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事業拡大
神戸製鋼、溶接材料を値上げ=10月から、15%程度
2022/08/19
トルコ中銀が利下げ、「経済成長に必要」 物価高の中市場に衝撃
米中古住宅販売、7月は5.9%減 約2年ぶり低水準
営業戦略
ディー・エヌ・エーが実践する「IT資産管理術」、情シスの負荷が軽減されるワケ
スペシャル
2022/08/17
テレビCMは無駄だった? クーポンで“爆買い”させる絶好のタイミングとは
2022/08/08
【事例】ShopifyのUXが劇的に改善した理由、 満足度のカギ「手間なし」の極意
2022/07/19
コスト削減
「値段が高い」と諦めるのは早い! 社用スマホをおトクに調達する“意外な方法”
2022/07/22
脱「領収書出社」、面倒すぎるタクシーの経費精算を超簡単にする方法
2022/04/25
社内DXは「経理DX」から始めるべきワケ、「経費精算のない世界」を作る4つの“レス”
2022/04/07
組織改革
なぜSlack? ハイブリッドワークの「生産性」を高めるプラットフォームに最適な理由
2022/08/18
リモートワークのマイナス面を克服し、「生産性」と「安全性」を両立するには?
2022/08/12
DMBOKとは何か? データガバナンスに必要な知識体系の中身とは
2022/07/28
生産・製造
ヒントはアイススケート? 三機工業「世界最速」搬送仕分け装置の開発秘話
物流の全体最適とは? アリババ「菜鳥」の事例とフィジカルインターネット
2022/06/03
アマゾンが「倉庫テック」ファンドを開始、1,300億円投資した全体像と具体的な企業名
2022/05/26
危機管理
ニューノーマルとなりつつあるランサムウェア攻撃、IoTをどう守るか
2022/08/15
給料が上がらない理由は「経営者の責任感のなさ」、役員報酬は高いと断言できるワケ
2022/08/10
物価上昇で苦しくなる生活……それでも「賃金上昇」に期待できない理由
2022/07/29
コンプライアンス
ヤフーやリクナビも炎上、DXで「必須の」プライバシーガバナンスの3つの要件
2022/08/04
法務改革のプロが語る、法務DXの成否を分ける「業務の3階層」と「ポイント2点」
2022/07/07
個人情報保護法「改正ポイント6点」、国際比較でわかりやすく罰則強化などを解説する
2022/06/23
省エネ・環境対応
人工光合成とは? 実用化はいつ? CO2で資源ができる仕組みをわかりやすく解説
CCSとは何か? 5分でわかる二酸化炭素の回収・貯留技術のキホン
2022/07/04
水素ビジネスは130兆円市場へ、「次のテスラ」として注目集める水素系企業とは
2022/06/14
業種・規模別
【独自】ZOZO澤田社長に聞く、アパレルECがコロナ禍でも過去最高を更新できたワケ
住宅価格の高騰、カプセルホテル型賃貸や車中泊は解決策となりうるのか?
ジェフ・ベゾスが激怒した「アマゾンのPB戦略」、大失敗で撤退か、それとも存続か?
IT戦略
日本企業には真似できない?株価を約180倍にしたドミノピザの「経営変革」の秘密
導入企業が体感「問い合わせ対応業務のDX」が生む、業務効率化とCX向上の両立の実現
ARメタバースにも注目すべきワケ、ポケモンGoのナイアンティック「独自SNS」の可能性
2022/08/06
基幹系
DXを加速するERPの作り方、横河電機は「外向きのDX」をどう実現した?
2022/08/16
「2027年問題」どうする? SAP S/4HANAへの移行に“ローコード開発”が有効なワケ
先進銀行らが採用する「次世代金融基盤」開発秘話、APIの諸問題を解決できたワケ
2022/07/25
情報系
ヤマト運輸が挑む「顧客体験」向上、データドリブン経営で目指す壮大で緻密な改革
JCB・ベネッセが効果を実感、SMS(ショートメール)が問い合わせ対応を激変させる理由
イーデザイン損保のDX戦略、「究極のCX」と「2025年の崖・回避」を両立できたワケ
2022/07/26
運用管理
Windows 11とOffice 365のモダンデスクトップを体験できるキットとは?
DMM.comの「ストレージ戦略」を新旧比較、“460TB”もあるデータをどう守る?
IT資産管理が「オンプレ7割→クラウド7割」のワケ、カギはセキュリティと一元管理
セキュリティ
ホワイトハッカーは本当に「正義」か? 国家や法執行機関も利用するスパイウェア
実例で分かる「自己学習型AI」のスゴい効果、未知の脅威も“たった数秒”で自動排除
2022/08/05
【事例】ヤフーのSaaSセキュリティ対策、Salesforce利用時の環境保護とは?
ネットワーク
「IOWN構想」とは何か? NTT“次世代戦略”と参加企業をわかりやすく解説
2022/05/23
5G SAとは何か?「真の5G」はどう使われる?NTTドコモに聞いた技術仕様とその可能性
AWS・Azure・GCPの「IoT」を徹底比較 なぜAzureが先駆者のAWSを追い越せたのか
2022/04/15
モバイル
「スマホに別れを告げる日」は2050年、みずほ銀行が「メタバース普及」を大胆予測のワケ
2022/06/22
「テレワークの必要条件」モバイル端末管理の最適解は? “シンプル運用”が効く理由
2022/03/31
テレワークで負荷増のデバイスセキュリティ、もっと柔軟で効率的な方法はないのか
2021/04/02
ハードウェア
500人読者アンケートで分かった、クラウド時代に「なぜタワー型サーバ?」
溶接ロボットの新潮流、少数ロットでもロボットで作る時代に
【期限間近】Windows Server 2012「サポート終了」、その影響と対策は?
開発
DevOpsを成功に導く方法、採用と拡張の3つの「最重要課題」とは--ガートナーが指南
KFCが大成功「高齢者版アプリ」は何がスゴイ? 開発裏側と“ちょっとした工夫”の数々
迫る2025年の崖、でもDXが進まない…非IT人材も使える「ノーコード」で克服せよ
人工知能(AI:Artificial Intelligence)は、人工的に作られた知能、あるいはそれを作る技術のことです。1950年代後半~1960年代の第1次AIブーム、1980年代の第2次AIブームを経て、現在は第3次AIブームと呼ばれ、さまざまなビジネス領域でAIが展開されています。「ビジネス+IT」では、AIの理解を促進しトレンドをつかむきっかけとなるようなコンテンツを日々作成しています。“AIに仕事を奪われる”のではなく、AIを自らのビジネスで生かしきるために、参考にしてみてください。
今さら聞けないディープラーニングの基本、機械学習とは何が違うのか
2016/04/21
第三次人工知能(AI)ブームが、メディアなどでクローズアップされ始めたのは2011年頃から。その中心にあったのが、IBMのワトソンとディープラーニング(深層学習)と呼ばれる新技術だ。ワトソンは人工知能が商用で利用できることを世間に広め、一部機能が日本語化された。一方、ディープラーニングは、画像分野で精度を上げ、その応用としてグーグルの「AlphaGo」が囲碁の世界王者にも勝ち、大きな話題を振りまいた。人工知能とは一体何なのか。その基本とビジネス活用事例、最新動向、今後の展望について、野村総合研究所 上席研究員の古明地正俊氏が解説する。
ニューラルネットワークの基礎解説:仕組みや機械学習・ディープラーニングとの関係は
2017/03/15
「ニューラルネットワーク(Neural Network:NN)」とは、人間の脳内にある神経細胞(ニューロン)とそのつながり、つまり神経回路網を人工ニューロンという数式的なモデルで表現したものだ。近年、人工知能(AI)領域がブームになっているが、ニューラルネットワークは機械学習や深層学習(ディープラーニング)などを学ぶ際に知っておくべき基本的な仕組みである。NVIDIA(エヌビディア)CUDA & Deep Learning Solution Architect 村上真奈 氏が、ニューラルネットワークを学ぶ入門編として、仕組みや構造、機械学習、ディープラーニングとの関係性、さまざまなアプローチの具体例やディープラーニングの流れなどを解説する。
「ディープフェイク」とは何か?AI技術やフェイクポルノとはどう関係しているのか?
2019/10/07
今年6月、ある美術展に関連し、フェイスブック CEO マーク・ザッカーバーグ氏、米国大統領 ドナルド・トランプ氏らの偽動画が公開された。こうした動画は「ディープフェイク」と呼ばれ、注目を浴びている。同時に、あまりに本物そっくりなので、社会問題になりつつある。ディープフェイクとはどういったもので、どんな可能性を秘めているのか。タイ・VISTEC(Vidyasirimedhi Institute of Science and Technology)で動画生成技術を研究するスパソーン・スワジャナコーン氏と、AIスタートアップ AppierでチーフAIサイエンティストを務めるミン・スン氏に話を聞いた。
エッジAIとは何か? なぜクラウドではなく「現場近く」でのAI活用が必要なのか
2019/06/17
現場に近いデバイス(エッジデバイス)に人工知能(AI)の学習モデルを実装し、異常判定を下したり、予兆保全を行ったりする「エッジAI」が注目を浴びている。最近ではさらに一歩進んで、エッジ側で学習モデルから予測までの処理が完結できるソリューションも登場してきた。なぜクラウドではなく、エッジで処理する必要があるのか。従来からあるクラウドAIとエッジAIの違いは何か。
人工知能(AI)開発の基本、データの準備からシステムへの組み込みはこう進めればいい
2019/01/31
現在、人工知能(AI)は3回目のブームを迎えています。今回のブームでは、AIのビジネス利用も急速に拡大し、社会に対して大きな影響を与え始めています。ではそのAIを活用したシステム開発はどのように行えばよいのでしょうか。『図解 人工知能大全』の著者である野村総合研究所 古明地 正俊氏と長谷 佳明氏に「AI開発の流れ」を解説してもらいました。
5分でわかる自然言語処理:人工知能の「文章理解」の仕組みとは
2019/05/21
前回はAIの「文字認識」について説明しました。しかし、人工知能の場合は文字が読めるからといって、文章が理解できるとは限りません。今回は人間と大きく異なる、人工知能の「文章理解」について、数学的な用語は使わず、やさしく解説していきます。人工知能はどうやって文章の意味を学んでいくのでしょうか?
AIチップ総論:NVIDIAが先行、グーグル・インテル・中国勢が追従、日本の勝機は?
2018/08/10
次代のコンピューター基盤とサービスの覇権をとるべく、AIチップの開発競争が始まっている。Nvidia、Google、Facebook、Apple、Amazonなども新世代のデバイスやサービスの開発に向けてオリジナルチップ開発に舵を切った。その開発レースの(現時点での)全貌を明らかにした上で、この流れに対して日本はどのようなポジションにあるか、どのようなギャップがあるか解説する。
汎用人工知能(AGI)の研究は今、どこまで進んでいるのか?--WBAI 山川宏氏
2018/06/06
「全脳アーキテクチャ・イニシアティブ」(WBAI:Whole Brain Architechure initiative)の主催により、「第3回全脳アーキテクチャ・シンポジウム」が開催された。WBAIは「脳全体のアーキテクチャに学び、人間のような汎用人工知能を創ること」を目指している団体だ。従来の特化型AIと、汎用型人工知能(AGI:Artificial General Intelligence)の違いとは何か。そしてWBAIは、どんなアプローチでAGIを開発しようとしているのか。その際に求められる技術とは何か。同イベントの詳細を複数回にわたって紹介したい。
AI攻撃には「AI」で対抗せよ。「東大超え」OISTが実施するセキュリティ対策とは?
2020/01/06
ITシステムに対する脅威は、近年、ますます巧妙かつ高度になり、セキュリティ対策も難しくなっている。「質の高い論文の割合が高い研究機関ランキング」で、東京大学を上回り日本トップになった沖縄科学技術大学院大学(OIST)は、AIを活用した最新のセキュリティ対策ツールを多層的に導入することで、安定したセキュリティ基盤を実現した。ここでは、OISTの具体的な成功事例と、セキュリティ対策ツールの導入ポイントについて紹介しよう。
孫正義が人工知能(AI)に全精力を傾ける理由、人類の「進化の歴史」をさかのぼれ
2019/08/28
ソフトバンクグループの代表取締役会長兼社長の孫正義氏の、近年のAI(人工知能)領域への傾倒は目に明らかだ。同グループの投資ファンド「ソフトバンク・ビジョン・ファンド(SVF)」はAI(人工知能)企業に特化し、80社を超える企業に巨額の投資を行っている。なぜ、孫社長はAIにこれほど期待するのか。これまでの技術と何が違うのか。SoftBank World 2019の基調講演で語った。
糸井重里氏に聞く、雑用をAIにやらせる未来が「ディストピアかもしれない」理由
2019/07/18
単純で退屈な作業、あるいは危険な作業や創造的でない作業は人工知能(AI)を搭載したロボットに任せ、人間は楽しい、あるいはクリエイティブな仕事を担当すればよい──。AIやロボットに対し、こうした期待を寄せる声は少なくない。これに対し、「クリエイティブなことを単純作業の上位に置きすぎているように思うのです」と指摘するのが「ほぼ日刊イトイ新聞」主宰の糸井重里氏だ。糸井氏の考えるAI論とはいかなるものか。『僕らのAI論』を上梓し、AIの研究開発などに取り組む森川幸人氏が編著した。
FiNC 代表取締役 CTOが考える「AIビジネスの発展に欠かせない人材」とは
2019/07/08
世界的にディープラーニングに関する取り組みが急速に進む中、グローバルから出遅れた日本企業に勝ち筋はあるのか──。国内No.1ダウンロード数のヘルスケアアプリを提供するFiNC Technologies 代表取締役CTO 南野 充則氏が、「日本ディープラーニング協会」最年少理事としての知見を交えながら、人工知能ビジネスにおける日本の現状と人材育成のポイントを解説した。
ひろゆき氏が主張、AI時代は「正しさ」より「もっともらしさ」のほうが役に立つ
2019/03/26
最近よく、これからの世界でなくなる仕事は何か、といったことが議論されている。この流れの中でこれから求められる「スキル」とは何なのだろうか? 2ちゃんねる開設者・ひろゆき氏は「資格みたいな『パッと見でわかること』だけではないと思います。たとえば、上司や同僚、取引先に気に入られる。うまく人間関係を構築できる。こういう目に見えない事柄も『スキル』です」とその重要性を主張する。『自分は自分、バカはバカ。 他人に振り回されない一人勝ちメンタル術』を上梓したひろゆき氏に聞いた。
ファナック稲葉善治CEOが考える「次世代工場」、AI活用でデータ収集より大事なこと
2018/11/22
FAなど、工場の自動化設備メーカー大手のファナックは、生産現場の高度化支援を目的に自社製品のネットワーク接続に取り組んでいる。目指すのは、データにより生産現場を可視化し、高度な分析で問題の原因を探り、それをロボット制御にフィードバックして改善サイクルを回す次世代の工場だ。ファナック 代表取締役会長兼CEOの稲葉善治氏が同社の技術開発の最前線を明らかにした。
東大 松尾豊准教授らが「日本企業のAI戦略」を激論 世界と比べて何が足らない?
2018/08/09
ディープラーニングが第3次AIブームを牽引し、機械学習、ディープラーニングといったテクノロジーが実際にサービスに組み込まれる事例も増えてきた。いよいよ「実用段階」にシフトしてきたAIの最新動向や、日本を含むグローバルでの取り組みはどうなっているのか。東京大学大学院 工学系研究科 特任准教授の松尾 豊氏を始め、楽天 執行役員 兼 楽天技術研究所 代表の森 正弥氏、ABEJA 代表取締役社長 CEO 兼 CTOの岡田 陽介氏らが、今後のビジネス活用のために、日本企業がとるべき「AI戦略」について提言した。
東大 山口利恵氏の2030年予測:IT人材“80万人不足”はなぜ人工知能で乗り切れないのか
2018/08/07
国連は2015年、貧困や飢餓の撲滅、質の高い教育など17の目標からなる「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals、以下SDGs)」を掲げた。そして、そのゴールを2030年に設定している。一方、日本ではその年に約40~80万人規模のIT人材不足に陥ると推測されている。なぜ、そんなことになってしまうのか。どうすれば最悪のシナリオを回避できるのか。東京大学大学院 情報理工学系研究科 ソーシャルICT研究センター次世代認証技術講座 電子情報学専攻 兼担 特任准教授 山口利恵氏に話を聞いた。
孫正義が投資するブッ飛んだAI企業4社 4年で2,000%成長、毎分43,000回価格変更…
2019/09/02
Softbank World 2019に登壇したソフトバンクグループ 代表取締役会長兼社長の孫正義氏は「これから起こるAI革命では起業家が推進のエンジンになる」と話し、ソフトバンク・ビジョン・ファンドの投資対象であるスタートアップ4社のCEOを紹介した。いずれもAIで業界に破壊的な革新を起こしており、通常では考えられないような実績を叩き出している企業だ。
楽天・LINE・TISが本音トーク、企業のAI研究・開発はどう進めればうまくいくのか
2019/08/05
AI(人工知能)関連の技術は日月進歩で、日々、新しいものが登場している。キャッチアップも難しい中で、いかに企業はAIの研究・開発で価値を創出していけばよいのか。楽天の平手 勇宇氏、TISの久保 隆宏氏、LINEの並川 淳氏という日本を代表する開発者ら3名が集まり、自身の経験や知見をもとに、企業をまたいだAI活用の本音の議論を交わした。モデレータをつとめたのはFRONTEOの門前一馬氏だ。
AIで命を守れ! 日立物流が語る「安全運行管理システム」の作り方
2019/04/11
企業向け物流サービスを提供している日立物流は現在、事故防止に向けて機械学習を活用した安全運行システムの開発を進めている。物流業界では現在、高齢化の進行による運転手不足に悩まされており、運転者の健康状態に起因する事故が増加の一途をたどっているという。そこで、機械学習のほか、IoT(Internet of Things)、通信技術など、複数の技術を組み合わせて、運転手を事故から守り、命を守るシステムを開発するという。その経緯と、開発過程で発生した問題、それを解決した方法などについて聞いた。
エクスペディア流 オンライン旅行代理店のAI活用法、なぜ5500人もの開発部隊を抱えるのか
2018/12/21
国内トップのオンライン旅行代理店、エクスペディア。その技術力には絶対の自信を持ち、同社の日本支社エクスペディア・ジャパン 代表 石井恵三氏は、「GAFAと並ぶ」と豪語する。同社はその技術と戦略をもって、どのようにして日本の旅行業界を変革していくのか。
AI(人工知能)スタートアップ33社まとめ、第3次AIブーム牽引する注目ベンチャーリスト
2018/10/16
現在、AI(人工知能)ソリューションを試験的に導入する企業が増えている。AIはもはや構想ではなく実用化のフェーズに差し掛かった。AIソリューションを提供しているスタートアップには知名度は高くないものの、ユニークな企業が多く存在する。そこで本稿では国内外で注目を集めているAIスタートアップ企業33社を、J-Startup選定企業およびデロイト トーマツ イノベーションサミット参加企業などをもとにピックアップし、その事業内容とともに総覧として紹介する。
DeNAが見据える「AIカンパニー」への道筋とその体制
2018/10/18
幅広い事業を手掛け「インターネットカンパニー」を掲げてきたディー・エヌ・エー(DeNA)は、2016年から長期経営方針に「AI」というキーワードを追加。AIを事業推進のドライバーとして全社横断的に取り組む姿勢を強調している。DeNA 経営企画本部 IT戦略部 部長、成田敏博氏にその真意を聞いた。
スクエニ、カプコン、コナミ、DeNAらの「AI導入」悲喜こもごも
2018/10/19
ゲーム業界においては、すでにAIを活用したさまざまな取り組みが進められている。前回に引き続き、ディー・エヌ・エー 甲野佑氏、スクウェア・エニックス 三宅陽一郎氏、カプコン 新野恵貴氏、コナミデジタルエンタテインメント 岩倉宏介氏がゲーム開発におけるAI導入の未来を語った。
明かされたマイクロソフトの「人工知能戦略」 小型のドローンにまでAI搭載
2018/05/28
クラウドで実現した画像認識や音声認識などの機械学習の能力を、クラウドだけでなく、WindowsマシンやLinuxマシンにも、そしてスマートフォンやRaspberry Piやドローンといった小さなデバイスにも組み込んで、さまざまな場所で機械学習を活用する。これがマイクロソフトが米国シアトルで開催中のイベント「Build 2018」で示した同社のAI戦略の骨子です。
「決められない」生保の担当者がやらかした、AI導入の行き詰まり
2020/02/25
ビジネスにおいてKPI(重要業績評価指標)は不可欠だ。目標の達成度を客観的に評価するためにも、KPIの明確化は重要である。では、AI(人工知能)を導入する場合のKPIは、どのように決定すべきなのか。今回はビジネスのKPIだけでプロジェクトを進めた結果、AI導入に失敗した保険会社の例を紹介する。失敗の原因は「決断できない担当者」である。
PoCを乗り越えたAIプロジェクトが「本番開発」で失敗する理由
2019/09/05
これまでの連載では、AIのPoCとITのシステム開発の違いについて述べてきた。PoCのあとにはシステム開発が待っていることを理解しなければAIプロジェクトを本当の意味で成功に導けるとは言いがたい。そこで今回は、PoCを乗り越えながらも、本番のシステム開発フェーズに入って失敗した例をもとに、AI導入という目標は同じであるものの、仕事の進め方が変わることを提示したい。
【実例】製造業のAI活用が失敗、PoCがうまくいかなかった本当の理由とは
2019/06/10
PoC(概念実証)の対象となる機械やシステムなどの規模が大きくなると、多くの人がプロジェクトに参加するようになる。その結果、担当者間のコミュニケーション不足や急な設計方針などで問題が生じることがある。つまり、PoCがうまくいかないケースには、そうしたAI技術以外が原因となることも多い。そこで今回はどうすればAI活用のPoCが成功するかについて、実際の製造企業の失敗例を基に考えてみる。
ネット銀行が「失敗した」、人工知能(AI)開発のプロジェクト管理
2019/04/16
「AIとITのプロジェクトは進め方が違う」ことは、AIプロジェクトを進めるうえで重要なポイントであり、陥りやすい“ワナ”である。技術の内容が違うことを理解していても、仕事の進め方が変わることが理解しにくいからだ。第2回目は、あるネット専業銀行の失敗例を紹介する。 CIOの肝煎りではじまったAIプロジェクトは、何がいけなかったのだろうか。
AIプロジェクトはなぜ「失敗」するのか? 実例からみる現実的な対応策
2019/01/18
最近になって、AI(人工知能)のPoC(概念実証)に関する記事、さらにはAIプロジェクトの失敗に言及する記事が増えてきた。私は2016年からこの問題を語り続けてきたが、中にはビジネス側とシステム側の対立を煽り、ビジネス側を勉強不足と切り捨てるものも見受けられる。しかし、万人がビジネスとAIを深く理解した、超人になることは現実的ではない。異なる強みを組み合わせ、1人ではできないことを成し遂げてこそ、組織は価値あるものになる。本稿はAIプロジェクトの失敗例を通じて、つまづきやすいポイントを提示するとともに、発注するビジネス側が何をしなければならないかを明確にしていきたい。
「AIウイスキー」「AI俳句」も可能、人工知能が“発想と開発”を劇的に変える
2019/06/26
新商品開発に人工知能(AI)を導入することで、AIと協働して新たなアイデアを生み出すことはできないだろうか。たとえば、新たな商品をAIから提案されたらどうだろう。消費者の好み、ニーズ、これまでの販売数を加味し、その傾向を踏まえた商品を開発するのだ。我々は提案された多様な商品から選択し、さらにその上で創造力を発揮することにより、これまで以上に受け入れられる商品を生み出せるかもしれない。
エキスパート向け文書も対応、AIが「知のサイクル」を迅速に回す
2019/05/16
人間に代わって数多くの業務を遂行できるとして注目されているAI(人工知能)。技術の進化によって、文書に対する理解力や読解力が求められる業務にも活用されるケースが増えてきた。たとえば、契約書のように重要な書類をレビューするAIサービスも登場し始めた。
人工知能×VR/ARはなぜスゴいか、「味覚の操作」が可能になった背景
2019/04/05
人工知能(AI)によってデータを処理、認識する機能については実ビジネスを展開するサービスが多数出現してきた。今後は、ユーザーエクスペリエンス(UX)の領域で人間の感覚を拡張する時にAIが使われるだろう。その際、重要なテクノロジーになりそうなのがバーチャルリアリティ(VR)とオーグメンテッド・リアリティ(AR、拡張現実)である。AIとVR/ARとを融合することにより、人間はどんな感覚を得られるだろうか。
人工知能が「記憶を読み取る」、ここまで来た認識技術
2019/03/08
人工知能(AI)で今、最も注目されている技術の一つが「認識」だ。画像認識、音声認識、顔認識など、画像や音声といったデータから何が写っているのか、何を意味しているのかなどを抽出することが可能となった。この認識技術を人間の行動や生体情報に応用することで、より直感的なインタラクションを可能にする研究が進んでいる。そして、人間の行動や生体情報をセンシングし、認識することによって、新たな記憶想起システムが実現に近づくと考えられるのだ。
見据えるのは5年後、従業員全員を「データ人材」にするには今何をすべきか
2019/07/12
AI活用の基礎となる、社内でのデータ活用の準備とリテラシー向上について説明してきた本連載。最終回となる今回は、データ分析・AI活用サービス企業mynet.aiで行った従業員向けのデータリテラシー向上の施策と、導入後に社内で起きた変化について、自社の例を用いて紹介しよう。
【事例で学ぶ】BI失敗あるあるは「アクセス解析」で改善できる
2019/06/25
BIツールなどのデータ分析ダッシュボードは、組織の意思決定に必要であるが、肝心なのは“導入後”だ。「AIドリブンな組織を作る5ステップ」の第4回では、ダッシュボードを利用するユーザーからのフィードバックの収集方法と、ダッシュボードを改善して利用率を向上させる方法について、当社(mynet.ai)の取り組みを踏まえて紹介する。利用率改善には“ユーザーの声を聴くこと”だけが大事だと考えている方にはぜひ読んでほしい。
カギは“ストーリー”?「データ基盤使われない問題」を解決するには
2019/05/10
前回、前々回の記事で、データドリブンな意思決定を推進するための環境整備について解説した。今回は、ビジネスの最前線にいる現場の人たちに、データドリブンプラットフォームを使った意思決定を定着させるために、当社(mynet.ai)が行った取り組みを紹介する。
「誰もがデータを扱える基盤」を作るには?データの民主化・AI活用に向けた次の1歩
2019/04/09
前回は「AI-Ready」な組織になるために、成功体験の積み重ねと組織を啓蒙する伝道師の必要性、そして最初の一歩としてデータの整備について解説した。今回は、データドリブンプラットフォームとは何か、なぜそれが必要なのか、どのように構築していくのかについて、当社(mynet.ai)の取り組みを踏まえながら紹介する。
医療でのAI実践、病院で機械学習はどう活用されているのか
2019/09/03
ヘルスケア分野における業務課題と機械学習の活用例について、前回は製薬企業で機械学習がどのように利活用されているかをご紹介しました。今回は医療分野、特に病院を中心とする医療機関での業務課題と機械学習の適用について考察します。まず、医療視点から見た日本の3大課題を整理して、次に病院・医療系研究機関での機械学習の活用例をご紹介します。
製薬業界の機械学習活用をプロセスごとに解説、がん治療をAIが助ける?
2019/08/26
製薬業界は機械学習の活用が活発な業界の1つです。本稿では、DataRobot社のデータサイエンティストを務める筆者が、製薬企業の「薬の新規開発」「薬の生産」「薬の販売とマーケティング」「既存薬の価値向上」という4つのプロセスにおける業務課題と機械学習の活用シーンを解説します。
マーケティングと機械学習は相性抜群、データサイエンティストが業務ごとに解説
2019/07/16
人工知能(AI)の手法の1つである機械学習。この機械学習に取り組み始めるのに最適なのは「マーケティング」業務であることをご存じでしたか?本稿では、データサイエンティストである中野高文氏が、BtoBマーケティングおよびBtoCマーケティングでの機械学習活用についても事例を交えながら教えます。リードの獲得や育成、アップセルや解約予測、また広告配信や顧客体験(CX)向上まで、機械学習を使えばどのようなことが実現可能になるのでしょうか。
AIを使いたい小売・流通業へ、データサイエンティストが教える機械学習活用法
2019/07/02
人工知能(AI)の概念の一部であり、トレーニングすることでコンピューター自身にタスクを学習させる「機械学習」。過去のデータからパターンを見つけ、予測分析に生かすことのできるこの技術は、さまざまな業界で活用されています。本稿では、DataRobotで小売・流通業をメインに担当するデータサイエンティスト・中野高文氏が、5つの業務にわたる事例を基に解説します。「小売×機械学習」の可能性とは?
IMD(国際経営開発研究所)が作成する世界競争力年鑑のデータを見ると、1990年代、日本の競争力は世界トップレベルの水準であった。しかし2021年になると、その順位は31位まで低迷している。さらに今、AIやディープラーニングの分野でも日本は"周回遅れ"との評価が定着している。なぜ、こうした事態に陥ってしまったのか。滋賀大学でデータサイエンスを教える河本薫氏とエヌビディアの井﨑武士氏に、日本企業の現状の課題と、打開の道筋を聞いた。
100億円のコスト削減が可能? プロセス製造を超効率化する「ダイセル式ものづくり」
プロセス型製造の工場運営では、生産技術やノウハウが属人化しやすく、それが技能伝承や工場運営の標準化における課題となっていた。そうした中、素材メーカーのダイセルは、先人が積み重ねた知見とテクノロジーを駆使することで標準化し、属人的になりがちな工場運営の課題を解消する「自律型生産システム」を構築した。同社の変革の取り組みについて、社長室長 兼 モノづくり革新センター長である三好史浩氏に聞いた。
ヘルスケアAIの活用事例12選、主要ベンチャーや注目企業、市場動向もまとめて解説
2022/06/20
医療・ヘルスケア業界は、ほかの業界に先駆けて新たなテクノロジーやイノベーションを積極的に取り入れており、特にAI(人工知能)はヘルスケアのあらゆる領域で活用が進められています。膨大な時間と費用を要する新薬開発でAIを活用する「AI創薬」をはじめ、「がん治療AI」や「AI手術ロボット」などが注目を集めています。この記事では、インドの市場調査会社DelveInsight Business Research LLP(デルブインサイト)の市場調査レポート「創薬における人工知能(AI)-市場の洞察、競合情勢、市場予測:2027年」から、AIがヘルスケアに与える影響とAI活用が進められている12の導入事例について紹介いたします。
Inflection AIとはいかなる企業か?グーグル子会社・リンクトイン創業者が起業のワケ
2022/06/15
グーグル傘下のAI企業「ディープマインド」の共同創業者とビジネスSNS「リンクトイン」の共同創業者らが、新しいAI企業を設立した。同社が目指すのは、人間とコンピューターの会話を可能にするAIの5年以内の実現。この分野は、マイクロソフトなどの大手企業も多大な投資を行っており、数あるAI開発分野の中でも特に注目度が高まっている。新会社の登場を含め、この分野をめぐる最新動向を探ってみたい。
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