記事 人材管理・育成・HRM AIが基礎的な仕事を奪った結果…若手に「難しい仕事」だけが残される深刻な危機 AIが基礎的な仕事を奪った結果…若手に「難しい仕事」だけが残される深刻な危機 2025/10/15 11 コンサルティング業界で今、深刻な問題が起きている。AIの台頭で基礎的な業務が自動化され、若手には複雑で難しい仕事だけが残される状況だ。この「早期監督問題」は他業界でも広がりつつある。「監督」としてAIを使いこなす新たなスキルが求められる今、若手ビジネスパーソンはどう対応すべきか。『コンサルタント3年目までの必修ビジネススキル』を上梓した、デロイト トーマツ コンサルティングの望月安迪氏が解説する。
記事 経費・通信費・調達コスト削減 物価高でいよいよ他人事じゃない「購買DX」、Amazonビジネス流「3つの柱」とは 物価高でいよいよ他人事じゃない「購買DX」、Amazonビジネス流「3つの柱」とは 2025/10/06 業務の高度化と人手不足が進行する中、間接購買の非効率性が多くの企業で課題となっている。見積もり取得や商品選定、精算処理などに毎月30時間以上が費やされ、本来注力すべき業務が圧迫されている現状を打破し、業務改革や価値創造を進めるには、調達プロセスの最適化が不可欠となる。企業が間接購買の効率化とコスト削減を実現するにはどうすれば良いのか、その具体的な手法をAmazonビジネスが解説する。
記事 人材管理・育成・HRM なぜあの人の話し合いは成功するのか? 失敗する人が知らない3段階の説得術 なぜあの人の話し合いは成功するのか? 失敗する人が知らない3段階の説得術 2025/10/05 5 会議で自分の意見が通らない、上司を説得できない──。そんな悩みを抱えていないだろうか。問題は話し合いのやり方にある。実は交渉上手な人が密かに実践している秘訣が、ネコの行動パターンに隠されているのである。果たしてその方法とは何なのか。『交渉で必要なことはすべてネコが教えてくれた』を上梓した、作家のジェイ・ハインリックス氏が、説得に必要な3段階のプロセスを解説する。
記事 リーダーシップ 【単独】「疲れたことない」新日本プロレス棚橋社長、ブラック企業にならなかったワケ 【単独】「疲れたことない」新日本プロレス棚橋社長、ブラック企業にならなかったワケ 2025/09/27 2 従業員のモチベーション低下、業績不振、経営陣の精神的負担──多くの企業が「疲弊」している。そんな中、「生まれてから疲れたことがない」と公言し、プロレスラーと社長の2足のわらじを履きながら組織をリードする異色の経営者がいる。新日本プロレス 代表取締役社長の棚橋弘至氏だ。年間約150試合を開催し、世界展開を進める同社を率いる棚橋氏にビジネス+IT編集部が単独インタビューを行った。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 なぜ若者は“最低限しかやらない月曜”を選ぶのか……共感が集まる「驚きの新習慣」 なぜ若者は“最低限しかやらない月曜”を選ぶのか……共感が集まる「驚きの新習慣」 2025/09/22 12 月曜日の朝、布団から出るのがどうしてもつらい。「また1週間が始まる」と思っただけで、頭も心も重くなる──そんな“月曜ブルー”を感じたことがある人は少なくないはずだ。そんな中、若い世代を中心に「ベア・ミニマムマンデー」が広がっている。月曜は“最低限しかやらない”と決めて、週初めのストレスをやわらげる新しい働き方だ。実はこの習慣には、誰もが日常で取り入れられるノウハウがある。もし、月曜の朝がもっとラクになる「新習慣」があるとしたら……知りたくないだろうか?
記事 人材管理・育成・HRM 経営陣が「覚悟」を示せ!サイバーエージェントに学ぶ、リスキリング成功の秘訣 経営陣が「覚悟」を示せ!サイバーエージェントに学ぶ、リスキリング成功の秘訣 2025/09/20 4 「うちの社員、なんでリスキリングやってくれないんだ」──。その答えはサイバーエージェントの事例で示されている。全社員の99.6%参加を実現したサイバーエージェントの生成AIリスキリングプロジェクトから見える、組織全体を動かす最大の原動力とは何か。『リスキリング【人材戦略編】』を上梓した、ジャパン・リスキリング・イニシアチブ代表理事の後藤宗明氏が、具体的な実践方法と合わせて解説していく。
記事 人材管理・育成・HRM ソフトバンクの「ブレない」人材戦略、“全社員”が生成AIを使い倒す会社の作り方 ソフトバンクの「ブレない」人材戦略、“全社員”が生成AIを使い倒す会社の作り方 2025/09/18 ソフトバンクの「ブレない」人材戦略、“全社員”が生成AIを使い倒す会社の作り方 AIの進化は、企業の人事戦略にまで影響を及ぼしている。従来の業務効率化だけでなく、AIと共存し、新たな価値を創造できる人材の育成、組織全体の変革を推進する視点が不可欠となっているためだ。AI時代の人材戦略について、300以上のグループ会社を擁するソフトバンクの事例を、同社の執行役員 コーポレート統括(講演当時:執行役員 コーポレート統括 人事本部本部長)の源田泰之氏が解説する。 ※本記事は2025年3月19日の講演を基に再構成したものです。
記事 人材管理・育成・HRM いつエクセルのスキルは「役立たず」になる? AIで変わる「スキル管理」の実態 いつエクセルのスキルは「役立たず」になる? AIで変わる「スキル管理」の実態 2025/09/16 9 コロナ禍で急速に進んだDXにより、企業の人材スキル管理は転換点を迎えている。従来のエクセルによるアナログ手法では限界が見え、AIを活用したSkillsTech(スキルテック)が注目を集めている。変革の波は日本企業にも押し寄せているが、多くの企業が見落としている「ある重要な視点」があるという。従来システムでは答えが得られない致命的な問題とは何か。『リスキリング【人材戦略編】』を上梓した、ジャパン・リスキリング・イニシアチブ代表理事の後藤宗明氏が解説する。
記事 人件費削減・リストラ スタッフ余るもマネージャー足りず…AI普及でコンサル人材が直面「残酷な雇用の現実」 スタッフ余るもマネージャー足りず…AI普及でコンサル人材が直面「残酷な雇用の現実」 2025/09/05 7 生成AIがもたらす業務効率化の波により、ヒトの仕事がAIに奪われかねない時代が到来している。業界により、AIがヒトの仕事の代替できる度合いは異なるが、いずれの業界でも“生成AIで代替可能なタスクは増える”という認識は共通だろう。生成AIの台頭で、コンサル業界はどのように変化していくのか、40年にわたり経営コンサルティングに携わってきた筆者が考えたことを綴っていきたい。
記事 人材管理・育成・HRM なぜ日本企業はプロジェクトで「しくじりがち」?今こそ「PMOがカギ」と言えるワケ なぜ日本企業はプロジェクトで「しくじりがち」?今こそ「PMOがカギ」と言えるワケ 2025/09/03 日進月歩の勢いで進化を遂げる生成AIなど、企業を取り巻く環境変化は激しさを増している。そうした変化の激しい中で企業が持続的な成長を実現するカギとなるのが「PMO(プロジェクト・マネジメント・オフィス)」だ。PMOとはそもそも何か。そして、PMO導入によって企業に具体的にどんなメリットがあるのか。経営層と現場、双方の視点から日本PMO協会 会長の伊藤大輔氏に聞く。
記事 人材管理・育成・HRM “早期離職”で一番後悔しているのは20代……「転職すぐ決まる」は幻想だった? “早期離職”で一番後悔しているのは20代……「転職すぐ決まる」は幻想だった? 2025/08/28 エン・ジャパンは、総合転職サイト「エン転職」のユーザーを対象に「早期離職」に関するアンケートを実施した。調査では、求職者が離職に至った経緯や感じた後悔、企業側が被る損失の試算などを通じて、早期離職が個人と組織の双方に与える影響が浮き彫りになった。
記事 人材管理・育成・HRM どこで間違えた…「コンサル部長→営業部長」に異動、組織を壊した「私の3行動」 どこで間違えた…「コンサル部長→営業部長」に異動、組織を壊した「私の3行動」 2025/08/25 9 「良かれと思った判断が失敗の原因になってしまった」──そんな経験、誰にでも一度はあるのではないでしょうか。現在、組織コンサルタントとして働いている私も、かつて“部下のために”とやったことが、結果的に部全体のパフォーマンスを大きく下げてしまっていました。今回は、かつて私自身がしてしまった「3つの間違い」を基に、「やってはいけないマネジメント」を解説します。
記事 人材管理・育成・HRM “いまだゼロ”の企業も…「女性取締役比率」ランキング、2位は「資生堂」、1位は? “いまだゼロ”の企業も…「女性取締役比率」ランキング、2位は「資生堂」、1位は? 2025/08/22 日経BPが運営する日経クロスウーマンは、東証プライム上場企業の時価総額上位500社を対象に「2025年 女性取締役比率ランキング」を発表した。調査開始以来初めて全体の比率が大きく伸び、企業のダイバーシティ推進に向けた動きが鮮明になっている。
記事 人材管理・育成・HRM IT系国家試験が刷新、ITパスポート含む「全13試験」方式統一で何が変わる? IT系国家試験が刷新、ITパスポート含む「全13試験」方式統一で何が変わる? 2025/08/20 3 経済産業省のIT政策実施機関である情報処理推進機構(IPA)は、応用情報技術者試験や高度試験、情報処理安全確保支援士試験について、2026年度からコンピュータ上で解答するCBT(Computer Based Testing)方式で実施すると発表した。記述・論述式問題もキーボード入力に対応し、試験日や会場を自由に選べるようになることで、受験者の負担軽減と利便性向上を図る。
記事 リーダーシップ 【単独】「僕の進化は光より速い」新日本プロレス棚橋弘至社長が語る経営哲学とは 【単独】「僕の進化は光より速い」新日本プロレス棚橋弘至社長が語る経営哲学とは 2025/08/19 15 プロレス業界は今、大きな変革期を迎えている。かつて金曜夜8時のゴールデンタイムで全国放送されていた時代とは様変わりし、メディア環境の変化とともに新たなファン獲得の方法を模索する必要に迫られている。そんな中、2023年12月に新日本プロレスの代表取締役社長に就任したのが、現役プロレスラーでもある棚橋弘至氏だ。「100年に一人の逸材」のキャッチコピーで知られる棚橋氏は、選手として活躍する一方、20年ぶりとなる「社長兼レスラー」という二刀流で会社を先導している。変化の激しい現代において、どのように組織を導き、ファンにエネルギーを届け続けるのか。経営者として、そして現場のプロフェッショナルとしての独自の視点について棚橋氏にビジネス+IT編集部が単独インタビューを行った。
記事 人件費削減・リストラ 製造業で転職は激ムズ?中高年転職の専門家が解説「日産工場生産終了後」のヤバい現実 製造業で転職は激ムズ?中高年転職の専門家が解説「日産工場生産終了後」のヤバい現実 2025/08/18 9 大企業の雇用は盤石だという通説は、どこまで通用するのか?日産追浜・湘南工場では、合計5000人規模の従業員が従事しているが、自動車の生産終了によってどこまで影響を与えるのか。現場では、「急なリストラはない」という説明が繰り返されるが、果たしてそれは本当なのだろうか。本稿では、これまでの日産の経営危機の流れと、製造業の拠点が縮小・閉鎖した場合の雇用の行方について解説する。追われるのは誰で、守られるのは誰か。
記事 人材管理・育成・HRM リスキリングで「離職率が1.6倍低く」なる? 3つの成功事例に見る「人材戦略の勘所」 リスキリングで「離職率が1.6倍低く」なる? 3つの成功事例に見る「人材戦略の勘所」 2025/08/13 「採用してもすぐ辞める…」これは多くの人事部門に共通する悩みと言えるだろう。同時に、AI活用やDXなどに向けた人材育成の重要性も高まっている。だが実は、米AT&T社の事例では、リスキリングをした人材は離職率が1.6倍低くなったという成果を上げている。AI時代を生き抜くために必須となったリスキリングにおいて、トヨタ自動車などの成功事例を紹介しつつ、押さえておきたいポイントについて解説する。
記事 リーダーシップ 元キーエンス田尻氏が詳解、売上2倍の地方旅館「成功」再現にIT企業が挑んだ結果は… 元キーエンス田尻氏が詳解、売上2倍の地方旅館「成功」再現にIT企業が挑んだ結果は… 2025/08/10 地方のリゾート旅館が農業体験を導入して売上2倍を達成した事例を聞いたIT企業のリーダーK氏。部下からは「旅館とITサービスじゃ全然違う」と猛反対されたが、それでも「付加価値」の再現に挑戦し、顧客の契約継続率とアップセルを大幅に向上させたという。表面的な違いに惑わされず、本質的な構造を見抜いて転用するには、どのような視点が必要なのか。キーエンス出身で『無言のリーダーシップ 付加価値を生む仕組みのつくりかた』を上梓した、カクシン 代表取締役社長CEOの田尻望氏が解説する。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 「やらなきゃいけないこと」9割捨てて成果を出す、時間の使い方3ステップ 「やらなきゃいけないこと」9割捨てて成果を出す、時間の使い方3ステップ 2025/08/09 4 ドイツ人はなぜ定時で帰宅できるのか? その秘密は、プロテスタントの教えに根ざした「大事なことのみ、集中する」という徹底した時間管理にある。この考え方が、余裕を失わせるマイナス感情を排除し、理性的な判断を可能にしているという。そんな「ドイツ式」時間の使い方3ステップについて、『9割捨てて成果と自由を手に入れる ドイツ人の時間の使い方』を上梓した、ドイツ歴40年でダヴィンチインターナショナル 代表取締役の松居温子氏がわかりやすく解説する。
記事 リーダーシップ 福留孝介が語る「結果を最大化する方法」、24年のプロ野球人生で貫いた「決断の鉄則」 福留孝介が語る「結果を最大化する方法」、24年のプロ野球人生で貫いた「決断の鉄則」 2025/08/08 仕事をするうえであらゆる場面で求められるのが「決断」だ。決断や選択の手法は多数あるが、元プロ野球選手で現在はプロ野球解説者の福留孝介氏は「自分で道を選んだほうが良い」と説く。プロ野球の世界で24年間活躍した福留氏の人生は「決断」の連続だった。福留氏は決断を求められたとき、どのように考え、動いたのだろう。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 「改正育児・介護休業法」10月から何が変わる?企業が「子育て社員」に必ずすべきこと 「改正育児・介護休業法」10月から何が変わる?企業が「子育て社員」に必ずすべきこと 2025/08/07 6 2025年10月、改正育児・介護休業法がいよいよ本格施行を迎えます。人手不足が加速する中、「働きながら育児や介護を続けられる会社か」が企業の競争力を左右し、存続の分岐点になりそうです。10月からは、表面的な体制整備ではもはや通用しません。今こそ知っておきたい実務対応の全貌をわかりやすく解説します。記事の最後には、現場ですぐ使える社内通知文例も用意したので活用してみてください。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 「時間がない日本人」vs「ゆとりのドイツ人」、それでも生産性1.4倍の残酷格差の正体 「時間がない日本人」vs「ゆとりのドイツ人」、それでも生産性1.4倍の残酷格差の正体 2025/08/02 59 吉川章 ドイツ人に日本人の類似性を見るのは皮相的、 実は似もしない非なる民族です。 20年近い経験則です
記事 人材管理・育成・HRM GAFAも重視する「具体・抽象力」とは? 元デロイト「Sランク」人材がわかりやすく解説 GAFAも重視する「具体・抽象力」とは? 元デロイト「Sランク」人材がわかりやすく解説 2025/07/20 2 変化の激しい現代で求められる真の頭の良さとは何か──。ビジネスシーンには、「1+1=2」では解決できない曖昧さが大いに存在する。論理的思考力だけに頼る人材の価値が相対的に下がる中、大手企業の経営者たちは本質を見抜いて未来を切り拓いていく。彼らの思考法とはどういうものか。『頭のいい人になる 具体・抽象ドリル』を上梓した、デロイト時代に上位1%の人材として「Sランク」評価を受けた、キーメッセージ代表取締役社長の権藤悠氏が、GAFAや外資系コンサルの採用試験でも重視される「具体・抽象力」を解説する。
記事 人材管理・育成・HRM そりゃ育たない……やる気のあった部下が「静かな退職」を選ぶ、上司の“ひと言” そりゃ育たない……やる気のあった部下が「静かな退職」を選ぶ、上司の“ひと言” 2025/07/18 27 期待していた部下がなかなか結果を残せずにいたり、定期的な離職が起きたりしてマネジメントに悩んでいる管理職はいませんか。その原因は、他ならぬあなた自身の「言葉」にあるかもしれません……。部下を育てられない上司に共通する口癖、あなたは言っていませんか?
記事 ワークスタイル・在宅勤務 貯金100万円以上増えた人は「フルリモート」に多い 出社頻度と貯金の関係調査 貯金100万円以上増えた人は「フルリモート」に多い 出社頻度と貯金の関係調査 2025/07/16 物価高や税負担増が家計を圧迫する中、「リモートワークと貯金の関係」に注目した調査が実施された。LASSICが運営する「テレワーク・リモートワーク総合研究所」は、全国のビジネスパーソン1003人を対象にアンケートを行い、働き方によって貯蓄状況にどのような違いが生じるのかを明らかにした。
記事 人材管理・育成・HRM 日・米・独「今の企業の実力」徹底比較、調査で判明…IT人材の質・生成AI活用の差 日・米・独「今の企業の実力」徹底比較、調査で判明…IT人材の質・生成AI活用の差 2025/07/15 6 情報処理推進機構(IPA)は、企業のDX推進を目的に、日本および米国の企業のDXに関する企業戦略、人材、技術について調査・分析した結果をまとめ「DX白書」として2021年から発行してきており、今年も第4弾として、「IPA DX動向2025」を2025年6月に公開しました。今回は、これまでの日本企業の動向分析に加え、日本・米国・ドイツの3カ国比較分析を実施し、日本企業のDXの現在地と課題を多角的に明らかにしています。調査項目は「戦略」、「技術」、「人材」という3つの視点から構成されています(調査期間は2025年2月上旬~3月下旬)。今回は、「IPA DX動向2025」から読み取れる日米独におけるDXの取り組み状況の違いなどについて解説します。
記事 人材管理・育成・HRM 口癖は「普通に考えて…」なぜ“モラハラ上司”が野放しに?残念職場の「ある共通点」 口癖は「普通に考えて…」なぜ“モラハラ上司”が野放しに?残念職場の「ある共通点」 2025/07/11 6 ミスが多い、社員がすぐに辞める、雰囲気が重い──そんな職場にはたいていモラルハラスメント(以下、モラハラ)をしている管理職がいます。「モラハラは個人の問題だから仕方がない」と諦めてはいけません。組織コンサルタントとして数多くの企業と人材を見てきた筆者が、「モラハラが生まれやすい職場」のたった1つの共通点と解決策を解説します。
記事 人材管理・育成・HRM 優秀人材だらけ?広島電鉄がたどり着いた「一流職人」を高速で育てる“ある方法” 優秀人材だらけ?広島電鉄がたどり着いた「一流職人」を高速で育てる“ある方法” 2025/07/10 13 日本の製造業における深刻な課題のひとつが「技能継承」です。高齢化が進み、熟練技術者の大量退職が目前に迫る中、「10年かけて1人前」という従来のOJT型教育では、後継者育成は間に合いません。路面電車で知られる広島電鉄でも、同様に熟練技術者の技術の継承が課題になっていました。しかし、同社が取り組んだ“ある改革”により、急速に若手への技術ノウハウの移転が進んでいます。今回は、広島電鉄の優れた改革を解説します。
記事 リーダーシップ ソニーの大転換を成功させた、ビジネス視点における「適応」の真実 ソニーの大転換を成功させた、ビジネス視点における「適応」の真実 2025/07/06 4 ウォークマンで一世を風靡したソニーが、なぜスマートフォン時代でも生き残り続けているのか? その答えは「適応」にある。ソニーの転換戦略は、実は生物学、心理学、社会科学の知見と深く結びついているという。『ミネルバ式 最先端リーダーシップ 不確実な時代に成果を出し続けるリーダーの18の思考習慣』を上梓した、Learner's Learner代表でミネルバ認定講師の黒川公晴氏が解説する。
記事 ダイバーシティ・インクルージョン ダイバーシティって意味あるの?──経産省“本気の回答”が凄すぎた、日立ら実践内容 ダイバーシティって意味あるの?──経産省“本気の回答”が凄すぎた、日立ら実践内容 2025/06/30 11 「ダイバーシティ経営って本当に会社のためになるの?」──会社でこんな発言を耳にしたことがある人、もしくは心の中で思っている人も、もしかしたら一定数いるのかもしれません。経済産業省が公表した「ダイバーシティレポート」が、こうした“そもそも論”に正面から向き合っているとして話題になっています。経営者、管理職、従業員がそれぞれ求められる対応について、アステラス製薬、オムロン、日立製作所の取り組みとともに解説します。