• 2012/07/23 掲載

明治安田生命、日本IBMとの戦略的アウトソーシング契約を7年延長

  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
  • icon-close-snsbtns
記事をお気に入りリストに登録することができます。
日本アイ・ビー・エム(以下、日本IBM)は23日、2005年5月からおこなってきた明治安田生命保険との基幹業務システムのITインフラ運用に関する戦略的アウトソーシング契約を更改し、新たに2012年7月から2019年6月までの7年間の契約を締結したと発表した。
 明治安田生命は、2011年4月から、3ヵ年計画「明治安田新発展プログラム」をスタートさせ、同プログラムの柱である「国内生命保険事業における安定的成長力の確保」、「海外保険事業・介護事業等、成長分野への積極投資」ならびに「リスク管理の高度化と資本・財務基盤の強化」に取り組んでいる。

 明治安田生命では、これまで、日本IBMへの戦略的アウトソーシングにより、システム資源およびシステム運用管理機能の集約化、セキュリティレベルの維持・強化、ITコストの増加抑制に取り組んできた。

 こうした中、今後も経営戦略に合致したIT戦略を継続するには、堅牢なITインフラと高品質な運用体制を安定的かつ低コストに確保する必要があり、これまでの実績がある日本IBMへの戦略的アウトソーシング契約の更改を決めたという。これにより、基幹業務システムの運用管理コストについて、一層の効率化の実現を目指す考え。

 日本IBMでは、今回の契約更改にあたり、想定されるシステム資源や運用範囲の拡大、リスク・セキュリティ管理の高度化に的確に応えるとともに、ハードウェアなどの性能向上、センター設備における省スペース・省電力化、仮想化などの新技術を活用した集約化・効率化により、さらなるデリバリーの品質向上を図り、堅牢なITインフラを継続運営する予定だという。

金融業一覧

関連タグ

関連コンテンツ

あなたの投稿

    PR

    PR

    PR

処理に失敗しました

人気のタグ

投稿したコメントを
削除しますか?

あなたの投稿コメント編集

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

通報

このコメントについて、
問題の詳細をお知らせください。

ビジネス+ITルール違反についてはこちらをご覧ください。

通報

報告が完了しました

コメントを投稿することにより自身の基本情報
本メディアサイトに公開されます

必要な会員情報が不足しています。

必要な会員情報をすべてご登録いただくまでは、以下のサービスがご利用いただけません。

  • 記事閲覧数の制限なし

  • [お気に入り]ボタンでの記事取り置き

  • タグフォロー

  • おすすめコンテンツの表示

詳細情報を入力して
会員限定機能を使いこなしましょう!

詳細はこちら 詳細情報の入力へ進む
報告が完了しました

」さんのブロックを解除しますか?

ブロックを解除するとお互いにフォローすることができるようになります。

ブロック

さんはあなたをフォローしたりあなたのコメントにいいねできなくなります。また、さんからの通知は表示されなくなります。

さんをブロックしますか?

ブロック

ブロックが完了しました

ブロック解除

ブロック解除が完了しました

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

ユーザーをフォローすることにより自身の基本情報
お相手に公開されます