明治ホールディングス、子会社のフレッシュネットワークシステムズと販売8社を合併

　全国各地の販売会社を合併し、牛乳・乳製品等の全国規模の販売・物流ネットワークを構築することにより、中核事業であるチルド卸売事業の強化・拡大を図る。

　本合併では、フレッシュネットワークシステムズを存続会社とし、同社傘下の牛乳・乳製品などの販売会社である北海道明販、東北明販、東京明販、中部明販、近畿明販、中国明販、九州明乳販売、東京明治フーズの8社を消滅会社とした吸収合併を行う。

　合併後の会社名は明治フレッシュネットワークとなる予定。新会社の事業規模は1,334億円となる。

　実施は2013年4月1日を予定しているという。