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  • 2012/07/12

米アマゾン、タブレット向けゲーム基盤「GameCircle」を発表 開発者の囲い込み競争が激化

米アマゾンは11日、同社製タブレット「Kindle Fire」向けに、ゲームアプリケーションを開発、提供できる「GameCircle」を発表した。

 米アマゾンは11日、同社製タブレット端末「Kindle Fire」向けにゲームアプリケーションを提供する「GameCircle」を発表した。Kindle Fireを持つ数百万人のユーザー向けに、ゲームを提供するために開発者向けのAPIを提供する。

 提供する機能は大きく3つ。「Achivements(実績)」ではゲーム内で獲得したトロフィーやアイテム、バッジなどにアクセスできるというもの。「Leaderboards(リーダーボード)」は、スコアやランキングなどの情報を提供する。「Sync(同期)」は、デバイスにかかわらず、ゲームの進行状況を同期できる機能となっており、いずれもゲーム開発者の負担を軽減する。

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GameCircleで提供されるAPIを利用したイメージ。左から「Achivements(実績)」「Leaderboards(リーダーボード)」「Sync(同期)」をそれぞれ使っている

 アップルを筆頭に、グーグル、マイクロソフトなどのスマートフォン・タブレットOS大手は、アプリストアなどによるエコシステム(ビジネスモデル)でユーザーを囲い込むことに注力している。そのため、エコシステムの魅力を高めるコンテンツプロバイダーやアプリケーション開発者の囲い込み競争も激化している。

 低価格で販売を一気に伸ばしてきたKindle Fireだが(関連リンク:Amazonの激安タブレットがもたらすもの)、米ABIリサーチの調査によると需要に減速が見られている。ゲームプラットフォームを提供することで、書籍を中心とした同社コンテンツのエコシステムを補完したい考え。さらに一部では今回の発表を見据えて、新機種を投入する動きを予測する声もある。

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