の対象となるソーシャルメディアが多ければ多いほど得られる情報も多くなるが、それをすべて活かすのかどうかという問題もある。また、各ソーシャルメディアはユーザー層や文化も異なる。そのため、目的や予算に応じて、自社のことが語られやすいソーシャルメディアを外さないようにしたり、ソーシャルメディア分析で何を得たいと考えているかという目的に合致したソーシャルメディアサービスをなるべく取り入れるようにしたい。
2つめのポイントは、ソーシャルメディアに投稿される情報からどのようなデータを引き出せるのか?である。特に、ポジネガ分析と呼ばれるような“投稿された情報から投稿者の感情を分析できる機能”や情報の拡散範囲に大きく影響する“インフルエンサーの把握とその影響範囲”などは重要なポイントとなる。
今回は、代表的な6社のソーシャルメディア分析ツールについて、分析できるソーシャルメディア、センチメント分析、インフルエンサーに関する分析、費用などについて比較紹介する。
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